121. 私の頭の中の消しゴム
この映画GYAOで見たはずですがまったく覚えていません。それって映画として駄目ってことですよね。 [インターネット(字幕)] 2点(2010-10-26 00:42:09) |
122. エラゴン/遺志を継ぐ者
《ネタバレ》 これはくそです。スターウォーズEP4とそっくりといううわさを聞いて、レンタル半額の日に借りました。スターウォーズに似てるなら楽しめるかなと思ったからです。ところが、期待はずれもいいところです。原作を高校生くらいのガキが書いているんですよね。そのため中二病丸出しのテレビゲームのような底の浅さが丸出しです。「ドラゴンライダーはドラゴンアイを使うとドラゴンの視点でものを見ることができる」とかww「これがドラゴンの見ている景色か!」ってドラゴンの背中に乗っているお前の視点と大差ないだろと突っ込みたくなります。あと主人公の顔が気に入りません。常に何か悪事をたくらんでいるようなあの顔どうにかならないのでしょうか?ちなみにこの作品では敵のボスとは戦いません。中ボスみたいなのと戦って終わりです。人気が出れば続編を作ろうという魂胆が丸見えですが、おそらく続編が作られることはないでしょうね。 [DVD(吹替)] 2点(2010-10-13 02:01:53) |
123. 崖の上のポニョ
《ネタバレ》 もののけ姫以降の宮崎作品では一番マシな出来だったと思います。見終わった後には結構プラスの感情が残りました。やりたいことは「ポニョや宗助のかわいらしさを見せる」「愛情あふれるコミュニティを描写する」「感情の爆発を描く」というあたりかと思いますし、それはできていたと思います。投げっぱなしでまったく説明なしの世界観もなんとなくなく納得できました。そんなことはどうでもいいんですね。実際の世の中でも理解できていないことなんてたくさんあるし。ただ、絵柄が素朴すぎで迫力が感じられないのはマイナスですね。 [地上波(邦画)] 3点(2010-10-09 15:48:47) |
124. ホッタラケの島 遥と魔法の鏡
《ネタバレ》 思っていたほど悪くないと思いました。画も動きもいいですよ。やはりストーリが練れていませんね。子供が見る分にはいいかもしれませんが、無駄な追いかけっこで時間つぶししているだけですからね。 [インターネット(字幕)] 5点(2010-10-02 19:14:15) |
125. PERFECT BLUE
《ネタバレ》 よくもわるくも今さんの作品のエッセンスが盛り込まれていると思います。作画はすごくリアルですがキャラが記号的すぎます。アイドルが女優へ転向してヌードシーンの撮影などしなければならなくなる。そこへアイドルを続けていたときの自分の幻影が現れ「アイドルを続けていればよかったのに」という。やがてヌードシーンを撮影したカメラマンや事務所の社長、脚本家がアイスピックにより殺害される事件が起こる。アイドルを続けたかったといいう自分の本音が事件を起こしているのか?現実と虚構が入り混じりどれが本当かわからなくなる。犯人の予想をミスリードするために病的なストーカーを配置したり小技を使っています。「ストーカーが犯人か?」→「ストレスにより分裂した主人公の本心が犯人か?」と視聴者を誘導してその上で本当の犯人を用意していることがサービス精神旺盛な今さんらしいです。ただあくまで作り手の論理なんですよね。見終わった後で作品を俯瞰してみると真犯人の動機とかあまりにも納得いかないんです。エロとグロでむりやり興味をひきつけたといわれても仕方ないような気もします。 [インターネット(字幕)] 5点(2010-10-02 11:55:48) |
126. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 いい映画は心に残るので、レンタルしてもちゃんと返却するのですが、この映画は見たこともレンタルしてたこともすっかり忘れてしまい延滞料を取られてしまいました。そんな映画ってまったく価値がなくないですか? [DVD(吹替)] 0点(2010-08-14 19:42:38) |
127. おもひでぽろぽろ
《ネタバレ》 小学校5年生の思い出と現実が交互に展開する。構成は見事で、子供のころに握手をしてくれなかった男の子の思い出が今の自分を映し出す役割になっている。つまり、表向きは好意的なふりして、本当は心を開いていないということ。だから嫁に来ないかといわれたときに、そんなことを想定もしていなかった自分にハッとする。田舎はいいとさんざんいいながら実際に田舎で暮らすなんてことまったく考えておらず、そしてそのことを周りのみんなにも見透かされていた。そして帰りの電車で乗り換え田舎に戻る主人公を祝福する過去の自分。すごいとしかいえない。 [ビデオ(邦画)] 8点(2010-07-26 20:15:05)(良:1票) |
