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1.  ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 
あまりに大好きで、レビューの言葉が見つからないよぉ。私も劇場公開版支持派。誰の心の中にも、忘れられない人との小さな絆ってあると思うし、それが心の支えになるから生きていける。その絆をあのキスシーンフィルムで表現するなんて…。脱帽。
10点(2003-07-28 17:09:55)
2.  奇人たちの晩餐会
まず「ピニョン」という名前の響きがずるい!「ピ」と「ニ」の間が少し濁り、続けて上げ気味に「ニョン」と仏語独特の発音で言われたら、それだけでこそばゆくて笑ってしまう。そしてあのルックス、撃沈!…ともかく、とてもシニカルな内容で、作り方によっては下品でうっとうしい物になりそうだけど、実に軽快に仕上がっていてフランス人のエスプリを見直しました。「馬鹿」の定義は国によって人によって様々だと思うけど、ピニョンは「心優しく感情豊かかつ思い込みが激しく暴走気味な天然」といったところでしょうか。ここまで来るともはやキュートで憎めません。やる事なす事ニヤニヤしっぱなしでストーリーが進み、ラストでは「優しき暴走天然馬鹿」が炸裂、参りました。馬鹿=×、利口=○でもなく、嘘=×、正直=○でもない、人間が「大人」としてスマートに生きる難しさや矛盾を、笑いで満たしたハイセンスな馬鹿映画です。 
[DVD(字幕)] 9点(2005-05-28 11:49:48)(良:1票)
3.  スクール・オブ・ロック
お腹一杯、大満足!ここにレビューしている皆さんも、S先生も、まったく馬鹿みたいに「ロック、ロック」って!!私も仲間に入れてちょうだいっ!!!御都合主義も予定調和もこういう映画の為にある手法ですから、何も言う事ございません。コンテストのステージ中、S先生がダイブしたシーンで、劇場客席からも一斉に拍手が沸き起こりましたよ。
9点(2004-05-13 11:37:52)(良:1票)
4.  情婦
「最高のどんでん返し」ということで、人から薦められた映画です。う~ん、ホントに素晴らしいどんでん返しでした~。細かい所までとても丁寧に作られています。特に弁護士先生が魅力的に描かれていて、随所随所で笑わせてくれます。ラスト、弁護士先生の力強く晴れ晴れとした一言が最高です。
9点(2003-11-06 10:10:21)
5.  十二人の怒れる男(1957)
圧倒されました~。ラストは胸が一杯になりました。硬派な内容で娯楽的ではないですが、「面白かったっ!」と心から言える作品です。
9点(2003-11-06 09:58:41)
6.  エイリアン
好き好き、大好き。もー、語り出すと3日3晩かかっちゃうから、これ以上はコメントしない!
9点(2003-11-06 09:34:20)(笑:1票)
7.  グラン・マスクの男
この神父、デカイ男だよっ!ジャン・レノがめちゃめちゃはまってました。作り込みの無い淡々とした流れが、かえって素朴さを感じさせてイイ。プロレスシーンとかユルユルなんだけど、この映画では突っ込みたくないな~。ダサくても、泥臭くても、心にしみる作品です。
9点(2003-10-15 20:17:27)
8.  クレイマー、クレイマー
何度観ても心に染み入る。父子2人の生活が始まって、お互いに少しづつ成長して行く姿が何とも切なく、微笑ましい。母親は悪者のように描かれているけど、実際、離婚だの恋人と別れようだのって時は、本人が気付かないだけで、誰だってこんな風に身勝手だと思う。そんなリアルさがただの父子物で終わらせない要因かもしれない。ダスティン・ホフマンのちょっととぼけた演技とテ-マ曲がアクセントになってます。
9点(2003-09-10 23:25:02)
9.  ユージュアル・サスペクツ
初めて観た時は、衝撃のラストに愕然。速効巻き戻してもう一回見直して「あぁ、なんてこった…」。この映画ほど、ドンデン返しされる喜びを感じられる作品も少ないでしょう。深読みしてラストの衝撃を体験出来なかった友達が可哀想になりました。この映画を観て以来「サスペンス映画は下手に深読みしない」が私のル-ル(笑)。深読みしなくてもラストがわかっちゃう映画は問題外ってことで…。
