121. パラノーマル・アクティビティ
これは怖い。「プレアウィッチ・プロジェクト」、「REC」のように映画は全編ビデオカメラの主観映像だけなのですが、この手の映画に自分は弱いようです。深夜に聞こえる足音、人影、見えないけど確実にそこにいるという恐怖。終盤にいくにつれてその怖さは増幅していきます。監督の彼女と友人だというケイティとミカ(本名)の鬼気迫る演技も良かったです。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:31:12) |
122. 監獄島
《ネタバレ》 「孤島に最凶の死刑囚10人をあつめてバトルロワイアル!」というワクワクな設定。見所はやはりマッチョ、美女、武道家などが入り乱れての戦闘シーン。武道家が日本人でアクションも格好良かったので最初は応援していたんですが…ダメだ…コイツ。バトルロワイアルばかりかと思いきや、「死刑囚といえ人が殺されるのを見て楽しんでいいのか…」という奥の深い?ドラマも楽しめます。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:28:38) |
123. イングロリアス・バスターズ
《ネタバレ》 この映画を見て改めて自分はタランティーノの映画が大好きなんだなと思いました。冒頭のランド大佐とユダヤ人をかくまっている酪農家のやりとりだけを見ても、面白い。本作も独特の台詞回し、バイオレンス、ブラックユーモアに溢れていて、さらには史実まで覆してしまうなど、タランティーノ節が全開。他の映画には無い唯一無二の面白さがあります。ああ、また見たくなってきた… [DVD(字幕)] 9点(2012-05-02 12:26:41) |
124. THE 4TH KIND フォース・カインド
《ネタバレ》 信じるか信じないかは貴方次第…ごめんなさい、信じられません…。当時の記録映像というのも、わざとらしくアングルがずれていたり、肝心な所で映像が乱れ「なんだあれは…」「ぎゃぁぁぁぁ!!…ザーザー」などど思わせぶりなセリフを吐くなど、「本物っぽく作った作り物の映像」にしか見えませんでした。だだし…一つ確かな事がある。それはインタビュー中のタイラー博士は間違いなくT-ウィルスに汚染せれているという事だ。 [DVD(字幕)] 3点(2012-05-02 12:25:46) |
125. REC/レック2
《ネタバレ》 今回は特殊部隊のヘルメットに搭載されたCCDカメラが視点になるというのは予告で分かっていたので、「これ特殊部隊の誰かが感染して、途中から感染者視点とかになるな!!」と見る前から勝手に妄想してワクワクしてたけど、全然そんなシーンはなかったぜ!しかもある真相が分かってからは別の映画になっていっちゃいました…。まぁとにかく最後のシーンが「なんかエロいな…」と思った自分は頭がおかしいと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-02 12:22:58)(笑:1票) |
126. ゼイリブ
《ネタバレ》 サングラスをかけるとエイリアンの正体が分かるという発想が面白いです。この映画独特の世界観があり、気づかないうちに宇宙人に世界が支配されていくという恐怖感を感じさせました。途中でなんか吹っ切れて宇宙人を銃で撃ち殺しまくる主人公にはオイオイ(笑)と思いましたが、面白いのでOKです。しかし終盤の展開の早さにはびっくり。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:20:40) |
127. ビッグ・バグズ・パニック
《ネタバレ》 パッケージを見ると怖いパニック映画に見えますが、コメディ要素が満載でかなり面白かったです。突然の耳鳴りで気絶→目が覚ますと自分は繭の中→巨大昆虫にいきなり襲われる というシーンから始まり、一気に物語に引き込まれます。主人公がお調子者なうえ冴えないダメ人間という、パニック映画の主役にはあまり無かったキャラですが、好きな人の為に奮闘したり、父親との長年のわだかまりにケリをつけたりなど、何気に成長していく姿は好感が持てました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-02 12:18:37) |
128. ディセント2
《ネタバレ》 前作から数日後、しかも同じ洞窟が舞台なので、前作をそのまま見ている気がしました。相変わらず閉鎖恐怖症になりそうな緊迫感や、奇声をあげ襲ってくる地底人にガクブルしました。地底人の存在がすでに分かっているので前作ほどの衝撃はありませんが、変わりに意外な人が登場してくるので驚きます。しかし多少の矛盾は目をつぶるとしても、最後の展開はちょっと… [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:16:56) |
129. ミュータント・クロニクルズ
《ネタバレ》 豪華キャストに某日本SF映画のような斬新な映像。B級映画として結構楽しめました。ミュータントになりかけた主人公はまるでターミネーターのシュワちゃんのようでした。犠牲精神のある戦いは好きですが、ピンチになったら敵もろとも自爆というパターンばっかりだったので、死に様にもう少し工夫がほしかったです。登場人物の中ではデヴォン青木が印象に残りました。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-02 12:15:50) |
130. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 無実の罪を着せられた主人公。真犯人を捜しだして復讐を…!!…という映画ではありません。共に過ごす受刑者、警備員、所長らとの交流で、刑務所内で受刑者なのにもかかわらず確固たる地位を築いていきます。それでも脱獄の希望を捨てず何十年も密かに計画を進めるアンディの執念には驚かされました。役者の演技、演出、ストーリー展開全て最高です!まだ未見の人は必見です! [DVD(字幕)] 9点(2012-05-02 12:14:46) |
