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にしきのさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
映像は凄い。よくぞここまでと感心。しかしストーリーに特筆すべき点がなく、新鮮味も今ひとつ。詰め込み過ぎてドラマの部分に余裕がなく、どんどん先を見せていこうという急ぎ足な感じが残念。CG以外は本当に普通の映画といった感想。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-04-23 17:46:17)
102.  プリデスティネーション 《ネタバレ》 
ジョンの独白から二人の再会辺りまでは良く考えられた映画だなと感心していたが、見るうちにタイムパラドックスという概念をぶっ壊しまくる何でもありの映画だと気付く。中盤にはもうオチが読めてしまい、終盤に何か凄い展開が用意されてるのかと期待してたら種明かしだけで終わってしまった。少々拍子抜け。イーサン・ホークは過酷な状況に振り回されるいつも通りの役だが、サラ・スヌークの好演には割と感動させられた。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-04-19 20:16:42)
103.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
新鮮味が無い。CGに関しても25年前から特段進化したとは思えないし、ストーリーに至っては一作目の焼き直し。恐竜いっぱい作りました→観光用に恐竜ランド作りました→悪い人の私欲→強くて頭のいいのが逃げちゃったーさあ大変→子供二人がピンチ→恐竜に詳しい男女二人が助ける→ラプトルすげえ→Tレックス最強→最後に思わぬ助っ人恐竜の突然の乱入で勝利…とデジャブのオンパレード。さらに痛いのは登場人物。悲しいくらい魅力的なキャラがいない。子供が嫌いなのに頼られるうちに良きパパになるセコい学者もいない。恐竜に愛情を注ぐ優しい女学者もいない。警笛を鳴らし続ける癖のあるカッコいいジェフゴールドブラムも、孫思いの恐竜じいさんも、可愛い女の子もいない。いるのは女好きで危機感もなく弟をどんどんピンチに追い込むボンクラ兄貴、まるで共感出来ない中原麻衣っぽい人(いっそ中原麻衣にやらせろ。どうも声に違和感あると思ったら木村佳乃か…)、あとは悪人と無能ばかりで、恐竜思いの飼育係の黒人はどんな活躍を見せてくれるのかと思ったら木の下に隠れたのを最後に姿を見せなくなり、マッチョのカッコいい主人公一人の活劇でしかない。そもそもこのシリーズは「恐竜ってこんななんだ…すげえ!」が売りなはずなのに、遺伝子操作で新しいの作っちゃいましたってそれもう恐竜映画じゃないでしょ。これは純然たる怪獣映画です。モンスターアクション。ひたすら怪獣と戦う!ついには怪獣同士で戦う!草食恐竜との心温まる触れ合いなどありません。ゴジラの新作か何かだと思って見て下さい。てかプテラノドン増やしすぎでしょ。そんな危険な肉食獣をなんでそんなに増やしたの。Tレックスっぽい頭のくっついたプテラノドンきもいです。パニック映画にしたかったんでしょうが、プテラノドンに襲われるなんてこのシリーズで過去とっくにやった挙句に大して受けなかったでしょ。プテラノドンがメインの映画もあったじゃないか。そういや子守させられた女性はあれ結局死んじゃったのか?ちょっと殺す人間違えてないか?調子いい事言ってた東洋人の学者はさっさと逃げちゃうし、なんだかなぁ。続編用に生存させてあるの?いいよもう…続編作るなら原点に立ち返って下さい。名曲のメインテーマもせめてラストに流そうよ。序盤の一回だけとは残念。最後に頑張ったラプトルがかわいかったんで甘々加点。
[3D(字幕)] 5点(2015-10-06 17:17:48)
104.  呪怨 -終わりの始まり- 《ネタバレ》 
伽椰子の日記を伽椰子の声で読み上げたり、俊雄が伽椰子に入り込んだり…何が原因だったとか別に解明してくれなくていいから。不可解ながらひたすら怖い描写を繰り返してこその呪怨でしょうが。解明しようとしたら怖くなくなるのはリングが証明したじゃないか。呪怨には純正ホラーのままでいて欲しかったなぁ。どんな作品にも言える事だけど、変にまとめに入ると一気にホラーじゃなくなっちゃうね。ただ、首を折られて死んだから伽椰子の首はグラグラなんだなとか、だから男の首を折って殺したんだなとか色々説得力はあって感心。佐々木希とトリンドルが可愛いし伽椰子の匍匐前進が相変わらず凄いんで甘々加点。