9点(2003-09-10 23:04:19)
10.  ドライビング Miss デイジー
大好きな作品。以前、老人介護をしている人が、私からすればただのガンコじいさんのことを「長く生きて来られた分、私達よりこだわりや個性が強くて当然でしょ」と言っていたのを思い出した。自分の視野の狭さや心の小ささを思い知った一言です(汗)。個性の強い老人二人だからこそ、少しづつ心を開いてゆく過程にドラマがあり、あたたかさがある。そういや、学校さぼって、映画館で立続けに3回観たんだよな~。またあらためて見直したいです。
9点(2003-09-03 18:58:28)(良:3票)
11.  ギャラクシー・クエスト
嗚呼、泣いたよ。爽やかな涙を流したよ!こんなに心優しく清々しいお馬鹿映画って、貴重です。なにげに、名優揃ってますしね。DVD買います。まだDVDプレイヤー持って無いけど。
9点(2003-07-28 17:51:55)
12.  遠い空の向こうに
クサいけどさー、夢をもってるってステキなことじゃん!でも、夢を叶えるには、沢山の辛い思いもついてくるものなんだよね。私は三十路女だけど夢をもっているし、叶える為に踏ん張ってるよ!さー!今日も頑張るぞぉ!・・・・・なんてことを恥ずかし気も無く記したくなるような映画です(笑)。
9点(2003-07-28 17:44:29)
13.  太陽を盗んだ男
最も好きな日本映画です。最初は小学生の時にテレビで観たんですが、大好きなジュリーが壊れて行く姿が本当に恐かった!最近ビデオで観て、(まあ、つっこみ所だらけだけど)シニカルな視点、やり場のない暴力心、ジュリーの色気、監督のパワー、見どころ満載!と再認識しました。ジュリーってさ、今のイケメン君達には無いセクシーさがあるんだよねぇ。
9点(2003-07-22 22:07:38)
14.  ウェルカム・トゥ・サラエボ 《ネタバレ》 
居酒屋でたらふく飲み食いした帰り道、御機嫌ついでに用もないのにコンビニを覗く。美味しそうなプリンを発見し、わくわくしながらレジにて購入。ふと目にはいった募金箱、飢餓に苦しむ人達を救済する為のものだという…、我に返る。楽しむ事は悪くない。しかし、深夜のコンビニで、ほろ酔い顔で新作プリンに有頂天の自分の浮つき具合に嫌気がさした。免罪とばかり、募金箱に小銭を入れる…、私の「善意」などこの程度のものです。「偽善」といわれて苦笑いも否めません。 マイケルは少女をイギリスに連れ帰ることに苦悩します。これが本当に正しいのかと。でもこの答えの正解、不正解を決められる人など居ないと思います。沢山の子供達が苦しんでいるのに何故あの少女だけを助けるのか?たった一人助けて満足か?でもマイケルは少女を連れ帰りました。少女と出会ったから。あの少女を選んだ訳ではなく、出会って人間として触れ合ったから。当然全員を助けたいけど現実的に出来る訳がない、マイケルは平凡な普通の人間なのだから。私はマイケルの決断を自己満足や偽善なんて言葉で汚したくないです。酔っ払いの小銭募金とは訳が違のだから。 通訳の青年役のゴラン・ヴィシュニックはクロアチア出身で、若くして徴兵され実際にあの戦争を戦ったそうです。撮影中、何度か自身の体験がフラッシュバックして映画なのか現実なのか混乱したこともあるとか…。ドラマ「ER」や他の映画では、東欧風味の濃い顔や大柄な体が災いしてか、少々浮き気味の感もありますが、この映画の熱演で見直しました。混乱を避け戦争をいなすようなその日暮らしのどこかあっけらかんとした青年が、通訳の仕事の中で出会った現実に憤り、半ば絶望気味に銃を取り戦争に加わって行く姿を、繊細に好演しています。 惨状のシーンは一部本物の映像が使われたそうですが、それが良かったかどうかはわかりません。だだ非常に衝撃的です。色々ある戦争映画の中でも何故か心に残り、度々思い出す作品です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-28 23:18:51)
15.  いとこのビニー
