121. サリュート7
《ネタバレ》 宇宙パニック物はたいがい面白い。 この作品も面白かった。 一つ間違えば即死につながる緊張感がある。 全体のストーリーラインはゼログラビティと被る。 ただあの作品と比べるとちょっと見劣りする。 実話を元にしているとのことなので仕方ないのだろうが やや間延びしてる感は否めない。 それにどこまでが脚色なのか調べてみた所後半はほぼ創作とのこと。 実際には火災やら二人で金づち打ったりはしてないらしい。 ただあの二人のキャラは良かった。 どの登場人物もどこか人間臭いので観てて楽しかった。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-09-14 22:41:56) |
122. T-34 レジェンド・オブ・ウォー
《ネタバレ》 一戦車長が無双する話。 ただただかっこいい。 話にリアリティはない。 突っ込み箇所は多い。 戦車の知識が多少はあった方がより楽しめるんだろうなとは思う。 エンターテイメント性は高い。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-09-07 02:03:32) |
123. ROCK YOU! ロック・ユー!
《ネタバレ》 ゲームとか好きでこういう世界観も大好き。 なので多少シナリオが良くなくても評価が高くなりますが この作品はシナリオも良い。 ちょくちょく良いネタ挟んでくる。 友情、努力、勝利はとってもジャンプ的。 鎧の造形も良かった。 かっこいい。 気になったのは初っ端でいきなり死んでたのって主人公の身元引受人になった男? 足蹴にされたりしてかなり扱いが酷い気がしたけど。 あとクイーン好きだけどちょっと無理やり感あったな。 ダンスのシーンはヒロインの一言で一気に解決したのがハラハラして観てたのになんでやねんと思った。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-09-01 03:49:07) |
124. キサラギ
《ネタバレ》 面白いんだけど演劇っぽい過剰な演技が鼻についた。 それについては最後まで違和感があったがシナリオは割と好きだ。 後出しジャンケンがあるにはあったが 多少強引ではあるが伏線も良かったし どんでん返しが何度もあってなかなかワクワクした。 最後のオチも否定的意見が多いようだけど俺はそんなに気にならなかった。 むしろコメディらしいボケを狙った良いオチじゃないかな。 ツッコミがないので分かりづらいのかもしれない。 [インターネット(邦画)] 7点(2020-08-15 00:33:49) |
125. アルゴ探険隊の大冒険
《ネタバレ》 30年ぶりくらいに見たけどストーリーより特撮に全力で振ってて良い。 リアリティの高いCGもいいけどこっちのストップモーションの方が味がある。 特撮場面終わったら「はい終わり」なのが潔い。 今のCG時代で育った人がこれを観てどう思うのか気になる。 しょぼいとは思うだろうけどなんかワクワクするように感じるのだろうか。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-06-21 21:13:01)(良:1票) |
126. ハンターキラー 潜航せよ
《ネタバレ》 エンターテイメントに徹しててとても楽しめた。 ちょっと気になったのは潜水艦の中で大声で叫んでるとこと 地上部隊が鉄塔の上で隠れているのを敵がスルーするとこ。 ちょっと話の引っ張り方が強引な気がした。 最初から最後まで見どころ満載で 最後も敵戦艦が守ってくれるとこが熱かった。 ゲイリーオールドマンが嫌な統合参謀本部議長だったがもっといい役選んで欲しい。 好きな俳優なんだけどなぁ。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-05-05 14:55:01) |
127. ハッピー・デス・デイ
《ネタバレ》 こういう作品ってあまり好きじゃないんだけど予想以上に面白かった。 これまでのタイムリープ物ってホラー要素やらサスペンス要素が強かったけど この作品はコメディ要素が強い。 また犯人も予想外だった。 主人公の何度殺されても立ち直る精神も良かった。 最後まで楽しんで見れた。 気になったのは あんなに性格ブスだった主人公が殺される経験を得て善人になれるかなー。 あとちょっと流れが不自然なシーンがあったのも気になった。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-05-04 00:54:53) |
