121. バス停留所
《ネタバレ》 とびっきりセクシーだけどちょっぴりおバカでコケティッシュ!っていう役柄ばっかりだったマリリン・モンローが演技派に転身しようと頑張ってた頃の映画なのね。 基本的なキャラクターは変わってないけど、ちゃんと女優してるマリリンを見るのははじめてだったんで、最初はちょっと戸惑っちゃったわよ。 頭カラッポな金髪美女をやらせたらピカイチなマリリンはそれだけで唯一無二の存在なはずなのに、彼女自身は演技派女優になるためにもがいてたなんてなんだか皮肉ね。 アタシはこの映画のマリリンも悪くないと思うけど、世間のイメージはやっぱり前者だろうしねえ。 映画自体は全体的にお気楽っていうか微笑ましくって、これでもかってくらいのハッピーエンドにはアタシもなんだか幸せな気分になっちゃったわ。 ボー役の俳優さんは終始ジム・キャリーにしか見えなかったけど。 ホホ。 ところで、ヴァージはあの後どうしたのかしらね? ボーに触発されてあの女主人を口説きにかかるのかしら??なーんて。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-21 22:56:54)(良:1票) |
122. 青い珊瑚礁(1980)
《ネタバレ》 この映画はアレね、主演二人と自然の美しさを堪能するためのイメージビデオね。 もちろんいろいろとツッコミどころ(赤ちゃんにオッパイあげることさえわからないのに、ちゃっかりエッチはできたのね(←ソコ?)とか)はあるんだけど、そんなことはこの際どうでもいいのよ。 とにかくクリストファー・アトキンズの青年なりたてみたいな肉体の美しさと、ブルック・シールズの奇跡的な美少女っぷりが素晴らしくって! 若いっていいわねー。 って感想もどうかと思うけど。 ホホ。 確かミラ・ジョヴォヴィッチ主演で続編もあったわよね? この親子三人は結局助かったのかしら? 気になるわー。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-19 15:28:49) |
123. ユー・ガット・メール
《ネタバレ》 大人のカワイイ恋愛映画って感じでアタシは好きよ。 ネットで知り合った他人に相談事なんてアタシ的には絶対アリエナイ!けど、知らない人だからこそ素直になれる、メールだからこそ本心をさらけ出せる、みたいなことはなんとなくわからなくもないし。 ただ、アタシは風邪ひきキャスリーンにジョーが会いに行ったとこで正体をバラして一件落着でも良かったような気がするわ。 だって自分だけが相手の正体を知ってる状態でずっと知らないフリして付き合うのってズルくない? 人の日記を盗み読みしてるみたいで、なんかフェアじゃない気がするわ。 ってか風邪ひきキャスリーンはあそこで気づいたのかと思ったのに、んもう鈍感ねえ。 全然関係ないけどアタシはこの映画のラストでなんとなく『キャッツアイ』(18巻)を思い出したわ。 キャッツ=瞳であることをどこかで願ってた俊夫、みたいな。 ヤダ、年がバレるわね。 ホホ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-18 15:39:43) |
124. 真昼の決闘
《ネタバレ》 なんだかとってもやるせない映画ね。 ラストは結局ミラー一味をやっつけて一件落着!なはずなんだけど…保安官のバッジを投げ捨てて町を出ていくケインの苦々しい表情が見てて可哀想で…。 でも、最近の暴力団追放運動とかもそうだけど、悪者のおかげでいい目を見てる連中も必ずいるわけで、そう簡単に善か悪かですべてを分けられないところが社会の難しいところよね。 この町の住人のようにいざとなると世間は冷たいし。 そういう意味では、この映画は西部劇だけどリアリティがあって、なかなか考えさせられたわ。 ところでハーヴェイ役のロイド・ブリッジスってジェフとボーのお父さんよね? やっぱ似てるわねー。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-14 15:34:04) |
125. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
《ネタバレ》 アラ、皆さん辛口なのね。 アタシはそんなに悪いとは思わなかったわよ。 序盤の人喰い族から逃げるクダリなんて結構笑ったし。 でも今回もムダに長かった感は否めないわねー。 ハムスター状態のジャックとウィルとノリントンの三人が突っつき合うシーンなんて、1/3くらいの時間で良かったんじゃないかしら。 そして! なんなのー、あのオンナ!? 色仕掛けでジャックを犠牲にした割にラストでは涙流したりして…あの娘、そんなキャラだった?? 単純なアタシは一気にエリザベスが嫌いになっちゃったわよ。 ホホ。 …そんなに面白いってわけでもないんだけど、シリーズものだから一応次も見とこうかしらってウッカリ思っちゃうのがツライとこよね。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-10 21:14:32) |