128. ボルト
《ネタバレ》 自分が超能力を持っていると思い込んだ犬が主人公です。犬に自分が超能力があると思わせるように撮影をしていて、飼い主がさらわれたと思い込んだ犬は撮影所の外に飛び出てしまいます。そこで自分がただの犬であることを思い知り、すべて作り物だったことを知る。だけど、飼い主は自分を待っていてくれるはずと信じて飼い主の元を目指す。それなりによくできているが、佳作どまりかな。傑作とはいえない。 [DVD(吹替)] 7点(2010-07-20 02:12:26) |
129. プロジェクトA
バックトゥザフューチャーを超える映画はないと考えていましたが、しまった!!この映画を忘れていました。まさに芸術のようなエンターティメントの塊!! [地上波(吹替)] 10点(2010-07-06 20:17:14) |
130. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
《ネタバレ》 序を見てがっかりしていたので、今作にも期待はしていませんでした。だけど、その予想をはるかに超えるクソ作品です。レンタル代の390円がもったいないです。序もこの作品も過剰評価されすぎだと思います。オリジナルを超えてません。印象的なシーンは全てオリジナルの焼きまわしです。作画はかなり低品質だと思います。安定しません。ゲンドウの目が異常なほどつぶらだったり、ミサトのはなはテングザルのようだったりします。アスカなんてかわいい顔はほとんどなく、間延びしたフケ顔ばかりです。また「オタクどもはエロを盛り込んでおけば喜ぶんでしょ」と、わざとらしくエロを組み込んでいるのは観客を馬鹿にしすぎです。この監督は才能ないですよ。製作に時間をかけすぎてまとまりがなくなっています。唱歌が2つも入っているがその証拠です。作っているほうはたっぷり時間をかけているので違和感を感じないみたいですが、観ている方としては「さっきとおんなじジャン」と感じてしまうわけです。テレビ版ではゆっくり時間をかけて、レイやシンジやアスカの心情を描いていたので、終局まぎわの崩壊が重みを持ったのです。今作のようにストーリーを駆け足でなぞるだけでは作品として成立しません。最後でシンジがレイを助けようとする部分にめちゃくちゃ違和感を感じました。「え?レイってだれだっけ?」というくらいレイの存在感がなかったのになんでそこまでいれこむの?デジタル処理にこだわっているようですが自在に使いこなすという域ではないので、やたらと画面が軽いです。この作品を見てクソ作品だという判断をしない庵野総監督をはじめとするスタッフ全員がかなりヤバイと思います。 嫌悪感を感じる最低の作品です。 [DVD(邦画)] 0点(2010-06-25 20:21:31)(良:2票) |
131. サマーウォーズ
《ネタバレ》 やりたいことはわかるんですが、もっと整理してすっきり見せてくれないと。感動させたいって気持ちだけではプロとして失格。きちんとプロットを組み立てないとだめでしょ。細かい不整合が多すぎです。いちいち違和感を感じます。暗号は解けなかったのになぜアバターがのっとられたのでしょう?キングカズマとか格闘エリアとかの伏線はほとんどないし、イカ釣り漁船は何のために必要だったの?4億アカウントも乗っ取られていたら、花札の知識も相手側にわたっているでしょ?誰かが書いていましたが悪い意味で子供向け。大人の鑑賞には堪えません。世界中からアカウントが集められるところはうるっときたのだが、構成力がないくせに演出で無理やり感動させられたみたいに感じました。 [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2010-03-06 21:53:11) |
132. アバター(2009)