ゆる~く抜けたニヤニヤ系のコメディーで、名作でも傑作でもありません。でもたまらなく大好きです。マリサ・トメイがキュート炸裂です。ど派手衣装で、うっとうしい程の理屈を立て板に水でまくしたてられても、マリサ・トメイなら許せちゃいます。というか、彼女じゃなかったら許せません。芸達者ジョー・ペシのお見事なすっころび方にも拍手。みんな真剣だからこそ笑えちゃう、行き過ぎない可笑しさがたまりません。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-28 14:38:30)
16.  フィールド・オブ・ドリームス
荒唐無稽なファンタジーだけど「こんなことがあったってイイじゃない」と思わせてくれる心優しい映画です。グラウンドにシューレス・ジョー達が現れるまで、レイ(ケビン・コスナー)の奇行にヒヤヒヤしていました。私が奥さんだったら、絶対グラウンドなんて作らせないだろうなぁ。そんな自分を残念に思います(笑)。野球が出来るとわかった時にシューレス・ジョーが見せた嬉しそうなハニカミ笑顔…、レイ・リオッタってこういう微妙な表現ホントに巧いと思います。私が意に反して「四角い大顔男」(ホアキン・フェニックスしかり、芸人アンタッチャブル山崎しかり)にドキドキしてしまうのは、レイ・リオッタのあのハニカミ笑顔に、うっかりときめいてしまったせいです。責任取ってくれ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-27 17:41:22)
17.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
「ジョン・キューザック×レイ・リオッタのサスペンスですか、下まつげ男の共演ですね」などとふざけた感覚で全く予備知識なく鑑賞したので、凄く面白かったし見事にだまされました。未見の方は是非とも予備知識無しで観て欲しいので、この先のネタばれは読まないように……。 謎だらけの10人の中で次から次へと疑問だらけの残殺が起きるので、再審理の場面とどう関わって行くのか謎解きしてる暇もありませんでした。多重人格発覚後、人格「エド」は、自分の存在の不確かさに気付いているにもかかわらず、人格「バリス」の儚い夢を大切にしてあげるあたり、ちょっと泣かせます。よくある多重人格オチの、善の面をもった「A」と悪の面をもった「B」みたいな単純さじゃないし、「エド」「バリス」「ラリー」「ジニー」あたりには感情移入出来るほどの人間味があります。最後のどんでん返しは、エェェー!とアチャー!が入り交じった感覚でしたけど(笑)。 実際の多重人格治療で、人格の殺し合いなんかさせたら別のトラウマ抱えそうで恐ろしいですけど、人格統合って分裂した人格を消滅させるわけだから、患者の頭の中では「エド」や「バリス」のような悲しい死を受け止めなきゃいけないんでしょうねぇ。治療とはいえ残酷な気もします。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-27 16:57:40)(良:1票)
18.  シックス・センス 《ネタバレ》 
色彩が美しく、とても丁寧にドラマを描いていて、マルコムとコールのやりとりに引き込まれ「よかったねー」と思った矢先に「あの」ラスト。鳥肌が立ちました。そのどんでん返しも悲劇的な物ではなく、悲しいけれど優しい結末(ネタバレとはいえ、これ以上は書かないようにしますわ)。シャマラン、ヤルな~。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-26 16:31:16)
19.  ダイ・ハード
ワーワー、バンバン、ギャー、ハラハラ、ドキドキ、ウオォォ~、ドッカーン!…あ~、面白かった。そんな作品。
8点(2003-11-19 19:35:38)
20.  トラフィック(2000)
娯楽性には欠けるけど、心にズシッと来る真面目な作品でした。ラスト、子供が遊ぶグラウンドをみつめるデルトロ…のシーンがいい!デルトロって、カッコイイんだか泥臭いんだか良くわからないんだけど、いつも惹き付けられてしまうのよね~。
8点(2003-11-18 10:15:42)
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