121. オーシャンズ11
《ネタバレ》 豪華キャスト ジュリアロバーツは綺麗に思えない 萎えてしまう テンポだけはいいので最後まで観れます [インターネット(字幕)] 5点(2020-08-20 10:50:21) |
122. A.I.
《ネタバレ》 主役の男の子がラストの旅立つ時まで1回も瞬きをするシーンを入れてないのは本当にすごい こんな誰も望んでいない病的な拘りを入れているにも拘わらず、理解できない設定の数々 凄く勿体ない 笑えるシーンはいくつか 実の息子のくそっぷり 口から入れた物が直接体内の部品に通じるって人型ロボット どこが最新式ロボットなのやら そのくせ 水に沈んでも大丈夫なのはなぜでしょうか ジョーの行動原理も良くわからない プログラムならプログラムらしい原理を示してほしい 人型ロボットを壊して楽しむジャンクフェアに子供を連れてくる親や 散々楽しんどいてちょっとリアルな子供ロボットが出てきたらひっくり返る倫理観 あまりに適当すぎる おもしろくないのに尺が無駄に長いせいで1点減点して4点 [インターネット(字幕)] 4点(2020-06-21 16:09:44) |
123. オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主
《ネタバレ》 あまり期待してないこともあってか、存外楽しめました。 設定は 死んだ人が見えたり、ちょっと鍛えて人に負けないくらい強かったり(精神的にも)、死んだ人に群がる死神みたいなのがいるけど 「そういうことだから、理解してね」的な深く考えてはいけないタイプの映画 意外性(ミステリー要素)はほとんどない 犯人が複数もヒロイン実は死んでたも あ、やっぱり 結論 ヒロインは可愛いし 尺は短い 深く考えないで娯楽映画として鑑賞する分には テンポの良さ・緊迫感の表現も上手く、サクッと楽しめる作品になっています。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-06-08 18:31:46) |
124. アップグレード
《ネタバレ》 テンポが良く 構成はとてもおもしろい 設定は少し無理がある ボスはステムでエロンは言いなりに成らざるを得ないという描写が足りていない 結局、フィスクがどういった手術を受けた者なのかがよくわからない(ステムの前身?ナノマシンとは?) 悪い奴らはみんな体内に武器を仕込んでる怖い世界 ステムのシャットダウン(車を一瞬で乗っ取ったり出来るステムに言いなりであったエロンが遠隔操作出来る構造) ステムのシャットダウン・再起動時の主人公の動き(0(動かない)か1(動く) でしょう) 最初の事故の時に覆面まで外してドローンが目の前を飛んでいたにも関わらず、ほとんど進展のない捜査状況 の割に主人公が起こす事件にはものすごい対応力の警察 数を上げれば無理な設定は多いが、アクションとしてもサスペンスとしても十分に楽しめる作品 もう少し尺を長くしてもいいから、エロンがステムに従わなければならなかった描写 フィスクを掘り下げる等出来ればもっといい作品になった気がします。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-31 23:51:23) |
125. コードネーム U.N.C.L.E.
《ネタバレ》 アクションは悪くないが、全体としてのリアリティーは低い(娯楽映画だししょうがない?) 笑いのセンスが私には合っていたのか結構笑えました アクションを売りにしているようですが、アクション物としてみると5点あるかないかくらいです。 完全な娯楽映画としてみると笑いあり、テンポも良しと良作品だと思いました。 メインアクションの一つであろう敵陣突入シーンに多画面での緊迫感の無い展開は良い意味で斬新で感心しました。 娯楽映画としては十分に楽しめる作品 [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-30 23:34:10) |
126. ジョン・ウィック:チャプター2
《ネタバレ》 開始10分で思うこと、マフィア達は銃という物を知らんのかと・・・ 前作同様、ジョンウィックの確実に止めを刺していくガンアクションは見応えあり(弾切れやリロード 等も含めて) 後半は銃ないんだから、もっと奪ってけよって思いましたが・・・ キアヌのアクションを見せたいのはわかるが、敵が銃を持って走ってくる阿呆ばかりで 防弾服のせいで近づかないと殺せないっていう設定なのか?近づいてもボコられるだけなんですが 殺し屋のホテルや裏業者等の設定はおもしろいが、街中殺し屋溢れすぎ 女殺し屋?存在意味ある(笑)? ガンアクションはおもしろいが、悪役がゴミすぎ 終わり方も可哀想でスキッとはしない キアヌ以外のアクションのリアリティーのなさで萎える作品(演技ではない) [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-25 00:32:58) |
127. アバター(2009)
