1. バックドラフト
火をこういったテーマで扱った作品はこれまで無く、さすがヒューマンドラマを撮らせたらピカイチのロン・ハワードと言ったところか。 映像に頼らず、兄弟確執の話に放火犯探しとシンクロするストーリーが見事。 8点(2003-11-15 18:41:36) |
2. 遠い空の向こうに
実話がもとになっているため、主人公を取り巻く生活感はリアルで、悩みや抑圧された気持ちがストレートに伝わってきます。 父親役のクリス・クーパー、しぶいです。 理解ある先生役のローラ・ダーン、こんな普通の役もやるんですね。 さて、泣き物として観てみたのですが、泣け度は残念ゼロでした。 でも、良い話ですよ。 5点(2003-11-15 18:25:17) |
3. ツイスター
本場の竜巻の凄さは圧巻で、その竜巻に魅せられた人たちの異様な行動ぶりが面白いと思いました。 ただし、深刻な事態にも関わらず、ライバルの死とかお構いなく、わが道を行く主人公達が能天気に見えます。 「スピード」の監督なだけにスピード感はありますが、全体感が良くも悪くもスピルバーグ的。 やっぱ、この映画は飛んでる牛! 6点(2003-10-18 11:10:11) |
4. ダンテズ・ピーク
意外に面白かった。噴火にみまわれる街の中でのドラマ性を重視しているので地味に感じるのはやむを得ないかな。主人公がトミーリー・ショーンズならばまた評価も違ったか?(笑 5点(2003-10-18 08:33:32) |
5. ダークマン
なんて面白いんだー。まじめに復讐心と悲哀をあおりながら中身はめちゃめちゃぶりなのがイイ! 8点(2003-10-17 21:53:53) |
6. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
いろんな意味でインパクトのあった前3作と比べてしまうと、普通の映画になっちゃったって感じです。なんだか盛り上がらないんですよね。映像もドラマも。ただ、おもちゃ箱のような「ジェダイの復讐」の流れをくんでて楽しさはありました。今回は3作で一つの作品として観ないとなんとも言えないのかも知れません。今後、アナキン君が如何に暗黒面にとらわれてゆくかが鍵ですね。 6点(2003-10-17 20:43:56) |
7. ジャンヌ・ダルク(1999)
酷評されておりますが、自分は深い思いにとらわれました。何が正しく何が正義なのかは誰にも決められないって事ですね。ジャンヌ像としても狂信を理由にする事でリアリティが生まれてるんじゃないでしょうか。ミラのきれた演技は悪くないと思います。 7点(2003-09-21 13:02:00)(良:1票) |
8. シックス・センス
これは、夢オチで許せる作品。本当に驚きました。ラストでその事実を知っても、これまで観た分が台無しにならないところが良作と言えるでしょうか。それだけに、これ以降のシャラマン作品が残念ですなー。 8点(2003-09-21 12:38:08) |
9. ザ・ロック
主だった役者の配役が絶妙。ダレるところも無く迫力があって飽きさせません。娯楽作として良く出来た作品と思います。 8点(2003-09-21 11:57:32) |
10. ギャラクシー・クエスト
すごく期待して観たのですが、ちょっぴりの感動と笑いでそこそこって感じです。設定は面白いので、ギャグか大真面目のどちらかに徹した方が自分は楽しめたかも。ただ、シガニー・ウィーバーは別人かと思えるほどキュートに見えました(笑。そこが見所か? 6点(2003-09-07 02:38:59) |
11. 激流(1994)
激流下りと言う密室の中、シンプルなストーリー展開ですが、飽きる事は無かったです。皆さん言うように、メリル・ストリープのエイリアンとも闘える肉体が怖かったです。ケビン・ベーコンはこういう役を上手くこなしますね。 6点(2003-08-24 17:52:24) |
12. グリーンマイル
ただかわいそうな話として泣ける。フランダースの犬的涙。救われないし、正義も無いので良い話でも無い。 6点(2003-08-24 12:13:17) |
13. インデペンデンス・デイ
巨大円盤に圧倒的に攻められると言う設定に期待して観たのですが、切迫感があまり感じらず普通な感想。大統領の演説は賛否両論ありましょうが、それなりに感動を呼びました。もう少し真剣みがあれば良かったと思います。 5点(2003-08-24 11:06:52) |
14. アルマゲドン(1998)
リアリティ無いとか、いかにもなストーリーとか、細かい事はいいじゃないか。かっこつけのドラマが自分のツボにハマった映画です。大泣き。もう、エアロスミスの音楽聴いただけで潤みます。ただし、宇宙に行ってからのロックハウンドの奇行はいらないかも。 8点(2003-08-24 10:34:55) |
15. ア・フュー・グッドメン
法廷劇として王道のストーリー。主人公がいい加減な奴だったのがいつしか真剣になり、挫折から栄光へと繋がる迫力のある演技に夢中になれました。ただ、ジェセップ大佐が罪を認めるくだりは都合良すぎかも。まぁ、でも、誰が観ても面白いと感じるのではと思います。この映画でトム・クルーズのファンになりました。 8点(2003-08-24 02:02:22) |