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どんぶり侍・剣道5級さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 310
性別 男性
自己紹介    /i     iヽ
  ((/l ̄l\))
   ソ_∠ニ二ス         _,,..,,,,_
  ∠シ ,, ・ェ・ )ゝ      /・ω・ ヽ
    i つ旦とノ        l      l
    と__)_)     旦 `'ー---‐´
 
           
..__          
│足┃  /\               ∧,,,∧
│軽┃/__\            (・ω・` )    
│女┃( ・`ω・´)            / y/ ヽ
  ̄  /━∪━⊃━━<> ━(m)二フ⊂[_ノ
     し'⌒∪             (ノノノノ l l l )


  ,-======-、
  |n_j_ij__j__ji_j|
   (´・ω・) < ちょっとお待ちなさい
  ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、
  `~ェ-ェー'′
"""~""""""~""""""""

    _
   /;;;人  
.  /;;/ハヽヽ  
 /;;ノ´・ω・)ゞ あのお方はもしや!
 /////yミミ
   し─J
       

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121.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 
一生懸命だけど空回りしてしまう、ドジなブリジット・ジョーンズがとっても大好きです。それを演じたレニー・ゼルウィガーさんが、特に終盤のタイの留置場の面会室でのマークに差し出す手の震えが、そのときのブリジットの心情をこの映画の中で一番分かりやすく演じていて、スゴイと思いました。シカゴでスレンダーだったのを、この役作りのために体重を増やしたことも当然ながら、バリバリ(か?)のキャリア・ウーマンの峠を越した女性を演じるのって、素でやれそうで意外と難しい役どころだと思います。そういう意味では、”女優のプライドを捨てた女優”として、レニーさんはスゴイ女性だと思います。とってもブサカワイイから最高です。お人形さんみたいな女優よりも全然飽きがこなくて良いです。コリンとヒューによる、お馴染みのインテリ×イケメンがガキっぽい取っ組み合いのケンカをするのも、ほのぼのしてて良いです。作品としての評価は、ホントは6点ぐらいの評価なんだけど、なんだか憎めないのでもう1点サービスしてあげたい。
[DVD(吹替)] 7点(2005-09-05 21:58:24)
122.  デッドコースター 《ネタバレ》 
続編としては合格点です。今回は死に方が、観ている側の意表をつきまくってくれているのが嬉しい誤算です。死に方を予想させてもらえるというのは、ある意味、サービス精神が旺盛なのかもしれません。一気に死の螺旋にカタをつけようとする死神?側と生存者たちとの息づまる緊迫した闘いという印象です。電子レンジから、腕時計から、自動車から何から、えっ、この道具がこんなところで!?という使い方が素晴らしい。このシリーズを観ると、今このレビュー書いてる足元にある蚊取り線香のベープマットすら怖くなりますね。でも、飛んでる蚊のほうが怖いかな、やっぱ。
[DVD(吹替)] 7点(2005-08-31 11:53:58)(笑:1票)
123.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
リメイク作品って、失敗が多い中、この映画が、ジョージ・A・ロメロの世界観を忠実にリメイクした点は賛辞に値します。走るゾンビについては、本能に身を任せた行動とみれば、自然なのかなという気がします。”ノアの方舟”なら、選ばれた動物たちが避難する話ですが、この映画の場合、生き残った人間たちがさして優秀な人材であるわけでなく、普通の主婦や会社員、警備員など、とにかくごく普通な人たちなのが皮肉っぽくて良い(原作ではキャリアウーマンのゾンビとか出ますからね)。人間社会を死人が乗っ取る世界観もさることながら、人間のエゴが一番の恐怖であり、とことん救いようのない一貫性のあるストーリー展開に、むしろ爽快感すら感じました。
[DVD(吹替)] 7点(2005-08-26 03:09:41)(良:1票)
124.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
