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1181.  蛇イチゴ 《ネタバレ》 
騙されているかもしれないとわかりつつも息子に頼るしかない父と母が哀れで滑稽だった。これはのちに「ディア・ドクター」で偽医者を信じようとする村人に通じるものがあると思った。莫大な借金で正常な判断が出来なくなり、どう誤魔化そうが現実から目を背けようがもう選択肢は無いのだから…。 救いは唯一まともだった娘だ。ラストで、兄と対峙する場面の緊張感は凄い。ケリを付ける為に入った山で兄は蛇イチゴを見せようと誘うが、そんなものは無いと信じる妹はそれを拒む。しかし、家に帰ってみるとそこには…。 なかなか考えさせるオチで美味かったです。 ただ、こんなオチ用意されたんじゃあ妹はたまったもんじゃないだろうな。
[DVD(邦画)] 7点(2013-11-19 22:18:21)(良:2票)
1182.  SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム
前作より全てにおいてパワーアップしてる!これは面白い!  まず、前作ではやや物足りなかったラップのシーンがこれでもかこれでもかという具合に炸裂してる!サイタマノラッパー対グンマノラッパーの対決シーンは圧巻!  そして、今回は女の子ラッパー達が主役だが、前作の登場人物よりもさらに重い試練を背負っており、より青春ドラマとしても見応えのあるものになっている。 川原でライブをやる為に100万円を貯めるというのはちょっと無いかなと思ったけど、彼女達の想いの真剣さゆえ引き込まれるものがあった。 金の為にプールでラップの曲を披露する場面の彼女達の真剣さはどうだ。いや、決して格好良いものではない。むしろ、痛い上に寒すぎて直視できない。しかし、それは遠くからのロングショットにてぼんやりと画面に映し出されるので大丈夫だ。これは巧い!と、思わず叫んでしまった! 観てる間はなんてダサダサの歌なんだろうと思っていたのだが、終わってみていつの間にか「シュシュシュー」と呟いてしまっている自分が居た。びっくり!  これはSR3も絶対観なきゃなるまい!しかし、近所のビデオ屋には置いてやがらねぇ。どうしたものか。
[DVD(邦画)] 8点(2013-11-19 20:05:19)(良:1票)
1183.  モールス 《ネタバレ》 
ビデオ屋でラブストーリーの棚にあったから、あんな展開になるなんてびっくり。一緒に「フロムダスクティルドーン」を借りていたので、まさかのジャンルかぶりでした。もし、好きになった女の子が人間じゃなかったらどうする?怖いけど切ない、やっぱりこれはラブストーリーの棚で正解。
[DVD(字幕)] 4点(2013-11-18 22:04:10)
1184.  フロム・ダスク・ティル・ドーン
【注意!!】【未見の方で、この映画を観る前にここのレビューを覗いた人へ!】  悪いことは言いません、このページを閉じ、まず映画を観ましょう。この映画は何も情報を入れずに観た方が楽しさが倍増します。実際私はこの映画のビデオが出た当時、何の予備知識もなく観れたおかげで、新鮮な驚きを存分に感じることができたからです。  ストーリーに触れずにレビューを書くと、これはとにかくジョージ・クルーニーに惚れる映画だと思います。もうね、終始格好良すぎでしょ。この映画で一気にブレイクしたのも頷けます。あと、対照的にタランティーノがまた変態すぎて良い。ジュリエット・ルイスが登場するなりガン見だし、サルマ・ハエックに足を自分の口に突っ込ませたりする等、自分の欲望の赴くままに脚本書いただろってツッコミを入れたくなります。  余談ですが、近所のレンタル屋でこの映画が”ホラー”の棚にあったので、そっと”アクション”コーナーへと移動させておきました(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2013-11-16 18:06:09)
1185.  楽園の瑕
