1. 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち<TVM>
《ネタバレ》 ゴルバ・・・ デカかったっす [地上波(邦画)] 5点(2010-12-05 00:58:14) |
2. 鬼畜
豊かな現代にのほほんと暮らしていると、本作品の時代背景や描写にぴんと来づらいものはあるが、それでも最後まで釘付けにさせる緊張感はさすが。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-17 12:22:16) |
3. クレイマー、クレイマー
この歳になって初めて観たけど、『家庭崩壊から最後はハッピーエンド、子役の名演技に観客は号泣・・・』という勝手に思いこんでいたストーリーとはちょっと(かなり)違っていた。 突然出ていったジョアンナの心情ややりたいことがどうも理解できなかったけど、テッドが気づいてないだけで、実はきっとたくさんのシグナルを出してたんだろう(いや、きっと出してた、と思いたい)。 当時はかなり斬新な内容として話題になった本作だけど、夫婦のあり方に対する考え方がだいぶ変わった昨今では内容が少し古くさく感じられるのは仕方ないかな。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-02-27 18:57:04) |
4. そして誰もいなくなった(1974)
たぶん生まれて初めて観た”推理もの”作品だけど、邦題のかっこ良さに釣られて観たわりには雰囲気もなかなかで当時は好きな作品だった。でも・・・そうですか、原作とはかなり違うんですね・・・ 5点(2003-11-21 01:50:10) |
5. がんばれ!!タブチくん!!
小学生の頃に好きだった漫画の1つが「タブチくん」だった。4コマ・コミックがメインで、本作品はその人気にあやかって4コマネタを強引につなぎ合わせたもの。これを観るくらいなら漫画を読んだ方がずっと面白いと思う。 (映画には入ってなかったかもしれないが)ここで、今でも覚えてるネタを1つ。オフシーズンのとある日、スポーツ紙に『タブチ、南海へ電車4台分とトレードか!?』『日本ハムへ肉○○トンと交換!?』などと書いてあり、タブチ君が「なんですか、これわっ!」と激怒、それに合わせて妻・ミヨ子も一緒に怒っている、と思いきや「そうよ、安すぎるわよ」、これを受けてタブチ怒りを通り越して冷静に「ミヨ子、いいからそこに座りなさい」 ・・・てな感じで夜は更けていくのでありました (つづく [地上波(吹替)] 4点(2003-11-13 01:42:22) |
6. ハウス/HOUSE(1977)
南田洋子の怪演は印象的。オシャレ、ファンタ、スウィート、メロディー・・・大林ワールドが炸裂していて今見ると意外と笑えるかも。 私的にはラストの池上季実子(=オシャレ)のヌードだけで3点の価値あり(汗 4点(2003-09-06 14:11:09) |
7. 犬神家の一族(1976)
金田一シリーズの中では、一番良かった。スケキヨの不気味さはジェイソンの比じゃない。特に室内での人物アップの時のカメラワークに監督の美意識を感じる。 8点(2003-08-25 21:51:49) |
8. 女王蜂(1978)
《ネタバレ》 『きみには、ことえさんを、しあわせには、できないぃっ!!(ずばぁーっ)』 by 学生服のたっちゃん ・・・てな感じだったような。 [地上波(字幕)] 5点(2003-08-25 21:44:54)(笑:1票) |
9. ドランク・モンキー/酔拳
最後に観てからもう20年近くになるけど、この頃のジャッキー・チェン作品って本当に面白かった。中でも本作はトップクラス。 ジャッキーとずっとコンビだったあの老師(役名はソカシ?俳優名はユアン・シャオ・・・失念)が、カンフーシーンでは基本的に吹き替えで顔があまり映らなくなるのに、酒が切れて激よわのシーンでは吹き替え無しで太極拳みたいなカンフー出して顔がばっちり映ってボコボコにされていたのが今思い出しても(笑っちゃいけないが)笑える。 8点(2003-08-20 00:13:12) |
10. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
小学生の頃、親の目をかいくぐってTV放映を観た思い出深い作品。当時の我が家ではホラー映画とドリフを観ることは父が許していなかった(苦笑)。 今、ビデオのパッケージを見るとゾンビのメークがかなり笑えるのだが、当時はあれで十分コワかったのだ。 さらに、生き抜くための緊迫感や仲間が次々に減っていく絶望感などがよく表現できており主人公に十分同化できる点で他のゾンビものより出来はずっと上。さすが原点。 8点(2003-08-10 21:09:29) |