《ネタバレ》 ストーリー的には王道まっしぐらで、特に捻りはないです。 万人受けだと思います。人物の掘り下げがうまく出来ており、心理描写も上手く感情移入しやすいです。 最初はちょっと気持ち悪いと感じたナヴィーも たった2時間観ている内に愛らしく思えてくるのは映画のおもしろい所だと思います。 初見は映画館でした、あの時は映像美に感動したのを覚えています。 今となってはCGも驚くほどとはならず、久しぶりに鑑賞すると少し拍子抜け感はありました。 しかし、高校生時代に観た時には感じ入れなかった、 自然に感謝をする心を失った地球人に対してのメッセージみたいな物を感じました。 昔の人々は大地や食料となる生き物に対しても感謝の心を持っていたように思いますが 近代の人々はこの映画に登場した人みたいに自然に対してあまりに無関心な人がほとんどのように思います。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-24 03:03:17) |
128. トランスポーター
《ネタバレ》 超絶無理矢理なストーリー 意味の分からないアクションシーンが飛び交うも テンポだけは良く上映時間も短いため、なんとか最後までは観れてしまう 観ても何も残らないですが、時間潰しには・・・まぁ・・・といったところ [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-23 23:24:15) |
129. トレイン・ミッション
《ネタバレ》 設定がめちゃくちゃ ほんとにひどい そもそも通報を受けたFBIの人が犯人の一味? 一味なら名前聞いて場所聞いて殺しに行けばいい もし警察無線とかで受けたとしても電車と同じように手回ししたらいくらでも消す手段はある 一味じゃないなら、電車で〇〇まで来てじゃなくてすぐに迎えに行って保護しろよって根本的な問題 そこは大目に見よう FBIから情報を得て、あそこまで手が回せるグループが目撃者一人特定出来ないとかギャグでしかない あそこまで大袈裟にやるのなら最初から脱線事故でいいのでは それか〇〇駅降りるやつ全員殺すとかで 最後の車両立て籠もりの意味もわからない 警察が来るまでは正解としても 誰が目撃者かも分かってないわけでさっさと全員と一緒に降りてしまえばいい話 死んだ人達はみんな理不尽で可哀想 アクションはリーアム・ニーソン あれだけの脱線事故を起こして、一人の乗務員を除いて(ほんと報われない)全員が軽傷 サスペンス要素は皆無 これがサスペンスをジャンルにしてる時点で一番怪しい奴がやっぱり犯人 最後までお決まり [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-21 00:32:15) |
130. トランセンデンス(2014)
《ネタバレ》 科学技術の進化の表現が見事 AIの話かと思いきや、最高峰AIによるその他科学技術(主にナノマシン)の進歩の話でした ウィルの意識の存在をわからなくしている見せ方も素晴らしい 最後にウイルスをアップロードし、ウィルの意識は介在し、全てはエヴリンの夢の為にしていたことだったとわかる描写で加点出来る。 全てはエヴリンの夢「空気が綺麗になり、木々が復活し、全ての水が飲めるようになる」その為だけに、合理的に判断し、最善の行動を起こす。 人権的な問題はあれど、治療を希望した人々に希望を与え(体乗っ取っちゃってますけど)、全ては地球のために技術を進化させていて 悪と見なされたウィル 数多の人名を奪ってもなお、ウィルと敵対することで正義と見なされたテロリスト 人類は未知な物を恐れるという作中のセリフが全てでした。 ウィルは当然、近くに反対勢力がいることも気付いており、その上で手を出すこともなく、結局誰一人殺してもいない エヴリンにウイルスが仕込まれていることも分かった上でアップロード、最後は愛に負けるストーリーも良し悪し [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-17 14:41:23) |
131. ヘイトフル・エイト
《ネタバレ》 各シーンが無駄に長い 無駄にグロい この監督の作品は相性合わない [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-17 06:40:30) |
132. ラストスタンド
《ネタバレ》 全体的に稚拙です 脱走計画が何故かある場所で停止した車両を協力磁石で釣り上げる とか 犯罪者集団が峡谷に立派な橋を建設してるとか(建設業がんばれって爆笑しました) 犯罪者を一存で副保安官に任命して街中で重火器乱射とか すごい発想だと思いました。 結果的にはイマイチです 観れないことはないです [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-16 21:34:42) |
133. ディープ・インパクト(1998)
《ネタバレ》 撮られた年代を考えたらおもしろかったとは思いますが 2時間で 2年間の宇宙・地球のあちこちや複数の登場人物を描いているため、しょうが無いとは思いますが 全てが薄っぺらいです。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-15 19:03:13) |
134. ゼロ・グラビティ
