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たきたてさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1901.  のるかそるか 《ネタバレ》 
最高に爽快な映画ですし、スリリングな映画でもあります。心臓がメッチヤ弱い人にはおすすめできないかもしれません。勝つたびに、何にお金が必要かをいちいち計算していたところがとても良い。勝てば勝つほど、主人公がどんどん冷静になっていくのがまた良い。
[DVD(字幕)] 8点(2012-05-13 22:18:10)
1902.  君に届け
 ここ数年で見た、青春系邦画の中では最高に面白かったです。漫画が原作ということなので、リアリティがない部分も気になりません。登場人物たちがみんな友人思いでとても良いですね。昭和くさいところもGOOD。高校生なのに、中学生っぽい恋愛をしているところもGOOD。
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-13 22:17:33)(良:1票)
1903.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
前半かなり怖いですね。へたなホラー映画よりよほど怖いと思いました。あの絶望的な状況からハッピーエンドへと突き進んでいくストーリーは凄いですね。
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-13 22:16:45)
1904.  A.I. 《ネタバレ》 
 10年前くらいに、「シックスセンス」で「ハーレイ・ジョエル・オスメント」という子役を初めて見て、すっかりファンになってしまいました。  彼が出ている他の映画を見てみたくて、「ペイ・フォワード」を見て感動しました。  それから、何かのテレビで、「この子役は本当にすごい役者さんです。今度上映される『A.I.』の役づくりのために、まばたきをしない練習をしているそうです。」という裏話を聞いて、「A.I.」を見たくて見たくてたまらない日が続きました。  そして、何週間かして、ようやく鑑賞する日がやってきました。  やっとやっと、見ることができました。  冒頭からすぐに物語にひきこまれ、ずっと画面に釘付けでした。  次が気になって気になって、ずっと見ていました。  人類が滅んでしまいました。  宇宙人が出てきました。  ・・・その日以降、すごく楽しみにしていた「A.I.」への熱意とともに、「ハーレイ・ジョエル・オスメント」さんへの熱も少しだけ冷めてしまったみたいです。 
[DVD(字幕)] 2点(2012-05-13 19:44:59)(笑:1票)
1905.  ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀 《ネタバレ》 
 ゾンビ映画に求めるものは人それぞれ違うと思いますが、僕の場合は何と言っても「サバイバル感」。更に、たてこもってくれちゃったりしたら、それはそれはもう最高のシチュエーションです。  この映画では、ラストでゾンビと生き残っている人間との立場が逆転します。  このラストも大好きなんです。  生きている人間と、ゾンビの境界線があいまいになってゆく感触。  また。唯一小屋で生き残っていたクーパーは、バーバラから銃で撃ち殺されちゃいます。生きている人間が、ゾンビと等価値になった瞬間ですね。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-13 00:30:03)
1906.  ジェイコブス・ラダー(1990) 《ネタバレ》 
 ずっと真相を考えていました。  パターン① 実はジェジーたちが出てくるほうが夢  パターン② いやいや、やっぱりサラや家族が出てくるほうが夢  パターン③ ベトナム戦争だけが真実で、それ以外はすべて夢の世界。  最初は、パターン①か、②しか思いつきませんでした。きっとこの世のものではない電車や車が見えるのは、戦争のけがによる後遺症か、軍の実験の副作用によって、ジェイコブがシックスセンス的なものを見につけたのだろうと。  ですが、ストーリーが進むにつれて、「もしかして・・・?」と思い始めたのがパターン③です。  でも個人的に、③だけはやだなー、と思いながら見ていました。  いろいろ想像していたことを、すべて台無しにされそうでしたから・・・  ですが話が終盤にさしかかると、③の可能性が濃厚になってきて、「まさか、まさか・・・」と思っていたら、そのまさかでしたね。  あーーーあ。  ひとつひとつの演出は素晴らしすぎて、かなり映画に入り込んでしまっていたので、オール夢オチはちょっと残念でした。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-13 00:16:39)
