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深海さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 138
性別
年齢 44歳
自己紹介 どんなジャンルの映画でも観ます。(得手不得手はありますが)
・得意:サスペンス、ホラー、ファンタジー、歴史もの、ドラマ、ミステリー、アニメ
・不得意:戦争もの、ヤクザ・ギャングもの
・得意でも不得意でもないもの:アクション、ラブストーリー、SF、ミュージカル、コメディ
音楽やってるので、音楽の素敵な映画はそれだけで印象アップ。
好きな俳優さんが出ている作品にも甘いです・・(ゲイリー・オールドマンとかケビン・ベーコンとかジョン・マルコヴィッチとか・・笑)
父の映画好きにより、子供の頃観た作品はほとんどが父の趣味によるもののため、大変偏ってます。
子供の頃観たアニメなどは、敢えて子供の頃の視点でつけてます。
ホラーには何故か甘め。(と言うか、全体的に甘めかもしれない)

近況:最近全然映画観てないなあ

しりとり:「万華鏡」→「うすらトンカチ」とある漫画キャラの口癖になっていたような

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1.  オペラ座の怪人(2004)
何はともあれ、音楽に浸りました。序盤の古ぼけたシャンデリアがあのパイプオルガンの重低音と共に過去へと戻っていくシーン、私も冗談抜きで本当に鳥肌が立ちました。あのシーンを見ただけでも、この映画を観た価値があったと思っています。ミュージカルは正直苦手なんですが、ファントムがやたら格好いいので歌うシーンには見入ってしまいましたね。はっきり言ってラウルよりもよっぽどいい男では…(笑)。私は原作をよく知らないので(さわり程度の知識)、どれくらい違いがあるのかとはわかりませんが、この作品に詰まっているのはファントムの深い悲しみと、クリスティーナへのひたすら純粋な愛だったのだと思っています。仮面舞踏会のシーンはなかなか必見。見応えのある作品でした。
8点(2005-02-06 00:18:56)
2.  ハウルの動く城
思っていたよりずっとおもしろかった。でもそれは私が原作を読んでいたからかもしれません。一緒に観に行った母と妹は「何がしたかったのかわからなかった」と二人ともぼやいていましたので・・(^^;;私にはハウルとソフィーの思いは分かった上で観ていたから違和感無かった部分も、よく考えれば事前知識が無ければ辛いかも・・と思う部分は確かに多々ありました。多分入れる必要の無かった戦争シーン(原作にはほとんどなかったはず)を入れてしまったので、話がややこしくなってしまったのではないかと思います。どこかで宮崎アニメ流を出したかったからなのでしょうが、この話は純粋に二人の愛の物語だと思っていますので、戦争うんぬんのシーンは正直余計だったかと。ハウルとソフィーがお互いを愛することで、お互いが救われると言う単純なストーリーですが、私は嫌いではないですね。原作には無い魅力もありましたし、私は十分に楽しめたと思います。美輪明宏最高でした(笑)。あ、それからハウルについてなんですが、原作通りの女好きぶりを出してくれるともっとハウルの魅力が出たかと思うんですけどねえ。あれくらいの美青年は毒々しさが無いとさわやかすぎて逆に魅力半減です(笑)。耳をすませばの聖司くんといい、宮崎アニメの男性になっちゃうと皆毒気を抜かれてしまうのが惜しい。
8点(2004-12-29 20:56:12)
3.  アザーズ 《ネタバレ》 
この映画の持つ全体的な雰囲気はとても好きです。霧が晴れることのない洋館。部屋一つ一つの装飾にしても、古典的な不気味さが何ともいい感じでした。そしてニコール・キッドマンって本当に綺麗だなあ・・と改めて感じた映画でもあります。子供のために強く生きようと、いつも神経をはりつめている母親の姿をとても美しく、哀しく演じてくれたと思います。あのラストは正直シックス・センスを想像せざるを得ませんでしたが、ラストうんぬんよりも私が最も印象に残ったのは「死人の写真」なのですよね。妙に生々しく、かつ不気味でした。死者なのに生きているかのように正装をさせ、椅子に座らせて写真を撮る、と言う行為がこんなにも不気味に思えるなんて。本当に生々しく感じるのは、スプラッタ映画の死体ではなく、こういうものなのでは無いでしょうか。法医学の授業で始めて本物の死体の写真を見たときの衝撃を思い出しました。(ちなみに私は別に医学部では無い)ちょっと前半の展開がぬるいのでだるくなってしまうのとが難点ですが、十分楽しめる作品だったと思います。