 この映画が公開された当時、香港の映画館では観た後に激怒する観客が続出したという。この映画は中国で有名な金庸という作家の武侠小説を映画化したものだが、一般の観客が期待したであろう武闘シーンなど微塵も無く、描かれるのはいつものウォン・カーウァイ映画と同じような群像劇である。   王家衛オタクの私ですらこの作品を肯定するのは無理だった。レスリー・チャンが仕事(殺し)をする場面はまだかまだかと思いつつ待っていたら、結局何をすることもなく終わっていくという…。あれ?レオン・カーファイとの死闘は?…そんなのありません。    たしかに映像は凝ってる。湖や砂漠は綺麗だった。しかし、僅かに存在する短いアクションシーンにおいては、いつもの疾走する映像とスローモーションで誤魔化されており、全く何が起こっているかわからないというカオス状態だ。この映画ではそもそもアクションシーン等撮る気はなかったのかもしれない。    王家衛映画において登場人物は面と向かい合って会話するシーンはあまり無い。「欲望の翼」でヨディとスーはベッドを共にしながら互いに顔を向け合うことは無かった。それは本作ではさらに徹底されているが、それには別の理由があったのではないかと私は推測する。本作ではオールスターキャストの為出演者のスケジュールがなかなか合わせられなかったらしい。つまり、共演するシーンを減らしてできるだけ個別に撮影しようしたんじゃないかと…。事実、レスリーとジャッキー・チュンが会話してる場面でジャッキーは画面手前に向かって話しているが、そこにレスリーの姿は写りこんでいない。明らかに別撮りである。このようなシーンは他にもたくさんある。   つまるところこの映画は、とりあえず撮りためた格好良い場面だけを繋ぎ合わせて、あとは無理くりレスリーのモノローグで全部説明してしまおうという、かなりやっつけ仕事的な作品なのではないだろうか。この映画の撮影中、撮影が2ヶ月中断して、暇になったスタッフがその間に一気に撮りあげてしまったのが「恋する惑星」である。これこそやっつけで撮られたに違いないがこれは世界的にも絶賛された傑作となった。長期間撮影したからといっていい映画が生まれるわけではないという良い例だと思う。
[DVD(字幕)] 2点(2013-11-15 21:12:50)
1186.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
意外に平均点高くてびっくり。これまで1,2,3とそれぞれ異なった特徴があって毎回違った楽しみ方ができたのですが、これは4作目にしてマンネリなのか全然特徴のない凡作に仕上がってると思いました。2,3と銃撃戦多めだったので今回は控えたのか、やたら殴り合いが多いです。見せ場も爆発や、ビルの壁を走り回る高所アクションくらいしか見所がない。これならジャッキー・チェンの「WHO AM I」を観たほうが楽しめる。致命的なのが3のシーモア・ホフマンのような絶対的な悪役の不在だろう。全然締りのない終始ゆるゆるな展開でした。
[ブルーレイ(吹替)] 3点(2013-11-14 20:22:25)
1187.  バーン・アフター・リーディング
ブラックユーモア満載のいつものコーエン映画。一癖も二癖もある人達がいっぱい出てくるよ。マルコビッチは何か面白い事をやらかす訳ではないが存在事態が笑えるし、クルーニーはクールなんだかエロいんだかヘタレなんだかつかみ所が無くてよい。ブラピは意外なキャラクターが最高にはまってた。笑い転げるほど面白い映画ではなかったけど、そこそこ笑えて気軽に楽しめる映画でした。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-14 00:45:25)
1188.  ドラゴン・タトゥーの女
この手のミステリ―でいつも思うのは、なんで何十年も前に解決出来なかった事件をただの探偵があっさり解決してしまうのか。そして、必ず近くに犯人が居て真相に迫りそうになったら襲ってくるのか。それを言ったらお仕舞いですね。まあ見事にお約束満載であまり真新しさは無かったですね。 良かったのはドラゴンタトゥーの女でしょう。彼女はジェームズボンド並の活躍で完全に主役でした。ダニエル·クレイグが霞んでました。ダニエルは捜査力は凄いけど、銃くらい携帯した方が良かった不用心すぎるでしょう。彼が猫を呼ぶシーンが好き。「cat!」って、名前付けないのね(笑)
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-11-13 22:29:33)
1189.  劇場版 SPEC~天~
