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ロカホリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1504
性別
自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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1.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
原作未読。戦争を背景に広島の呉に嫁いできた18歳のすずと家族の物語。相当なリサーチをしたという昭和の広島の風景や軍港であった呉の景色と、彼女の視点から描かれた戦時下における家族や庶民の慎ましく何気ない日常が美しい。優しく暖かなタッチの画とユーモアを交えたとても丁寧な演出で描かれており惹き込まれる。コトリンゴによる音楽と彼女の透明感のある優しい歌声がまた作品にマッチしていて心地良かった。その幸せな日常を奪おうと日一日と迫りくる戦禍と遂に来てしまう原爆投下。無音と閃光によるそれの表現は息を飲むほどの衝撃だった。ぼんやりと生きてきたすずの居場所を奪っていった戦争。居場所を見失ってしまったすずは見つけ出してくれた周作に救われ、母を亡くして居場所を無くしてしまった孤児はすずと周作に救われた。あの世界の片隅で居場所を取り戻したすずたちはどう生き抜いたんだろうなと思った。 主役すず役のん(本名:能年玲奈)。「この世界の片隅に」というタイトルに境遇が似てしまっているが、天然でノンビリとした性格のすずを演じるための試練だったのかなって思うくらいにハマっていて上手かった。それに負けじと他の声優陣も頑張っていたな。容赦ない描写もあるけどぜひ劇場で観てもらいたい一本。
[映画館(邦画)] 10点(2016-12-06 21:40:42)
2.  告白(2010) 《ネタバレ》 
原作未読。娘を殺された女教師の告白と復讐なのかと思いましたが、関わった人間のそれぞれの視点からの告白という形態で、誤解や偏見による見解の相違や論理感で悲劇を生みだし進んでいく展開は中島監督の演出の巧さもあってグイグイと引き込まれるモノがありましたね。編集や間の取り方、子役も上手いし音楽も良いな。 学生時代を思い出しながら観ましたが、「いるよなぁ、このタイプ」と思うような生徒達と無駄に熱血で話を大きくする先生、現実を直視できない母親、子供が思うようにいかないと切れる母親などリアルを感じました。 感情が死んだのかと思わせるような淡々とした口調で告白する森口。彼女は理論的で理詰めで精神的に追い詰めるやり口で怖かったな。最後の「なぁ~んてね。」って台詞は色々なトコに掛けているような解釈ができるので深みが増した。 学級崩壊、いじめ、徒党を組み場の雰囲気に流されノリで悪さを繰り返す少年法に守られた冷めた子供たち。守られていると解った上で軽々しく人の命を奪うのは稀な例だが、命の重みを理解するには自分の大事なモノが壊されないと、ってのは感じますね。全てお遊び感覚なんだろうな。日本の未来はどうなるんだろう。 まぁこの無軌道な子供たちやその親に鉄槌を喰らわすような作品をよく撮ったし、凄いなとしか言えませんわ中島監督。これに対して観た人がちゃんと理解し、向き合うかはその人次第だろうけどね。
[映画館(邦画)] 10点(2010-06-08 22:26:59)(良:1票)
3.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
直球な差別用語の連発は語弊があるが分かり合えた仲間同士では粋であり、今まで演じてきた「頑固一徹・俺が正義なタフガイ」キャラは相変わらずで集大成と言える作品。でもそれでいて意固地に凝り固まっているわけでもなく、人種差別主義者で偏屈で頑固者だったはずが、ユーモア溢れる姉、軟弱な弟をはじめとしたモン族と打ち解けているあたり柔軟性もあった。モン族に古き良きアメリカというか、殺伐としている今の世の中が忘れた温もりを感じたのだろう。言葉は通じなくても心は通じるんだな。 星条旗を掲げてましたが、颯爽と力強く風になびく描写はなく、力なくただ垂れ下っていたのは今のアメリカを象徴しているようだった。それに対し昔の強いアメリカ時代の象徴のようなグラン・トリノ(希望)を託すのが、主人公に男を学んでいたあのモン族の少年。国を憂いむ老兵から新時代、新世代へのエールか。 これまでのイーストウッド作品を観てきた人には、【ケリのつけ方】が=イーストウッド(ヒーロー)の最後と見えてしまうだろう。自分の正義を貫いてきた男の最後が十字架を背負ったキリストのような散り方。お見事だった。 主人公とイーストウッドが歩んできた道が凄くマッチしていて、脚本家はイーストウッドに捧げたのだろうか?と思いましたね。ここ数年は人生を達観したかのように贖罪をテーマにした作品が多いが、自らがこのような役を演じたのは役者としてもケリをつけたのか?と思うと寂しい。
[映画館(字幕)] 10点(2009-04-27 21:16:53)(良:2票)
4.  ボーン・アルティメイタム
密度の濃い脚本と細かい演出、巧みなカメラワークでとえも見応えがありますね。スピーディーなカット割りの上手さと、それに合わせた音楽がとても良く緊張感が高まりっぱなしでした。シリーズを通してアクションもカーチェイスも抜群、ストーリー展開も絶妙。三部作の最終作として見事なまでに締め括ってくれました。硬派なアクション・スパイ物として間違いなくトップでしょう。凡庸で在り来りなアクション映画に飽きた人はこのシリーズを是非観て欲しい。ただ「ボケー」っと気を抜いて観ると確実に何かを見落とし、物語を楽しむ上で損をすると思われますので集中して観るのが良いと思います。
