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1.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版
うまくいかなかった人生をやり直せたら.そんな今まで映画にゲームに,何度も使われてきたこのテーマ.それでも,特殊な力に主人公が気づいてからエンディングまで一気に物語が進むさまをハラハラドキドキしながら見続けられたのは,やはりシナリオがよく練られているからでしょう.終わり方もあれがベストだと思いますし,個人的にも,ディズニーやアクション映画のような大団円でも,セブンやミストみたいな救いようがないエンディングでもない,ハッピー(?)なんだけどせつなさの残るエンディングっていうのは好みなので,この映画は自分の中の傑作映画の一つになりました.
[DVD(字幕)] 10点(2012-04-30 22:15:12)
2.  グリーン・ランタン
新バットマン,スパイダーマンに魅せられアメコミに興味を持ち,最近続々製作されるアメコミ原作映画でがっかりさせられる.一番の理由は面白みのない安易な内容に尽きる.基本的にアメコミ原作は多くがも同じ設定で,「普通の人が,ある日超人的能力や最新兵器を手にすることになり,巨悪に立ち向かう」というものだ.それでも上述2作は,絶妙なリアリティだったり,「正義」に対する苦悩といったものを描いたり,映画の演出そのものの秀逸さにより,素晴らしい作品に仕上がっているが,本作含めて他のほとんどのアメコミ原作映画が,ひどく安直につくられている.宇宙規模のスケールってのも大したインパクトはないし,それ以外に関しては何のひねりもない.似たような流れを持つ作品をただそのまま映画化したら,オリジナリティも何の面白味もない映画になるのは当然だろう.私は決してアメコミが嫌いなのではない.似たようなテーマであっても,不動のヒーロー像にはいくつになっても惹かれるからこそ,それぞれの作品の映画化に関しては,もっと丁寧に作って欲しいだけなのだ.
[映画館(字幕)] 3点(2012-04-29 15:36:24)(良:1票)
3.  キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
何というか,アメコミ原作に関して,「また,純粋清廉な主人公があるとき超人的能力に目覚めて,これまた超人的悪を打ちのめすのか」と言ってはいけないんですかね.それにしても,近年続々映画化したアメコミ作品のマンネリ化をまさにキャプテンアメリカが象徴してしまったかのようなベタな展開.ベタな展開でも他が良ければいいんですが,あまりに非現実的かつ安易な活躍の仕方の連続に辟易します.これが一番初めに映画化されたアメコミだったんなら評価も変わるんでしょうが….あと今年公開のアベンジャーズの紹介みたいな位置づけでもあるみたいですね.そっちに期待しろということでしょうか….
[DVD(字幕)] 3点(2012-04-29 15:16:01)
4.  トータル・リコール(1990)
P・K・ディック原作のSFって,元々基本的にどれも似たような雰囲気がある分,色んな異なるタイトルが映画化されても,各監督が同じ原作をリメイクしたかのようで,各々比較ができ,面白い気がします.ブレードランナーのリドリー・スコットらしい映像美,マイノリティリポートのスピルバーグらしい王道映画的作風,そして本作のバーホーベンらしいB級感.監督によって本当に映画ってかわるんだなあってのがよくわかります.本作は,随所でうまい演出や伏線がありつつも,絶対にB級感が抜けきらないバーホーベン節がよく出ていて,彼の映画としては100点満点なのではないでしょうか.そして彼の100点満点とは4、5点と評価されることなのです.
[DVD(吹替)] 5点(2012-04-29 00:12:27)
5.  蝋人形の館
馬鹿な若者がそろって田舎に入り込み連続殺人事件に巻き込まれる.極めてベタな入り方でどうなるかと思いきや,中盤,本題に入ってから(とういうか中盤までホラー感ゼロだった笑)の見せ方が秀逸.2時間が退屈に感じませんでした.ホラー,スプラッタ,最後の方のアクションなど,全体的にやりすぎでなく,良いレベルでまとまっている感じ.クライマックスのまとめ方,オチもスッキリしているのもいいのだと思う.見てる人は絶対「兄貴頑張れ」と応援してるはずです.
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-28 17:44:56)(良:1票)
6.  スラムドッグ$ミリオネア
んー.アカデミー賞とるほど高いレベルとは思えない・・・.インドのスラムの厳しい世界観とかはいいと思うし,他の点はみなさんが書かれている通りなんですが.なんせ一番引っかかるのはクイズの内容が全部たまたま主人公の経験に合ってるって言うのがなあ.映画批評につきものの「ご都合主義映画」とそうでないものの境界線って,人それぞれだし難しいところだと思います.個人的には,アクションにしてもどんなジャンルにしても,それまでのプロットがよかったりすれば,ここぞという場面で起こる「奇跡」は一度くらいあってもいいと思います.あとはストーリーの決定的な進行条件とは異なる「奇跡」とか.ただ,本作の「奇跡」が物語の設定の根幹にかかわる部分で,しかもそれが何度も起きちゃうってのが,ちょっと個人的には許容範囲を越えちゃう気がするのです.・・・心が狭いのかなあ.