ここで言うべき事じゃないですが言わせて下さい!家の近所のビデオ屋!(全国チェーンの某店)いつまでSPECドラマ版のDVDを準新作でレンタルしとるんじゃい!もうレンタル開始から2年以上経過しとるんじゃ~い!(怒)  失礼しました。人気ががあればいつまでも新作料金でレンタルさせようとする最近のビデオ屋のシステムが嫌い。そして、人気が出たらすぐ劇場化する最近のドラマの風潮も嫌い。そりゃあファンとしてはでっかいスクリーンで続きを観たいですよ?でも、ただ金をかけるだけで中身が薄ペッらい糞みたいな出来の映画をわざわざ金払って観たくないってばよ。  急にファティマ第3の予言がどったらこうたら…なんか無理矢理話を壮大にしようってのが見え見え。やたらアクションが派手になったりCGに金をかけまくったり…。ファンはそんなの求めてないですよ。ジョジョ単行本がスクリーンに大写しになったころにはもうこの作品から完全に熱が冷めていました。  DVDが激売れして味をしめたのでしょうか。劇場版公開直前にテレビでドラマスペシャルを放映→すぐDVD化。そして最後の完結編は2回に分けて公開。と、とことんファンから金を搾り取る気まんまんですね。絶対完結編2部作は観に行ってやるものか!  と、だらだら怒りをぶつけてしまって御免なさい。これもSPECドラマ版を愛するが故の怒りですから。
[映画館(邦画)] 2点(2013-11-13 18:42:25)
1190.  ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
 なんかチェンソーを持った怪人と戦う美少女が居て、その美少女に一目惚れした少年が一緒に戦っていくという中二病全開ストーリー。  時代劇風の格好いいオープニングでいやがおうにもアクションに期待が高まるが、この映画にアクションを期待してはいけない。殆どCGとワイヤーで誤魔化されたそれはアクションと呼べる代物ではないからだ。そもそも、チェンソー男のあの現実感の無さはなんだ。戦う美少女もあんな大男と互角にやりあえるほどの強さは感じられず、両者の戦いに全くリアリティーは無い。  だがそれもそのはず、これはアクション映画ではなく青春映画というに正しい。ツンデレ女子高生に想い寄せる主人公のストレートすぎるアプローチは小っ恥ずかしくもあるが、そこは市原隼人なので違和感なく許せてしまうから不思議だ。その主人公と一緒に生活する友達は芸術志向で、常に絵を描いたり曲を作ったりしているのだが、主人公には何も取り柄がなくテストでも0点をとる落ちこぼれだ。そんな主人公の焦りや葛藤、そして恋を物語は描いていく。  そして、事あるごとに主人公を待ち構えているのがチェーンソー男だ。それは夢幻かもしれない。しかし、それを乗り越えようとする事で少年は一層成長していくのだ。チェーンソー男は誰の人生にも潜んでいるのかもしれない。
[DVD(邦画)] 6点(2013-11-13 17:45:49)(良:1票)
1191.  ソラニン
漫画を映画化したものは数あれど、ここまで原作に忠実に映画化されたのは史上例をみないのではないだろか。ほぼ99.9%原作と一緒。セリフも大体そのままだし、じゃがいもが妖怪みたいになってるというくだりや、カエルマスコットに手紙を入れようとする老人、花村ひとみwithインソムニアといった細かいネタもちゃんと盛り込みつつ「ウォンビンウォンビンウォンビンビン俺のち○ぽこまじウォンビン!」というどうでもいいくだらない歌までちゃんと再現しているとは恐れ入った。まるで脚本が存在してなくてコミックを台本代わりに撮っていたんじゃないのかとさえ思った。唯一不満点を挙げるとするなら、種田が美男子すぎることくらいだろうか。  これだけ完璧に映画化したのであれば思わず満点をあげたくなるものだが、何故だろうそんなに面白いとは思えなかった。ラストのライブシーンの宮崎あおいの唄が酷かったからだろうか、いやそれだけではない。原作の持つ独特の空気感というか心に訴えかけてくるようなメッセージ性が伝わってこなかったのだ。例えば、芽衣子が種田の代わりに自分がギターとボーカルをやってやろうと決意する場面。映画ではそこまで熱意が伝わって来なくてなんか唐突な印象だった。それから芽衣子はもっとコミカルな面もあるんだけど、映画ではひたすら可愛いくて美化されすぎな気が…。原作ファンとしてそこまで望むのは欲張りすぎでしょうか。
[DVD(邦画)] 7点(2013-11-11 23:24:12)
1192.  悪魔を見た 《ネタバレ》 
観終わって何ともやるせない気分になった。この映画、どう楽しむのが正解なんでしょうか。「殺人の追憶」みたいな猟奇サスペンスかと思いきや、物語は最初の40分でもう犯人を追い詰めてしまう。しかしこの映画はここからが本番だ。ひたすら犯人を痛めつけてはまた解放するというキャッチ&リリースが繰り返される。これがひたすら長いのだ。殆ど拷問映画と言ってもいいだろう。確かに犯人には同情の余地もなく、その行為は残忍で許されるものでもないが、ジワジワなぶり殺していくのを見せられても全然楽しめない。むしろ、復讐の為犯人を泳がせる主人公に腹が立った。あんな悪魔は社会にリリースするべきではない。そんなに復讐したければどっかに監禁してジワジワ殺せばいい。軽率な主人公の行動によって何人の犠牲者が増えただろう。この主人公に対しても全く共感することはできなかった。