126. おしゃれ泥棒
《ネタバレ》 まずなんといっても『おしゃれ泥棒』っていうタイトルが本当にとってもオシャレ! 原題よりはるかにステキよねー。 今回もジバンシィを着こなすオードリーのかわいさは健在だし、ストーリーもよくできてて面白かったんだけど…もうちょっとコンパクトにまとめてあっても良かったかしらね。 ところで!あの警備のオジサンって『シャレード』の警部と同じ人よね? 昔の知り合いに思わぬところで会ったみたいで、なんだか妙にうれしかったわ。 おじいちゃんになった特別出演のシャルル・ボワイエも拝めたし、アタシ的にはその辺のオマケが何気に見所のひとつかも。 あ、馬顔ピーター・オトゥールの演技も良かったのよ、いかにもヨーロッパの俳優さんって感じで。 ホホ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-07 22:23:47) |
127. アフリカの女王
《ネタバレ》 アタシの正直な感想は「期待してたほどじゃなかった」かな。 名優二人の共演なんで、一体どんなに素晴らしい映画なんでしょ!?って思って見たんだけど…ちょっと残念だったわ。 イヤ、もちろん『カサブランカ』とはまるで違うハンフリー・ボガートも、淑女だけどお転婆って感じの役をやらせたらピカイチのキャサリン・ヘプバーンもとっても素晴らしかったんだけど、ストーリーがあまりに冗長で…ちょっぴり途中で退屈しちゃったのよね、アタシ。 でもこの映画、撮影そっちのけでハンティングに興じてた監督さんにキャサリン・ヘプバーンがブチ切れたって逸話があるらしいけど、その割にはキッチリ仕上がったみたいで良かったわよねー。 って感想もどうかと思うけど。 ホホ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-02 21:57:08) |
128. 塔の上のラプンツェル
《ネタバレ》 さすがディズニー!って感じの王道プリンセスラブストーリーね。 映像もすっごくキレイだし、ディズニーお得意の動物サブキャラ達も相変わらずいい味出してて見事よ。 「そんなに髪長かったら相当首が強くないと立ってられないでしょー」とか「若さと美貌を保つためだけに攫ってきたにしちゃあ素直ないいお嬢さんに育て上げたわねー」とかいろいろツッコミながら見てたアタシも、最後はディズニーお約束のほんわかハッピーエンドにしっかり癒されたわ。 ただ…最近のディズニー映画のセルロイド人形のようなお顔(特に女の子)は、なんかどうも好きになれないのよねー、アタシ。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-09-25 18:46:03) |
129. ファインディング・ニモ
《ネタバレ》 最高だったわ! ほのぼの子供向け映画を期待してたアタシは、いきなりの衝撃的な展開にビックリしちゃったけど、アレのおかげでパパが異常に過保護な理由とかニモのヒレの謎がわかるわけで、やっぱり削れない大事なシーンなんでしょうね。 それ以降はホント抱腹絶倒!大人も子供も一緒に楽しめる最高なエンタテインメントに仕上がってると思うわ。 アタシが大ウケしたのはやっぱりドリーのクジラ語! それからダーラ登場に流れるサイコのテーマもナイスよね。 ところで「カクレクマノミ=ジョークが得意」って字幕は、英語を理解してないとわからないんじゃ…ってちょっと心配になっちゃったわ。 カクレクマノミは英語で「clown(道化師) fish」だから「笑わせるの得意だろー」ってことなんだけど。 子供向けの映画にしては言葉遊びも多いから、案外字幕制作者泣かせだったかもしれないわねー。 [DVD(字幕)] 9点(2011-09-15 11:08:26) |
130. オズの魔法使
《ネタバレ》 懐かしかったわー。 アタシ昔ビデオ持ってたんだけど、アレどこにやっちゃったのかしら?? ってことでBSでやったのを機に再見、やっぱいいわねー。 子供の頃は好きなシーンばっか繰り返し見てたから、ちゃんと通して見るのはかなり久しぶりだったけど、ドアを開けた途端に広がる色鮮やかな夢の世界にいい年こいてワクワクしちゃったわよ。 これが70年前の映画とはねー。 今でも十分見れるどころか、セットや小道具のチャチさが逆にカワイイくらいよ。 ジュディ・ガーランドの歌うオーバーザレインボウもステキだし…永遠の名作として後世に残したい作品ね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-09 18:12:36) |
131. ガス燈(1944)
