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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1641.  イルマーレ(2000)
中々設定が面白いね。そもそもこういうファンタジー映画にいろんな破綻があるのは当然で、それが気になる人はファンタジー映画を楽しめない人でしょう。ファンタジー映画ってのは破綻してるのが面白いんだから。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-28 05:09:10)
1642.  (ハル)(1996)
あなたは会った事もない、メールをする相手に嘘を書くだろうか?それとも本当(本音)の事を書くだろうか?どちらのタイプかによってこの映画の受け取り方も違うと思う。深津絵里もいいのだが、私は内野聖陽の方の誠実さに妙な安心感を覚え、「普通の男」ってこういうのを言うんじゃないだろうか?という気がした。メル友映画なので主演男女の絡みが、最後の東京駅のみで、撮影で会うのも1-2日だったのでは?と考えると、非常に異色の作品ではある。
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-05-28 05:02:07)(良:2票)
1643.  トータル・リコール(1990)
人工の記憶を植えつけるなんて事しないではじめから殺せばいいのに。という疑問が残るし、イマイチ未来っぽくない感じもあるが、ストーリー的には楽しめますね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-27 19:35:28)
1644.  踊れトスカーナ!
国民性の違いかな?正直言ってつまらないです。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-27 19:23:44)
1645.  オーバー・ザ・ムーン 《ネタバレ》 
アメリカンビューティー的な展開を期待したが、ありきたりでどうでもいい昼メロ以下の内容。普通なら離婚だと思うが、理解ある?旦那に許してもらってメデタシメデタシという、あまりにもお気楽な結末が映画的なのかな。
[地上波(字幕)] 3点(2006-05-27 16:56:36)
1646.  オズ
なんらかのメタファーがあるのでは?と思いましたが、最後までわかりませんでした。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-14 22:52:28)
1647.  秘密の花園(1993)
点数高いので期待しましたが、イマイチ。人物設定がハイジに似てるような気がする。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-14 22:42:29)
1648.  セントラル・ステーション 《ネタバレ》 
子供の父親探しを通じて、自分の親子関係を考えるロードムービーという設定は「単騎千里を走る」に似てないことも無いが、如何せん登場人物に全く魅力が無く、ストーリー・展開等々心情に訴えるものも殆ど無い。ブラジルってのはヒドイ国だなあという負の印象しかない。こんなの世界に発信して大丈夫なんだろうか???同じBRICs系映画と言えども、いろんな意味でコレほどの差があるものなのか?と正直驚いている。
[地上波(字幕)] 4点(2006-05-14 01:14:48)
1649.  マジェスティック(2001)
途中までは結構よかったんだけどね。戦争に行った人達が「国のために戦った」なんてのは幻想でしょう。一部の幹部連中を除けば国が外交に失敗したから、「家族や愛する人を守るため」に仕方なく戦うんですよ。赤狩りの負の歴史を、戦死した人達を使って、糾弾するところがなんかアザトイんだよね。赤狩りが憲法違反だって言うなら訴訟起こせばいいだけで、第2次大戦は関係ないでしょ?日本の非戦闘員を何十万も殺しておいて、偽善者ぶるなって言いたい。戦争ってのは要は合法的な殺人合戦なんだよ。コレほど馬鹿げた事はないよ。まあ勝てば官軍で、アメリカは自国民の言論や思想の自由は認めるけど、他国のそれは認めないんだよね。
[地上波(字幕)] 5点(2006-05-14 00:54:47)
1650.  コーリング
私はこの手は結構受け入れやすく、否定する気は全くありません。浪人時代に小林秀雄の「信じることと知ること」に接したからだと思います。この世には科学や合理性では説明できない何かがあるという事を受け入れるか否かで評価は分かれるでしょう。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-07 23:06:50)
1651.  心の旅
事件後も事務所が親切なのが意外。普通の会社員ではあれば、仕事に関係のない事故での長期休暇には限界があり、普通は解雇だろう。私は見ていて何時それが切り出されるのか?と思っていたが、最終的にそれはなかった。まあおそらく事務所経営なので、パートナー制度を採用していると思われ、ハリソンも共同経営者の一人なので、簡単には解雇にはできないのかもしれないが。それから事故前のハリソンは確かに傲慢な面もあるが、クライアントに不利な証拠は提示しないのは当たり前の事なので普通に仕事していたと思う。事故後に改心?して相手側に証拠提示をしてしまうが、これは職務上の倫理規定違反だろう。下手すれば、事務所から訴えられて、かなり厳しい状況になると思う。とまあ粗はいろいろあるが、事故や病気で人生が一変するという事態は他人事ではなく、ある程度の共感はできます。