[地上波(邦画)] 5点(2015-06-21 14:22:14)
105.  MAMA(2013) 《ネタバレ》 
これまた金かけて作った洋モノ和製ホラーですね。やたら髪が長くカクカク動いて四つん這いで這いずり回る幽霊、頭が横に傾いて、コココココ…と音がして、色褪せた過去が再生され、陸橋の下で誰かがどっか指差してるシーンとかここまでオマージュしちゃうかと感心した。掴みは挙動のおかしい父親が闇に引きずり込まれていくホラーらしい衝撃展開、娘2人が5年も経って発見されるや四つん這いで闇を這い回るという十分に期待させられる序盤。しかし幽霊の姿が見えると少々ガッカリさせられる。ファンタジー物の悪い魔女さながら黒く長いボロボロのドレスに宇宙人のような細長い手足。ん~ちょっとカッコよく作り込み過ぎだ。血も繋がらないヒロインと長女に絆が芽生えるというちょっとした感動モノになっていき、長い時間かけてやっとこさ解決の糸口を解明し上手く話がまとまったかと思いきや次女が余計な事をして台無し。せっかく頑張って作り込んでるのに色々詰め込み過ぎて怖くなくなっちゃったのが残念。ホラーはもうちょっと単純でいいんじゃないかな。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-05-02 14:16:07)(良:1票)
106.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 
世界的な大ヒットの割に日本での評価が低いのは、やっぱりバトロワが先にあったからだろうね。漫画は未読ですが映画の方は生徒にバカにされ続けた担任ビートたけしの鬱憤晴らしというインパクトが絶大で、大人が誰しも調子こいてる子供を許容している訳ではないという現代日本の甘々教育への痛烈な風刺も垣間見えるのに対し、こちらは長年続いたお祭りという趣旨がどうも説得力に欠け、どの世界のどの時代の話かもよく分からないから感情移入も難しい。ヒロイン達が生きてる村は中世っぽいのに祭が始まるや近未来?ここはどこ?混乱してファンタジーであると割り切る事も出来ない。どう見ても近代国家なんだからこんな圧政が74年も続く訳ないでしょってリアリティにも欠ける。なぜか恋愛に発展するのも意味不明。しかも彼氏が見てるんだよ?生臭い。いつも思うんだけどいちいち恋愛に絡めないと若者が喜ばないと思ってんのかな。所謂日本で言う所のライトノベルみたいなもので、所詮若者向けならこんな展開がいいだろうという安易さを感じる。緊迫感あったしまあまあ楽しめたから5点献上しとくけど、やっぱ俺達日本人にしてみたら学生の象徴たる学生服で殺し合いをしまくる生足女子高生映画を先に見てしまった後だけにどうにも劣化インスパイア系にしか見えないのが残念。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-04-26 15:37:15)
107.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 
みんなしてヘマこいて、何をやってもしくじり続ける映画。敵に撃った弾丸が貫通して味方も殺しちゃうってあんた達それでもプロですか。げんなりしかけた所で〆てくれたデ・ニーロに感謝。
[地上波(吹替)] 5点(2015-02-04 13:38:45)
108.  ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
ちょっと怖かった。のんびりした普通のホラー映画。
[地上波(吹替)] 5点(2015-01-29 18:44:29)
109.  藁の楯 《ネタバレ》 