《ネタバレ》 よくできてると思うわ。 スッキリまとまりすぎてるのが難と言えなくもないけど…。 舞台作品としてはこれぐらいでちょうどいいんでしょうけど、映画にするとちょっと出来すぎてる感じがしちゃうのよね。 でもそこを補ったのがイングリッド・バーグマンの狂気の演技と、ジュード・ロウ似のシャルル・ボワイエの高橋英樹ばりによく動く眉毛よね。 バーグマンは後半にかけてほんとにゲッソリしちゃって、彼女の美貌を堪能したかったアタシとしてはちょっと残念だったけど、まあ演技力がアピールできて良かったのかしら? ところでナンシー役のあの娘ってジェシカおばさんなのね! 意外なところで意外な人を見れてちょっとうれしかったわ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-07 14:14:18) |
132. ゲド戦記
《ネタバレ》 評判が悪いことを承知の上で見たんだけど…実はアタシ、途中まではそんなに悪いとも思ってなかったのよね。 だけど終盤のデウス・エクス・マキナっぷりにビックリ仰天! 結局あの変な髪形の娘がサラッと解決しちゃうのかよ!みたいな。 クモの城に入ってからのハイタカなんて見せ場ゼロの普通のオッチャンだったし、アレンに至っては気力のないニート君がようやく引篭り卒業?ってなもんで…ホントどうにもスッキリしないラストだったわ。 「不老不死を望む人もすべてを投げやりに生きてる人も、結局は一度しかない人生を大切に生きる勇気がないだけ」っていうメッセージ自体は興味深かっただけに…とっても残念だわ。 あとテルー役の声優の人はあれでいいの? アタシあの娘がしゃべるたびになんかウンザリしちゃったんだけど…。 岡田くんは案外上手だったのにねー。 [地上波(邦画)] 5点(2011-09-03 21:53:31) |
133. 海がきこえる<TVM>
《ネタバレ》 アタシは里伽子みたいなオンナは大嫌いよ! ほぼ確実に女子からは嫌われるタイプだと思うわ。 ただ…なぜか男子ってああいう娘に惹かれたりするみたいね。 特に里伽子みたいな、自由奔放だけどどこか淋しげな雰囲気を持ったカワイイ(←コレ重要!)女の子だったりすると。 どう考えてもイヤなオンナなのにねえ。 それに引きかえ男子は二人とも純粋でカワイイわー。 アタシは土佐弁をしゃべるオトコも大好きよ! [地上波(邦画)] 7点(2011-09-02 20:37:03) |
134. 百万長者と結婚する方法(1953)
《ネタバレ》 正直な感想を言わせてもらえば…アタシはちょっとガッカリかなー。 男前なローレン・バコールと元祖おバカ系セクシー女優マリリン・モンローの共演作品ってことで、見る前から期待しすぎちゃったってのもあるんだけど…。 もちろん女優陣の美しさとファッションを見るだけでも楽しいっちゃ楽しいんだけど、三組のカップルのお話が同時にあっちゃこっちゃで展開するんで結局どれにも集中できなくって、せっかくのローレンのサバサバした魅力もマリリンのお茶目セクシーな可愛さも十分に発揮できずに中途半端で終わっちゃったような気がするわ。 三人目の女優さんは美貌も演技もやっぱりちょっと見劣りしちゃうし…なんだかいろんな意味で勿体ない映画って感じ。 もっと活かせたと思うんだけどなー。 とか言いながらアタシもそれなりに楽しんだんだけどさ。 ホホ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-02 16:21:55) |
135. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
《ネタバレ》 見たわよ、遅ればせながら。 お子様からお年寄りまで誰もが安心して見れるディズニーらしい映画ってとこかしら。 ストーリーに深みはまったくない割にけっこう長いんで、正直アタシは途中でもうお腹一杯!って感じだったけど…まあジョニー・デップのクセのある演技と存在感で乗り切ったって感じね。 まんま「カリブの海賊」みたいなシーンもあって、なんだかまたディズニーランド行きたくなっちゃったわー。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-15 21:30:01) |
136. カサブランカ
《ネタバレ》 これは…反ナチスのプロパガンダ映画ってことでいいのかしら?? 戦争をまったく知らない世代のアタシとしては、当時の混沌とした状況とか、いつ殺されるかわからないっていう危機感とか、その中でフツフツと湧き上がる愛国心とかが、頭では想像できてもいまいちピンと来なくって…正直なかなか入り込めなかったわ。 ダンナの死を乗り越えてようやく別の男を愛しはじめたら、実はダンナが生きてて…っていう状況も戦時中じゃなきゃ成り立たないから、誰も悪くない三角関係ってのもどうも感情移入しにくくって…。 でも、ラ・マルセイエーズをみんなで歌う場面は感動したし、リックとルノー署長の友情もステキだったし、有名な「君の瞳に乾杯!(Here’s looking at you, kid.)」も聞けたし、イングリッド・バーグマンの美しさも堪能できたし…まあ良かったわ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-31 17:42:06) |
