Menu
 > レビュワー
 > キリコ さんの口コミ一覧。9ページ目
キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 982
性別 女性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314
投稿日付順1234567891011121314
変更日付順1234567891011121314
>> カレンダー表示
>> 通常表示
161.  白い風船
いたってシンプルな話だが出てくる大人や子供の態度からなんとなくイランという国が伺えるようで興味深かった。 子供が困っていてもそうそう甘い大人ばかりじゃないというところが現実的。最後の子供達の態度もイスラム社会じゃアラーの神の思し召しとか言って、人の親切や施しも当たり前のことで別段お礼を言うほどのことじゃないっていうことなんでしょうか、、? 住む世界が違えば暮し方も考え方も違うっていうのは当たり前のことだけど、日本に住み異文化体験の乏しい身ではなかなか理解しかねるようなエピソードにちょっとびっくり。右往左往した騒動の末、目的を達成した兄妹はとっとと消え、親切な風船売りの少年が一人残されて座り込んでる図、というのはなんだか寂しい感じが漂う。    
6点(2004-10-02 15:36:26)
162.  アミスタッド
人種差別や奴隷などについて描いた作品は多いが、奴隷船での残虐非道をここまで描いたのは初めて見たのでかなりショックだった。アフリカから多くの黒人が大陸に連れてこられたことを知ってはいても、その実際はどうだったかなんてことは深く考えもしなかったし知らなかった、ということを改めて思い知らされた。 これほどの人権蹂躙の史実から自由・平等・人権を真面目に誠実に描こうという思いは強く伝わってくるし、シンケのジャイモン・ハンスゥが発する迫力と存在感はピカいちだった。彼の「我々に自由を」とかホプキンスの演説なども見たときは感動的だと思ったが、なぜか記憶に残らず印象が薄いのが不思議。    
6点(2004-09-26 22:23:49)
163.  ウォーターワールド
評判が良くないので期待しないで見たら意外に楽しかった。 ディズニーが作った宮崎アニメの冒険世界実写版という感じで派手なアクションシーンは結構面白い。 水上バイクのアクロバットや多量の火薬を使ったアクションシーン、セットの壮大さなどずいぶんお金をかけてるのが分かるし、コスナーは終始頑張ってることだし(USJのアトラクションてそのまんまなのね)。 陸地が水没し土や真水や植物がとても貴重品という描写は何気に自然の大切さを訴えてくる。 ただストーリーに結構突っ込みどころはあって、イージーだったり半端にコメディタッチだったりするのでちょっとお子様向けの軽い感じにも見えてしまう。 まぁ娯楽作なんだし深く考えなければ楽しめるんじゃないでしょうか。 エノーラってどこかで見た子だと思ったら「コリーナ・コリーナ」で達者な演技をしたティナ・マジョリーノだったのね。ついでにこれもおすすめ。 
6点(2004-09-04 20:56:31)
164.  ルームメイト(1992)
恐いし内容的に気分は悪いしと思いながら見てたのに目が離せなくなってしまった、というのは面白かったということでしょう。やっぱりJ・J・リーが強烈なインパクトでした。でもくどいほどのしつこさや異常者ぶりは一度でいいです。 まるで似てない二人が髪型とファッションで双子のように似て見えたのはびっくりですが、誰でもこううまくいくとは思えない。これも演技力なんでしょう。  
6点(2004-07-31 16:09:51)
165.  鳩の翼
お金がない、身分が違うというので愛する人と結婚することを許されないケイト。それでは、、というので彼に惹かれてるお金持ちだけど死期が迫っているミリーと恋人を接近させ遺産を相続させようと画策するが二人が近づくと心穏やかではいられない、、、なんて危険な大博打かつ苦しい深謀遠慮。 この三角関係は二人を信じている純真なミリー騙すような形なわけで、なんとも大胆で恐ろしいまでに計算高い女心。でもこのケイトが悪女というのではない。なんか切ない。 クリムトの絵、ベニスのロケーションなど優雅なムードとヘレナ、アリソンの雰囲気はマッチしているし、ランプリングも美しい。これもいい映画かもしれない、、という気はするけれどよく分からないというタイプの作品だった。     
6点(2004-07-22 13:28:59)
166.  イングリッシュ・ペイシェント
火傷した男の回想する恋と看護される現在が交互に描かれるが、肝心のこの不倫話に感情移入できない。この男は二人の入浴シーンの時「束縛されるのも束縛するのも嫌いだ」と言っておきながら、彼女が引きそうになると見苦しく執着する。心から愛してるとか彼女も実はぞっこんだったなんて言われても、そうだったの?と思ってしまう。それで長々繰り返される回想も退屈になってくる。 むしろ看護婦とインド人将校の恋のほうが短くても良く分かる。 砂漠の官能的で美しい映像や看護婦が高い天井画を見せてもらう所など印象的なシーンはあるけれど、やはり劇場で見たときと同じく映像とムードの作品という印象で心に残らない。私はどうもこの監督の描く恋愛は苦手かもしれないと分かった。
6点(2004-06-28 23:44:44)
167.  花嫁のパパ(1991)
銃も麻薬も暴力も家族崩壊もない極めて健全な家庭の結婚ものホームドラマ。娘可愛さ人一倍の父親が突然娘に結婚すると言われてビックリ仰天、あれこれ抵抗したりしながらも結婚式を済ませるまでをコミカルに描く。やや裕福そうなこの家庭のやり方が参考になるかは疑問だけど、アメリカ版結婚式ハウツーものとして見ると興味深いところもある。父親もD・キートンの母親も娘もいいし安心して楽しく見られます。