[DVD(字幕)] 2点(2013-11-11 17:22:29)(良:2票)
1193.  SR サイタマノラッパー 《ネタバレ》 
 劇場版かまってちゃんの監督作品と知って思わず借りました。最初はゆるい感じのコメディかな?と思って観てましたが、主役の太ったラッパーが夢を追う姿に感動し、次第に引き込まれていきました。安っぽい映像がより田舎で燻る若者達のリアルを際立たせていたと思いました。    基本的に主人公はダメ人間なんですね。家では半ニートだし、不良にはからまれて負けるし、同級生にはバカにされるし、ラッパー仲間の中でさえも雑魚扱いされている。しかし、ラップにかける想いは誰よりも強く、だからこそ応援したくなった。ラスト、別れた仲間にもう1度夢を語り、帰ってこいと誘うラップのシーンは感動しました。ゆうばりファンタグランプリも納得の熱い映画ですね。
[DVD(邦画)] 7点(2013-11-10 20:31:17)
1194.  天使の涙 《ネタバレ》 
 もう何10回と観ている作品だが、ビデオで観た回数の方が多いので鑑賞環境はビデオにしておく。ちなみにリマスターで現在発売されているDVD版はエンドロールがオリジナルとは少し異なる(プレノンアッシュ時代はエンドクレジットの背景が青色だった。←こっちのが好き)    さて、「恋する惑星」に次いで公開されたウォン・カーウァイの傑作だが、これはカーウァイ唯一のラブコメディと言えるだろう。大部分は金城武が出てる部分になるが、全体的にコメディ色が強い作品であると言える。  登場人物も、他のカーウァイ作品に比べて特殊なキャラが多い。その筆頭がレオン・ライ扮する殺し屋だ。いかにも物語の中のキャラクターという感じのそのキャラ造形は漫画チックでもあり面白い。基本的に物ぐさな奴だが、やたらナルシストで殺しの場面になると終始スローモーションでキメまくるので笑えてくる。弾切れ無しの2丁拳銃乱射には、お前はチョウ・ユンファかと思わずツッコミを入れたくなるだろう。  そして、コメディパートを引き受けているモウこと金城武が最高だ。勝手に店を開けて営業したり、無理矢理洗髪して金を取ったりとやってることは犯罪だが、その純粋さゆえなんとも憎めない良いキャラである。そもそも、期限切れのパイン食べて口が聞こえなくなるなんてあるのか謎だが、口が聞けないという設定を存分に生かしきっており、その動きの演技で全て表現していてとても良い。  これまでのカーウァイ映画の人物に1番近いのがミシェル・リーだろう。「恋する惑星」のフェイ・ウォンみたいに彼女もまた報われることのない、一方的な想いを抱えている。カレン・モクもしかり。 得てしてカーウァイ映画の人物は皆、出会ったのちすれ違い、すれ違ったまま終わることのほうが多い。しかし、本作では出会うはずの無かった2人が最後、奇跡の出会いを果たす。それは、バイクが目的地に着くまでの僅かな時間かもしれない。しかし、その時たしかに2人の距離は0メートルだったし、永遠とも言える時間を切り取ったまま映画は終わりを告げるのだ。なんて清々しい、素晴らしいラストだろう。
[ビデオ(字幕)] 10点(2013-11-09 20:30:41)(良:1票)
1195.  ラストスタンド 《ネタバレ》 
シュワちゃんのファンならおもいっきり楽しめる映画だと思います。これぞアメリカ映画って感じの王道アクションで、ひたすらスケールがでかいです。まず最初の誤送中の犯人を車ごとクレーンで奪還する所でバカバカしいと感じるか、スゲーと感じるかでその後の展開にのれるかどうかがわかるでしょう。1000馬力の車に普通(?)の車で追いついたりしますが、そういった細かいこと気にしなければ楽しめます。 老いたとはいえとにかくシュワちゃんが最強すぎました。肉弾戦になった時点で勝つのは目に見えてるので安心して見てられますね。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-11-08 22:09:58)
1196.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