128. トライアングル(2009)
《ネタバレ》 一部意味分からない部分あるけど面白いね。 ただのループ物かと思いきや結構複雑で 1周目:ボートが漂着し主人公以外死亡で2周目へ 2周目:ボートが漂着し主人公以外死亡で3周目へ ※この時点で二人の主人公が船の上に残っている。 3周目以降:ボートが漂着し前々周の主人公を含む4人が死亡し次周へ 整合性より雰囲気重視な作品ということでいい気もするけど こじつけでいいから説明がほしかった。 とにかく時間軸があらゆる場面でねじくれてて 主人公も精神疾患&記憶障害で奇怪な行動にはしるということで全部説明つくけどね。 なかなか観てて感情移入しにくいな。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-01-12 14:25:04)(良:1票) |
129. マッドマックス 怒りのデス・ロード
《ネタバレ》 始めはありえん。世界観に入り込めない。と思ってたけど 1時間を超えた辺りからだんだん慣れてきて ありえないも徹底すると馴染んでくるもんなんだな。 ただ話の方はいまいち盛り上がりに欠ける。 そういう部分も前三部作を引き継いでる。 結局主人公に主体性がないから盛り上がらないのかな。 達観しすぎてて主人公を応援できない。 もし続編が出るならもっと感情を出して話に絡んでいって欲しいな。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-10-28 19:49:03) |
130. アントマン
《ネタバレ》 面白そうとは思ったがやはり面白かった。 頭空っぽにして観る作品でデカくなったり小さくなったり飽きさせない。 ただ他のMCU作品を観ていないと分からないシーンがいくつかあってちょっと不親切かなー。 ファルコンのくだりは知ってる人だけ楽しめて知らない人は置いてけぼり。 あと敵がお約束すぎる。 またこのパターンか。と思いながら観てました。 このスーツと手裏剣みたいなやつ使い方によっては最強じゃないかな。 [インターネット(吹替)] 7点(2019-05-06 20:47:24)(良:1票) |
131. アリータ:バトル・エンジェル
《ネタバレ》 原作ファンです。 期待してなかったのですが意外に良かった。 原作だいぶ忘れたけどイメージの再現度がかなり高い。 特にモーターボールの雰囲気は原作通り。 たぶん。 ただ原作ではいかんなく発揮されていた脇役達の魅力的なエピソードが 時間の都合上?大幅カットされてたのが悲しい。 その点アリータは十分魅力的だった。 カッコよいし要所要所で魅せる女の子らしさも良かった。 内容は戦闘に次ぐ戦闘でちょっと薄っぺらい。 ご都合主義な展開もあったしもっと自然にできなかったのか。 タイトルがダサすぎる。 ガリィがアリータに変更された理由は男性的すぎるということだが 日本でいう「武」とか「吾郎」とかそんなイメージなんだろうか。 [映画館(字幕)] 7点(2019-03-03 00:13:46) |
132. セッション
《ネタバレ》 終始手に力が入りっぱなしでした。 自分がこんなにボロクソに罵られたら耐えられないな。 最後は、んなアホなって思いつつもノリノリになってるフレッチャーにちょっと熱くなったw 観客そっちのけで自分たちの世界に没頭する。 この二人は人を満足させるためでなく自分たちが満足したいがために音楽をやってるということなんだろうね。 一人は技術を高めたい。もう一人は天才を生み出したい。 周りからしたらただ迷惑なだけなんだけどw [インターネット(字幕)] 7点(2019-02-25 02:33:41)(良:1票) |
133. 壬生義士伝
《ネタバレ》 うろ覚えですが原作既読。 随所にアレンジがしてあり引き込まれました。 ただラストでどうしても納得がいかない場面。 家族のため絶対生きて帰ると言い続けた主人公が どうして切腹を受け入れたのか。 あの場面で「はぁ?今までの生き様はなんだったの?」 と思って白けました。 そして時間かけ過ぎ。 それまでが良かったのですごくもったいないです。 [DVD(邦画)] 7点(2019-01-21 20:21:39) |
134. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