《ネタバレ》 映像が綺麗 サンドラ・ブロックの演技力の高さ(テンパっているシーン・死の決意、生きる決意 重力を感じたシーン) 空気(音・振動)のない無重力空間の表現がとても巧い 火花は実際にあんな風に見えるのだろうか?と気になりました。 ライアンがマットの別れ際、命綱を掴んだシーンで止まらない理由がわからず どれだけの速度でマットが動いていたらあんなことになるのか その割に、ソユーズはパラシュートの絡まった縄であんだけ遠心力で振り回されて速度がついているにも関わらず 方向転換のエアーで止まる不思議 明らかに内部で発火・爆発をしていたISS ソユーズから見ている限りなんの変化もないのが気になりました。 空気がないから外では火が出ることはないのだろうが、あれだけ内部が燃えていたら酸素ボンベ的な物が爆発すると思うのですが 宇宙に行くものは爆発しないように出来ているんでしょうか 登場人物が実質二人でここまでの作品が出来るのは凄い 90分という短くまとまっているところ、地球で重力を感じたシーンは観ているだけなのに疑似体験出来るほど素晴らしい [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-14 04:34:40) |
135. 英国王のスピーチ
《ネタバレ》 他レビューで言われてる通り、 物語の主人公であるバーティーが上から目線の癇癪持ちで素直に応援出来ない気持ちになってしまう 吃音持ちで立場的にもそういう性格になってしまうのはしょうがないのかもしれないけども、 感情移入をしやすいように少しくらい脚色しても良かったかもと思ってしまう。 素敵な奥さんと先生のおかげで物語が進んでいく たかが、スピーチをするためだけに2時間 意外と飽きずに見ることが出来たので良かった 点数は私が実話物に甘いこともありこの点数 [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-10 23:25:15) |
136. スポットライト 世紀のスクープ
《ネタバレ》 実話のため、盛り上がりシーンはなく、淡々とストーリーが進んでいきます。 抵抗勢力があっても黙秘や書類の隠匿 程度のため、余計に盛り上がりに欠けます。 自分に信仰心がないもので、途中の教会に対する思いみたいなところは全く感情移入できず 公表して終了なら6点でしたが、ラストのロビーとの弁護士とのやり取り その後の会議室でのロビーの葛藤 局長の男前なセリフで感動2割増しでした。 実際、ボストンという古く、教会信者が多い街で教会に対して、地方新聞が牙を向けるのは凄いことだと思います。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-10 18:02:09) |
137. 交渉人(1998)
《ネタバレ》 全てにおいてリアリティーに欠け過ぎ サスペンス要素的にもありがちなやつ 全ての登場人物間抜け [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-10 13:54:24) |
138. ヒトラーの忘れもの
《ネタバレ》 戦争映画とはまた違った地雷撤去というテーマ ナチスに対する憎悪が取り巻く戦後のデンマークで碌に食べ物も与えられず、地雷撤去をするドイツ少年兵と軍曹の物語 常に緊張感があり、少年兵の絶望・憤りや軍曹の葛藤もうまく表現されていると思います。 この映画で伝えたいこととは違うのだと思いますが、 少年兵が地雷撤去を命じられるまでの経緯(戦争に参加していたのか 等) 軍曹・婦人の少年兵達に対する気持ちの変化の様子(軍曹は作中で多少描かれているが、婦人は最初は家畜の餌を食べ食中毒になった少年兵をいい気味と笑っていたのに、別れ際には手を振って見送るまでになっている) この2点をもっと詳細に描いて欲しいと思いました。 少年兵達のディテールがないので、感情移入しずらく 地雷撤去が終わるまでの長い期間、軍曹・婦人の少年兵達を見る目も憎悪だけではなくなったであろうはずのシーンの描写が少ないため感動が薄くなってしまっている。 そして何より邦題のセンスの無さがひどい [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-09 04:42:33) |
139. ワンダー 君は太陽
《ネタバレ》 オギーだけの物語ではなく、複数視点による物語にしたのは良かった 素晴らしい子供の親は立派・クズみたいな子供の親はクズ が徹底されてて笑った 小学生・高校生にありがちな行動をしてて微笑ましい 翻訳の問題なのか校長のセリフで一つも良い言葉がない 林間学校にて一番の友人がオギーを庇い、頭を石で打つシーン、何かの伏線と思いきや何もないことに唖然 結局皆でハッピー ちょっと恵まれすぎストーリーでリアリティーはイマイチ 良い作品 見て損はしない [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-09 03:50:18) |
140. コンテイジョン
《ネタバレ》 リアリティの高さが秀逸 家族の死を経験し、残された娘を守るため、神経質になる男(主人公) 働くような状況ではなくなり、荒廃する街 退場する主役級の登場人物 政府の対応、デマの拡散や信じた者の行動 致死率 2%と言われる、コロナウイルスでも 人に対する対応等 色々と変化が見られる今のご時世 致死率30%を超える、映画のようなウイルスが流行ったら 実際にこのようになるのではないかと思えるくらいリアリティの高い映画でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-05 14:12:43) |