141. 蜘蛛女(1993)
しょうもない小悪党のダメ男役のゲイリー・オールドマン。でもちょっぴりうらやましくも感じたりする。この作品はどちらかというと女性向きなんでしょうか?とも思える。 7点(2004-07-20 00:20:58) |
142. インサイダー
はっきり言ってこの作品に”面白み”は感じ取れなかったけど見るべきものを見たというなら評価は高い。この手合いは日ごろ観ることはないけど結構はまれて考えさせられるものがあった。権力という”力”は個を屈服させることより守る為にあるべきなのに何故人は権力を持つほどそれを保身の為に乱用しようとするのでしょうか・・・。一度権力を持ってみないとその権力者の”心”は計れないでしょうね。 8点(2004-07-19 21:09:31) |
143. ホーム・アローン
「レイジングブル・グッドフェローズ・カジノ」の役柄なジョー・ペシだったらカルキン君は初見で消されてると思う。 もちろん2もありえない。 6点(2004-07-19 12:36:04) |
144. おっぱいとお月さま
こんな少年期から目が肥えていいものだろうか? 7点(2004-07-19 12:20:50) |
145. オクトパス
濱口優氏が出演してればすぐに終わったに違いない「とったどー!大ダコとったどー!!」と彼なら多分やるはずだ。 2点(2004-07-19 12:17:59)(笑:7票) |
146. エイリアン
多分ギーガーは”本物”のエイリアンを見たことがあったのだろうと思う。でなきゃあんな素晴らしい造形をデザイン出来ないだろう。 8点(2004-07-19 12:00:50)(笑:1票) |
147. エイリアン3
宇宙虱にスミスリンパウダーは効くのでしょうか? 5点(2004-07-19 11:36:59) |
148. ブッチャー・ボーイ
フランシー少年の本能に従った動物的衝動がこのような事態を招いたのであってそれを抑制させるにはキリスト教のような”宗教”によって道徳的観念を植え付けてこそ人は人としての理性を保ち安泰に暮らせるのだろう。人の分別とは紙一重でありそれを少年期に教え説くのが”教育”となる。だからこそ人間社会における教育こそが犯罪や非行を抑制出来得る唯一の手段だと画面の向こうから伝わってきた。個人的にこの『ブッチャー・ボーイ』という作品は観終わった後の爽快感たるやものすごく清清しい気持ちになれる。『スタンド・バイミー』、『マイフレンドフォーエバー』、『サイモンバーチ』etc・・・”友情”という名のつく作品の全てを否定してやる!!という意気込み(個人的意見なので監督にはそんな気無いと思います)に乾杯。何が素晴らしいというと作品そのもの自体も素晴らしいけどこのフランシー少年の演技力に勝るもの無し。はっきりと言うが君は最高だよ。今回は飯を食いながら観たけどいつもの倍は飯が美味かったよ。私はこの作品におけるこの監督の演出というかセンスがもろツボに入ってます。私自身のセンスが悪いかもしれませんけどこれだけは声を大にして言いたい「好きだよブッチャーボーイ!! 」 「追い越せマイフレンドフォーエバー!!!」無理と思うなかれ。 9点(2004-07-18 23:11:03) |
149. エイリアン2
あの状況下において「俺だったら生き残れる」という自信を常に持ち続けたいが多分無理。エイリアンの想像を超えた身体能力やその状況に応じた適応能力や屋内における立体的攻撃を加味すると人との戦闘力が違いすぎるのでまず白兵戦で勝つのは不可能(血が酸性ってのも刀剣類の攻撃においての”返り血”を考えなければならないので相当な錬達者でなければ一刀両断は無理でしょう)。そんな風にエイリアンという”つくりもの”をリアルに映像で見せ付けてくれるということは本当に素晴らしいことだ。 9点(2004-07-18 10:03:43) |
150. シベリア超特急
みんなのシネマレビューに投稿をはじめてからみなさんのレビューにこれほど”愛”を感じる謎の作品『シベリア超特急』とはいかなるものか?と思い立ったが吉日早速レンタルビデオ店に向かいましたがその前に近くのうどん屋に寄り”スタミナうどん”なるものを食べました。今までに書かれたみなさんのレビューを見たら何かと体力が消耗しそうだったのでこれはもちろん意図的に食べました。さてうどんを食べ終えいざレンタルビデオ店へ出撃。一体どういうジャンルなのかと迷いましたけどサスペンスの棚になんと!①~④まですべて揃っているじゃないですか。さすがに全部を借りるには勇気と体力が無い(忍耐力も)と判断し前評判の①を手に取りあと別の作品を2本ほど借りてレジへと向かいました。カウンターで待っていると店員のお兄さんがいきなり「あの~この中で以前借りた作品がありますけどどうします?」と聞かれてしまったのだ。その時の私の頭の中は「シベ超、シベ超、シベ・・」しかなかったので「えっ!?オレって前にシベ超借りたことがあったっけ?」と自問自答してみたけど記憶にない。恐る恐るレジのお兄さんに「どっどれですか?」と問い返してみたら「これです」と『ブッチャーボーイ』を見せてもらい安堵の息がこぼれました。これほどレンタルビデオ店でドキドキしたことはアダルトビデオを初めて借りたとき以来でしたね。話はそれましたが本題の本作を自宅で観賞し終わった後に私はどれだけ腹筋を使ったことだろうか。この体力の消耗加減からしてどうやらスタミナうどんは正解だったらしいです。