《ネタバレ》 スターウォーズシリーズは最初の三部作以外はどうも面白く思えないのだが レビューを見ているうちにこれは楽しめるのではないかと思いレンタル。 評価としては見てよかった。 エピソード3のデススターの弱点についてどうも腑に落ちなかったけど この作品を見て納得。 しかもデススターを破壊することに成功したことで ローグワンで犠牲になった人たちが報われる。 よりストーリーに奥行きが加わったのも良い。 [DVD(字幕)] 7点(2018-11-12 00:56:06) |
135. 帰ってきたヒトラー
《ネタバレ》 第二次世界大戦で自殺したヒトラーが何故か現代のベルリンで目を覚まし ドイツの現状を嘆きヒトラーのそっくりさんとしてテレビデビューしたものの 彼のカリスマ性と演説で人々を魅了し やがてドイツ世論を動かし始める。 コメディ映画ではあるが国民がヒトラーに心酔するようになるとホラー要素が加味される。 ドイツではヒトラーというと腫れ物というイメージがあったが この映画を観る限りそこまででもないようだ。 むしろヒトラーを肯定的に捉える部分すらある。 ちょっとダラけかけたのでもう少し短い時間でも良かった気がするが面白かった。 特にパロディシーンは笑いました。 [DVD(字幕)] 7点(2018-05-05 16:21:19) |
136. スモーク(1995)
《ネタバレ》 10年以上毎日同じ時間同じ場所を写真で取り続けるタバコ屋の主人を中心に 妻を亡くし創作意欲を失った小説家、 生き別れの父を探して偽名を使い各地を転々とする青年。 彼らのドラマが語られる。 主人公同士で絡みがあるとはいえ3つのエピソードのオムニバス的作品。 どの話も大きな起伏がある訳ではないがドラマがあり良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2018-05-05 16:03:27) |
137. きっと、うまくいく
《ネタバレ》 学生時代親友同士だったファランとラージューは同窓のチャトルに呼び出され 同じく同窓のランチョーの消息がつかめたと聞き3人で探索に出かける。 10年前インド屈指の難関工科大学ICEの学生だったファランとラージューとランチョーは問題児だった。 学長から目をつけられ退学を通告されてしまう。 「きっとうまくいく」 どんな時でも前向きなランチョーを中心に学生時代と現代の話を織り交ぜながら ランチョーの秘密に迫る。 少々説教臭い感じはするものの気持ちよく話が進む。 インド映画だしこんなものかなという感じ。 ただ主人公グループが退学通告されることは自業自得な気がします。 [インターネット(字幕)] 7点(2018-05-05 16:02:19) |
138. マイ・フレンド・フォーエバー
《ネタバレ》 1人で遊ぶのが好きな主人公は隣に引っ越してきたHIVの少年と知り合う。 HIVを治すために試行錯誤を重ねる二人であったが 遠い街の研究者がエイズの治療方法を発見したと聞き 二人は旅へと出発する。 いかにもお涙頂戴な話ではあるが主人公が良い奴すぎる。 なので最後まで楽しむことは出来ました。 病院のくだりはなくても良かったかなー。 [DVD(字幕)] 7点(2018-05-05 15:05:46) |
139. 自転車泥棒
《ネタバレ》 第二次世界大戦後のイタリア。 仕事を求める人が溢れかえる中、ようやく仕事を得た主人公。 ポスター張りの仕事であったが自転車がないので家の布団などを質に入れ ようやく自転車を手に入れる。 息子も自転車を前にテンションが上がる。 ポスター張りの仕事に出た主人公だがいきなり自転車を盗まれてしまう。 友人達や息子と共に自転車を探して街中を走り回るが見つからない。 絶望しつつあの手この手で探すもダメ。 精神的に追い詰められる主人公。 視線は他人の自転車へ。 息子を先に帰らせて自転車へ近づく。 しかし何度も逡巡し行ったり来たりを繰り返す。 全部貧乏が悪いんや! 息子役の少年の演技がすばらしい。 舞台となる戦後のイタリアの雰囲気もいい。 ただ内容が暗すぎて救いようがなさすぎる。 リアルを追求したとのことだがオチを付けて欲しかった。 [DVD(吹替)] 7点(2017-11-11 23:04:55) |
140. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 ゴジラ風エヴァンゲリオン。 ゴジラが暴れまわる映画というより謎の巨大生物の災害に対し 日本政府がどう対応するかに主眼を置いた内容。 ゴジラ見たことないけど初代ゴジラをリスペクトしていることは分かりました。 割りと良かった。 [映画館(邦画)] 7点(2017-11-11 22:52:10) |