6点(2004-03-08 22:51:54)
168.  夢(1990)
とても美しい映像の見る絵本。メルヘンチックで美しい映像美はとても印象的。最初の「狐の嫁入り」は子供の見た夢、話が進んでくると戦争の亡霊や原爆の恐怖、地獄絵図風など監督のメッセージ性もあって、この辺りはややおどろおどろしている。しかし最終話が水車のある美しい村の葬列がお祭りのように楽しげで美しいシーンになっているのは通してみれば日本の歴史のあれこれや、人の一生を描いて明るい希望になっているようでもある。かつての巨匠の力技ではないけれど、映像やいいたいことへのこだわりは十分感じられる。
6点(2003-12-06 15:21:22)
169.  身代金
ゲーリー・シニーズはやっぱり悪人が似合う。あの顔はもう善人をやっても「裏があるんじゃないか・・」と疑われてしまうほどの悪役づらです。今回はとことんいやらしく汚い悪人なんで、それはもうメルを食ってしまったほど光ってます。
6点(2003-11-30 18:34:58)
170.  お引越し
これを見ると、桜田淳子はつくづく惜しいことをしたと思う。このまま女優をやっていたら、多分歌手よりも成功していただろうと思う。田畑智子については↓の方たちが言ってるので省略。えーっと、、映画そのものについては、、あまり印象にないです。
6点(2003-11-28 22:25:06)(良:1票)
171.  101
実写でわんちゃんをどっさり出演させて、親犬は演技するという難しい点を考えれば努力賞はあってもいいかと、、。グレン・クローズもアニメのクルエラのイメージを損なってないし。動物好きのお子様にはお勧めします。でも吹き替えはいけませんねぇ、、特にジェフの話し方!
6点(2003-11-22 09:55:06)
172.  誘拐(1997)
町中であれだけのシーンをロケで撮ったのは大変なことだったと思うし、身代金を持って走り回らせるシーンに緊迫感もあった。後半のオチも意外だった。なかなかがんばった作品だったと思うが、なぜか時間が経つにつれ記憶から薄れるのも早かった。
6点(2003-10-23 17:55:19)
173.  太陽と月に背いて
詩人としてのランボーではなくプライベートな面を描いて、彼の特異な生き様を見せてくれる。ランボーとヴェルレーヌのホモ関係って全く知らなかった。ちょっとついていけない世界です。でも皆さんおっしゃるとおり、ディカプリオの演技が素晴らしいです。人に勧めるならこの点ですね。まぁきれいで表情が豊かで表現力もぜ~んぶお見事です。亡くなる時のシーンにも驚いた。(でも亡くなってから布をかぶせる前の一瞬、まばたきした!)確かに詩人としてのランボーはほとんど描かれていないけど、彼をより理解する裏話としてはいいのでは?
6点(2003-09-15 16:02:31)
174.  ツイスター
主役は竜巻だから十二分に迫力ある映像だけでも見て損はない。アメリカでは本当にこういうすごいのがあるらしいから、日本人よりよりリアルに感じるのかもしれない。
6点(2003-08-20 21:50:08)
175.  ファイト・クラブ
D・フィンチャー・バイオレンスっていうだけで引いちゃうんだけど、この話は意外性があって面白い展開だった。ノートンもブラピも良かったが、やっぱり暴力的描写は私の好みではないのでこの点数です。
6点(2003-08-19 21:04:02)
176.  リチャードを探して
演技派俳優達の役作りのドキュメンタリーと、リチャード3世がかいま見える変わった作品。アル・パチーノはやりたい素材を見つけたら、本格的に監督をするんじゃないかと思う。
6点(2003-08-04 18:24:15)
177.  ラヂオの時間
このまま舞台でもできそう。戸田恵子さん、鈴木京香さんなど三谷ワールドおなじみさんで固めてて、話もいかにも・・という彼の世界。どう展開するのかという興味で見る者を豪腕で引き付ける。はちゃめちゃな話で現実味はないが、それを虚構と割り切れば結構楽しめる。
6点(2003-08-04 17:34:48)
178.  耳をすませば(1995)
もうメルヘンの世界ですねぇ。大人になってすでにうん十年・・・こんなに純粋でまっすぐな子たちがいたらいいなぁ~・・と親の気持ちで羨ましくなったのでした。  カントリーロードは大好き。
6点(2003-07-12 13:44:08)
179.  マルコヴィッチの穴
面白くてめちゃくちゃ奇抜な話にまず驚く。マルコビッチがマルコビッチに入るとどうなるか・・・おもしろ~い!! マルコビッチだらけ・・・一番笑ったわ。
6点(2003-07-12 13:23:27)
180.  パッチ・アダムス
パッチの真面目に言う言葉の数々はそのとおりとうなづけるし、笑いの効能は科学的にも立証されてるところです。彼の目指した理想は尊いし、実在のアダムス医師もきっと立派な人なんでしょう。ただ映画は全部共感できるかといえばそうでもない。 彼が規則に反して3年生でもないのに勝手に病棟へ行ったり、まだ学生なのに患者の診療にあたっているのは日本では犯罪にも相当するくらいのことなので日本人の私には理解できません。病室でのロビンの笑いの取り方もおふざけが過ぎるようでどうかと思いましたが、これもアメリカだからOKなんでしょうか? 
6点(2003-07-09 14:33:58)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS