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デミトリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 209
性別
自己紹介 採点基準
[10] 傑作中の傑作 思い入れを持てるような特別な作品
[9] 傑作とも言える作品 年ベスト3に入るような映画
[8] 率直に面白かったと言える作品。誰かに勧めたくなる映画
[7] なかなか面白い作品。話題にしたくなる映画
[6] 賛否両論あるが。結果見て損はしてないかなって感じ
[5] 可も不可もなくってとこだが、もう一度見るのは厳しい
[4] あまり面白くない。良かった部分もあるが最終的評価として残念な映画
[3] 面白くない。かなりコケ具合。そのコケ具合を誰かに言いたい
[2] 最後まで見るのが苦痛なハズレ映画。いろんな人に警告したい映画
[1] 生理的に無理。鑑賞自体が拷問のドクロ映画
[0] 超激しょぼ映画。ドクロ×3

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161.  天然コケッコー
天然コケッコーと言うタイトルからもう少し明るい話かと思ってた。 夏帆さんをはじめとする役者さんの演技は好きですし悪く無いけど、 それでも好きになれない、嫌いな映画。 ケメンの転校生・大沢広海は今時の少年をリアルに再現していると思う。 人前ではあまりしゃべれないクセに友達とははしゃぐ内弁慶な所とか。 何が表現したいかハッキリしない。田舎に住んでるこっちとしては のどかな綺麗な田舎を見ただけでノスタルジーに浸って良い映画だったなぁ… って、なりませんから。 この映画はある意味ちゃんとリアルを切り取っていると思うが、だから何?の世界。 退屈で窮屈で息が詰まる。そんなのを映画で数時間見せられても。 都会暮らしをしていると田舎は暢気でのびのび暮らして居ると思うのかも知れないが 概ね現実は逆だと思う。小さな街でどこに行っても顔見知りで全員が情報を共有しているが 気を遣ったり見てみないふりをして過ごして居る。 景色は雄大だったとしても人間関係は檻の中。自分にはそんな風に見えて仕方なかった。
[DVD(邦画)] 3点(2017-01-18 00:51:46)(良:2票)
162.  土竜の唄 潜入捜査官 REIJI
予備知識無し。全く期待せず見たのですが。コメディなのか何なのか、どう見ればいいのか迷いました。 結果的に嫌いじゃ無いです。いや十分見応えがありましたね。コメディの部分もシリアスな部分も。 ただ、内容は何もなく。主人公の頑張りとコメディだけで全てを乗り切ろうと言う事に 徹しているのが逆に薄いシナリオを埋めて良かったのではないかと。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-15 23:18:12)
163.  燃えよドラゴン
今見ると・・・ほとんど内容無いですね。ブルースリーの魅力だけで点数が決まる映画に思えます。 でもただそれで良いんですよね。きっと。なんだかんだで最後のミラーシーンは凄く好きです。 見かたによってはドリフのコントに見えなくもないですが・・・(笑)
[CS・衛星(吹替)] 4点(2017-01-15 02:08:51)
164.  残穢 -住んではいけない部屋- 《ネタバレ》 
ミステリ要素もあると言う事で少し期待して見ましたがもう一つですね。 こういった土地にまつわる薄気味悪い話は下手なホラーよりもじわじわくる怖さはあるものの。 そろそろホラーも内容にも拘って欲しい。 過去を調べて行くうちに様々な出来事が繋がって行く訳ですが。その内容が、だから?というか…。 話は横にはすごく拡がるけど、縦に掘っていかないというか。 そういう事があったと言う事実は分かるとしても、謎の部分の解明を感じさせる物が無い。 マンションの怪奇現象が起こる部屋と起こらない部屋がある謎は? いたずら電話の意味は?引っ越してから不幸になる理由もひもとかれてないし。 私にはリングとかも合わなかったので。似たような退屈さを感じながら見ていました。 内容的には4点ぐらいですが、独特の雰囲気で+1点で。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-01-15 01:58:27)
165.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
