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USS_Barcelonaさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 133
性別 男性
年齢 49歳
自己紹介 【今最も観たい映画】
クイール!
【敬愛する映画監督】
ウォン・カーウァイ
【好きなジャンル】
単館系渋め映画、ホラー、サスペンス、SF、アニメ、犬関係
【苦手なジャンル】
大作系映画(つまりハリウッド映画全般)

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1.  シコふんじゃった。
相撲版「稲中卓球部」。そこそこの面白さ。
5点(2004-03-15 21:16:40)
2.  ショーシャンクの空に
映画の面白さについては、ケチの付けようがないです。多少腑に落ちない展開(刑務所の壁ってそんなに簡単に掘れるの?とか)はありましたが、そんな小さな粗はどうでも良いくらい良く出来た映画だと思います。はっきり言ってラストシーンには感動もしました。私にとっての問題はこの映画自体にあるのではなく、この映画のスタイルにあります。つまり「結論明示的」で「鑑賞者を意識した映画」というスタイルです。鑑賞者に迎合することを第一義に考えているため、作家性というものがあまりなく、作り手の顔が見えないわけです。この手の映画ばかり評価されるのは、映画自体の可能性を制限してしまっているように感じます。絵画や文学などと違って、映画はそもそも大衆娯楽として誕生しただけに仕方ない部分もありますが、例えば同じような過程を辿ってもっとスタイルが多様化しているポップミュージックのように(ブリトニーからレディオヘッドまで、ロギンス&メッシーナからピンクフロドまで)、映画ももっと多様化して欲しいものです。
7点(2004-01-25 22:39:04)
3.  クール・ランニング
コメディタッチのスポ根として、あまり深く考えず、楽しくて感動できる映画を見たくなる週末の夜に最適です。だからあんまり説明の要らない映画です。カウントダウンはドイツ語なんですね。
7点(2004-01-24 00:47:16)
4.  老人Z
ただお馬鹿なだけの映画なので、週末にシリアスな映画と一緒に借りると良いかも知れませんね。決して詰まらないとは思わないけど、この映画の良いところをまじめに語るのは気が引けます。だって、予告編(確かガンダムのビデオの巻末についていた)を見ても、とてもまじめに作った映画には思えないから。どうしても暇なときのための一本。
5点(2004-01-20 05:14:44)
5.  CUBE 《ネタバレ》 
「アイデア一発!」という映画なのですが、そのアイデアが素晴らしいので、引き込まれて見てしまいしました。私はこの映画のテーマは密室の恐怖状態における人間心理のあり方ではないと思いました。「常に絶対的な解が存在する数学的謎解き」と「不条理で種明かしのないシナリオ」の対比ではないでしょうか。あの警官、子供を愛し、実生活では善良な市民(または善良な市民を演じる人)だったのでしょう。しかし、途中からの狼藉ぶりは何だったのでしょう?外に出たら訴えられること間違いなしです。世間体を大事にする性格なのに、彼の行動は腑に落ちないですね。単純に疲労と恐怖で頭が回らなくなったのか、或いは外に出る前に全員殺そうと決めていたのか。もう一つ、多くの方がKazanは助かったと考えているようですが、ほんとにそうでしょうか?あの真っ白な世界は何?あそこが現実世界への出口だとしたら、Worthは何故外に出ようとしなかったのか?「What is out there?」に対して「Boundless human stupidity」と言っています。単純に現実世界に失望してニヒルになっていたというのは考えにくいです。だって、それまでは一応助かろうとしてたじゃないですか。やはり彼は何か知っていたのでは?...てな感じで考えを巡らしても、映画自体が答えを提供していないので埒があきません。数学的にキューブの仕組みが解明されても人間の行動は解明できないわけです。
7点(2004-01-18 07:19:44)
6.  シザーハンズ
この作品は、「雪はなぜ降るのか?」という問いに対する答えからはじまるところが良いんだと思います。これを観て2人の作家を連想しました。村上龍の小説「海の向こうで戦争が始まる」は、海の向こうに見える蜃気楼の町を肉化して醜悪な物語をスタートさせていますが、シザーハンズの展開はまさにそれのファンタジー版です。また、神話的な物語の展開はガルシア=マルケスを彷彿とさせます。で、何が言いたいかと言うと、つまりこれは文学です。そして、全ては感動的なラストシーンのために計算しつくされて流れて行きます。驚きと感動のラストは、「物語的」必然性に裏付けられています。
8点(2004-01-08 17:58:06)
7.  失楽園
TV版は川島なお美のヌードで、映画版は黒木瞳のヌードが見所というのはちょっとなー。ブームだから観てしまったけど、これは、倫理観が崩壊した今の日本を象徴しているような気がしました。中年親父が温泉宿で女をたらしこむのを助長している日経おとなのOFFという雑誌があるのですが、日経はグループを挙げて不倫支援ですか。「マディソン郡の橋」は、最後は家庭を選んで一応の倫理を貫いるので、アメリカ社会のほうが健全なのかな。
3点(2003-12-15 23:15:22)
8.  おもひでぽろぽろ
田舎から上京しており且つタエコと同年代の女性のみをターゲットにしているのでしょうか。絵が綺麗なのはいいのですが、少女趣味的な描写ばかりで基本的には何も起こらない映画なので「これ判る判る」がないと見るのはしんどいかな。
5点(2003-12-15 22:45:31)
9.  グリーンマイル
刑務所もの、無実の罪もの→既視感。リアルな描写の中に中途半端なファンタジー要素→煮え切らなさ。善人と悪人のはっきりした区別→物足りなさ。といったところでしょうか。コーフィの天使のような存在という設定は面白いと思いました。
5点(2003-12-15 21:50:52)
10.  ミスター・ベースボール
ドラゴンズファンでなければ見ないだろうし、ドラゴンズファンとしては映画史上から抹殺したい映画です。笑えないコメディは、存在する意義がない。
1点(2003-12-15 10:09:43)
11.  MARCO 母をたずねて三千里
観終わって、「こんな安っぽい話だったかな?」というのが正直な感想。映画は97分で終わってしまうので、長い道のりを乗り越えてようやく母のところへ辿り着いたという感じがしなかった。やはりTV向きのお話ですね。
4点(2003-12-15 09:56:16)
12.  プリティ・ウーマン
当時のアメリカがバブルではないとしても、バブリーな匂いがして好きになれません。例えば、戦争の格好良い面だけを描いた作品に嫌悪感を抱くのと一緒で、この映画を観ていると「想像力の欠如は恐ろしい」と痛感してしまいます。街娼って一体どんなサービスをする仕事なのでしょう。そのあたりを掘り下げていないので、主人公のキャラクターがフワフワした希薄な印象に感じられました。リチャード・ギアもフワフワお金を稼いでいるようですし。まー、あくまでも個人的な嫌悪感ですけどね。
3点(2003-12-14 13:53:41)
13.  女優霊(1996)
怖さを感じるためには、結構集中して見る必要があるかもしれません。ネタフリが長いというか、怖いシーンに移行するまでの伏線のシーンが長いです。個人的には、充分な怖さで満足してます。
6点(2003-12-14 11:34:19)
14.  富江 tomie
この映画をここまで評価するのは、私が伊藤潤二と同郷であるという理由ではありません。怖かったんです、単純に。
6点(2003-12-14 11:22:08)
15.  機動戦士ガンダムF91
これを観て「俺もいい大人なんだからガンダムから足を洗おう」と思いました。富野氏もいつまでもガンダムを見ちゃいけない、と語っているとおり、新しいガンダムは新しい世代が評価すれば良いと思います。しかし、冨野発言はファーストガンダムに亡霊の如くこだわり続けるガンダムファンが、彼の新しい発想の妨げになるのを念頭に置いているのかもしれません。だったらガンダムの冠を外して全く新しいものを作ればいいのに、とも思います。
3点(2003-12-12 11:21:31)
16.  機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光
デラーズ・フリートの話自体は、世界観としては好きですが、ニナやコウのキャラが好きになれません。できることならファーストとZの間の歴史を基に自分で撮り直したいくらいです。さらに、OVA12巻を2時間に縮めるのは無茶がありすぎます。ガンダム辞典じゃないですが、ガンダム世界の史実を検証するための映像資料としてなら観れなくもないですけどね。
2点(2003-12-12 11:13:23)
17.  機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート
まず、「第08MS小隊」シリーズ自体に満足できません。これだけだと4点ですが、全10話のOVAを53分に縮めるのは幾らなんでもあんまりなのでマイナス2点です。
2点(2003-12-12 11:03:28)
18.  トゥルー・ロマンス
タランティーノが脚本ということで、「パルプ・フィクション」の興奮冷めやらぬうちにビデオで見ました。結果はガックリ。私はドンパチが嫌いです。この映画の、特に意味のない蜂の巣ドンパチを見ているだけで吐き気がします。銃を使うなら、「パルプ・フィクション」のようにお洒落に使うか、「レオン」のように必然性をともなって使わないと受けつけません。
3点(2003-12-11 05:23:56)
19.  トイ・ストーリー2
代表的な「前作以上に面白かった続編」だと思います。今回はウッディを人質役に仕立てて、他のキャラを前面に押し出すというツボを抑えた演出をしています。スタートレック、小説版の「リング」「らせん」「ループ」、三島由紀夫の「豊饒の海」でも実践されているとおり、主人公を代えるのは(今作では「代える」というほどのものではないですが)、世界観を活かしつつ新鮮な視点を提供するために効果的な手法です。前作でバズのフィギアを買った私ですが、今作を見てハム(ブタの貯金箱)とスリンキー(バネ犬)も追加購入したのは言うまでもありません。ん?端役キャラのおもちゃを売るための戦略だったのか、ディズニー。。。
8点(2003-12-11 02:24:49)(笑:1票)
20.  トイ・ストーリー
宮崎アニメに遅れをとっていたディズニーが、ピクサーという強力な武器を得て、逆襲に転じたのがこの映画です。アメリカという国は、ある意味偏執的に表現に対する規制が多く、子供向けのアニメを作るディズニーは、その煽りを最もまともにくらった会社と言えるでしょう。ブランドイメージも表現的な制約も守らなければいけない難しい立場の中で、この映画ができあがったのは奇跡としか言いようがありません。人畜無害で過去の遺物的なキャラクターに頼らず、新しいヒーローを作り上げたことは意義があります。しかも、そのヒーローが元々おもちゃだという斬新な発想により、子供時代のおもちゃ遊びを懐かしむ大人の観客まで魅了しました。私もこの新しいヒーローに敬意を表してバズのフィギアを買いました。ボタンを押すとビーム(?)も出るし、「To Infinity and Beyond!」としゃべるし、良くできた代物でした。
7点(2003-12-11 02:14:33)(良:1票)
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