1. 少林サッカー
前半が少し残念だけど、山ちゃんがやっぱり上手いと思いました。 [地上波(吹替)] 6点(2009-04-25 15:53:42) |
2. 20世紀少年
原作既読で映画を見るとろくなことがない、ありがちなパターンかと思って、期待せずに劇場に足を運ぶも、普通に楽しく見れてしまったのはやはり堤監督の確かな腕だと思います。原作にかなり忠実。脚本変更して無理な展開見させられるわけでもなし、爆笑するような面白シーンがあるわけでもなし、無難といわれればそれまでですが、映画としてはまずまずの出来だと感じたし、20世紀少年よりモンスターの方が好きな私でも今後の展開が少しは気になった。 ただ、家の2階でTレックスがむしゃらに弾きならすシーンは音が小さい。 [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2008-10-11 10:31:50) |
3. ターミナル
酷評です。公開時はアカデミー賞最有力なんて売り出し方をしていたから気にはなっていたけど、久しぶりに何のつかみどころの無いつまらない映画を見てしまった。 実話だかなんだか知らないが、前半のコメディな演出から、 後半の山場まで終始一貫して退屈さを覚えてしまう時点で私の中ではアウトでした。 盛り上がりに欠ける。下手に長い。キャサリンゼタジョーンズはただのビッチか・・・、と文句を挙げたら結構きりがない。 何から何までダメだったのでとても人にはおすすめできない駄映画。 [地上波(吹替)] 2点(2008-10-11 10:06:24) |
4. メメント
それなりに・・・、楽しめる映画。 謎に満ちた展開から、先が予想できるはずもないのだけど、なんとなく場面場面を切り抜いて、逆順に貼り付けたような印象があって、そこが私には退屈だったかな。 [DVD(字幕)] 7点(2008-07-02 00:23:42) |
5. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
新しい展開が次々と降ってくるような、どんでん返しの応酬。綺麗にできていて、好きな人は好きだろうなと思うけど、なんとなく苦手な映画。ギャンブルに負けた(といってもイカサマだが)ときのストゥージーズがかっこよかったな [DVD(字幕)] 7点(2008-07-02 00:18:51) |
6. 運命じゃない人
ある日の夜から朝にかけての短時間の出来事を、主要キャスト各々の視点で描いたもの。楽しいは楽しいが、全く同じ時間を3,4回も描くのって、たとえ全く違う人物の視点でそれぞれを描き動きを出しているとはいえ、ある程度の予測はできてしまう。 なんか全体を通して想像の外を出るような、突き出た印象がない。 [DVD(邦画)] 6点(2008-06-30 20:12:24) |
7. 海辺の家
《ネタバレ》 主人公であるジョージにとって「家」とは、自分自身を映し出す鏡なのだろう。その「家」とは、台所とトイレの区別がない不法な家であり、父親への記憶を想起せずにはいられない忌々しさの象徴であり、その忌々しさの他方で、愛情という相反した感情が同居する家なのだと思う。彼はそのような記憶が宿る家そのものを壊したかった。でも自身の余命があと4ヶ月、おまけに会社まで解雇される、いよいよな状況に立たされるまで踏み切ることができなかった。もどかしい話だけど、自分自身の象徴を壊すこと、自分にとって普遍的な何かを壊すことって、状況がよほど切迫しない限り実はできないことなのかも。そういう意味で、私は本作の肝は、後半の家を立てることより、むしろ壊すことにあると感じた。 [DVD(字幕)] 8点(2008-06-22 12:54:05) |
8. シザーハンズ
すごいなジョニーデップ。 [DVD(字幕)] 8点(2008-06-22 12:12:16) |
9. ゲド戦記
生と死の哲学が映画の主題なのかな・。 [インターネット(字幕)] 5点(2008-06-16 14:34:03) |
10. パプリカ(2006)
話の脈絡がわかりません・・・。最後の場面は一体夢なのか現実なのか? たぶんごっちゃになってるのでしょうけど。 夢の中で起こる全ての事象は断片的で脈絡も何もないし、 そういったことが映画で具体化されてるのはまだ納得できる。 日本人形が出てきたりするのは、往々にして人の中にある人形へのトラウマを表現したものなのかもしれないと、なんとなく予想がつく。 前半こそわけがわからないものの、夢だからという理由で何も考えず見ていられる。 [DVD(吹替)] 5点(2008-06-13 14:59:17) |