1907.  ホワイトファング 《ネタバレ》 
 ディズニー映画って本当に大好きです。毎度ハッピーエンドを文字通りお約束してくれるので、いつも観終わった後ハッピーな気分になれます。  この映画も例にもれず、とても美しく仕上がっております。   前半は過酷な大自然からスタートします。親切なおじさんが狼の犠牲になってしまったり、ホワイトファングのお母さんもそのとき死んでしまったりと、厳しい生存競争の現場を映し出しています。  ですので、中盤以降はサクセス、サクセスでハッピーかもしれませんが、前半の出来事を忘れてはいけないなと、今レビューを書きながら思いました。  風景の映像が息を呑むほど美しいところもディズニー映画の醍醐味ですね。真っ白な雪景色の中を進むシーン、大自然の湖にボートを漕ぎ出すシーン、見るたびにふわぁーってなります。  もちろんこの映画の一番の見所は、ホワイトファングとジャックの友情です。ジャックが熊に襲われるのを助けたり(けっこうハラハラします。ってゆーか、この撮影すごいですね。)、逆にジャックがホワイトファングを助けだして看病したりして、ゆっくりと二人の絆が出来上がります。  もう本当にべたべたなストーリーですが、そのべったべたなストーリーを心の底から楽しめる映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-12 04:55:17)
1908.  リベンジ(1990) 《ネタバレ》 
 コクラン、それは駄目でしょう。本当に自業自得ですよ。  と、いうことでコクランに感情移入はしづらいものの、後半はわだかまりを残しつつ、多少応援はしてしまいます。いや、でもねぇ・・・  クライマックスは、個人的に中盤だと思っています。「リベンジ」決行前日。  メンデスは、二人に最後のチャンスを与えます。  とくにコクランに。 「パイロットをしてくれないか。」 「私の頼みでも駄目か。」  すでにコクランは不倫済みでありましたが、メンデスはここではまだコクランを許す準備がありました。ここで手をひくなら、それまでの過ちは無かったことにするかのように。しかし、ここまでメンデスが広い心を見せても、コクランはその申し出を断ってしまいます。  あーあ。あーーーーあ。  ですので、後半はあまり楽しめませんでした。  もちろんメンデスのしたことは許されることではありませんが、かと言ってコクランとミリアを手放しで支持することもできません。なのにさも悲劇的かつ感動的なラブストーリーを演出されてもねえ。共感しづらい・・・難しい映画です。 
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-11 11:27:11)
1909.  蝿の王 《ネタバレ》 
 原作未読。映画だけでの感想です。  一言で言うと、「es」にそっっっくり。  「環境」と「役割」によって、人格は形成されるということを如実に物語っています。  あの少年たちが、もし無人島で生活することがなければ、いつ助けが来るか分からない状況でなければ、もしくはリーダー的な大人が複数存在すれば、きっとこうはならなかったのでしょう。  それは現実社会にも言えることでありまして、何もこの映画の中に限ったことではありません。人の理性や人格というものは、こうも容易く環境に支配・左右されやすいということを疑似体験できるということを考えれば、この映画の存在意義は非常に大きいと思われます。  あれだけ仲が良く、信頼しお互いを認め合っていたラルフとジャックが、気づけば、生死をかけて「狩る者」と「狩られる者」に分かれている。  もちろんジャックがラルフと袂を分かった瞬間に、それぞれの役割がこれから少しずつ変わっていくのであろうことは暗示されていました。そしてジャックとラルフを除く他のメンバーたちが、どちらの側につくかで役割が決まっていきます。  印象的なのは、もともとラルフ側にいたけれど、それからジャック側へと移っていったメンバーたちの心境の変化。(まあ本当は子供ながらにもっと葛藤などはあってしかるべきだとは思いますが。その辺双子はよくその心理描写が表現できていたと思います。)  まさに、「環境」と「役割」の変化によって「人格」が形成された瞬間です。  この映画では、「殺人」への意識の鈍化もかなり上手に、深刻に表現されています。