[ビデオ(吹替)] 6点(2006-05-07 22:49:58)(良:1票)
1652.  007/ダイ・アナザー・デイ 《ネタバレ》 
いきなりボンドが捕虜になっちゃってオイオイなんだけど、オープニング曲・映像はかなりいいですね。007だー!って感じで。結構厳しい意見が多いですが、過去シリーズ作品へのオマージュも散見されて、節目の集大成作品としてはまあまあなのでは? <追記>14年ぶりに再見。黒人のボンドガールでエージェント(ちなみに、前々回はアジア人のボンドガールでエージェント)、敵は北朝鮮。ブロスナンボンドは冷戦終結により「敵」が見えなくなった事(敵は北朝鮮しか残ってない?)、香港返還を契機とする中国の台頭、民族の多様化(アジア人・黒人の起用)や女性活躍(ボンドガールのエージェント化及びアクション増)等々の平等化の進展といった時代の変化の中でシリーズ化されたと言える。振り返って見ると、そういう時代背景を反映した歴史を感じる点で興味深いものがある。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2006-04-24 02:43:15)
1653.  ザ・コア 《ネタバレ》 
私は時々、地球が自転をやめたらどうなるんだろう?とか、太陽系の軌道を外れたらどうなるんだろう?って事を考えてしまうので、興味を持ってみました。予想通りの展開も、それそれで「ほーら、やっぱり」的な要素があり、ある意味楽しめる。ただし、地中シーンが多すぎるので、まあもうちょっとディープインパクトみたいな地上のパニック要素があってもよかったたんじゃないかと。それにしてもヒラリー・スワンクって別に美人でもないし、かわいくも無いんだけどなんか存在感があって気になるんだよなあ。なんでだろ?
[ビデオ(吹替)] 6点(2006-04-24 02:29:48)
1654.  タイムマシン(2002)
人生に「タラ・レバ」は無いけど、「もし」はあるってことですね。なかなかよかったです。
[地上波(吹替)] 6点(2006-04-16 17:30:10)
1655.  男はつらいよ 《ネタバレ》 
「男はつらいよ」は30本以上はみていると思いますが、これを見たのは初めて。シリーズを沢山見てからコレを見たほうが感動は大きいのかも。とてもスピード感とテンポがあります。寅さんがネクタイして革靴を履いている。さくらがOLをやっている。さくらがとらやの2階に住んでいる。さくらが出て行く博を柴又駅まで追いかける。というシリーズ後ではありえないシーンが満載。そしてさくらと博と結婚して満男が生まれる。おいちゃん、おばちゃんの他に、寅さんはさくらの「お兄ちゃん」であり、博の「兄さん」であり、満男の「おじさん」なわけです。このファミリーなくして「男はつらいよ」はありえない。結婚や出産によって家族・親戚が増える。寅さん自身は絶対的な存在であるが、一方各々の家族によって多面的に相対化されていく。まさに伝説のスタートにふさわしい作品です。 <追記>15年ぶりに再見。この後何回か出てくる寅さんの博モノマネが最高に面白い。川甚もコロナで廃業になってしまい、時代の移り変わりをあらためて感じる。マドンナはよく言えばサッパリしているが、悪く言えばちょっと素っ気無いかな。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2006-04-16 02:15:27)(良:1票)
1656.  男はつらいよ 寅次郎春の夢 《ネタバレ》 
これは日米合作の脚本ですが、なかなかよくできていると思います。思った事を何でも口に出してしまうアメリカ人と、雰囲気を察知して黙って行動する日本人との違い。博は無口な日本人の典型として描かれ、寅さんは思った事は口にするおしゃべりな男だが、恋愛に関しては相手の気持ちを察し、ぐっと自分の感情を抑え、好きになった相手を困らせたりしない潔い男として描かれる。米国人との対比によって、寅さんのそういうストイックさが際立つ作品です。最初は敵対心のあった寅さんですが、同業の行商のつらさや、振られた男の辛さという他人の辛さを理解し、最後は優しく接する寅さん。まさに「男はつらいよ」で日米親善を行います。 <追記>14年ぶりに再見。所謂「日本的」なるものは肯定的にも否定的にも評価される。欧米的なものも同じであろう。したがってか各国の文化に優劣はなく、あるのは「違い」だけである。そういう文化相対主義をテーマとしているのであれば、これはこれで先進的であるとも言える。寅さんの存在はグローバルスタンダードの対極に位置しており、昨今では分が悪いようにも思えるが、だからこそ価値があるとも言えるし、寅さんのような異質な存在こそが相対主義を克服するひとつのヒントになりえるのではないかと思った次第。
[ビデオ(邦画)] 7点(2006-04-16 01:53:25)
1657.  男はつらいよ 翔んでる寅次郎