前作はBARに依頼の電話がかかってくるという所が印象的でしたが、今回は殆どBARに居ないですね。探偵はBARにいないです。前作に比べてハードボイルド感もダウン。ストーリーも2時間持たせるにはボリューム不足だし、つまらない。見所はひたすら乱闘に次ぐ乱闘と洋ちゃん&龍平の掛け合い。洋ちゃんのスキージャンプのシーンは合成感丸出しで笑った。銃撃戦&カーチェイスはリアリティーがなさ過ぎてもはや失笑レベル。あと、途中から北海道観光映画みたいになっちゃってます。毎回同じ事やってたんじゃあこのシリーズ飽きられますよ。次回作で大幅な改変に期待。
[インターネット(邦画)] 4点(2013-11-08 19:34:44)(良:1票)
1197.  死霊のはらわた(2013)
きっと監督はオリジナルの大ファンなんだろうなぁ、全体的に真面目に作りすぎてますね。より怖くしてやろうという努力は認めますが、やたらスプラッターに走りすぎててじわじわ迫り来る恐怖感が無い。オリジナルははちゃめちゃで笑えるシーンが多かったが。本作はやたらグロいシーンばかり見せられるのでいい加減うんざりした。
[ブルーレイ(吹替)] 3点(2013-11-07 22:15:40)
1198.  俺俺
封切から半年経ち、DVDが出たというのにまだ誰もレビューを書いてないとは…。 三木聡監督待望の最新作。突如として俺とそっくりな人間が現れる。そして、しだいに増殖し始めた俺。俺だけの国=俺山を作るべく、街にいる俺達を集め始めるが…。やがて俺が俺を削除し始める。と、プロットだけ書くと楽しそうだが、世にも奇妙な物語にありそうな安っぽいストーリーでがっかりでした。 三木監督得意の小ネタや笑いも少なめでサスペンス色が強い為、いつもの三木ワールドを期待すると肩透かしを食うでしょう。シリアスに徹しているわけでもなく、笑えるわけでもなく、なんとも中途半端。もっとコメディ色が強ければ楽しめたかもしれません。
[DVD(邦画)] 4点(2013-11-07 20:11:12)
1199.  劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ
この映画を観た翌日、僕は近所のTSUTAYAさんで 神聖かまってちゃんを借りた 「友だちを殺してまで」というアルバムを借りた 「ロックンロール」というやつだ しかし、何がいいんだか全然分かりません   正直、この映画のラストのライブシーンでボーカルのの子が登場したのを目の当たりにした時、何かおかまみたいな声だし、女装して緑色のメガネをかけて歌うなんてぜってぇあぶねえ奴だ。イカれてる。そう思った。しかし、借りてきたアルバムを聞いている内に段々とその音楽世界にはまりつつある自分が居た。歌詞は酷いし、声も気持ち悪い。しかし、上手く説明できないが何故か引き込まれる魅力があったのだ。   劇中には、かまってちゃんを愛する様々な人達が登場する。幼稚園児は、幼稚園に居る時も家に居る時もパソコンでずっとかまってちゃんのライブ映像を観ている。感情を内に込めたままひたすらPCに向かう姿は異様でもある。しかし、かまってちゃんのライブ当日、家に友達を呼んで皆で一緒にパソコンで観戦するのだ。そこにはちゃんと友情が育まれているではないか。「のこ来たーー!」と歓喜し、ニコニコ生放送にコメントして皆で騒いでいるのを見たらそれまでの不安は吹き飛び、何とも微笑ましい気持ちになった。   一方、プロ棋士を目指す女子高生は、親の反対を押し切り将棋に打ち込んで行く。彼氏に浮気されてもあるてぃめっとレイザーで吹き飛ばし、ライブに行けない代わりに決勝戦で完全燃焼する。この女子高生を演じた二階堂ふみはこの映画に一筋の光を照らした。この映画で1番輝いていたと言っても良い。真の主役だった。   最後に総評。 クライマッスのライブシーンに向かって、色んな人の思いが収束していく、その構図は面白かった。ただ、肝心のライブシーンが小規模だし、盛り上がりに欠けたのが勿体無い。そこに至るまでのかまってちゃんサイドの描き方もゆるく、あまり魅力を伝えきれてないんじゃないかと思った。確かに低予算なら仕方ないのかもしれないが編集次第ではまだまだ面白くできたはず。もっともっと、クライマックスで弾けて欲しかった。不完全燃焼。
[DVD(邦画)] 7点(2013-11-07 17:27:20)
1200.  少年と自転車
色んな辛い目にあいながらも少しずつ成長していく少年を見て、思わず頑張れ!と応援したくなった。この手の映画にありがちな無理に泣かせようとする演出もなく、ひたすら物語が坦々と展開されていくので凄く引き込まれた。それにしても、あの父親には一発ビンタでも食らわしてやらないと腹の虫が収まりませんわ。
[DVD(字幕)] 8点(2013-11-06 19:55:47)
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