131. 空気人形
空気人形…いわゆるラブ○ールが心持ってしまうというちょっと変わった話。突っ込みたくなる場面が多すぎて最初はなかなかこの映画の世界観に入り込めませんでしたが、ファンタジー映画と割り切って見始めてからは浸って見ることが出来ました。切なくもほのぼのとした展開が続くとおもいきや、終盤の唐突なショッキングなホラー描写に戦慄が走りました。悲しくも心に残る映画です。 [DVD(邦画)] 7点(2012-05-02 12:13:31) |
132. エスター
《ネタバレ》 どこか懐かしい古典的ホラー映画という印象です。最初エスターはカワイイ娘だなぁと(あ、ロリ○ンじゃないですよ。)思っていたんですが、次第に妻に対して冷たい態度をとったり、子供達の前でハトを岩で潰したりと、残酷な面を見せ始めます。しかし夫だけ異変に気づかないのでイライラします。でもそれを楽しむ映画です。一体この娘の正体は…?真相は意外と意外ではなく分かりそうで分からない感じでした。自分は普通に驚きました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-02 12:10:43) |
133. 96時間
《ネタバレ》 “政府の元工作員だった父親が誘拐された娘を助ける”というベタな話なのですが、格闘、銃撃戦、カーチェイスなど見所満載で、面白かったです。「つーかこのオヤジ人殺しすぎwww」「こんな殺して正統化するのはおかしい」と批判されそうなお父さんの非道ぶりが逆に爽快でした。リーアム・ニーソンの哀愁だだよう表情やアクションシーンは絶品! [DVD(字幕)] 8点(2012-05-02 12:09:48) |
134. パラサイト・バイティング 食人草
《ネタバレ》 よくあるB級映画です。ただ決して陳腐な作りではなくCG等含め出来はいいです。タイトル通り食人草たる「蔦」が襲って来るのですが、映画の本筋は神殿に隔離された男女のサバイバル劇を描いています。ある場面で井戸に落ち背骨を折った男を、非力な女性二人が抱えて運ぶシーンがあるのですが、いかにその行為が恐ろしい事か…見てるこっちも痛々しくなりました。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:08:08) |
135. ハート・ロッカー
《ネタバレ》 冒頭の爆弾処理のシーン…わずかな刺激で爆発しかねないという緊迫感がすごすぎて息苦しくなり、さっそく映画館を出たくなりました…。「戦争は麻薬である」という言葉が映画に出てきますが、爆弾処理という死と隣り合わせの極限状態を、むしろ楽しんでいるかのように見えるジェームスを見ていると、その表現も分かる気がします。ラストシーンの虚無感といったら… [映画館(字幕)] 8点(2012-05-02 12:07:24) |
136. ロフト.(2008)
《ネタバレ》 「犯人はこの5人の中にいる…」真犯人探しは好きですが、これは予想外…というか完成度が高くて感心してしまいました。ドンデン返しが何回も起きすぎると、普通は「そんなの絶対分からないよ!」と不満になりますが、これは随所にちゃんと伏線が散りばめられていて、それを終盤綺麗に回収していくので、妙に納得させられてしまいます。いやぁ、ホント良く出来た映画だ。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-01 12:35:21) |
137. 縞模様のパジャマの少年
《ネタバレ》 子供の視点から、第二次世界大戦中に起きたホロコースト(ナチスによるユダヤ人大虐殺)を描いた作品。なぜいつもシュムールはパジャマを着ているのか?胸に番号がついている…何かゲームをしているのか?農場の煙突から出る嫌な臭いの煙…何を燃やしているのか?まだ8才のブルーノにはそれが意味するものを理解できない。この映画の結末はいかに戦争が非情で残酷な事だったかをストレートに表現できていると思いました。 [DVD(字幕)] 9点(2012-05-01 12:33:16) |
138. ウルヴァリン:X-MEN ZERO
《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンのかっこよさはもはや言うまでもありませんが、他のミュータント達も個性が出ていて良かったです。ウルヴァリンの過去が明かされるので、コレを見た後にまたシリーズ1から見ていくと面白いかもしれません。冒頭に登場するおしゃべりな刀使いミュータントのアクションシーンが最高。終盤再び登場しますが…泣けます。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-01 12:29:21) |
139. しんぼる
《ネタバレ》 実はかなり期待していた本作。ワクワクして見てみたところ…うん…なんだコレ…。「白い部屋に閉じこめられた男の話」、「メキシコのある町のプロレスラーの話」、「その二つの話がつながった後の話」。大きく分けて内容はこの3つに分かれるのですが、順に評価するとしたら「7点」、「5点」、「2点」といった感じです。「白い部屋に閉じこめられた男の話」が面白かっただけに、後半は…残念です…。 [DVD(邦画)] 4点(2012-05-01 12:27:35) |
140. マーターズ(2007)
《ネタバレ》 この映画面白いからオススメです!…というと人格を問われそうですね…。それくらい内容がヤバイです。女・子供関係なく虐殺したり、謎のバケモノ女が出てきて襲ってきたりとめちゃくちゃ怖いです。ただこの映画の本題はその後で、そこからはもう肉体的にも精神的にもきつくなってきます。残酷描写に耐性がある人はぜひご覧あれ(人格は問わないでね♪)。ラストは絶対「えっ?」ってなります。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-01 12:22:51) |