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やすたろさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ニュー・シネマ・パラダイス
十数年前に観て、それ以来自分にとって不動のベスト1。当時大学生だったけど、部屋で一人で泣きじゃくってしまった。余韻に浸っていた時間の心地よかったこと。あの美しいテーマ曲の調べを聴くと今でも感動がよみがえる。もう条件反射レベル。
10点(2003-12-23 15:20:41)
2.  天空の城ラピュタ
アニメ映画では自分のNo1です。テーマ曲『君をのせて』が大好きで、井上あずみさんが地元のイベントに来てくれたときは、大感激!すっごく嬉しくて聴き入ったなぁ。監督の最近の作品はメッセージ色が強いうえ、絵の美しさとか妙なリアリティ感(影のつけ方や口の動きなど)を追求してるようで、イマイチ楽しめない。なんか説教クサイし…。楽しむには、やはりこれが一番! ドーラのキャラが最高に活きている。助演女優賞もの!なんて気持ちのいい婆さんなんだ!
10点(2003-12-13 01:18:09)
3.  ターミネーター
初めて観た時の、ターミネーターの圧倒的な迫力は凄かった。当時中学生で夢中になって何度も観たのが懐かしい。悪役が主人公という設定も新鮮で良かったし、マイケル・ビーンのカッコ良さにも素直に憧れた。カイルとサラが一度だけの契りでジョンが宿るわけだが、それも不思議とイヤラシさもなく受け入れられ、極限の状態でも繋がっていく命の尊厳さすら感じた。
9点(2004-03-11 22:16:08)
4.  ダイ・ハード
この作品の登場をもって、対テロリスト映画のスタイルが確立した。その後に雨後のタケノコの如く類似作品が続出したことを見ても、影響力の大きさを物語っている。とにかく、設定の勝利といえる。スリルやアクションなど、この映画の肝となる面白味が一つの舞台に集約し、まるで美味しさが密封された料理のよう。決して高級料理ではないのだけれど、大衆料理屋の極上メニューといった感じ。妻への思いや巡査との奇妙な友情、ウザい記者などのエピソードを折り混ぜることにより、見事に本編を飽きさせない。個人的にはアラン・リックマンのクールな悪役ぶりがすごく気に入っている。
9点(2004-02-24 23:26:03)
5.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
思い起こせば公開前、この映画の予告編に相当な衝撃を受け、心をワシ摑みにされた記憶が鮮明に残っている。若いとはいえ、自分のお母さんにホレられるなんて(そりゃ、困るわな~)。その画期的なアイデアに身震いしたほど(ホントに)。そして、本編も最高に面白かったのは今さら言うまでもない。個人的には、マーティのパパ役の演技が良かった。
9点(2004-01-01 02:23:39)
6.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
大学生1年の頃、シリーズ中最初に観たせいかもしれないが、コレが一番好き。若き日をリバー・フェニックスが、親父をショーン・コネリーが演じるというファンサービス的な配役も嬉しい。親父とのコミカルな掛け合いもマル。ベタとはいえ、とにかく緩み所と締め所が絶妙。全然退屈することなく観終わり、このシリーズをそれまで見逃していたことをすごく後悔したものだ。
8点(2005-02-04 23:24:43)
7.  南極物語(1983)
小学生の頃、漫画版まで買って何度も読み返すくらい好きだった。サントラも購入し、何度も聴いて南極の世界に浸ってたなぁ。あのシンセサイザーの音色は、自分にとって今でも鳥肌モノの名曲。首輪が抜けなかったり、氷の隙間に落ちたりと、犬にとって残酷なシーンの連続は子ども心にリアルに響いた。クライマックスで涙の洪水だったのは言うまでもない。
8点(2004-08-20 01:36:30)
8.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
いい出来の2作目である。未来世界のシチュエーションは楽しいし、“1955年の舞台裏”を見せる構成も上手い。多少の矛盾もあるのかも知れないが、個人的には全然気にならない。文系で良かった。
8点(2004-08-16 21:29:01)
9.  愛と哀しみのボレロ
登場人物(しかも一人二役)が多いので人間関係の理解に苦しんだ。歌と踊りで時代を彩りながら、戦争によって運命を左右された音楽家、またその子ども達の人生の交錯を描く一大叙事詩。後半、それぞれの人生がラストに向かって結実していく展開は感動的だ。ボレロとはそもそも同じ小節が延々と繰り返される単純な楽曲である。その曲調の変化に人間の営みを重ね合わせ、人生賛歌として高らかに謳いあげるバレエシーンは荘厳そのもの。永久保存版の価値ある映像である。
8点(2004-06-13 23:21:12)
10.  ブルース・ブラザース
ノンストップ・アクションミュージカルとでも言おうか。私は、ものまね番組でしか彼らを知らない世代です。番組では、いつも“伝説の”といったフレーズで紹介されていたので、長い間、「この黒ずくめの2人組は一体何者だろう?」と不思議でした。幾度となく見かけたネタの元祖を拝めて嬉しかったです。体でリズムを刻みながら観ると、より楽しめます。ホテルでのライブでは鳥肌が立ったくらい。2曲しか歌っていませんが…。でも、その2曲でブレイクし、ベルーシの死で伝説となったのですね。「頭で考えるより体で感じろ」と言わんばかりのパワーとエネルギーに溢れた作品でした。