そして何より私はこの作品自体こそが”戦争そのもの”だと思った。私やその他多くの戦友たちはこの無謀とも言える戦争に志願して参加した。誰一人徴兵されたわけでもなく自分自身の意志で戦場へと向かったのだ。もし戦死したとしても全て自分の責任であり誰のせいでもないのだ。だからこそ我々は先達者としてこの戦争に参加したことに対して”見て、聞いて、経験して、感じたこと”を後世に伝えなければならない義務がある。私個人としてもこの戦争に参加したことが”意義ある”ものだったと見出せるまではまだ時間がかかると思うが、それまではこの”戦争=シベ超”がいかに無意味なものだったかを多くの人に伝えていくつもりです。 - シベ超戦線で華と散った多くの戦友に捧ぐ - tetsu78 0点(2004-07-18 01:54:33)(笑:6票) (良:3票) |
151. スペース・カウボーイ
正直こういう作品は劇場でも観ることがなければビデオで借りる必要も無いと思いちょうどテレビであってたので洗濯をとりこみながら観てました。ある程度ストーリーが進んでいきこちらもさてシャツをアイロンがけでもしようかと思いアイロンを取り出しスチームをかけつつしわを伸ばしていました。ラストの「Fly Me To The Moon」が流れる頃にあと2~3枚シャツがのこってたんですけど「まったまにはシワシワのシャツを着てみてもいいかな」という心境になりました。あしからず 6点(2004-07-17 22:11:20) |
152. ドラゴンハート
竜をドラゴンと翻訳してほしくないですね。竜→RYUであってDRAGON→オオトカゲで充分です。 この作品ってその”竜”を東洋と西洋ではこうも価値観が違うのかということを教えてくれる。東洋ではもっと神秘的で”殺す”という概念は無いはずだけど、この作品では絶滅させようとしてますからね。また似ても無い題名で「ライオンハート」というヴァンダム主演の作品がありますがこれは絶対お勧めしません。 5点(2004-07-16 23:40:29) |
153. ランボー
ラストで哀愁の涙が出てしまいました。孤独のヒーロー”ランボー”文句なしにかっこいい・・・。 8点(2004-07-11 11:58:53) |
154. AKIRA(1988)
とにかく俺にもアキラ細胞を注入してくれと思った。 7点(2004-07-08 00:05:47) |
155. ザ・ワイルド
北米の森には行っちゃいかんなと素直に思いました。ウィリー・ウィリアムズもこんなんと勝負したらまず喰われるだろう。ヒョードルでも無理。そうグリズリー相手にヒト科でかなう奴はまずいない。さてまったく関係ないけど肉食動物で最強とは虎か熊のどちらかだと私は思っている。だったらどちらが強いのだろうか。一度この対決を生で観てみたい。別にトラッキー vs B★Bでもかまわないですけどね。 5点(2004-07-07 18:53:16) |
156. コールガール/甘い罠<TVM>
ストーリー、脚本、キャスティング等ははっきり言ってどうでも良かった。ただ自分が雲をつかもうとしていることを再認識させていただいたのでそれで結構です。 5点(2004-07-07 00:37:17) |
157. ツインズ
シュワちゃんがノースリーブでなく半袖を着ております。シュワちゃん出演作品で半袖率はかなり低いです。 5点(2004-07-05 22:59:34) |
158. ストレイト・ストーリー
《ネタバレ》 うっわ~やられた~って感じです。まともに観れば笑いあり(鹿のエピソード)、涙あり(酒場の戦争話)、バイオレンスあり(初号機破壊シーン)の究極ロードムービーですね。しかしながらその”まとも”に観る行為について自分自身の感受性をフル稼動しなければならないから結構ツラいものがある。どれくらいツラいかというと「体もってくれよ!かいおうけん30倍ーっ!」ぐらいツラいです。私にはそれほど感受性を集中して観なければこの作品の”良さ”が分からないところでありました。未見の方はぜひすべての気を集中して観ることをおすすめ致します。 8点(2004-07-05 22:41:52) |
159. ザ・ダイバー
冒頭の父と息子の会話で父親が「約束しろ おれのようになるな」と言う言葉に一番心を打たれた。この言葉にこそ次ぎある世代になんとか光を持たそうとする親の愛情が深く詰まっていました。私個人として思っている”人の為すべきこと”とは次ぎの世代により良き未来を創り上げることだと思ってます。別に黒人だからと言って今の地位に甘んじているわけではなく彼らもまた常ある向上心を胸に秘め現実と向き合っているのだと思う。「せめて息子だけでも・・・」(”黒人”として生きるのではなく、”人間”として生きさせたい)という親の気持ちが息子カールに浸透して、彼の熱いハートが幾多の困難を乗り越えさせ”名誉”という勲章を勝ち取ったのだと思う。 6点(2004-07-05 22:29:05)(良:1票) |
160. ザ・メキシカン
食わず嫌いは視野が狭くなると思いつつ観てはみるけど・・・ますますこの手と人気スターというものが嫌いになっていく。この作品に対して「想い」を入れ込めれる方はものすごい感性の持ち主だなとちょっと尊敬できる(いやマジで)。私のとぼしい感性では「中山家」さんのレビュー最高だよと誉めるぐらいしかできないのが残念。 4点(2004-07-04 04:25:17) |