この作品の争点は石神が取ったトリックが本当に意味があったのか?と言う点。 まず正当防衛について。遺体の状況からコードで首を絞められている事に娘が荷担していることが明らかなことから 明確な意思がないと難しい犯行に殺意があったと思われても仕方なく正当防衛を主張するのは難しかったと思います。 加えて、親子共に逮捕される事になれば仮に正当防衛が認められても開放されるには数年がかかるでしょう 裁判費用、あらぬ噂により親子は今まで通りの生活を送る事は困難と思います。  また他の犯罪を犯さずとも"現時点"でバレてないじゃないか シンプルに最初の遺体をバレないように処理した方が早いとの考え方もありますが 確かに犯罪組織のように完全に遺体の出ないやり方があり確実でしょうがそれ言ったら物語になりません。 処理をする特別な環境を持たない一般人が短時間に、かつ自分一人の力で遺体を処理できる方法考えるなら 遺体をバラバラにし海や山に捨て時間稼ぎをするぐらいが落とし所でしょう。 時が流れ遺体が発見された時、腐敗が進んで居れば殺害日や殺害方法は判別できない可能性が高い。 しかし科学捜査から遺体の身元が割れる可能性は否定できず、もし身元が判明すれば 交友関係や行方不明当日前後の行動からいつか、あの親子に捜査の手が忍び寄る可能性は完全に否定出来ない。 そうなれば意思が弱く自供するかもしれない、それではあの親子を守る事ができない。 だからこそ石神は、あえて新たな殺人を犯し"最初から"自分が出頭する事で完全にあの親子を守る策を練ったって事です。 つまり親子には一定期間捜査追及から逃れるだけのアリバイを与え、その間に自分は計画通りに出頭して 罪を認め裁判の一審で上告せず罪を受け入れ一事不再理により、あの事件で親子が法で裁かれる 可能性を完全に無くす事ができる。一度死んだも同然の命。残りの命をあの親子の為に捧げる決意の犯行。  つまり最初の段階でどうにか隠せば逃げ切れる可能性が高かったねって話では無く 犯罪から逃げ切れる可能性の追及よりも、自ら罪をかぶり親子を完全に守ろうとする話なんです。 ただ、そこに湯川や花岡親子の心など微妙なバランスの上にしか成り立たないこのシナリオは最後に崩壊を迎える。 それがこの物語の大筋ではないでしょうか。  石神はなぜ人生に絶望していたか、それは具体的には語られて居ませんが華々しい活躍をする湯川とは対照に 好きだからやっていた数学とは言え有り余る才能を受け止められる受け皿はなく 誰にも才能を評価されず、誰も彼の本当に語りたい事に耳を傾けない環境は 孤独と絶望の灰色の世界で生きていたのだろうと容易に想像する事ができます。 人との繋がりが無い世界は自分の存在価値を消し去る理由になり得るでしょう。 そんな中、隣に引っ越して来てくれた親子が自分に少しだけ接してくれた。 弁当を買うとき不器用な自分に声をかけてくれる、屈託のない生活の物音が それまで孤独で灰色だった世界に、ほんの少しの色を与えてくれた。 もちろん親子は石神に普通に接しただけで特別な事は何もしていない。だが、その事が生きる上でどれほど大きいことか… そんな僅かな色を与えてくれた環境が、殺人により終わりを迎える事が解った時 せめて、この親子だけは色を失わずに居て欲しくて、自ら捕まる事で 自分一人が、また色のない環境に彼は戻って行く決意をしたのでしょう。 留置所の天井の傷やシミで四色問題を解くシーンは秀逸です。 もう親子と会うことは許されず、また色のない世界で孤独に色を付ける作業だったのではないでしょうか。  湯川は冒頭で愛などと言う非論理的な物は誰にも解けない。考えるだけ時間の無駄だと。 石神と再会した時、若々しさを羨ましがる彼は「恋をしている」そう導いたが求める答えにはほど遠い。 本来、犯罪動機に興味のない湯川が始めてそれに向き合い苦悩する。雪山で事件について石神に迫った時 「本当は最後まで証明できていないんじゃないか?」と問われ答えられない湯川。 後日、取調室で雪山で出来なかった話の続きを始めるが 「なぜそこまでして彼女を守る…」と問いかける湯川に石神は答えずドアを閉めて出て行く。 学者である湯川には非論理的難問を最後まで解くことが出来なかったように思える。 そして、それは石神もまた同じ。完璧だと思った計画は花岡の心によって破綻する…。  「石神は罪を犯してしまうほど深く人を愛せた」と語る湯川に内海は「石神は花岡靖子に生かされていた」とそっと呟く。 それを聞いた湯川の表情は、ようやく真の答えに一歩迫る事が出来たように思えた…。
[DVD(邦画)] 10点(2017-01-13 09:00:55)(良:3票)
