1. ゴーン・ガール
この作品の教訓は、「浮気はよくない」ということ。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-06-15 04:44:19) |
2. アナと雪の女王
《ネタバレ》 良くも悪くもディズニーしており、内容の完成度としては「塔の上のラプンツェル」とそれほど変わらないように思う。 アナが氷漬けになる際の最後の吐息の描写など、随所で「雪」「氷」「静寂」を上手く結びつけて表現しており、芸術的な側面も持つ作品だとは思う。でも大ヒットのきっかけになったのはやはり主題歌の完成度が高かったから、なのかな。 [映画館(字幕)] 5点(2015-12-02 01:13:09) |
3. ヤッターマン(2008)
「デビルマン」よりはまし。 [地上波(邦画)] 2点(2010-05-27 12:32:26)(笑:1票) |
4. しんぼる
私は、「映画」という枠をいろんな意味で無視した「大日本人」はかなり評価している。しかし「今回は世界を意識した」という本作については、「こうやっとけば世界にもそれなりにウケんだろ」という、やる気のなさしか感じなかった。劇中の小ネタはそれなりに笑えるが、作品としてはまとめ方があまりにも無責任で、前作のようなはっちゃけっぷりも無く、ひたすら後味の悪いものとなってしまっている。もっと自由にやれば面白い作品作れるはずなのに、もったいない。 [映画館(邦画)] 2点(2009-09-16 02:20:09) |
5. ターミネーター4
3はさておいて、1, 2と小ネタ、オマージュで見事につなげた4。ファンとしてはタイトルバックだけで6割は満足。また、「人間とは何か」という確固たる"作品のテーマ"を持っており、前作とは雲泥の差である。これまで圧倒的な存在感で「機械」を演じきったシュワちゃんのT-800があったればこそ、徹底的に「人間」を演じきったマーカスに衝撃を受けた。人間とは何か。単純で、でも深い疑問を真っすぐに突きつけてくる。これぞターミネーター。そりゃ1, 2と比べると…になってしまうが、ファンとしては何も文句はない。とにかく作りの細かさに感服した。もし3の反省からここまでの作品ができたのなら、3にも少し価値はあったのかな。 [映画館(字幕)] 8点(2009-06-07 21:25:41) |
6. DRAGONBALL EVOLUTION
・・・・・・で、クリリンは? [映画館(字幕)] 1点(2009-03-28 00:08:33)(良:1票) |
7. シカゴ(2002)
ミュージカル好きなんで点数高めですが、それほど大した作品ではないような。刑務所が全然辛そうじゃない描写はどうかと思うし、特別素晴らしいと感じた曲もなかったし。「ムーラン・ルージュ」の方が私は好き。 [DVD(字幕)] 6点(2009-03-11 05:53:13) |
8. フル・モンティ
間抜けに見えることを真剣に頑張る人たちって、どうしてこう格好いいんだろう。 [DVD(字幕)] 5点(2009-03-11 05:50:21) |
9. ジュラシック・パーク
「この映画は10年後笑いものになる」と当時どっかの外人の評論家が言っていた。言わんとしていたのは当然、CGだけで映画としての中身に欠けているというもの。10年経った今、笑いものになっているのかどうかはおいといて、褒める人は「CGキレイだよねー」けなす人は「しょせんCGだけじゃん」ということで、映画に何を求めているのかで評価が分かれるのだろう。私はCGなんか一切なくていいのでこの作品をけなす側にまわる。この映画の恐竜が全部ハリボテだったらと想像すると、中身のなさが想像できるだろう。 [ビデオ(字幕)] 3点(2009-03-11 05:46:46) |
10. ギルバート・グレイプ
いかにも、という感動モノがちょっと気に入らない。あの類の演技はそう難しいものではないので、ディカプリオも大してうまいとは思わんし。ジュリエット・ルイスが「空が好き」というシーンは好き。のんびりした雰囲気に4点献上。 [DVD(字幕)] 4点(2009-03-11 05:40:49) |
11. 12モンキーズ