[映画館(字幕)] 10点(2007-11-14 20:10:21)
5.  クラッシュ(2004)
脚本絶品!出演者の演技も素晴らしかった。点と点の人間模様が線で結ばれていく様は「お見事!」以外言葉が出ない。人種差別はアメリカ社会に根強く残ってますが、一見無さそな日本は見た目で判断されちゃってるな。環境や状況で善にも悪にも転んでしまう人間って難しいねぇ。
[映画館(字幕)] 10点(2006-02-17 01:46:26)
6.  ソウ 《ネタバレ》 
閉塞感、緊張感たっぷりの綿密に組み立てられた死のゲーム。「多くの人間は生きてることに感謝しない」。基本的な事だけどこれって大切だよな。無軌道な若造も年取ると健康がいかに大事か、素晴らしい事なのか理解できるでしょう(苦笑) まぁ前向きに行きましょう。ある意味教訓映画ですね。 それにしても若干26歳でプロットを練り上げ、低予算、18日間で撮影した二人は凄い。あとは他の人みたいな一発屋でない事を祈るだけ。未来は僕らの手の中~ってトコか羨ましい。怒涛な展開を盛り上げる、映像にマッチした音楽も良かった。
10点(2004-12-11 23:19:39)
7.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
名場面、名台詞のオンパレード。セオデン王の演説は燃え滾り、サムの献身さにジ~ンとし、いい関係を築いたレゴラスとギムリの会話にはニヤリ。映画が完結したので、未読の原作本を読んでみようかと思います。カットされたシーンを追加したDVDが楽しみです。
10点(2004-02-27 02:42:54)
8.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
脚本が素晴らしい。よく練られ、丁寧に作られた極上のサイコサスペンス物。何も予備知識を入れないでいったんですが、傑作。脳内ならなんでもありですが、参りました。一瞬、ドリームキャッチャーが頭をよぎりましたがw
10点(2003-11-06 21:10:04)
9.  カプリコン・1
アポロ計画の胡散臭いトコを突いた快作。未だに、風になびく星条旗はなに?だの、影の向きがどうだの、突っ込まれて、まともに回答できないので実際こんなトコだったのかもね。アームストロング船長は懐柔されたのか?とか考えると切りが無いな。
10点(2003-10-22 00:40:49)
10.  フレディVSジェイソン
長々と待たされた甲斐があったといえる出来。ロニー・ユー監督「ホラー映画が嫌いなヤツに媚びる必要は無い!」「どちらのシリーズにもハードコアなファンがついているから、私みたいに何の知識も無い人間がやって怒らないか妻は心配だった」「それぞれの作品に決まりごとがあり、それを無視して勝手な解釈を持ち込んではいけない」。この監督、両作品とも一作目しか見たことが無かったらしく、2週間ひたすらシリーズを見まくったり、フレディ役のロバート・イングランドや、13金の生みの親であるショーン・S・カニンガムと話し合って勉強したとか。それにしてもマニア心を理解している監督で良かったw。脚本も練りに練ったというだけあって、非常に素晴らしい!シリーズを見てきた人には「ニヤリ」とさせてくれるシーン多数。エンディングのバージョン違いも数種あるそうなので、DVDにでも入れて欲しいな。日本で言えば、ガメラvsゴジラ、馬場vs猪木くらい超ビッグなカードである今作。続編の話が既に出ているそうです。まぁこの2人は何でもアリだからね(笑)
10点(2003-10-20 19:42:15)(良:2票)
11.  スター・ウォーズ
SFの設定、各種デザイン、美術は凄い。ストーリーも音楽も素晴らしい、偉大なるシリーズの一作目。
10点(2003-10-19 17:19:23)
12.  ロッキー
やっぱ燃える。役どおり、スタローンがのし上っていったのを見ると感慨もひとしお。
[ビデオ(字幕)] 10点(2003-10-19 16:08:28)
13.  がんばれ!ベアーズ
キャラの揃った良いチームだなぁ。オーケストラに行って、カルメンをやってくれた時は嬉しかった。
[地上波(吹替)] 10点(2003-10-19 15:49:46)
14.  ミッドナイト・ラン
デ・ニーロの魅力満載。
10点(2003-10-18 18:38:55)
15.  タイタニック(1997)
「海洋物に当たりなし」という話もあるので、期待しないで行ったんですが、参りました。お客、乗員(船長や設計者も)オーケストラ演奏者達が、伝えられているままにキッチリ描かれていて感服しましたね。沈み行く船の中で、様々な思いを抱えながら過ごす人々の姿には泣けた。美術も当時を再現していて凄かった。主役二人のようなストーリーも、ありえた話だと思う。
10点(2003-10-13 18:59:41)
16.  大脱走
マックィーンがカッコいい。あの音楽を聴くと「ニヤリ」としちゃう。
10点(2003-10-10 00:22:36)
17.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
vsノリスのクライマックスは凄い。リー作品で一番のバトル。
10点(2003-10-09 23:17:03)
18.  燃えよドラゴン
考えるな!感じろ!
10点(2003-10-09 22:55:06)
19.  JAWS/ジョーズ
スピルバーグの最高傑作。流れ星って見た事ないや。
10点(2003-10-09 22:34:26)
20.  銀河鉄道999
少年の日の思い出・・・
10点(2003-09-30 03:17:56)
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