アクション性の向上は言うに及ばずです。映画の尺が実質90分を切っているのに、けっこう内容が濃かったです。終始、アンブレラ社の傘のマークがくどかったですが、T-ウイルスの誕生理由が分かったのはちょっと感動(?)でした。ただ今回は前回よりも、ゾンビの歩くスピードがちと早いのがいただけない。しかも、あまり素手で戦うと、自分の汗腺から感染(いや、シャレじゃないよ!)しないか心配してしまうじゃないですか。ゾンビが襲うシーンよりも感染の恐怖をもう少し増やしたほうがより怖かったのではないかと思いました。ツッコミどころは意外に多いけど、面白かったからまぁいいや。
[DVD(吹替)] 7点(2005-08-26 02:52:30)
125.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
正直、この映画のDVDを売り払おうか迷いました。邦画だし、低予算映画だし、テーマが重いし。育児放棄した母親と、生き延びようとする子供たちと、2つの視点で鑑賞する必要があると思います。僕は後者で観ています。主人公・明が長男としての責任を務めようとするのが痛々しい。弟や妹たちは幼いころは従順であっても、成長していくにつれて、子供特有のわがままを言ってくる。明は、まともな学校教育を受けてきていないから、感情に訴えた叱りしかできない。テレビゲームや少年野球など、明にとっての束の間の息抜き。我々には、親や学校、塾など、何らかのコミュニティーに属している安心があります。それがかえって、見放された子供たちの状況を真摯に伝えている。観ていてつらい。しかし目をそむけてはならない。カップめんのカップで植物(たぶん食料)を育ててるシーンが一番、胸にグサリときました。DVDは、もう少し売らないでとっておこう。最近、迷い子猫を拾って育てているので、大事にしようと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2005-08-19 09:34:35)
126.  25時(2002) 《ネタバレ》 
犯した罪を償う=刑務所に入るというのを、違う視点から紛糾してくれた作品です。スパイク・リーの説教じみたドスの効いたメッセージをビリビリ感じてしまいました。明日死ぬという設定ではなく、収監(中途半端にやり直しができる)というのが良いです。麻薬の売人という、買った人間だけでなく、麻薬欲しさに波及する殺人・強盗など、ただ売っただけでは済まない犯罪を犯してきたモンティが、いざ収監前夜、友情を失いかけ、恋人も呪い、今日も明日もあさっても続く自由を堪能している快楽に溺れた連中へ怒号する。クソッタレの韓国人!黒人!ビンラディン!しかしモンティ自身が今まさにこれまで見下してきた連中の下になろうとしている。自業自得といえばそれまでですが、もし罪を犯してなかったらどんな人生を送ってこれたのか?しかし正しい進路を選んだ人生を送ったところで、それがナチュラルのいない人生であってもよかったのか?モンティのように、たった1日で残りの人生の審判を下すという突然かつ究極の選択を、(この映画を観ている)お前にできるのか?と、スパイク・リー監督がまるで僕自身を指差して詰問しているかのような映画の迫力と、エドワード・ノートンの骨太の演技に、脳天直撃、ガツン!とやられました。
[DVD(吹替)] 7点(2005-08-16 23:58:09)
127.  死に花 《ネタバレ》 
オーシャンズ11よりもよっぽど面白いよ、これ。よく、テレビの紙おむつのCMで、えっ、あの女優さんが!?というのがありますが、この映画もそんな感じでした。勃起ができない、チョウチョウ結びもできない、といった、リアルな老いとの闘い。しかし、お金をもてあました4人の老人たちが織り成す喜劇的犯罪。青島幸男さんと谷啓さんの2大コメディアンをもってきて、実直な宇津井健さんと一人芝居に味がある山崎努さんが締める。終始ボケ満載なのに、ツッコミができる人間が一人もいない(笑)。よくこの4人を配役したと拍手を送りたい。それぞれの過去に、あの時に死んだも同然だったという背景がありながらも、穴掘りを通して生きがいを見つけていく。和子の目線(若い世代の僕ら)から見れば、何か熱いものにいつまでも打ち込める老人たちに、憧れを感じてしまうのは当然だと思いました。なんだか、こっちも元気をもらっちゃいました(笑)。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-09 12:29:42)
128.  クライシス・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 