8点(2004-06-04 23:51:22)
11.  転校生(1982)
自分の中では大好きな映画。観た時期が主人公とほぼ同年代だったからに他ならない。このテのファンタジー作品は観る時期によって評価も大きく左右されるので、小学校高学年~中学生の間に観るのがベストではないだろうか。小林聡美の下着姿にもドキドキしていたのが懐かしい。ちょっとHな興味、異性へのはにかみ、成長過程にある気持ちの複雑さなど誰もが思い当たる思春期特有のエッセンスが詰め込まれている。思いやりと情緒に満ちた良心的な映画といえる。
8点(2004-05-03 17:21:17)
12.  メジャーリーグ
チームメイトのキャラはいささかコミック的すぎるけれど、みんな魅力的で活き活きと映る。陳腐な感動と分かっていても雰囲気に呑まれてついつい応援してしまう。何度観てもシビレる。好きだなぁ、この映画。でも、2と3はいらなかった。
8点(2004-02-28 21:27:24)
13.  エレファント・マン
観たのはもう十数年前だが、ジョン・メリック…この名前を今でもフツーに覚えているということは、自分にとってこの映画がいかにショッキングであったかを物語っている。寒々しいモノクロのトーンに漂う悲しい雰囲気は忘れられない。マクロの視点では黒煙や汚水に象徴される産業の発展の中で、人間が人間として大切なものを見失っていく時代を背景に描き、ミクロの視点ではメリックを囲む人々の優しさと残酷さをオーバーラップさせて描く。“異端のもの”を突きつけられた時を考えると、その自問自答に答えが見つからない。メリックは、「可哀想」とか「不憫」といった感情を超越した存在として、監督の真実を問う姿勢がズッシリと心に響く。ちなみに、私も(?)長い間ホラー映画と勘違いしており、主人公は殺人鬼だと思っていた…。すごく純粋な人だった…。 ゴメンナサイ。
8点(2004-02-06 22:53:23)
14.  風の谷のナウシカ
公開当時は中学生で、その頃は単純にナウシカのスーパーヒロインぶりが好きだった。島本須美のセリフまわしにはかなりシビレた覚えがある。他のキャラのセリフも物語の節々でカッコ良く効いている。BGMはどの曲も印象的で、ストーリーもさることながら音楽にもハマった。今さら言うまでもないが、自然との共存や戦争の無意味さといったテーマも分かりやすく伝えられている。
8点(2004-02-04 01:16:25)
15.  マルサの女
とにかく山崎努の演技力に圧倒された。宮本信子も負けじと対抗しており、決して見劣りしない。この2人は、まさに迫真の演技だった。テンポも良く、最後まで飽きさせない作りは見事。俳優としての伊丹さんをあまり知らないが、俳優より監督のほうが絶対才能あると思う(NHK大河ドラマで、やたらほっぺの赤いクリクリ坊や風の吉良上野介の印象しかない)。当時「マルサ」という流行語まで作っちゃうんだからスゴイ。
8点(2003-12-24 01:56:00)
16.  蒲田行進曲
脚本、テンポ、役者とも全てが素晴らしい。もう15年以上前だが、中学生から高校生の頃、夢中になって何度も観た覚えがある。主役3人の生き様、バカバカしくて的外れだったりするけど、そこがまたカッコ良かったなぁ。だって一生懸命なんだもん。役者さんのセリフまわしにも、素直にスゲェって感心した。
8点(2003-12-24 01:14:06)
17.  バグダッド・カフェ
率直に良質な映画を観せてもらったと感じた。主題歌も素敵で、相乗効果大。“時間が長くてもうお腹いっぱい”っていう映画より、“あー、もっと観ていたい”と思わせる、このくらいの長さの映画のほうが満足感が残る。
8点(2003-12-20 16:31:44)
18.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
お宝を探しての冒険活劇、美女とのコンビ、ギャグも端々に、といった王道パターンではあるが、飽きさせない展開力(ジェットコースタームービーの典型だもんね)で、さすがに退屈しない。アジアンテイストも2作目のアクセントとして良かったのでは。ギャーギャー騒ぐ子どもと女性が楽しかった。
7点(2005-02-04 23:50:56)
19.  アンタッチャブル
十数年ぶりに観たのだが、バット殴打シーンと階段シーン以外覚えていなかったので、全てが新鮮だった。とにかくエンニオ・モリコーネの音楽がカッコイイ。カポネ追跡劇も随分と誇張されているのだろうが、役者陣の魅力が満載で音楽と共に十分に楽しめる映画に仕上がっている。
7点(2004-11-14 01:29:25)
20.  ラストエンペラー
公開当時、高校生。純粋で世間知らずなボクは、「中国でも皇帝くらいになると英語喋れるんだぁ」と感心して観てました(←アホ)。話題の映画だったし、世界史を選択していなかった自分としては「後学のために」と思ってガマンしながら観たことが懐かしい(←エライ!)。高校生が勉強する歴史入門編としてはよく役立ちました。その後、テレビのドキュメンタリー等でもしっかり復習させていただきました。歴史を知っている大人が振り返りながら観るのと、歴史を知らない若者が追体験しながら観るのは、明らかに感じ方も違うはず。今は前者だけど、当時の自分は間違いなく後者でした。自分としてはいい時期に観れたなって感じです。
7点(2004-08-09 17:53:20)
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