女が強姦にされそうな所に通りかかる寅さん。そういう危機的状況に立ち会っても「兄さん、女口説くならもっと上手くやりなよ」と平然として、相手を刺激せずに対処する。こういう所に寅さんのカッコよさがある。 <追記>14年ぶりに再見。寅さんは若者2人を応援していたわけではないが、結果的には一緒になるという展開で、ある種の媒介者とはなっているわけで、2人の自立を促したとは言える。ただし、大会社の跡取り御曹司ではダメだが自動車修理工になった途端に惹かれるというのは山田監督らしいが唐突で強引な気もする。また、テーマは「結婚と幸福」の関係についてなのだろうが、結婚しようがしまいが幸せの形は人それぞれであり、今回は脇役になってしまった寅さんにとっての幸せとは何なのか?その辺が見えにくかった。あと気になったのは寅さんが宿泊費を脅迫で浮かそうとするシーン。これは寅さんらしくないのではないだろうか。桃井かおりの起用は「幸福の黄色いハンカチ」の流れだろうが、人物設定が類似しており少々安易で手抜きな感じもする。
[ビデオ(邦画)] 5点(2006-04-16 01:35:19)
1658.  男はつらいよ 私の寅さん
前半、後半の2部構成。旅先での家族の心配ではなく、留守番による家族の心配は寅さんの心情をよく表していると思います。前半はとてもいいのですが、後半がイマイチです。但し、「友達でいましょう」と言うマドンナに対して、「別れの曲」をバックにした寅さんの見事な切り返し(振られっぷり?)は、さすが寅さんです。 <追記>14年ぶりに再見。本作のメインテーマは食卓シーンの「人間食うために生きてる」のか「人間生きるために食う」のか論争でしょう。芸術家を筆頭に好きな事して暮らしている人は後者が多いのかもしれない。但し、わずかな労働で大儲けしている人もいるわけで、山田監督としてはそういう人への懐疑はあるのだろう。他方、タコ社長のように前者のような生き方をしている人もいる。前者は否定されがちだが、殆どの人間が前者的な生き方をしており、どちらがいいとは一概には言えない。各々が納得の行く形でバランスをとって人生を全うしていくしかないんだろう。たぶん山田監督としては、とら屋の面々がモデルケースというか理想形なんだろうが。
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-10 17:03:10)
1659.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 《ネタバレ》 
岡田嘉子の台詞「人生に後悔はつきものなんじゃないかしらって。ああすればよかったなあ…という後悔と、もうひとつは、どうしてあんなことしてしまったのだろう…、という後悔…」は彼女の人生を重ね合わせると、含蓄がありますね。本シリーズには珍しくこの作品には悪人が登場します。そのせいか勧善懲悪が明確化し、テンポ・スピード感ともによくなっています。ラストの方で寅さんがアイスキャンディーを買うシーン粋な感じがして、好きなシーンです。 買い物はああいう風にしたいですねえ。 <追記>14年ぶりに再見。本シリーズには芸術家がよく登場するが、概ねよくは描かれない。ただし、本作では芸術家本人は悪くは描かれず、名前(権威?)に翻弄される周囲を滑稽に描いているとも言える。また、金銭問題に関して法と倫理の問題が取り上げられるが、200万という微妙な金額で騒動になるのが妙にリアルでシビアでもある。そして、金銭詐欺にあったマドンナの苦悩を中心として描かれてしまったため、色恋沙汰が弱い事に物足りなさは感じる。結果、寅さんの活躍機会が少なかったようにも思える(悪人と対決するのはタコ社長だし)。だからと言って、寅さんが画家に絵を描かせてカネの工面を要求するシーンは少々やり過ぎかなという気がしないでもないが、山田監督としてはそこまでしても芸術家の価値や存在意義というものを問いたかったのかもしれない。という点においては異色作だと言えるのかもしれない。
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-10 16:46:10)(良:1票)
1660.  男はつらいよ 噂の寅次郎 《ネタバレ》 
まだ全作見たわけではないが、私は大原麗子がマドンナNo1だと思っている。寅さんの明るさ、優しさ、潔さと、大原麗子のどことなく薄幸なところと上手く噛み合って、しっくりくるのである。こういう人こそ寅さんに何とかして欲しいという気になる。 <追記>14年ぶりに再見。その後に全作見たが、大原麗子がマドンナNo1であるとの評価は変わらない。ただし、本作は作品としては色々と評価が難しい所がある。寅さんが離婚を喜んでいるのはあまりにもヒドイし、離婚の傷心につけ込んだわけではないだろうが、結果的にはそうなっているわけで少々アンフェアではある。とはいえ、最後は譲る形で寅さんは逃げた格好になっており、ここもちょっと唐突で釈然としないというか、ライバルは従兄弟であるという点も問題を厄介にしているとは思う。そもそも、博パパとの交流に時間を割きすぎてマドンナの登場が遅すぎるので、全体的に恋愛パートの描き方が急ぎ足になってしまい物足りなさが残る。もうちょっとじっくり描いてほしかった。 印象的なのは好きになれない相手と離婚できたのにスッキリせずに嗚咽するシーン。自身の情けなさや過ち等々への後悔からだろうか。ここは考えさせられるシーンであった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2006-04-10 16:34:42)
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