8点(2004-10-24 23:27:43)
4.  シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 
スティーブン・キング原作に加え、ジョニー・デップが脚本に惚れ込んで出演を決めたと言うので結構期待して観ました。ぼっさぼっさ頭のジョニーはなかなか好演でしたし、例の黒いハットのおじさんの妙な嫌らしさは印象に残りましたが、ストーリー自体はインパクトに欠けると言うのが正直な所。このストーリーは普通の2重人格の話とは少々違う。2重人格の場合は、普通他の人格が行動している間の記憶が無いだけなのだけど、この主人公は自らが作り出した幻影がやったと思いこむところが重要。そこがこの映画の「怖さ」みたいなものなんだと思うけれど、実はこれとほぼ同じ筋書きのドラマがつい去年放送されたばっかりなのですよね(共犯者と言うドラマ)。脚本家はこの本を元ネタにしたのかもしれないと思うほど、よく似た内容だったため、これを先に観ていた私には全く新鮮味を感じることができなかったのが痛かった。そしてそれを抜きにしても、あのラストが微妙すぎて、何だか消化不良で終わってしまったのが悲しいです。腕時計が切れて車と一緒に落ちていったシーンがあったから、あれが生かされるとばかり思っていたのに・・。あの時計ちぎれるシーンはいらないのでは(^^;;それに、モートが自分の錯乱ぶりに気が付いてから、ちょっと淡々と進みすぎたなと思います。もっとあの部分は丁寧に描いてほしかった。モートの人格があっさりと消滅しすぎて、観ている方はついていけなかったです。・・とまあ結構酷評になってしまいましたが、この映画はサイコ的なものに疎い人の方が純粋に楽しめるのかもしれない・・と言うことで、可もなく不可もなくと言うところで。・・それにしてもイイ男はぼさぼさ頭でもぼろぼろの服着ていても、似合うものなのですね(笑)
5点(2004-10-24 23:00:42)
5.  アポロ13
私の好きなケビン・ベーコンやらエド・ハリスやらが出ていて、それだけで鼻血が・・いやいや、それだけで点数上乗せしてしまった。ケビン・ベーコンは若いころよりもこれくらいの頃からが好きだし、青春スターの頃よりずっと格好良く見える。ちょっといきがってるジャックの役、上手くはまっていたと思う。エド・ハリスの緊迫した演技もさすが。トムは危なげない演技だったし、皆が上手くまとまっていた・・しかし!上手くまとまりすぎたのか、ちょっとインパクトに欠けるかな・・って言うのがもったいない。実話だから仕方が無いのかもしれませんが・・。面白かったのだけれど、イマイチ印象に残りにくい映画なのが惜しいなと思う。でも十分及第点をあげられると思うので、この点数で。
8点(2004-08-29 22:47:58)
6.  サスペリア(1977)
映像の撮り方が独特で、絵画のような赤を基調とした映像は、面白かった。でも場面がころころと入れ替わるので、ちょっとわかりにくかったかな~・・。何やってるのかわからないシーンがちらほらあったのが、辛かった。音楽も独特で、ちょっと音が大きすぎてボリューム調整しながら見るのがあれだったけれど、割と好きです。この映画、主人公が何を考えてるのかよくわからなかったので、ある意味彼女が一番不気味(笑)。彼女何であんな状況で平気な顔していられるだろう?普通の神経じゃないぞ、あれは!(^^;;それにしても、これ以前のホラーを観たことが無いので何とも言えないけれど、これ以降のホラーと比べると何か独特な雰囲気を持つ映画ですね。イタリア映画だからだろうか。この主人公役の人、今何歳なんだろう・・と思いながら観ていたわけだけど、自分の生まれる前に出来たホラーとしては、そんなに悪くない出来なのかもしれない。ホラーとしてどうなのか?と今の私の観点で観れば、全然怖いと思わないし(怖いシーンってほとんど無かったような・・)、ストーリーも無理がありすぎると思うけれど、半世紀近く前の映画でこういう独特の雰囲気をかもしだす映画を、昔の映画を知らない私としては評価したいと思う。と言うことで、点数上乗せ。(やっぱりホラーには甘い)