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2012-04-28 02:36:36)(良:1票)
7.  ジングル・オール・ザ・ウェイ
安心のホームコメディクオリティ.毎年とはいかなくても,なんかもう一度見たくなるんだよなあ.
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-04-28 02:21:52)
8.  セブンティーン・アゲイン
こまけえこたぁいいんだよ!ゆる~く見て,笑って,イケメンザックに憧れて,最後もきれいに収まって楽しかった!ザックも割といい演技してたんじゃないの?とりあえず,シビアに見ないで,生温かい目で鑑賞するのがこの映画の見方だと思います.
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-04-28 00:21:55)
9.  BUNRAKU ブンラク
あれあれあれ?「ガクトは日本向けにメインぽく押し出してるけど端役」みたいな前評判聞いたり,興行的にもあまりよくなかった感じを見ても大コケ映画かと思ったら,どうしてなかなか,個人的には見ごたえのあるアクションムービーでした.銃がなくされた世界でのお話なので,銃撃戦も火薬使った爆破シーンなどもなし.「銃を持たないカウボーイ」と「刀を持たないサムライ」という何ともシュールなコンビが,拳メインで悪者をバッタバッタなぎ倒します(後半部分では刀を使ったガッくんの殺陣シーンもあり).ガッくんも準主役でいい味出してるし,だんだんジョシュと絆を深めていく立派なバディムービーです.本作は文楽にインスピレーションを受けたとのことですが,全体的にも海外の人の考えるのであろう,「ミステリアスジャパニーズ」テイストが味を出しています.よくよく考えてみると,ストーリーは中身ないし,最後の大ボスも結構あっけなかったり,実は微妙な点もあるものの,全編通しての肉弾アクションと独特の演出,主演二人(+バーテン)のおかげで,結果,意外と満足できました.少し甘目かもしれないけど8点で.
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-28 00:12:22)
10.  シャイニング(1980)
個人的な意見なのですが、スタンリー・キューブリックって映像へのこだわりとかはわかるのですが、実は映画づくりをする監督としてはものすごく下手くそなんじゃないかって思うんです。彼の作品はどこかぎこちないというか、何かホッとしてみることが出来ない独特の印象を受けるのですが、このシャイニングという「ホラー」というジャンルの中でその異様さが遺憾なく発揮されているように思うのです。 フランスの画家アンリ・ルソーは人や背景などのの立体的な構図が奇妙で、批評家によってはただの下手な画家と言われたそうですが、その独特な手法が生み出す不安定さが「戦争」という作品の中で混沌とした世界観を描き出しました。それと同様のものをこの作品から感じるのです。
[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2009-08-19 20:59:18)
11.  ダークナイト(2008)
ここまで悪役が徹底して大活躍する映画はないでしょう。すばらしすぎです。
[映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2009-08-19 20:25:05)
12.  ザ・バンク -堕ちた巨像-
終盤の美術館のシーンが確かに見応えあり。ただ全体の雰囲気とマッチしてない気がします。そのせいもあって全体的に中途半端になってしまったように思います。
[映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2009-08-19 19:45:02)
13.  アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 《ネタバレ》 
全編通して生理的嫌悪感を抱かせるシーンが続きます。恐らく監督としては敢えてそれらのシーンを通してテーマを伝えたいのだと思います(一応自分の中での本作の解釈は出来たと思うのですが自信がないのでここでは書きません)。ただちょっと度が過ぎた気がして、作品が訴えるものより嫌悪感が勝ってしまったように思います。残念。ただこの作品からイ・ビョンホンが好きになりました。今まで韓流スターには全く興味がなかったんですけどね。欧米のスターに引けをとらないものを感じます。
[映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2009-08-19 19:39:31)
14.  トランスフォーマー/リベンジ
お見事!!アクションのごり押しで2時間半もあっという間でした。ストーリーがなくてもここまでやったら賞賛しかおくれません。前作の欠点であった主要キャラ以外のロボットのキャラの薄さも解消され良かったです。お色気満載も個人的にはマルです。ただ変にキャラが立ってしまったお母さんや元米国家機関のおじさんはやり過ぎなきもするけれども。まあそれもこのおバカ映画の一部と考えれば問題なしです。続編も期待です。
[映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2009-08-19 19:23:28)
15.  ターミネーター4