137. シャレード(1963)
《ネタバレ》 おもしろかったわー。 窓伝いにスコービーを追っていったケイリー・グラントが実は奴らの仲間だって分かったところから、アタシは???の連続だったわよ。 最後の最後までコロコロお話が展開する様はホント見事ね。 脇を固める役者たちがみんな豪華だから誰が犯人でもおかしくないし、実はケイリー・グラントは政府の財務担当だったってダメ押しのラストまで、ホントよくできたストーリーだわ。 そしてオードリーの可憐なこと! 好奇心旺盛でお転婆な可愛さはこの映画でも健在ね。 ジバンシィの素敵な衣裳もバッチリ似合ってて、彼女の格好を見るだけでも満足なのに、小粋なセリフとパリの素敵な街並みまで楽しめるとなれば…これは8点つけないわけにはいかないわねー。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-30 20:36:37) |
138. ネバーランド
《ネタバレ》 終盤は泣いたわー。 なんかよくわかんないけど意外なくらい涙が出て自分でもビックリしちゃったわよ。 でも…よく考えると奥さんも可哀想よね。 ジェームズは奥さんほっぽらかして自分勝手すぎだし、 妻帯者が入り浸るのを拒まないシルヴィアも冷静に考えるとどうかと思うわ。 ってことで結局イジワルなおばあちゃんが一番の常識人なのよね。 ところで…ジェームズはほんとにシルヴィアのこと好きだったの?? アタシはてっきり「理由はわかんないけどなぜかシルヴィアと4人の子供たちが妙に気になる」→「非常識だと思いつつもつい入り浸ってしまう」→「傑作『ピーター・パン』の誕生」=「良作に恵まれない劇作家を救った不思議なめぐり合わせ」的な構図だと思ってたから、最後ジェームズがピーターに「お母さんのことを愛してた」みたいに告白するとこでズッコケちゃったわよ。 …ジェームズがシルヴィアに恋愛感情を抱いていたかどうかは最後まで謎のままでも良かったような気がするんだけどなー。 そのほうが純粋に感動できたと思うし。 ところで、ピーター役のフレディ・ハイモア君、『チャーリーと…』では目が虚ろな子って印象しかなかったけど、この映画では迫真の演技ねー。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-24 16:11:43) |
139. 借りぐらしのアリエッティ
《ネタバレ》 アタシはけっこう好きよ、この映画。 確かに若干消化不良な感じは否めないけど、案外よくまとまってると思うわ。 序盤のアリエッティたちの冒険には、我が家の床下にも小人さんたち住んでないかしら??ってワクワクさせられたし。 アリエッティ一家はその後、お母さん念願の海の見える家に住むことができたのかしらね? そんで将来はアリエッティとスピラーが結婚ってなことになるのかしら?? ハルさんは確かにちょっとやりすぎよね。 悪気はないんだけど好奇心が強すぎてつい暴走しがちってなキャラなら可愛げもあるんだけど、いくらなんでもちょっと意地悪すぎな気が…。 それにしてもジブリの描く「家」って毎回ほんとにステキよねー。 今回の翔くんのお屋敷もアリエッティの家も、生活感がある割に小洒落てるし、歴史や温もりも感じられて…アタシもあんな家に住んでみたいわー。 [DVD(邦画)] 7点(2011-07-18 22:02:55) |
140. アバター(2009)
《ネタバレ》 どうせ3Dだけがウリの流行モノ映画なんでしょー!?って感じで、アタシ的には期待度がかなり低かったせいか、意外に(ってのも失礼だけど)楽しめたわ。 アタシが知ってる役者はシガニー・ウィーバー姐さんとミシェル・ロドリゲス兄貴だけ(男勝り女優二人の共演にちょっと笑っちゃったわ)だし、ほとんどがCGの青い人たちの演技を見ることになるわけだけど、その割には案外違和感なく見れたっていうか十分感情移入できたっていうか(あの大佐なんてホント憎ったらしいったらありゃしない!)。 舞台は別の惑星だし、異星人や奇妙な生物たちもワンサカ出てくるけど、結局これってアメリカ西部開拓時代とかベトナム戦争と同じなのよね。 ってことでアタシはインディアンやベトナムの人たちをナヴィ族に重ねて見ちゃったわ…。 見ようによっちゃかなり反米的に見えなくもないこんな映画が、アメリカで製作されて大ヒットしたってのも皮肉ね。 イラクやアフガニスタンへの米軍介入長期化に反対を唱えるアメリカ人も増えてるっていうし…アメリカもいろいろ考えなきゃいけない時期に来てるのかもしれないわね。 [DVD(字幕)] 8点(2011-07-08 23:02:20) |