11. 戦国自衛隊
多くの方がコメントされるように、題材は面白い、現代でリメイクしても通用しそう、ですね。若気の至りではあるがそこそこに心に刻まれた作品。夏八木勲の影虎はいい味だし、平和ボケした自衛隊員に立ち向かって倒してしまう戦国時代人の猛々しさも良くでてました。「現代人って牙を抜かれてるんだなぁ」って当時、漠然と感じたり。 余談だが、かわぐちかいじのジパングに通じるものアリ。 6点(2003-08-09 01:13:42) |
12. スティング
ストーリー展開が面白く飽きさせない。子どもの頃、最初から最後までわくわくしながら観た最初の映画だったように思う。 8点(2003-08-05 21:59:20) |
13. JAWS/ジョーズ
今ではUSJのちょっと古い目のアトラクションに成り下がってしまったが、公開時から世間一般に与えた影響度は群を抜いている。 7点(2003-07-31 01:20:30) |
14. さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
TVシリーズを欠かさず見ていた私でも当時から違和感を感じていた作品。限られた時間では仕方ないかもしれないが、彗星帝国内部やテレサの描き方はTV版ヤマト2に比べてかなり見劣りする。問題のラストも馴染めない。ただ、パイプオルガンの曲と共に登場する彗星帝国の描写は私にとって今でも印象深い。 余談だが、先日深夜TVで本作を見た時、「ヤマトって、日本アニメ史にとって実は汚点なのかも」と思いそうになったが、ウン十年生きてきた自分の人生の否定に繋がりかねない気がしたのでそれ以上は考えないことにした。 3点(2003-07-17 00:44:29) |
15. 銀河鉄道999
リアルタイムで観た当時なら8点は付けたかも。哲朗とメーテルの別れのシーンなどはかなりこみ上げるモノがあった。でもそれは当時の自分がこどもで世間知らずだったから。例えばその後のガンダム以降のアニメと比べても、999やヤマトにはリアリティが無さ過ぎですよねぇ。 4点(2003-07-07 18:35:12) |
16. 華麗なるギャツビー(1974)
村上春樹がフィッツジェラルドのファンと聞いて(たしか)、その影響でまず原作から読みました。本作はだいぶ経ってからTVで観ましたが、かなり原作に忠実のように思いました。ただ、アメリカ文学にはどうも馴染めないようで、小説同様、私はあまり印象に残りませんでした。 そう言えば、ギャツビーに漂ういかがわしさは、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのフランク・アバグネイルにどことなく似てると思った。 4点(2003-06-20 01:54:19) |
17. エイリアン
映画史に残る、残すべき作品ですね。ちょっと余談ですが、エイリアンシリーズや他のアメリカ系SF映画では、わがままでかつ簡単にパニックを起こしてしまう宇宙船クルーが頻繁に登場しますが、あれっていつも興ざめします。「ああ、またあのいつものパターンか」っていう。。。ある程度厳しい訓練受けて高い競争率をくぐり抜けてると思うんだけど、性格に問題ありな人物多すぎ。。。 結論は、がさつな宇宙船クルーにマイナス2点です。 7点(2003-06-04 02:09:05) |
18. エマニエル夫人
今でも覚えてるのは、エッチな場面では同じシーンのフィルムを何度も繰り返して使っていたことです。たしか。。。 まあ中学生だった私には十分エロかったですが、採点はしようがないです。 5点(2003-06-04 01:49:45) |
19. 未知との遭遇
当時は非常に新鮮だったが、今見るとたぶんかなり陳腐だと思う。しかし、映画史を語る上で避けて通れない作品で、しかもフレンドリーな宇宙人を描いているので2点追加。 7点(2003-05-23 02:42:15) |
20. 激突!<TVM>
派手さ、豪華さは無いし古いため、だれにでも勧められる作品ではないが、最初は地味でしかしじわじわキます。そんな感じが好きな人にはお勧め。一番印象に残るのは、加速して車間距離がググっと縮まってくる時のトレーラーを前方から広角で撮ったシーンです。そのシーンのたびに「そ、その加速だとあと2、3秒後にはぶつかる!?」って思わせる緊迫感が絶妙です。 7点(2003-05-23 02:35:16) |