「これは何かの陰謀だ」。この”何か”が非常に恐怖心を煽っていました。あのとき砂漠の嵐作戦は終わっていたのに…。自分はもしかしたら洗脳されているのでは…?という魅せ方が上手かったです。そう簡単に政界を動かせないとは思いますけど、二転三転する登場人物たちの正体がこの映画の醍醐味と言えます。何よりもメリル・ストリープの存在理由がああいった形で出てくるとは衝撃的でした。息子レイモンド・ショーの髪をさする母親である彼女の表情が、優しくもあり、恐ろしくもありました。サイコ路線も上手く型にはまっていたと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2005-07-29 23:34:48)
129.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
戒律に従った禁欲と禁断の甘い味との葛藤ですね。レノ伯爵のラストの店への襲撃がそれを如実に表しています。神の教えに従順であっても、チョコレートの甘ーい誘惑には勝てない。断食の時期にチョコレートを食し、初めて戒律を破ることで、登場する多くの村人が自分の生き方をも変化させられる。善悪で片付けるのではなく、自然のままに自然の流れに従うのが人間の本質。エピローグでレノ伯爵がヴィアンヌを理解してくれたのが嬉しかったです。 なんだかんだ言って、レノ伯爵が一番チョコをおいしそうに食べていたような(笑)。
[DVD(吹替)] 7点(2005-07-20 16:14:49)(良:1票)
130.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
”口は災いの元”ですね。こういうドラマなら日本でも作れるのに先に行き着いた韓国に軍配。復讐してから…が、この映画のテーマなのかもしれない。復讐を果たして何が残るのか? そこから先は? 初見では、バイオレンス描写よりも入り組んだ人間関係にノックアウト(表現古い?)。僕だって、どこで怨みを買ってるか分かりっこないもんなぁ。 ラストのミドの「おじさん」の一言が、唯一の救いでした。
[DVD(吹替)] 7点(2005-07-19 22:36:31)
131.  至福のとき
これは良かった。目が見えない少女をとりまく、周りのおじさん、おばさんたちが温かかった。結婚のために嘘をつき続けていた社長が、途中から少女のために嘘をつき続けるのが辛く、そして哀しかったです。でも、居候先で疎まれていた少女が人の優しさを知り、旅立っていくさまをみて、”嘘も方便”だな、と思います。儒教思想の中国がよくこんな素晴らしい映画を作り上げたと感服しました。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-30 10:25:59)(良:1票)
132.  ニューヨークの恋人(2001)
最初、レオポルドのことを時代錯誤な(ま、タイムスリップしているわけだが。)男だと思っていましたが、現代の男性像にないものを次々と魅せ付けられました。近世の洗練された礼儀作法が、現代人を凌駕している映画でした。古風という言葉がレオポルドに当てはまるのかどうかは、この場合、場違いなことのように思いました。現代女性ケイトが、レオポルドの素性に気づかなくてもすでに惹かれていたのを見て思うに、通じ合えるものがあれば、世代の差なんて関係ないのですね。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-27 23:14:40)
133.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
まさに人間兵器です。普通、カーアクションって、周りの車をスルスル追い抜いていくんですけど、交通事故を起こしながら逃げていくのが今までの中では新鮮でしたね。トレッド・ストーン計画が何なのか?全ては闇の中ですが、当てのない自己探索に明け暮れるジェイソン・ボーンに惹き込まれてしまいました。もう少しインテリジェンスの路線に入っても贅沢ではないかな、と思いました。ケガをしても、逃げ込んだスーパーマーケットで、止血の道具を現地調達していくのが良いですね。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-27 16:05:50)
134.  あの頃ペニー・レインと
バンドと追っかけの映画でしたが、ウィリアムの視点で観るか、ペニー・レインの視点で観るかの2つの楽しみ方があると思います。ラッセルのマジ顔がウィリアムに感化されているもの、と思って観ていたので、バンドとグルーピーたちと同行する中で成長していくウィリアムという、主人公の人間描写が分かりやすくて良かったです。ケイト・ハドソンがきらきら光っていました。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-15 09:14:44)