7点(2004-08-25 23:57:39)
7.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 
これケビン・ベーコン出ていたなんて、つい最近まで知らなかった(汗)。何せこの映画観たのは幼稚園の頃だし(^^;;もう既にほとんど忘れていたので、久々に観てみたけれど、やはりこのシリーズの最初にふさわしい出来だと思う。今はあまりにも有名なジェイソンだけど、1作目には出てこないし、2作目はまだあのお面は付けていないことを知っている人は意外と少ない。この1作目、サスペンス要素が強く、後のシリーズを観ている人にとっては何かが違って違和感を覚えるかもしれないけれど、あの迫ってくる恐怖のどきどき感、いちゃつくカップルは必ず殺される、被害者は走って逃げているのに、何故か歩く犯人に簡単に追いつかれるという、このシリーズの定番(笑)はしっかりと押さえており、さすが1作目と思わせてくれた。しっかし、あのおばさん強すぎやしませんか?(^^;;一人であそこまでの犯行ができるものだろうか・・。死体とか平気でつり下げてたし。あの親にしてこの子あり、と言うことなのでしょうね。
8点(2004-08-21 23:44:45)(良:1票)
8.  スチームボーイ STEAM BOY
この映画を観た最初の感想は「凄い」。それ以外に表現のしようが無い(^^;;とにかく映像の圧倒的なパワーに全てを押し切られてしまい、ストーリーもへったくれもあったもんじゃない。み、見終わった後にもの凄い疲労感が…(笑)。蒸気の噴射とパイプメカのアニメーションは、見事としか言いようがなかったですね。ああ、大友さんこの部分のアニメーション作るのすっごく楽しかったんだろうなあ…と言うのがよくわかります。スチーム城とスチームメカ(?)による飛翔シーンを描きたいがために存在する映画なのでしょう。脚本的には破綻している部分が多いし、声優がイマイチで(スカーレット役の小西真奈美は良かった)ちょっときつい部分は大いにありましたが、映像のパワーに負けました。ちなみにAKIRAは観たことが無いので、大友ファンでなく一鑑賞者としての感想と言うことで。
7点(2004-07-29 23:52:52)
9.  エアフォース・ワン 《ネタバレ》 
この映画、イラク戦争が起こり、テロが頻発する現時点で初めて観たので、何か何だか異様な感じを受けてしまった(^^;;思いっきり作中でイラクやフセインが実名で名指しされているし、妙に今のアメリカとシンクロしてしまう部分があったりなんかして、どうも変な感じが抜けなくて・・。公開当初に観ていれば、こんな感じは受けなかったのだろうけど、観たタイミングが悪かったみたいですね。内容自体はそこそこ面白かったと思うけれど、やっぱり一国の大統領を守るためにはあれだけの命を犠牲にしなくてはいけないんだな~・・と複雑な気持ちにも。私がこの映画で一番印象的だったのは、エアフォースワンが操縦能力を失って、敵のミサイルをよけられなくなったシーン。その瞬間に戦闘機に乗っていた軍人が「エアフォースワン、操縦不能のようです。私が行きます」と言って何のためらいもなく、自らの機が盾になり、彼はそこで死んだ。でも本当に、ただ普通に任務を遂行した、と言う感じで突っ込んで言ったのを観て、軍人って言うものはこういうものなんだと、もの凄く切なくなった。ほんの数秒のシーンだけれど、あれが何より私の記憶に残りました。
6点(2004-07-18 23:31:15)
10.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 
やはり2時間半では難しかったかなと言う印象。原作は3作品の中では一番面白いと思うのだけれど、その面白さの半分も出せていなかったのが惜しい。一番痛いと思ったのは、どのようにしてシリウスが脱獄するに至ったのか、どうしてピーターがまだ生きていてしかもホグワーツにいるとわかったのかが全く描かれていなかったこと。これではとある冒頭のシーンが全く無駄になってしまうし、あまりにもシリウスが唐突に出て来すぎてしまう。それとシリウスにまつわる過去の話をほとんど省いていたため、シリウスとルーピン先生、ピーター、ジェームズ4人の繋がりがわからず、原作を読んでいない人には相当辛い部分が多々あったのではと思う。叫びの部屋でのクライマックスシーンの緊迫感は、映画では全く出ておらず、結構あっさりとシリウスは実はいい人なのがわかってしまうのが本当に残念。映画全体のダークな雰囲気は評価できるし、ゲイリーが出ているだけで点数上乗せしてしまったけれど(笑)、もう原作をはしょった内容で作るのは無理だと思うので、(炎のゴブレットはアズカバンよりだいぶ長い)これから先原作を忠実にと言う方法を改めざるを得ないのではと思う。こういう映画は嫌いじゃないので、頑張って欲しい。