テーマ曲が非常に印象的。観てから長い歳月が過ぎても物語の筋や音楽が頭に残っている作品は良作である、と勝手に定義づけているので本作も評価する。あんま面白くないけど。月並みな表現だが、一言で言うと「ブラピが主演を食っている作品」。 [ビデオ(字幕)] 5点(2009-03-11 05:32:51) |
12. ビューティフル・マインド
《ネタバレ》 頭いいクセに、幻覚に気づくのが遅いんじゃないのか。題材は悪くないけど、描き方が陳腐すぎるし、オチも肩透かしな感じでどうも煮え切らない。どのへんがオスカーなのか理解不能な作品の1つ。 [DVD(字幕)] 4点(2009-03-11 05:29:24) |
13. クロコダイル・ダンディー
けっこう面白かったはずなんだけど、特別想い出にもなっていない作品。ポール・ホーガンのはっちゃけ振りはけっこう笑えるが、「けっこう」止まりな感じ。今観たらきっと評価が下がる。 [地上波(吹替)] 5点(2009-03-11 05:21:21) |
14. クリッター4 ファイナル・ウォーズ<OV>
投稿第1号とは、嬉しいやら悲しいやら。シリーズを通しては最もSFチックな作品だが、オチのつけ方が結局エイリアンのパクリになってしまっていて残念。大した説明もなくアグの役どころが急に変わっちゃったりと不可解な点も多く、端的に言えば、つまらない。 [ビデオ(字幕)] 1点(2009-03-11 05:19:35) |
15. グレムリン
ギズモが可愛いということに評価が偏りすぎているような・・・。それを全く抜きに評価しても、インパクトのあるキャラクターであることに違いはないけど。独特の設定や音楽など、良く出来ているとは思う。グレムリンが映画館で騒いでいるシーンがなぜか印象に残っている。 [ビデオ(字幕)] 6点(2009-03-11 05:14:39) |
16. ザ・ムーン
こんなにじいさんのアップばかりなのに、こんなに泣ける映画もなかなか無い。 [映画館(字幕)] 7点(2009-03-11 04:55:44) |
17. ベンジャミン・バトン/数奇な人生
「ブラピ」が存分に楽しめる。まさにそれだけという、「ジョー・ブラックをよろしく」と似たような作品。こんな長時間かけて紡ぐほどの物語ではなかったと思う。特に前フリが長すぎる。ただただ、若返っていくという設定だけがあって、他は何もないという感じ。次のシーンはどれくらい若返るのか、それだけを楽しみながら観ていた。ブラピ好きには間違いなくお勧めの一本。 [映画館(字幕)] 3点(2009-02-14 15:21:45)(良:1票) |
18. ブラインドネス
《ネタバレ》 失明の原因が意味不明だから稚拙だろうか。設定のスケールが大きい割りに描かれるスケールが小さいから駄作だろうか。そんなことは問題ではないと思う。注がれるコーヒーの音と、突如現れるドアップのコーヒーカップ。それだけで視力が戻ったことを伝える技に脱帽した。それまで我々が見ていた映像は果たして本当に見えていたのか、見えていなかったのか。視力と共に、人は何を失うのか、何を保てるのか。徹底的に描こうとした姿勢を高く評価したい。満点とまではいかないが、斬新という意味で見事に成功した作品といえる一本。 [映画館(字幕)] 7点(2008-12-14 01:44:31)(良:1票) |
19. 容疑者Xの献身
堤真一じゃなかったら、こんなに売れてなかっただろうなと思った。 [映画館(邦画)] 6点(2008-11-08 14:03:53) |
20. ペイ・フォワード/可能の王国
《ネタバレ》 きっとこの映画は何十万人もの人が見ただろうに、未だに私のところへ「次へ渡せ」の指令はやってこない。やっぱり世の中なんてのはクソだ。でも、明日はきっと誰かに善いことをしてあげたいな、なんて素直な気持ちを抱いてしまう、そんな作品でもある。案外、世の中そんなにクソじゃないかもなと思い始めた頃、ラストが全てを台無しにする。私に湧き起こった素直な気持ちは裏切られた。これで感動させようというのでは、偽善に満ちた茶番でしかない。この映画はクソだ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-05-29 01:52:18) |