1301. インドへの道
強姦したことにされた男性、強姦されたことになった女性。一応、それがテーマみたいだが別にそんなことは重要ではないらしい。全編に広がるインドの風景が素晴らしく、こちらの方に力を入れたようだ。こう言う風景画を作らせたら、デビット・リーンの右に出る者はいないだろう。 8点(2001-01-27 00:45:29) |
1302. シングルス(1992)
ブリジット・フォンダ目当てでレンタルしたら、実際にはオムニバス物で、ほとんどブリジット・フォンダは出演しておらず・・・うぅっつ、うぅ~、また引っ掛かっちまった。まあ映画としては、普通の恋愛映画で、普通にくしゃみをして終ったっけ? 5点(2001-01-27 00:44:55) |
1303. スピード(1994)
最高域に到達した凄いアクション映画。しかしどうもすっきりしないのは何故だろうか?それは悪役の根性が無いからだ!今や弾が飛んできたらよける時代。それくらいよけろよ!まあ白髪混じりのかつてのスターが敵役では・・・。最後・・・プツン・・・で終りなんだからあ! 9点(2001-01-27 00:44:19) |
1304. いまを生きる
個人的に青春映画が好きでない所為か、あまりの優等生と優等教師との学園もので抵抗を感じてしまった・・・と言いつつ、ラストシーンにはチョット感動したけどね。 7点(2001-01-27 00:43:43) |
1305. クライング・ゲーム
「この映画の秘密は、絶対に言わないで下さい!」と言うのがコピーだった。どんな秘密かと期待して見たら・・・何ともおぞましい・・・こんな隠し“ダネ”があったとは・・・ 8点(2001-01-27 00:43:00) |
1306. スタンド・バイ・ミー
はっきり言って中身の無い映画。しかし1回ではなく、何回か見ることで、この作品の良さ(味)が分かって来るのだと思う。個人的には、子供たちの”いじめ”を正当化しているようで好きにはなれなかったが・・・ 5点(2001-01-27 00:42:19) |
1307. シザーハンズ
決して恋愛映画と言う訳ではない。哀愁漂うジョニーの後姿に惹かれていたが、・・・どんな理由があろうと人を殺しちゃいけないんじゃないかな? 7点(2001-01-27 00:41:48) |
1308. 靴をなくした天使
友達から「ハリウッド映画と日本映画との決定的違いが良く分かる」と薦められて見た作品。確かに脚本の良さが光っている。「お金を掛けないから良い映画が作れない」と嘆く日本映画界に、是非参考にして戴きたい。 8点(2001-01-27 00:41:15) |
1309. レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い
家族愛を軸にし、綺麗に撮っている作品。好き嫌いが分かれそうだ。しかしその割には暴力を正当化してしまう行動もあり、受け入れがたい部分も感じてしまったけど・・・ 5点(2001-01-27 00:40:49) |
1310. ワイルドシングス
はっきり言って見る前は、「告発の行方」のようなレイプ事件を問題にした社会派作品と思っていた。余りにも不覚であった。作りはある意味「スクリーム」に近い。そう言えば女子高生を演じていた2人の内、一人はあの「スクリーム」で主演をしていた子じゃなかったっけ?“ネーブ・キャンベル?”何だ今度は脇役かあ・・・と思ってたら・・・えっ? 9点(2001-01-27 00:40:13)(良:1票) |
1311. ロング・ウォーク・ホーム
この映画で教えられたことは、”人を差別する人間の表情は、もっとも醜い姿をしている“と言うことだ。 9点(2001-01-27 00:39:40) |
1312. ロミオ&ジュリエット
クレア・デーンズの鼻って大きいよなあ・・・と思って見てたら、作品に集中できなかった。いやいやMTV的ノリについて行けなかったのかもしれない。そもそもジュリエット役には、ナタリー・ポートマンも候補に挙がっていたそうだが、レオ様とは見た目釣り合わない(ナタリーが幼く見える)のでやめたとか…。ジュリエット役はいつの世でも特別な役。ナタリーのジュリエットも見たかったような?それにしてもグレア・デーンズの鼻って大きいよなあ・・・(くどい?) 7点(2001-01-27 00:39:13) |
1313. RONIN
この手の映画が乱立している所為か、新鮮さを感じなくなってしまっている。見ていて先が読めてしまったんだけど・・・ 5点(2001-01-27 00:38:28) |
1314. リーサル・ウェポン3
「掴みは最高!」確かにそれは肯けるが、またそれだけの映画に感じた。 1点(2001-01-27 00:37:54) |
1315. 乱気流/タービュランス
危機を乗り越え、素人のスチュワーデスが大型旅客機を操縦し、そして着陸・・しかしそのラストへの期待に大きく立ちはだかったのが”自動操縦”だったとは・・・。自動操縦は反則でしょう!それまでの格闘が素晴らしかっただけにラストには物足りなさを感じたが・・・? 7点(2001-01-27 00:37:26) |
1316. ラリー・フリント
米映画人、特にアカデミー会員の間では、不評も良いところの映画。が、決してそれ程に性的表現が不快を招くとは思わなかった。あくまでオリバーストーン(製作担当)色の強い作品で満足。但し、宣伝文句に騙され、Hなのを想像して見た人は期待外れとなりますのでご注意を! 8点(2001-01-27 00:36:49) |
1317. ラストタンゴ・イン・パリ
「氷の微笑」のようなグロテスクさは無く、フランス映画のような優しい愛の表現(カタチ)も無い。これがイタリアの監督が作り出した作風なのだろうか。しかし個人的には多少気の抜けた感じがした。何はともあれ、巨匠らしい重厚さは感じられた。 7点(2001-01-27 00:36:12) |
1318. ラスト・アクション・ヒーロー
映画の中だけでしかヒーローではない男が、現実の世界で悪戦苦闘し出して、初めて作品の面白さが出て来る。シュワルツネッガー本人が劇中に登場するアイデアもなかなかだ。ただ前半と後半のギャップを感じたので少し点数を抑えました。 7点(2001-01-27 00:35:48) |
1319. ラスト・アウトロー<TVM>
ありきたりな西部劇かと思えば、後半はスリラー物に展開して行く。仲間に裏切られ、復讐をするミッキー・ロークの冷酷さは、光っていた。 9点(2001-01-27 00:35:19) |
1320. 羅生門(1950)
時代劇と言うより、ヒチコックばりのスリラー。いやそれ以上の迫力と、なんと言ってもその意外なストーリー展開に圧倒された。 10点(2001-01-27 00:34:53) |