某仕置人にて幾多の許せぬ悪を金づくで手に掛けてきた念仏の鉄こと山崎努さん、老いて依頼する側に。本田博太郎までいるし、これは痺れる。さて、どんな護送劇→復讐劇になるのかと手ぐすね引いて待ち構えたのですが…惜しいなぁ。名優揃いだし、何より「5人vs1億2千万人」「賞金10億」「クズの楯」のインパクト。これは見たくなる。掴みはオッケーだ。そしていざ始まってみると、インパクト狙いか時間の都合か、案の定邦画にありがちな不自然さが目に付き始めて気が散る。事件の話をしていたらタイミングよく流れる事件報道、どこぞの山道を放浪してやっと通りがかった車を止めると被害者の父w、ニュースで遺書を読み上げる、仲間が撃たれて死にかけてるのに救護活動を一切せず死ぬのをじっと見届ける、護送完了したものの大勢に囲まれていつ殺されるやも知れない状態にある清丸をいつまでも寝かせたままにしておいて屋内に入れようともしない、あれだけガッチリと身を隠していた蜷川が最後にあっさりと姿を晒してしまう…あのままほっといても拘置所で誰かが始末してくれたんじゃないかなぁ。あんなに用意周到の人が我慢出来なくなっちゃったのか?どうせなら指をボキボキ鳴らしながら清丸の腰に突き立てて欲しかったよ。出て来た意味が全く無かったしね。依頼を引っ込めるよう説得されに来たみたいな。結局最後は清丸の死刑が決まり、クズらしい台詞で終わる。登場人物の誰一人として得しない映画。派手なカーアクションもあるし緊迫感もあるし、手間もお金も掛けてると思う。まぁそれなりに楽しめたので、半分の5点で。どうでもいいけどこれ見てる時に偶然ローカル局で新必殺仕置人がやってまして、丁度鉄が指をボキボキ鳴らして殺しが始まるタイミングでした。やっぱドラマにはある種の爽快感が必要だと改めて感じた。
[DVD(邦画)] 5点(2013-09-28 01:12:50)
110.  ももへの手紙 《ネタバレ》 
何とも盛り上がりに欠ける映画。名場面は予告編にあるのが全て。せっかく妖怪が出て来るんだからもうちょっとアニメ的に奇想天外なシーンがあっても良いのでは。気に留めてくれる少年へのフォローも全く無しの白けたヒロイン、妖怪との別れに何の感慨も無し…と言っても大して楽しい時間を共有した訳でもなし。もっと妖怪達と楽しい思い出を作って欲しかった。それがあればもっと楽しい映画になったかも。予告編にある妖怪とももの踊りから、どんな愉快な映画なのかと期待していただけに、何とも観終わってから物足りない気分にさせられた。大まけにまけて4点、プラスもものパンチラと水着が見れたから5点。
[DVD(邦画)] 5点(2013-08-18 19:13:23)
111.  星を追う子ども 《ネタバレ》 
まず驚いたのが、ここでのレビューの少なさ。公開から9ヶ月経ち、レンタル屋にもズラリと並んでいるにもかかわらず。このレビューの少なさが世間の「答え」なのだろうか…。さて感想だが…惜しい。非常に残念な作品だ。もうちょっとの所で感動に繋がるはずが、味気なく終わってしまう。視聴後に感動ではなく寂しさのみが残る。寂しさの正体は「何も解決していない事」への寂しさだ。主人公明日菜が現世での人との繋がりを大切にすべきと気付いて終わるのなら、かしましく話し掛け続けてくれたクラスメートの少女と肩を並べて終わっていくくらいの演出は欲しかった。さてその明日菜だが、目的意識がはっきりしないので、見てるこちらは主人公の活躍を期待出来ず、目的に向かう一生懸命さに胸打たれる事もない。常に男と一緒にいるので一方的に助けられてばかり。巻き込まれ型のキャラならもっと戸惑って欲しいが、あっさり異世界に飛ばされた事を容認してしまっているかのような落ち着きっぷり。先生のキャラ付けももっと明確にすべきだった。「死んだ妻に会いたいだけの悪人」なのか「死んだ妻に会いたいだけの可哀想な人」なのか。どちらかを際立たせるだけでも深みが出たはずだ。こうしたキャラと主人公の対比をはっきりさせる事で、主人公の魅力は増す。獅子奮迅の活躍をする少年シンですら、その生き様が見えてこない。これまでの生活を犠牲にしてまでも主人公の少女を救いたいと願う理由は何なのか。それが恋心なのか正義感なのか、兄への義理立てなのか。それを美しく描く事で作品はより輝きを増していくはずだ。新海誠という料理長の残念な所は、素晴らしい食材・調味料・厨房・人材を揃えながら最後の煮込みが甘く、深みを感じない固く平坦な料理に仕上げてしまう所だ。食後のデザートたるEDの歌はすごく良かっただけに、さらに残念な感じ。絵的な完成度は良かったので5点。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-03 11:49:39)