135.  Ray/レイ 《ネタバレ》 
レイ・チャールズについては、ふらふら揺れながらいつも笑顔で唄うサングラスをした黒人、という程度の知識しかありませんでした。レイ・チャールズのことを具体的に知らない自分でもよく分かるくらいジェイミー・フォックスの演技は素晴らしかったです。終始、自分の不注意で弟を死なせてしまったことへの罪悪感が、麻薬におぼれているレイを痛々しく映し出しています。しかし、良い曲って、愛人の妊娠中絶を迫ったりしたときに出来たりと、けっこうあっさりと完成してしまうんですね。永年お世話になったアトランティック社をそでにしたのは残念だったかな。でも、そでにしたからこそ、さらなる飛躍があったわけで…。うーん、複雑だ。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-13 11:57:10)
136.  コールド マウンテン
レニー・ゼルウィガー演ずるルビーの粗野でパワフルな女性が強烈なインパクトを残してくれました。個人的に大ファンなので、オスカーを受賞したのは嬉しいです。南北戦争のつめあとは、『風と共に去りぬ』とか『グローリー』でしか分かりませんでしたが、本作を観てよかったです。出てくる女性の性描写が戦時の地獄を上手く体現しております。最初は弱弱しかった、二コール演ずるエイダが、ルビーの影響で力強い女性に変わっていくのも、必見です。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-07 11:04:22)
137.  ターミナル 《ネタバレ》 
恋愛映画にならなくて良かったー!ビクターの奇怪な行動(書くよりも、観てもらった方が楽しめますね)が、あの目的のためにとどまり続けると知ったときは、コメディだけど自分の好きなジャンルのヒューマンドラマだなぁと分かり、素直に感動できました。さすがトム・ハンクスです。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-02 16:09:22)
138.  陽だまりのグラウンド 《ネタバレ》 
キアヌ・リーブスって、感情描写の下手な役者だと思っていました。しかし、この映画では、役の設定が良いのも手伝って、心がこもっている非常に良い演技をしていました。題材も野球がメインではなく、ハーレムの子供たちの生活ぶりに焦点を合わせており、荒廃の中でも野球を楽しんでいる子供たちという部分で、感動しました。ただ、キアヌがどの辺りで子供たちのことを大切だと思うようになったかのきっかけが分かりにくく、知らぬ間にギャンブルから足を洗って…、という展開がちょっと話についていくのに戸惑いました。しかし次第に借金の返済のためでなくなり、本当に子供たちのことを親身になっていくキアヌの変化が素晴らしい映画でした。ベイビーGが死んでしまったのは残念でした。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-01 21:11:40)
139.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 
くすんだ映像に最初ちょっと戸惑いました。ですが、出てくる近未来型の武器や機械が非常に面白かったです。なんだか、ほんとに実現しそうで良かったです。”予言で犯行前に犯人を捕まえる”発想が斬新でしたね。基本的に僕は細木数子が嫌いなんですが、こういうのは好きです。的中率100%との苦悩の戦いとしてみれば、意外にハラハラしました。コリン・ファレルの名推理ぶりもさまになっていて好感触です。
[DVD(吹替)] 7点(2005-05-31 11:30:19)
140.  クライム&ダイヤモンド 《ネタバレ》 
あらゆる部分で”芸術的”でした。若き日のリチャード・ドレイファスの強奪のシーンといい、ティム・アレンの一癖も二癖もある役どころといい、セオリー通りの映画を作っていないところに好感がもてました。映画の尺は短いですが、ファンタジーとコメディが、サスペンスの血生臭さをうまく打ち消してくれています。空想と現実の交錯がこの映画の醍醐味ですね。観ながら、「ん? あれ? …あぁ」と、うなずきながら観てました(笑)。初めて観る人は、パッケージのあらすじを読まないで観た方が、ほんわかした気分になれるのではないかと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2005-05-27 20:11:11)
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