166.  GONIN2
シリーズ1作目を鑑賞したので続いて2も鑑賞しました。 前作の世界観はそのままなので前作が楽しめた人はだいたい楽しめるのではないでしょうか。 もちろん、話に粗はあるし、ツッコミ所も多々ありますが 前作もストーリーなんてあってないような物。細かい事は気にしない人向けですね。 ただし女性がキャァキャア騒ぐのが癇に障る人にはお勧めできませんがね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-09 23:58:06)
167.  白鯨との闘い 《ネタバレ》 
序盤・中盤なかなか見応えある映像で良かったのですが船が沈没し漂流してからは少しね。 白鯨しつこすぎだし。個人的には特に面白いストーリーと感じた訳では無いが 当時の鯨油がどのようなものだったのか色々思いをはせる事ができたのは良かった。 それだけで見る価値はあるのかな。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-01-09 21:54:57)
168.  GONIN
95年の作品と言う事で、さすがに時代を感じる演出。キャラクターを付けすぎというか。 本木のクネクネダンスなどは今みるとちょっと笑っちゃいます。 竹中直人は相変わらずで・・・。内容も特に有るわけでもないのですが その分、追われる緊迫感は伝わってきますね。思ったよりは楽しめました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-09 21:47:22)
169.  模倣犯
世の中には沢山の人に低評価されている映画があるが、どこまで低評価の映画を作れるか? 裏テーマでそんな、お題を与えられたらこれ以上の低評価を取れる作品を作れるだろうか。 ただ面白く無い寒いだけの映画だったら素人が、自主製作でもすればいくらでも作れるのだろうけど それだけでは同じ土俵に上がる事すら困難であろう。 ココまでの低評価を集めるこの作品も、別の意味では凄いのかもしれないが、 有名な原作、人気者のタレントやアイドルや巨額の制作費と広告。 それらの力を借りなければ、ここまでの低評価はとれなかったかもしれない。 それを思うと、この映画はある種の本物ではないのかもしれないね。
[CS・衛星(邦画)] 0点(2017-01-08 15:00:28)
170.  ぐるりのこと。 《ネタバレ》 
ここの評価が高かったので見てみましたが作品との相性が非常に悪かったですね。 正直つまらない。何が面白いのか。最初の30分で見るのを辞めようかと思ったが ここまで評価が高いにはそれなりの理由があるかもしれないと最後まで見ましたが しんどかった。汚い食事演出も嫌悪感を感じずにはいられませんし いちいち下ネタを挟んで来るのも笑えません。無駄にシーンが長く苦痛の連続。 面白いとか良くないを超えて生理的に受け付けない映画でした。 メンタルに苦しむ妻ですが、木村多江さんの演技力によりよく表現できているとは思いますが、 1つ1つのシーンだけを切り取るとリアルでもトータルでみると現実感がありません。 主人公と妻の性格や立ち位置に異論はありませんが、 メンタルで苦しみそこから復帰してくる過程があまりにも都合良すぎな気がします。 あの主人だからこそ長年一緒に居られたと言うのであれば、 もう少しその部分を逃げずに表現したら良かったんじゃないかね。 一緒に居る事に深い理由など求めないと言うのも現実では有りだと思いますが それを映画で長時間見る物ではない。その辺も嫌悪感の理由です。 木村多江さんが妻役じゃなかったら0点ですね。
[DVD(邦画)] 1点(2017-01-05 22:40:23)
171.  オテサーネク 妄想の子供 《ネタバレ》 
高評価だったので手にしてしまった。映画マニアだったら楽しいのかもしれません。 映画の世界に何の思い入れもなく、ただ面白い物を見れれば良いと言う 自分のような人間には良さを実感できませんでした。 確かに不気味で気色の悪い映画ですが、最初から最後までただそれだけ。 それを楽しめると言う人はどうぞ。
[DVD(字幕)] 1点(2017-01-05 15:48:07)
172.  メガゾーン23 PARTⅡ 秘密く・だ・さ・い 《ネタバレ》 