112.  おとなのけんか 《ネタバレ》 
まずジョディにケイトという二大スターをこんな低予算映画で共演させちゃうのが凄い。ただ内容的には舞台でやる事だねこれ。口論が一時間以上続く訳で、個人的にはキツかった。たまに男同士で意見が合って共闘を始めたりと和む所もあったが、最後まであの調子では…うん、もうちょっと和ませて欲しかった。ラストはほのぼのして良かったけど。酒飲んで逆上するジョディが見れるという貴重な映画ではあるが、やっぱり延々口論というのは疲れる。ケイト夫妻が帰ろうとしては引き止められ、早く帰れよと何度も突っ込んでしまった。
[地上波(吹替)] 4点(2016-07-18 14:45:47)
113.  来る
コンセプトが分からない。なにを言いたくて、なにで感動させたかったの?序盤の陽キャタイムが長過ぎてひたすら不快、やっと本題に入るや呪い的な曖昧な何かが人を殺しまくり頭がはてなマークのまま話は進み、最終決戦祭が始まるや残念ながらどう見ても上手くいってる様には見えず…あそこまで人類を追い詰めたのなら最後は大ボスを倒すという爽快感でしか2時間分の鬱憤を晴らせないよ。何だその曖昧なオチは。何万回と言わせてもらうが、日本人は勧善懲悪が好きなんだ。そろそろ理解しろ。「不快」と「怖い」を混同するクリエイターがかように多いのか俺には未だに理解出来ない。 感情移入出来る人もいないし、映画を楽しむために必要な「シンボル」もいない。エクソシストならリンダ・ブレア、ターミネーターならT-800、13日の金曜日ならジェイソン、リングの貞子や呪怨の伽椰子…この映画にはそれが無い。で、ネタバレ読んで分かった。なるほど、本来は「ぼぎわんが、来る」という作品なのね。その肝心のぼぎわん君をきちんと描かなかった訳だ。それは駄目だね。意味が分からない。キャラクターって大事だよ。ヒットする作品には必ず魅力的なキャラクターがいる事を念頭に置いて欲しい。そこを軸にコンパスはぐるぐる回るのだ。 豪華キャストでやたら金かけて作った映画なのは見て分かる。見終わって頭を過ったのは、その額を回収出来たのかなって心配くらい。岡田准一が出てなきゃ多分見なかった。小松菜奈もエロくて良かった。妻夫木君が不快キャラ上手すぎて本当に不快で辛かったが、豪華キャスト&頑張って作った感に3点くらい付けておく。 あと黒木華みたいな地味美人にああいういやらしい事させないで欲しい。なんか違うと思った。
[インターネット(邦画)] 3点(2020-08-18 03:58:56)
114.  ヘレディタリー 継承 《ネタバレ》 
自分は割と白黒はっきりついてないと納得いかないタチで、「なんでこんな現象が起こるのか分からないけどとにかく怖い」では楽しめないのです。アメリカの映画に大変ありがちな「心霊現象なのかと思ったら悪魔の仕業だった」は特にご勘弁で、悪魔の怖さが分からない人生を送っているものですから尚更。この映画も誰がどうやってこんな現象を起こしているのか大変曖昧。カルト集団の中に超能力を持った人がいて、そいつが起こしてる現象なのか?それとも悪魔崇拝すればこのような現象を起こせる特殊な仕組みが存在するのか、はたまた悪魔そのものの仕業なのか…分からないんです。現象だけがそこにある。そこに釈然としないのがマイナスポイント第1点。 第2点は、とにかく長い。個人的には「間」が冗長で、1時間半あれば十分な話を2時間強に引き伸ばしてる感が否めない。ストーリーは薄い。説明が必要な手の込んだ部分は、祖母と母の両方をそそのかしにかかる女性の存在くらいか。あとはただひたすら訳の分からない現象に一家が巻き込まれていくのみで、起きる現象に目的や一貫性が見出だせない。教団が彼らの命を欲しているなら物理的にとっとと殺してしまえばいいだけなのだが、とりあえず見る観客を楽しませようと手を変え品を変え思い付くまま恐怖のバリエーションを盛り込みまくった、とまで言ったら映画なんだし身も蓋もないだろって感じですがそういう感想を抱いてしまった。長すぎて。 第3点、残念ながら魅力的なキャラクターがいない。襲われる側、襲う側、どちらでもいいのでやはり思い入れ出来る何かが欲しい。題材がSFでもアクションでもホラーでも、ここは自分にとって凄く重要な部分なのです。エロいねえちゃんもいない、和む美少女もいない、ピンチを乗り越えんと立ち上がる英雄もいない、造形を飾っておきたくなる強烈なモンスターもいないしシンボルも存在しない。エクソシストにおいてリンダブレアの存在がいかに重要だったか、これは力説しておきたいのです。 所々怖かったし驚いたのですが、上記3点がどうしても加点を阻む。起点を真ん中の5として怖さにプラス1、上記3をマイナスして3点です。世界中で絶賛されているらしいので自分だけこんな低評価をつけてしまうのは甚だ申し訳ないのですが、これが自分なりのストレートな評価。こんな奴もいるという事でお許しの程。