6点(2004-07-16 23:44:55)(良:3票)
11.  L.A.コンフィデンシャル
サスペンス映画としては実に良い出来だった。何が凄いかって?とにかく脚本がしっかりしている。序盤で人物相関をしっかり描き、中盤にかけて主要人物達の個々の人物像を丁寧に描くことで、彼らの行動の理由付けをする。サスペンスものにはこれが非常に重要で、原因と結果に説得性を持たせるためには欠かせないのだが、これがしっかりと描かれているサスペンス映画は意外と少ない。火曜サスペンスや土曜ワイドとかの方が、よっぽどよく出来た作品があるよって思うことよくあるし・・(^^;;この映画は脚本が本当に丁寧に練られていたので、最初から最後まで、だれることなく楽しめました。ただ!サスペンス好きとして敢えて言わせていただくなら、あまりにも優等生で王道的な脚本すぎて、サスペンスを沢山観ている人間には展開が読めてしまうのが難点(^^;;いわゆる王道サスペンスって人物相関紹介が終わる時点で、大体犯人がわかっちゃう(配役と人物関係で大体決まっているから)&何となく展開が読めてしまう事が多いのだけれど、これもそうだったのが惜しい!だから、その優等生さが私には少し物足りなさを感じてしまいました。良い出来だからこそ、もう一ひねり欲しかったと言うところで-1点。でも良くできた作品であることに変わりはないし、ストーリー自体を楽しむのもサスペンスの醍醐味かと思うし、その点ではとても面白かった。ジャックの遺言のシーンがお気に入りですね。
9点(2004-04-05 00:41:55)(良:1票)
12.  不滅の恋/ベートーヴェン
第九ってこんなに良い曲だったんだ・・・。あんなに宇宙を感じられる曲だって、恥ずかしながら初めて気が付きました。今まで第九は神聖なイメージが強かったんだけど、少しイメージ変わりましたね。ベートーベンの痛いほどの魂の叫びに心が震えました。ゲイリーの狂気を帯びた雰囲気がはまってましたね。こういう心の闇を抱えたぎりぎりな演技は、彼ならではだと思います。悲劇的ながらも、美しく非常に情熱的なベートーベンの人生そのものに、完全に引き込まれてしまいました。事実とは違うのかもしれませんが、これはこれでとても素敵なフィクションだったと思います。不滅の恋人役の女優さんをもうちょっと美人にして欲しかったと言う不満がありますが(笑)、かなり満足できるものでした。あ~第九聞きたくなった~。それにしても小学生の頃、音楽室のベートーベンの肖像画の目が光るとか、その手の話って絶対ありましたけど、よく考えると失礼な話だよなあ(笑)。
9点(2004-03-28 01:13:40)
13.  サウスパーク/無修正映画版
ごめんなさい、これ大好きなんですよ(笑)。TVシリーズはWOWOW入れている人にビデオに取ってもらってまで観てたし、DVDボックスまで買おうかと思っていたりする(^^;;ちなみにTVシリーズの方が面白いです。このやりすぎブラックジョーク&馬鹿っぷりは、合う、合わないがかなり激しいと思いますねえ。映画しか観ていない人で映画を気に入った人には、是非TVシリーズもお薦めします。でも絶対家族の前では観ちゃいけません。お母さん泣きます(笑)。純朴な友人にも見せちゃいけません。人格疑われること必至です(笑)。社会風刺も効いていて、結構奥深い内容ではあるんだけどねえ。私は一度観たらハマッてしまったのでした。ケニーが死んじゃった!この人でなし!(笑)
10点(2004-03-27 01:55:44)
14.  ルパン三世 カリオストロの城
うーん、やっぱり何度観ても面白いなあ。ルパンの格好良さって、理屈じゃないんですよねえ。いい男だと思います、ほんと。(でも次元がタイプなんだけどね(笑))ルパンがカリオストロ伯爵に向かって「ロリコン!」と叫んでいたけれど、人のこと言えないぞ、ルパン!(笑)伯爵とクラリスを観ていると、シータとムスカを思い出します。美少女といっちゃてるおっさんの構図は、このころ既に宮崎氏の中で出来上がっていたのね(笑)。次元と五右ヱ門の活躍がちょっと物足りなかったのが個人的に残念。とっつぁんの最後のセリフにやられました。言うねえ。