サイモンが殺された時と、ピギーが殺された時では、過失具合も違っていれば、そこでの罪の意識の大きさも違います。更に三人目のラルフ(ラルフは未遂で終わりますが)にいたっては、ついに少年たちは自らの意志で狩りを始めます。  この感覚は、犯罪や戦争に通じるものがあるのではないでしょうか。  ラストのオチは非常に良かったです。これがあったことで、この映画の完成度は非常に高くなりました。新たな、より大きな力をもつ新コミュニティーの出現により、ラルフ、ジャック、及びジャックの指揮下にいた者たちの環境と役割は再び大きな変化をこれから見せていくのでしょう。そして恐らくは、ラルフの存在(生き証人)によって、ジャックたちは社会から粛清されていく運命を辿っていくのだと思います。 
[DVD(字幕)] 8点(2012-05-11 10:56:46)
1910.  どろろ 《ネタバレ》 
 CMで赤い髪の妖怪が暴れているのを見て、無条件で見たいと思っていた映画です。  そいつさえ見られれば、ストーリーなんてどうでも良かった。  ところが、意外とストーリーがちゃんとあるし、次から次に妖怪が出てくるので、個人的にはとても楽しく鑑賞しました。ただ後半になるにつれて盛りさがっちゃったのは残念です。特にラスボスはちょっと・・・  小さい頃に仮面ライダーやウルトラマン、ゴレンジャーなんかを、ストーリーそっちのけで戦闘シーンだけを楽しんでいた人たちには、ある種のノスタルジーを感じさせてくれる映画かもしれないです。  ただし、ドラマの「オレンジデイズ」なんかで、妻夫木さんや柴崎コウさんのファンになっちゃった方には、この映画では二人の良さは完全に殺されているので注意が必要です。
[DVD(邦画)] 7点(2012-05-10 16:09:28)
1911.  恋する人魚たち 《ネタバレ》 
 直情的な母親。夢見がちな長女。優柔不断な青年。いったい誰に共感すればよいのかわからないくらい魅力のあるメインがいません。  しかも終盤辺りまでストーリーは平坦の一言。  ほとんど日常風景と、シャーロットのナレーションしか出てきません。  まあそれでもケイトはかわいかったし、靴屋の主人ルーも、すごく大人で、優しさと包容力を兼ね備えた素晴らしいキャラクターでしたが、この二人が活躍する場面は少ないんです。  だとすればいったいこの映画の何を楽しめば良いのか、と映画の良いところを探し始めた時点で、多分面白い映画ではないんですよね。  少なくともストーリーを楽しむタイプの方にはどう考えても不向きな映画です。
[DVD(字幕)] 2点(2012-05-10 15:28:36)
1912.  シザーハンズ
 「バックトゥーザフューチャー」と同じくらい、複数回見ている作品です。なぜなら当時、確か家族がばらばらで借りてきたり(ほんとになぜだ?)、テレビでも放映されていたからです。  1回目。ホラー映画と思い込んで家族と一緒に見ました。(当時父が借りてくる映画はホラーとSFとアクションばかりだったので、ハサミの手が出てきた瞬間そう思って・・・)途中でホラー映画でないことに気づきました。  2回目。不自然な点に多少つっこみ&イライラしながら見ました。「まだ手はできていないから、代わりにはさみを・・・」って。そっちのほうが作るの大変そうなんですけど。え?今まで誰も屋敷に入ったことがないの?そんなばかな・・・  3回目。不自然な箇所は了承済みなので、もう単純にストーリーと演技を楽しみます。 すると意外なことに、3回目くらいが一番この映画が面白い。  4回目以降。もう無心で見ます。理屈ではありません。登山家が、そこに山があるから山に登るように、そこで「シザーハンズ」が流れているから、つい最後まで観ちゃうだけです。そしてやはり面白い。  僕は、同じ映画を2度見ようとはほとんど思いません。よほど1回目の鑑賞で面白いと思わなければ。ですが、この映画は「つい見てしまう。」数少ない映画の1つです。つまり、この映画は人を惹きつける不思議な魅力にあふれています。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-10 09:13:05)(笑:1票) (良:1票)
1913.  グリーン・カード 《ネタバレ》 