[DVD(吹替)] 3点(2019-12-25 12:48:59)(良:3票)
115.  アナベル 死霊館の人形 《ネタバレ》 
死霊館でしょ?幽霊を期待してたんだけど、なんだよ悪魔って…また悪魔かよ…もうね、古いの。悪魔って時点で怖くなくなっちゃう。しかもチャッキーみたいに人形そのものが襲ってくる訳でなし、人形に悪魔が乗り移ってるだけなんでしょ?ボコボコにされる罪もない人形が可哀想だった。てかこれ宗教ビデオだよね。
[地上波(吹替)] 3点(2018-10-11 22:46:32)
116.  クロユリ団地 《ネタバレ》 
ブレ過ぎ。どの題材で怖がらせようとしているのか掴み所が無い。ちょいちょい伏線も張って、隣の爺さんに会うまではバッチリ掴みOKだったのに、かなり早い段階で正体見ちゃったからこの後どうなるのかと思えば案の定、爺さんそこでリタイヤ。クラスメートの「あの団地は幽霊が出る」という説や、毎朝聞こえる目覚まし時計の音、公園の少年が指差す部屋が得体の知れない隣室だったり、家族が何度も同じ話を繰り返したりと前振りがどんどん期待を盛り上げてくれたのに対し、実は前敦に原因があったという非常に残念な中オチ。キ○ガイが見る世界じゃ心霊現象じゃなく何でも有りの妄想展開になっちゃうじゃないかと心配していると、大ボスの正体判明で少しも怖くないどんでん返し。さらに手塚理美が本気になった時点でこれは解決しないんだろうなと読めてしまう。ラストはと言うとさらに予想を上回るガッカリで、助けようとした青年がとんでもない目に遭って前敦はさらにヤバい事になっていくだけってそれちっとも怖くないんですけど。あんなに前敦を慕ってた大ボスは最後どこに行ったの?あっさり前敦を諦めたの?盛大にお祓いを始める手塚理美軍団は微塵も役に立ってないし、青年を痛めつける手段が訳分からないしで残念のオンパレードだ。ホラーだったのは最初の爺さんだけで、話が進む毎にガッカリ感が増していく非常に残念な映画。見ている側を騙せばいいってもんじゃないんですよ。余程唸らせる効果が無ければホラーに意外性なんていりません。もっとストレートに怖がらせて下さい。ホラーファンは「すごいな~よく練られた映画だな~」なんて感心したくて見るんじゃなく、恐怖が欲しいんです。それと軽く突っ込ませていただくと、手塚理美の言う「霊は場所ではなく人に憑く」って断言しちゃっていいのか?だったらお祓いは前敦のいる所でやらなきゃ意味無いだろう。なんで遠隔でお祓いが出来ると思ったんだ。お祓い成功するどころかカウンター食らってんじゃないか。ちょっと霊能者にしては無能過ぎる。醍醐味の一つである化物との対決が全く対決になってないのがまた残念。前振りが良かったのと、爺さんがホラーしてくれたのと、序盤のみのる君が可愛かったので3点。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-11-24 21:46:25)(良:1票)
117.  グレイヴ・エンカウンターズ 《ネタバレ》 
心霊系のやらせ番組を作ってるスタッフが、まあ当然死者を冒涜するような真似をしてる訳ですが、撮影に使った廃病院に閉じ込められ…という、コンセプトは非常に良いんですけどね。残念。部屋の隅にいる謎の女が振り向く所と、舌切れおじさんが天井に張り付いてる所は怖かった。それだけ。だって大方の心霊現象がドリフなんだもん。壁から一斉に何本も手が生えてくるとか、どうせいるだろうと思ったら案の定バスタブの中からドバッと人が出て来て仲間を引きずり込んだりとか。なぜか病院の構造が変わったり、幽霊が実体化し過ぎて怪物みたいになってたり…何これ、ホラーじゃなくてSF?って思ったけどサイエンスの部分は最後まで発見出来ず。怖がらせるというよりビックリさせる、お化け屋敷みたいな映画です。メインキャスト達もまんまお化け屋敷に入ったみたいな驚き様でギャーギャー大騒ぎ。やっぱホラーはハンディカメラでひたすら主人公視点を追うみたいな作りは向いてないと思う。視覚効果って大事だなと思った。肉体派のお姉ちゃんが薄着で暴れてくれるみたいなサービスでもあればもう1点くらい上げられたかも知れないが、とにもかくにも見せ場が少ない。主人公も歩きっぱなしで疲れたと思うが、俺も疲れたよ。