前作と連続放送だった物を録画していたので見てみましたが。 何じゃコレ。世界観変わりすぎ。マッドマックスや北斗の拳ばりの世紀末系コスプレ。 個人的にこの世界観はチープで受け付けない。 絵のクオリティが中途半端に上がったせいで逆に絵の崩れが目立ちます。 なにより主人公の声も見た目も性格も変えちゃって誰やねん状態。 ストーリーも前作のトンデモ連発で広げられた風呂敷だったが 結局、中二病というか尾崎豊よろしくの大人への反抗ってテーマで踏みつぶして終わり。 今の時代には、もうクソ寒くてついて行けません。 盗んだバイクで走り出した結果こうなっちゃいました。って事ですな。
[地上波(邦画)] 2点(2016-12-28 11:17:26)
173.  予告犯 《ネタバレ》 
原作は漫画なのですね。もちろん未読なんですが、恐らく漫画だったら違和感なく 受け入れられるのかもしれないが、実写となると・・・ プログラミングのスキルを一通り持ち、コミュニケーション能力も低くなく ルックスもまともな主人公がそこまで就職に困るとは思えない。 あれだけの規模の会社が全体で主人公一人をいじめるのも不自然でリアリティがない。 せいぜい5人程度の小規模の会社か、一部の人間のイジメならまだ分かるが。  犯人捕まえる為に並々ならぬ執念をにじませている演出にしたかったのだろうが 気合い入りすぎてイマイチ作品にマッチしていなかった戸田恵梨香。 警部補であり犯罪対策課の班長で皆を指揮しなければならない立場にも関わらず独善的。 犯人をダッシュでどこまでも追いかけるが何で応援要請しない理由が解らない。 結果取り逃がすマヌケぶり・・・。これ以上追えなくなった水路で 「あんたなんか認めない!」なんて言って暇があるなら他に出来る事が有るでしょうに。 カイジよろしくの労働所も映画だからか設定が甘いため、スマホを持って居るのに 救急を呼べなかった理由が解らないし、逃げ放題だし、通報し放題だし・・・。 まして、あの犯行理由ってなんなんだろう。父親を捜してあげたいにプラスして こんな社会への復讐も兼ねているのであれば、ちょっとターゲットが違うくないか? 政治家はともかくとしても、最初の方に制裁されたヤツって。 最初は、見ている者に世直しかと目を反らせる目的は分かるが ストーリー的にはちょっと。 そういったツッコミ所が多くてイマイチ入って行けなかった。 しかし、社会から外れて行った者へ当てた話は嫌いじゃなく結末も悪く無かった。 だからこそ、もう少し丁寧に作ってくれればなぁと言う印象。 再編成次第でものすごく良い作品になって居たかも知れない。そう思うと少し残念。
[地上波(邦画)] 5点(2016-12-26 16:01:31)(良:1票)
174.  メガゾーン23
古いアニメがちょっと見たい時。あるんですよね。 メガゾーンの存在は知りませんでしたがシリーズ物で連続していると言う事で 興味本位で見てみました。期待を裏切らない昔感です。 最初から最後までオイオイと突っ込みたくなるシーンが当たり前のように連続しますが それらの出来事を秒速で理解し飲み込む主人公たち。まぁ・・でもそれで良いんです。 この作品に限らずですが昔よく見たSFの世界はその後の映画や漫画など 少なからず影響を与えていった事でしょう。 ただ、これを現代見て面白いのかと問われると正直な所4点位かなぁ。
[地上波(邦画)] 4点(2016-12-26 13:50:23)
175.  HERO(2015) 《ネタバレ》 
TVドラマもほんの少しは見ていますし前作の映画も見ています。 前作もあまり面白くはありませんでしたが今作品は前作の映画以下の出来ですね。 有名タイトルだけにちょっとだけ期待して見ましたが。 普通にTV版として1時間で終わる程度の内容を2時間に引き延ばしただけで時間の無駄使い。 治外法権の高い壁を演出するなら大使館との緊迫したやりとりがないと。 キムタクもやたら大使館の中に入っろうとしたり話聞こうとするだけじゃ意味が無い。 やるべき事は、キムタクが車にはねられてやっと仲間がやる始末。 仲間のピンチに仲間が高い壁に協力して立ち向かう姿を見せたいが為の演出が薄っぺらい。 そもそも何の核心にも触れていないキムタクを車ではねようとするという リスクしかないことをするアホ演出に驚く。 まぁ大使館側が交通事故の事情を聞くだけの事をあまり強く拒否するシーンを 作りすぎるとボロが出そうだしあのオチだと解決に結びつけられなかったのかな。 本当に中身が何も無かった。 しいて良かった点をあげるなら、ベタなひな形で作られたような作品なので 中身が何もなくても、淡々と終わりまで見ることが出来た事かな。
[地上波(邦画)] 3点(2016-12-26 01:42:35)