クリスチャン・ベールは始め出演の打診を受けたとき乗り気ではなく(クリスチャンも多くのファンと同様にT2までしか認めてなく、続編の必要性を感じていなっかたとのこと)、断ったそうだが、監督の熱意に押され、脚本の手直しなどを条件に出演OKを出したそうです。 観てなるほど、と。どこをどう手直しされたかしりませんが、私たちが期待する「ターミネーター」はそこにはないけれど、ヒトとターミネーターの交流などT2にあったエッセンスなどを織り交ぜて、これはもうスピンオフ企画か別物程度に考えれば中々の良作に仕上がったと思います。 ただ最近のアクション映画(スタートレックとかGIじょーとか)はクライマックスあたりの重要なシーンで安易な展開が目立つ気がします。敵の根城に潜入するシーンとか。そこで完成度を下げてるようで非常にもったいないです。
[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2009-08-19 19:06:02)(良:1票)
16.  G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 
トランスフォーマーリベンジの後に見るとどうしても、おもちゃ原作のCGてんこ盛りおバカ映画の二番煎じな感が出てしまいますね。ストーリーもない、ハチャメチャアクションのごり押しは大歓迎なんですけど。他映画などによる先入観がなければ割と楽しめると思います。それでもちょっとご都合主義が過ぎた感があるので少し低めにつけときます。 それにしてもあの終わり方、次回作はきっとザ・フォールンみたいのがデストロンを復活させて地球に再び危機が、みたいな感じになるんだろうな。それでも次回に期待。
[映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2009-08-19 18:32:04)
17.  サマーウォーズ
長野の雰囲気、主人公とヒロインの青春、エンディングテーマなど個人的に好きな部分は確かにあるのですが、惜しくもなぜか心を深く揺さぶられることはなかったように思います。言葉足らずですが何か足りない気がするんです。その要因は非現実的すぎる設定とか最終決戦の方法とか、様々にあると思うのですが、それらにも関連して私が一番しっくりこなかったのは、あのネット世界の描き方かなと思います。ネットの専門的なことに関して詳しいわけではないですが、ウイルスに侵食される過程や、駆逐の仕方など、どうもデフォルメされすぎて、あまりにも幼稚すぎる印象を受けてしまいました。デフォルメはアニメの武器だとは思いますが、過度のデフォルメとそれに加えてクライマックスの都合が良すぎる展開などで、少しさめてしまったように思います。惜しいんですけど良作とは認められませんでした。
[映画館(邦画)] 3点(2009-08-19 18:19:00)(良:1票)
18.  ヒットマン(2007)
近年の大作にも引けをとらないアクションはいいんですけど・・・、なんか個人的にはスッキリできなかったです。アクションの質は良いといっても他のアクション映画と比べて取り立てて良いわけでもなく、ストーリーはありがちでかつそれほど大きな山場もない、何より人物描写が深くされておらず(47の生い立ち、ヒロインとの苦悩は一応描かれてはいますが)感情移入ができなかったです。ただそう書いてもつまらない映画かというとそういうわけでもないです。面白かったといえば面白かったです。何かジャン・クロード・ヴァン・ダムの映画を見たような感じです。良いアクション映画だけど観た後残るものがない、みたいな・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-24 10:31:27)
19.  シックス・センス 《ネタバレ》 
元々あまりストーリーの仕掛けとかオチとかを考えないで映画を見る派なので最後では「おっ」と思っちゃいました。でもこういう「一応大団円だけど一抹の悲しさや切なさが残る終わり」のストーリーは自分としてはツボなので、オチがわかってても改めて観る度に目頭が熱くなるし、この映画の細かい仕掛け探し(霊とのつながりの時温度が下がったり「赤」がでてきたりなど)で改めて楽しめる点もとてもよいと思います。悪い評価の方は,冒頭でオチの重要性を強調しすぎたために,オチ探しに集中しすぎて,しかもわかった時の拍子抜け感で,映画自体の良さが感じられなくなったのではないかと思います。・・・でもこういうストーリーは世間一般では「陳腐」ってことになっちゃうのかなあ?わからないけど私が感動したことは事実なので10点をつけさせていただきます!
[映画館(字幕)] 10点(2007-03-31 23:43:30)
20.  ヒート
ロバート・デニーロ!アル・パチーノ!自分の最も敬愛する俳優の競演に加えトム・サイズモア、ヴァル・キルマーと脇も完璧!監督もマイケル・マンだ!これは間違いないと思ったが蓋を開けてみると少々ガッカリした。実際主人公二人は渋くて格好よかったし市街の銃撃戦も緊張感があってよかったのだが、肝心の主人公二人がほとんど別々のシーンばっかりであまり「競演」という感じがしなかった。どうせならもっと二人の接点を増やして欲しかったのが正直なところ。それに熱い男達、その「家庭」というのも一つの見所だと思っていたのに意外と中途半端だったのも、物足りなさを感じてしまいました。何はともあれ、結論として「どうせあの二人を起用するならもっと有効な使い方があっただろうなあ。」と思う惜しい作品でした。
5点(2004-12-13 19:09:26)(良:1票)
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