[DVD(吹替)] 3点(2013-05-24 15:28:48)(笑:1票)
118.  エクス・マキナ(2015)
思ってた以上にシンプルなストーリー。幾つか想像ついた中でも最悪のオチだった。で、何が言いたいの?AIは怖い?女は怖い?いや今更ですか。古いのよ。手塚治虫が何十年も前にやってた事を今更ですか。何度も言うけど映画は娯楽。後味が悪いだけの映画なんて特に見たいとは思いません。 てかね、2015年ってかなり近代の映画じゃないですか。今更AIすげえAI怖いも無いよ。その前からもうMr.都市伝説関暁夫がsiriだの人工知能だのネタにしてんですよ。新鮮さも何も無いし、そもそもあんな凄いもん作ってる施設でカード認証とかいつの時代の小説よ。当時はもうとっくに生体認証でしょ。2013年にはPhone5sが指紋認証導入してます。80年代に作られた映画バックトゥザフューチャーの生ゴミ燃料にしてる車の方がよっぽど新鮮で画期的ですよ。 何十年も前に描かれた手塚治虫の漫画はもちろん古い。古いのになぜ面白いかというとヒューマンドラマが優れているのと同時に「よくこの時代に思い付いたな」という感動もある。残念、この映画には無い。見終わって何も残らない上に、発想が何もかも古くて白けた。0点でもいいんだけど、CGよく作ったな+ヌードごちそうさん=2点くらい献上してあげる。
[インターネット(吹替)] 2点(2020-10-16 04:53:43)
119.  GODZILLA ゴジラ(2014)
つまらない。人間ばかり映してるけどこれがまたつまらない。そんな延々と軍人を見せられても。水爆実験は怪獣を倒すためにやってた・福島原発の事故は怪獣の仕業だった・あの区域を閉鎖したのは放射能があるからではなく怪獣を秘密にするため…というセンスがもう駄目。旧日本軍が真珠湾を奇襲したのは怪獣を倒すためだったのですと言ったらお前らアメリカ人は喜べるのか?やっていい事と悪い事がある。てか本題がゴジラなのかムートーなのか分からない。このゴジラは一応お目見え初登場という設定なんでしょ?ならまずゴジラをじっくり見せなきゃ。ムートーばっかり追ってるじゃないか。そういうのは続編でやるべきでしょう。まずゴジラがどんな奴かを見せてこちらの興味をじっくりと引き、魅了出来てから敵怪獣を出さないと、何を楽しみに見たらいいのか分からないよ。僕達は「ゴジラ」というタイトルに惹かれて見てるんだから。あと渡辺謙はゴジラの何なの。やたら詳しいけどカッコ悪いゴジラヲタクでしかない。戦わなきゃ。ゴジラがやっと暴れ出したのが1h25、やっと戦い出したのが1h40。遅い。おっ戦い始めたかと思ったら暗転したりよく見えなかったりと何を見せたい映画なんだ。少なくともこれはゴジラではなくムートーというタイトルじゃなきゃおかしい。加点する要素が全く見当たらないが、0点1点つけた映画よりはマシな気がするのでCG頑張ったねと2点つけとく。
[ブルーレイ(吹替)] 2点(2015-10-11 08:02:18)(良:1票)
120.  ハンガー・ゲーム2 《ネタバレ》 
何これ…全然殺し合わないし、どっかで死んだっぽい人が上空の画像に映されるばっかりで何が起きてるのかさっぱり分からない。ただ運営が用意したトラップに翻弄されるばっかりで一体この映画は何を見せたいのか。相変わらず無駄な恋愛要素てんこ盛りで本当にラノベだな。さっさと運営始末しろよと思ってたら運営の人間が寝返ったのか俺達の戦いはこれからだみたいにぬかして次回に続く。前回以上に誰も活躍しないし見所もない。よくお金かけて作りましたとしか言い様がない。
[CS・衛星(吹替)] 2点(2015-06-12 18:53:24)(良:1票)
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