 最初の「偽装結婚」という設定で既に筋書きの予想はついてしまいます。ですので、「次に何が起こるのだろう」という楽しみ方ではなく、登場人物たちと一緒に、おそらくそうなるであろう筋書きの決まったストーリーを一喜一憂しながら楽しみました。  もちろんこの映画の良いところは、予想を裏切ることがないことです。嘘から始まった二人の関係が次第に本物になっていく。特に終盤のブロンティの変化は、かなり可愛らしく好感がもてます。個人的には、試験が終わってからブロンティはこれで終わりといったそぶりで別れていくのですが、それから何となくジョージのことを考えているのが表情から伝わってくる静かなシーンが好きです。そして、チャイムが鳴ったらジョージだと思って満面の笑顔で玄関に出て行くシーンが最高に良いです。(結局ジョージではなかったのですが)  そんなにラブストーリーを面白いと思うことは少ないのですが、これはかなり良かったです。コメディのバランスもとても良いので、最初から最後まで飽きることなく観られますね。 
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-10 00:02:52)(良:1票)
1914.  アラクノフォビア 《ネタバレ》 
 小粒ですがまったく観る者を飽きさせないすばらしいエンターテイメントに仕上がっていると思います。  何より、小さくてひ弱なくせに、一撃必殺の毒蜘蛛という設定が良いではないですか。いつどこに潜んでいるのか分からない現実感がぞくぞくします。  しかも最初は誰も原因に気づいていないんですよ。しかしその謎をひっぱりすぎず、ジェニングス医師がすぐに「蜘蛛が原因ではないか」と疑いの目を向けます。良いテンポですねー。  ですが、ジェニングス、なぜか街の人たちから信頼されていなくて、「ドクター・デス」とか呼ばれちゃって、だれも彼の言うことに耳を貸しません。いいですねー。やきもきしますねー。「ああ、もう。ジェニングスが言っていることが正しいのに!」と良い意味でいらいらします。  そして次第にジェニングスの言っていることを裏付ける証拠が次から次に出てきます。 このテンポです。このノリです。このノリを楽しむ映画と言っても良いです。「ほら、だから言ったじゃん!」と、見返す感じが楽しいのです。  登場人物たちはみんなキャラが立っていて個性的です。  博士の助手、後半からの出場のくせに、いい仕事しています。  みたいな感じで、脇役好きな方にもおすすめの一本です。  いやー、この映画楽しいですけどねー。
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-08 15:49:59)(笑:1票) (良:1票)
1915.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 
 コメディ系の映画かと思いきや、意外や意外。  火星人到着後、いきなりはじまる殺戮ショー。ここまではスケールこそ違えど、「インディペンデンスデイ」や「宇宙戦争」と同じですね。  猟奇的な描写はきらいではないので、宇宙船につかまった二人がいろいろと人体改造されるシーンは楽しめました。特にチワワと体を交換されたのは・・・「死霊のしたたり2」を思い出します。  最後のオチは、この映画の場合あれで良かったと思いますね。あんなしょーもないことで頭が爆発するとは。今まで被害にあった地球人のみなさんが浮かばれないですね。  ホラーは好きだけど、ブラックユーモアはちょっと苦手という人には向かないタイプの映画です。  でも宇宙人が出てくる映画って、地球人が友好的に構えていると宇宙人は侵略する気満々だし、逆に宇宙人が友好的だと地球人は宇宙人解剖することしか考えていなかったりするし、どちらも友好的なパターンってなかなかないですね。  もしくはどちらも最初から戦う気満々ってのも意外とない・・・
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-07 23:44:08)
1916.  学校 《ネタバレ》 
 このシリーズは3作全て鑑賞しましたが、1作目が一番好きです。  「学校」というタイトルに最もふさわしいのはやはり1作目だと思います。  この映画を今見ると、現代の教育現場はかなり深刻な問題を抱えていると痛感します。  福利厚生が行き届きすぎて、学生たちや保護者への待遇が手厚くなりすぎた結果、なぜかその恩恵を自ら手放す人々が増えているという皮肉が現代社会に起きています。  何も努力しなくても簡単に手に入るものを、人は大事にできないのかもしれません。  この映画では、先生も生徒も、それぞれが努力し、協力し合って「教育」という現場を作り上げています。だからこそ、見る人の心に訴えかけるものがあるのでしょう。  「教育」とは当たり前に存在するものではなく、必要とされてはじめて存在できるものなのかもしれません。  (※映画としては9点~10点なんですが、どうしてもこの映画の萩原聖人さんの演技だけ苦手なので、8点です。)