《ネタバレ》 評判がいいので3D版を元旦に観賞しました。点数で言うと6点です。さほど満足できませんでした。予告編をご覧いただければストーリーはお分かりいただけると思います。地球人はパンドラという惑星のレアメタルを採取しようとしていたが、そこには現住民ナビィが住んでいた。主人公は平和的解決策の模索のため、アバターという遠隔操作人造人間を操作し現地の村に潜入。そこでナビィと交流する。業を煮やした上層部が武力介入を決意。平和なナビィの村を襲う。そこで主人公はナビィの側に立って、地球軍と全面戦争に突入する。。。パンドラの映像がすごくてまるでそこにいるようだという感想をみましたが、そこまでには思えませんでした。3D映像と聞いて想像できる範囲をこえてません。CGで描かれた世界観もファイナルファンタジーっぽい安っぽさがぬぐえません。2時間半の上映時間のほとんどが森の猛獣との追いかけっこや、鳥に乗って空を飛ぶシーン、兵器による爆撃シーンで、ストーリ展開に必要な重要なシーンというわけではありません。印象的なエピソードはなく、全般的にゲームっぽい軽さが目につきます。トゥルークマクタという大きな竜に乗る伝説の戦士のエピソードを聞いた主人公が、みんなに自分の言うことをきかせるために大きな竜を捕まえるというくだりがあるのですが、ここで完全にしらけました。伝説になるくらいなので、その大きな竜を捕まえるのはとても大変なはずです。なぜ、そんな簡単に捕まえることができるのでしょうか?ファーストディで1300円で観ましたがそれでも損した気分です。ちなみに映画館によっては割引対象外にしているところもあるみたいなので注意してくださいね。 [試写会(吹替)] 6点(2010-01-02 03:43:14)(良:2票) |
133. 呪怨 黒い少女
これ金払ってみたら負け組でしょう。いやただで見たとしても、見てる時間無駄にして気分も悪くなるわけだからどの道マイナスですね。本当にひどい作品です。 [インターネット(字幕)] 0点(2009-12-27 23:34:56) |
134. 呪怨 白い老女
《ネタバレ》 ホラー映画って基本的に高得点つけにくいです。よくできていても、せいぜい「世にも奇妙な物語」程度のB級品質ですしね。殺人シーンを結構どぎつく描写しているので、ちょっと違和感ありますね。恐怖の本質がちがうというか。。これ見た馬鹿がまねしないかが心配です。秋葉原殺人の加藤みたいに。。。みんな演技下手だし、ほんとやすっぽい。 [DVD(邦画)] 3点(2009-12-27 22:42:38) |
135. いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 「いま、会いにゆきます」のタイトルがミソなわけですが、男家族が身元不明の女性を家に連れ込んでいくあたりが妙に生々しくて見てられません。YOUの配役とかいちいち違和感ありまくりです。 [DVD(邦画)] 3点(2009-11-24 07:02:18) |
136. ルイスと未来泥棒
ピクサー作品と比べると見劣りするのは否めませんね。チキンリトルもそうでしたが、ディズニーのCG部は物足りない。 [DVD(吹替)] 5点(2009-10-04 05:38:21) |
137. ティンカー・ベル
《ネタバレ》 前田有一の超映画批評では100点満点でしたね。でもクリスマスにスクリーンでこれをみたら100点もつけたくなるかも。90分程度の掌編で、ストレスなく家族で楽しめる佳作です。ものづくりの妖精としてストーリーもシンプルで単純に楽しい。最後のオルゴールの届け先がウェンディだったのはピーターパンを知ってる人ならニヤリとするとこですね。ただ幾分説明不足な箇所が気になりました。妖精の粉とか、粉の番人とか、なぜティンカーベルがメインランドにあこがれるのかとか。「メインランド=メインとなる世界=人間界」というネーミングもひっかかりますね。ピーターパンでそう呼んでたんでしょうか? [DVD(吹替)] 8点(2009-09-13 16:56:56) |
138. ブレードランナー
SFの金字塔として、高い評価を得ているようですが、暗いんですよ。まったく受け付けません。シュワちゃんのバトルランナーとかいう映画とよく混同してました。 [DVD(吹替)] 2点(2009-05-25 23:49:16) |
139. トレマーズ
モンスターパニック映画として一定ラインをクリアしてます。結構低予算のはずですが、面白さはお金じゃないですね。 [DVD(吹替)] 8点(2009-05-25 23:46:31) |
140. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
《ネタバレ》 ティム・バートン作品って、最近は駄作ばかり、いや、駄作と言うより見ていてむかつくだけの作品もあるのですが、これはいいね。 [DVD(字幕)] 8点(2009-05-25 23:41:35) |