8点(2004-03-27 01:13:00)
15.  スウィートホーム(1989)
評価低いんだなあ(^^;;私これ観たの小学生の時だったのだけれど、当時観た数々のホラーの中では、結構怖い方だったんだよね。スプラッタホラーや、ジェイソン、フレディ系に飽きが来ていたせいかもしれない。(飽きがくるほど観てたんかい)ちょっとセピア色ちっくな画像が好きだった様に思う。今観ると評価変わるのかもしれないけど・・。こう言う邦画ホラーってそんなに多くないから、一見の価値はあると思う。
7点(2004-03-18 20:55:28)
16.  ボーン・コレクター
サスペンスやミステリーものはオチをもの凄く気にしてしまうので、他の映画よりも評価厳しいかもしれない。動けない捜査官の設定が面白かったし、サイコもの好きなので途中までは楽しんで観たけれど・・。なんですかそれは、と言うオチにクリムゾンリバー同様がっかり。推理もクソも無かったよ。そう言う意味では奇抜なオチを狙ったのか?そう思うと意外といけるのかもしれない。まさに予想を覆す展開だからね。異常さとその原因のエピソードがサイコサスペンスには欠かせないのに、その描写が甘かったのも痛かった。勿体無い。
4点(2004-03-18 20:41:35)
17.  ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト<TVM>
ルパンの設定とか、他のシリーズをあまり観ていない私には、素直に面白いと思った。初期設定と違うのか~・・。確かに初期設定を知っている人にはショックなのでしょうね。結局その事実を知っているか知らないかによって、評価は割れてしまうのが難しい所かも。私は五右ヱ門が好きなのだけど、今回は次元が良かったなあ。これを機に次元の方が好きになってしまったくらい。(笑)敵って言うのが渋くていいね。登場人物達が皆格好良いし、見応えありました。
8点(2004-03-18 19:51:25)
18.  海がきこえる<TVM>
割と好き。ヒロインの女の子が絵に描いたような清楚可憐な感じじゃないのが、逆に良かったと思う。もうちょっと可愛げがあっても良かったとは思うけれど(笑)私も四国に住んでいて、大学の時に都会(と言ってもそんなに都会ではないが)に出たので、気持ちわかるなあ。家から通える範囲に大学がなかったので、高校時代の友人は皆ばらばら。久々に田舎で再会した夜なんて哀愁に浸っちゃうよね。うんうんわかるぞ。ジブリアニメの中ではかなり異色だと思うけれど、これはこれで楽しめるのでは。でも土佐弁ってあんな感じかなあ?(笑)方言を使いこなすのは難しいね。
7点(2004-03-18 19:10:22)
19.  魔女の宅急便(1989)
これ見た当時、私はキキと年が似たようなものだったのだけれど、イマイチ主人公に感情移入が出来なかったなあ。宮崎氏は思春期のナイーブな女の子気持ちを描きたかったのだろうけど、何か違う気がするのですよね。何かって言われると上手く言えないのですけど。私が変な思春期だっただけなのかも(^^;;音楽は大好きなので点数上乗せ。トンボがもうちょっとかっこよかったらなあ(笑)
7点(2004-03-18 18:41:28)
20.  アメージング・ハイウェイ60
回り道や寄り道をしてもいい、人生は自分の足で歩いていくものだ。今人生の岐路に立たされている自分には、まさにぴったりすぎるほどの映画で、グラント氏のプレゼントじゃなかろうかと思ったくらいだ(笑)。今だからこそ、この映画に出会えて良かった。自分の生きている人生は正しいのか?この映画の主人公はまさに自分の投影。これほどまで自分のニーズに合った映画に出会えたことに感謝。これがもうある程度成熟した大人になった頃に観ていたら、ここまで感動しなかったと思う。自分の今選ぼうとしている道を、迷うことなく進もうと再決心。本当に素敵な大人のファンタジー。笑って、どきどきして、最後は爽快感一杯にさせてくれました。ちょっとシニカルな魔法使いさん、ありがとう。10点!
10点(2004-03-15 00:38:28)(良:1票)
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