176.  ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 《ネタバレ》 
最初は、これ映画として見て面白いのかと思いましたが見終わる頃には、 なかなか面白くなっていました。 この会社、現実に年中定時無視だったらブラック企業なんでしょうけど 断片的に見れば、たいしてブラックには思えなかった。 中小の零細企業なんて、だいたいあんな感じじゃないかと。 現実に品川みたいな上司がリーダーならブラック会社というよりパワハラ上司。 新人が勝手に納期を決めたり、皆をクビにするような発言はあり得ないし、 無理な納期を何段階も引き上げたのに結局がんばったら出来るのかよって言う。 無理な物を無理に進めるのだから、頑張り+何かしら秘策のような物を 駆使する展開があれば良かったかなぁ。 元ネタがあるようなので、そこから外れる事は出来なかったのかもしれませんが。 それでも、皆で協力して目標を達成していく姿は、ブラック会社で 働かされているそれではないので、後味は悪く無いですね。
[DVD(邦画)] 6点(2016-12-24 14:05:19)(良:1票)
177.  LUCY ルーシー 《ネタバレ》 
ちょっと期待してただけに、がっかりでした。 物語の入りは良いんだけど、脳が覚醒されて行くにつれて 凄い事が起こると思いきや、得に何か凄い事が起こる訳でもなく。 使い古されたエスパー演出の果てに脳の覚醒で得られたものがコンピュータって?? それで最後に残した物が意味深USBデータ端末?って。なんだそりゃ。 それらは所詮人間が20世紀に想像した産物。くだらない。 30年前に同じ設定なら新しいかもしれないが。もっと何か思い浮かばなかったの? そしてせっかく脳の覚醒の話しなのに、最後は韓国?マフィアが 銃を乱射して戦うというのが何とも原始的で作品にマッチしてない。 B級映画として割り切って見れる人ならどうぞ。
[DVD(吹替)] 3点(2016-12-22 10:25:10)(良:1票)
178.  雲のむこう、約束の場所
今年話題になった監督さんと言う事で、ちょっと期待しながら見てみましたが・・・。 中身がありそうでないので長時間見るのは拷問のようでした。
[DVD(邦画)] 2点(2016-12-22 10:23:39)
179.  リアル鬼ごっこ(2015) 《ネタバレ》 
原作未読。以前の映画化も一切みていませんので比較は出来ませんが。 ある意味、夢オチ類似ですが。個人的には嫌いじゃ無いですよ。こういったオチも。 ただ、オチよりも肝心な内容がクソゲー過ぎ(笑) シナリオ間の繋がりも、意味不明な世界「なんで?」を引き出したかったのだろうが 結局、オチで言えば繋がってる意味ないやん。 トリンドルからキャラが変わらず世界観だけが変わってるなら良いが、 篠田とかにキャラまで変えちゃったら全部別ゲー。色々人気タレント一杯使って 点数稼ぎしたかったのでしょうかね。また内容よりも、 とりあえず不思議ワールドのリアル グロごっこで、間を持たせようと言う姿勢が 気に入りませんなぁ。無駄に入る微エロも。「こんなの見せておけば良いんでしょ?」的な。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-12-22 10:12:38)
180.  アメリカン・スナイパー
実話系は嫌いではないのだけど、今ひとつ入り込めなかった。 タイトルや予告編からスナイパーならではの苦悩、例えば仲間は敵。つまり人同士が向き合って 戦って居るのに、自分はスコープ越しに俯瞰で戦うが故に見える光景や葛藤などを 描いているのかと思って期待してたら、そういったスナイパーとしての話がメインではありません。 軍人と退役軍人の心の話です。PTSDの問題は報道やドキュメンタリー番組がありますが それを実話物として映画にすることはメリットとデメリットがあるかと思う。 映画はその世界観に入り込みやすく理解を得やすいかもしれないが 演じるのは役者であり当人の生の声では無くなる、膨大な事実の顛末を 1本の映画にまとめて人の心を掴む為にはそこからこぼれ落ちる情報や制作者の意図で いかようにも世界観や空気感が演出次第で変わるので一歩間違えば 本当の意味でのリアリティを無くす事でもある。 この作品が良い意味での実写化だったとは個人的には思えなかった。
[DVD(吹替)] 5点(2016-12-20 09:33:14)
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