11. リトル・ダンサー
炭鉱夫のストを破って、子供の夢に思いをかける父親の姿が感動的でした。 [DVD(字幕)] 8点(2008-06-12 14:59:26) |
12. アサルト13 要塞警察
イーサンホークが好きなので見ました。 つまらない、わけではないのですが、面白さはあまりないですね・・・。 どっかで見たなぁという展開が多い、「普通」の映画です。 [地上波(吹替)] 5点(2008-06-09 17:50:33) |
13. ヴィレッジ(2004)
まず、本当に映像がきれいだなぁと。 誰も立ち入らない森にある、神聖な区域。 何か作品全体に、もやがかかったような、 不思議な演出でした。 あまりストーリーとかは楽しめなかったけど。 [地上波(吹替)] 5点(2008-06-01 16:48:47) |
14. 大脱走
なんだかんだ今まで見過ごしてきた作品。ようやく見た。名作ならではの淡々とした進行、「大脱走」と謳いつつ、それでも全編を貫くあの緩やかな流れはいったいなんだろう。切迫する場面はあまりないのですが、作品が醸し出すあの空気感がすき。 [DVD(字幕)] 7点(2008-02-23 10:24:46) |
15. ソウ
《ネタバレ》 あまり新鮮味はなかったなぁ。完成度として、スリリングさから謎解きの進行、テンポまでcubeの方が多くの点で優れていると思います。黒幕のそのまた上の黒幕という展開の常套性、死体が起き上がる後半の展開には半ば飽きれてしまったし、何より良くないのは、見所であるべきアダムとローレンス両者の駆け引きが、黒人警官とか家族誘拐とかの外部エピソードのせいで、結果的に全体として弛緩しきった印象を受けざるをえないこと。警官は本当にいらないんじゃないだろうか、弱いし。野暮なツッコミですが、せっかくホラーという非日常性を描きだすのなら、手段はいっぱいあるんだからもっとやられた感が欲しかったな。 [DVD(字幕)] 7点(2008-01-14 03:21:02) |
16. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
結構好きです。現在と、バブル期、二項の構図が対極的で、忠実に再現されてないところがまたよし。時間軸がどうとか当時のバブル期はあんなんじゃないとかこの際どうでもよく、映画としてよい。ただ終盤のドタバタで舞妓さん登場とか何でもかんでもぶっ込む演出はあまり好きではないなぁ(お決まりの感じが何とも)。それを差し引いても、構成が巧い。阿部寛も好演。 ばっさり今の時代が良くないと言い切っていることも、映画というフィクションの世界ならではのもの。 [地上波(邦画)] 8点(2008-01-12 23:33:04) |
17. バッドボーイズ2バッド
悪の組織を捕まえるためには、他の善良な市民の犠牲も厭わないぜ!と言わんばかりの演出。正義と悪というより悪と悪の構図、モラル完全度外視。これぞとばかりにソリッドなアクションを視覚的にみせるのはいいけどね。 [地上波(吹替)] 6点(2008-01-10 02:50:49) |
18. スクールウォーズ HERO
テレビで2回見たが、それでも展開に飽きがないなぁ。昭英のキャライメージそのままな感じが心地よい。 [ビデオ(邦画)] 7点(2008-01-08 00:26:39) |
19. あらしのよるに
前情報なし。オオカミ版マダガスカルといってしまえばそれまでですが、こちらはさらに友情(というより愛?)が根深い?ガブ役の声はうまいなぁと思っていたものの、それが中村獅童によるものだったとは。誰もが思い描く心優しいオオカミのイメージが忠実に具現化されていたかに思います。その芸当ぶりは、子供心そのままに役に入り込めばこそできるものかと。 [地上波(邦画)] 6点(2008-01-07 01:45:50) |
20. コレリ大尉のマンドリン
前情報なし、何となく見てはいたものの、目を引くような展開はほとんどなし。タイトルが意味しているものは、音楽は誰からも奪い取ることができないということなのか。であれば、戦火の中に漂う悲壮感とのコントラストをもう少し描いてほしかったな [地上波(字幕)] 5点(2008-01-06 15:24:29) |