[DVD(邦画)] 8点(2012-05-07 23:25:10)
1917.  リング(1998) 《ネタバレ》 
 今まで見た中で、テレビを使ったホラーで見たことがあるのは「デモンズ2」と「ポルターガイスト」と「リング」と「ヴィデオドローム」。その中でも、ダイレクトにクリーチャーがテレビの中から出てくるのは「デモンズ2」と「リング」だけです。(探せば他にもあるかもしれませんが・・・)  「ヴィデオドローム」を除く3作品はどれも好きなので、無機質なものと有機的なものの組み合わせが結構自分の好みに合っているのかもしれないです。(まあゾンビや幽霊を有機的と言っていいのかどうかわかりませんが・・・)  特に邦画ホラーはミステリーをからめてくることが多いので面白い。ただ、中途半端にできない日本人の気質なのか、ミステリーに力を入れすぎてホラーの恐怖感が半減してしまっている作品が多いのも事実。そんな中この「リング」はすばらしいバランスと言っていいのではないでしょうか。  実際貞子さんがテレビから出てきてしまうとそんなに恐怖は感じないのですが、それまでが怖いですね。最初から最後までずーと「何かが起こるぞー」という緊張感がつきまといます。  個人的に怖かった3つのポイントは、「写真」と、「幻覚のような中で子供の貞子が手をつかんでくるシーン」と、「浅川玲子がラスト、父と母を子供の身代わりにさせようと電話するシーン」です。ラストは浅川玲子が怖かったですね。 
[DVD(邦画)] 8点(2012-05-07 17:03:27)
1918.  28日後... 《ネタバレ》 
 僕が初めて走るゾンビと出会ったのはこの映画でした。  それはもう衝撃的でした。  ゾンビが速いというだけで、こんなに恐ろしくなるものかと。  わりとホラー映画、とくにゾンビ系はストーリーそのものは記憶があやふやになりがちなのですが、この映画だけは色褪せることなく、今でもまぶたを閉じると、ほらそこに走るゾンビが・・・  このあとにドーン・オブ・ザ・デッドを見てしまいましたので、僕の中でインパクトが強いのはこちらです。  確かに、多くの方がご指摘されているように、前半と後半でテイストが少し変わります。  前半はゾンビホラー、後半はサスペンスアクションに近いノリにシフトします。  ただ走るゾンビが初めての経験だったもので、軍隊導入で少しホラーから離れてくれた時は、箸休め的な意味でほっとしました。  そのままハッピーエンドにいってくれたので、一安心。  ゾンビ映画はハッピーエンドに限りますね。  ただ、もうひとつのエンディングがあったことは知りませんでした。  ぜひ見てみたいです。 
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-07 16:34:49)
1919.  マイ・ガール 《ネタバレ》 
 最初の1時間がとにかく長いです。ちょっと工夫が足りないのでは、と思いました。  「日常」に1時間くらいかけることで、登場人物たちに感情移入し、そこからクライマックスへと移行していく作品は数多くありますが、本当に良い映画はその1時間でも少なからず物語に入り込めるものです。  この作品はちょっと中身がなさ過ぎて、最初の1時間はほのぼのというより退屈でした。  ですので、この映画は、ラストでトーマスが死んでしまうストーリーだけに頼っているような印象を受けてしまって素直に感動しきれません。  ただトーマスのお母さんの演技だけは本当に泣けました。
[DVD(字幕)] 4点(2012-05-07 03:22:41)
1920.  フロム・ザ・ダークサイド/三つの闇の物語 《ネタバレ》 
 1話目の「ミイラの話」は、ストーリーはとてもつまらないですけど、殺し方がとてもエクセレントです。  (スティーブ・ブシェミとジェフリー・コムズってなんか似てないですか?)  点数は4点。  2話目の「黒猫の話」は、とてもとてもつまらない。最初から最後までひたすらつまらない。つまらないのでネタばらししますと、ラスト近くに、猫が体内に入っていくのだけは良かったです。  ですがわざわざ時間を割いてまで見る必要はないと思うので0点。  3話目の「怪物との約束の話」は、一番面白かったです。  これが一番ストーリーがしっかりしていますね。最後のオチも使い古されていますが、わかっていても楽しめるオチでしょう。  ということで、これは8点。  平均して4点です。  あ、おばさんのオーブン行きも、絵的に良かったですよ。 
[DVD(字幕)] 4点(2012-05-07 02:50:31)
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