1. 名も無き世界のエンドロール
ストーリー展開はそんなに悪くないと思うけど、キャラが立ってない。 彼らがやろうとしてることが単なる犯罪にしか思えなくて、感情が動かされることは無かった。 もう少し好感度の高いキャラ設定だったら、違った感想になってたかも知れないだけに残念な作品でした。 [インターネット(邦画)] 4点(2024-11-12 15:51:36) |
2. まともじゃないのは君も一緒
普通とか、まともとか、そんなのは無いのかも知れないね。 それぞれの個性だもの。 その個性を笑う人も居るし、好きになる人も居る。 そういうことを教えてくれる物語だったように思う。 コメディというほど笑える感じではなかったけど、2人の関係性が微笑ましくて良かったです。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-11-08 17:57:52) |
3. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
騙されたとしか言いようがない。 期待に胸を躍らせて映画館に足を運んだ僕は、あの日心に堅く決心した。 Episode2は見ないと・・・ [映画館(吹替)] 2点(2024-11-04 15:26:25) |
4. とべ!くじらのピーク
《ネタバレ》 子供向けの作品としては合格点なのかも知れないけど、特に感動とかもなく物足りない印象。 悪人だったサーカスの団長が改心するけど、どうも納得できない。 元気になったら海に帰す約束を破った団長がすべての元凶。 あれで許されるとしたら、罪と罰のバランスが取れてないように感じる。 ピークは助かったからいいけど、サーカスを続けるのだとしたら、他のクジラやイルカが犠牲になりそうな気がする。 [インターネット(邦画)] 4点(2024-10-17 08:27:50) |
5. 12人の優しい日本人
普通に面白い。 まあ、パロディなので設定としては特筆するべき点はないけど、やっぱりシナリオの構成が上手いなぁって感心させられてしまう。 見ているうちに自分も陪審員の1人になってしまうような感覚が好き。 日本でも陪審員制度が導入されることになるようだけど、やっぱりこんな感じになるんだろうなって思えて微笑ましかった。 [ビデオ(邦画)] 8点(2024-10-16 17:30:23) |
6. MUD -マッド-
《ネタバレ》 序盤はこれから何が始まるんだろうってワクワク感がある。 冒険の旅に出掛けるのかと思ったけど、田舎町でぐだぐだするだけなのは驚いた。 終盤は切ない展開になったけど、良い勉強になった気がする。 犯罪者だし、いっぱい迷惑を掛けられるけど、憎めない男でしたね。 あと、海兵隊の狙撃兵は最強ということがよくわかった。 [インターネット(吹替)] 7点(2024-10-16 17:26:28) |
7. シャドウ・イン・クラウド
《ネタバレ》 ちゃんとした作品かと思ってたけど、まんまと騙された。 謎のカバンとか、極秘任務とか、ミステリアスな始まりだったけど、中盤以降はあり得ない展開。 開き直ったようにバカ映画になっていったけど、クロエのおっぱいですべて許そうと思った。 [インターネット(吹替)] 6点(2024-10-15 14:59:11) |
8. 閉鎖病棟-それぞれの朝-
《ネタバレ》 閉鎖病棟という名称の使用は患者の家族団体から抗議があり難しいという印象があったけど、この内容で許されたのが驚き。 精神病患者に対する偏見を助長するような過剰な演出が多々あり、管理体制も不十分。 精神的に不安定になって自殺を図ったり、他人を傷付けてしまうことがないように見守る施設だと思ってたけど、ここは違う。 簡単に屋上から飛び降りることが出来るし、敷地内での放火、レイプ、殺人などが日常茶飯事。 これがリアリティのある閉鎖病棟の状況だとしたら大問題だと思うよ。 人殺しを称賛するようなストーリー展開もモヤモヤする。 証拠もあったんだし、どう考えても殺す以外の方法で処罰するべきだった。 百歩譲って被害者が殺してくれてありがとうと言うのは理解できなくもない。 でも、真昼間に敷地内で人が殺されてるのに職員が誰も来ないというのはずさん過ぎる。 一応病院なんだから直ぐに処置すれば命は助かったかも知れないのに死ぬまで放置してそうで怖い。 犯行を未然に防げなかったのは管理体制の問題だと思うよ。 この閉鎖病棟は患者より管理側が異常過ぎる。 [インターネット(邦画)] 3点(2024-10-13 20:47:03) |
9. 宇宙でいちばんあかるい屋根
《ネタバレ》 ファンタジーなんだから細かいことは気にせず受け入れるつもりだったけど、最後の糸電話はダメだった。 それじゃ声は届かないだろうって思ってしまって台無し。 純粋な心を失ってしまった人間には楽しめない作品なのかも知れない。 [インターネット(邦画)] 4点(2024-10-08 21:44:13) |
10. ルーカスと魔法の青いドア
《ネタバレ》 子供向けのファンタジーなので登場するモンスターはあんまり怖くない。 ストーリーはあってないようなもので、異世界に行って帰って来ただけ。 青いドアは本当にあったという展開なのかと思ったら、まさかの夢オチ。 得るものはないけど、害もない平穏な作品でした。 [インターネット(吹替)] 5点(2024-09-28 14:53:22) |
11. ALONE/アローン
《ネタバレ》 これから地雷を踏みますよって丁寧に前フリしておいて踏むというアホな演出に呆れた。 地雷って突然爆発するから怖いのに何の驚きも無かった。 そこから先は身動きが取れず地味な展開。 終盤は意味不明な妄想が始まってハッピーエンドみたいな締め括り。 何がしたいのかさっぱりわからなかった。 [インターネット(吹替)] 3点(2024-09-20 14:42:42) |
12. さかなのこ
前半はコメディ色が強くて結構笑えたけど、中盤以降はちょっと切なくて泣きそうになった。 良い隣人に恵まれて、今の活躍があるんだね。 そういった人たちに対する感謝の気持ちが込められた作品だったように感じる。 但し、ギョギョおじさんだけはダメだ。 ハコフグを自分で捌いて自分で食べるなら自己責任だけど、子供に食べさせて試してるようなもん。 現在では安全が確認されているのかも知れないけど、当時はその危険性にもっと注意するべきだったと思うよ。 お父さんの対応が正解で、親指隠したくらいじゃ危ない。 あと、本作とは関係ないけど、海に潜るシーンはちょっと感慨深かった。 他のあまちゃん女優もそれぞれ活躍してるけど、やっぱり彼女がいちばんあまちゃんだな。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-09-13 10:43:44) |
13. そして僕は途方に暮れる
主人公のクズなところを強調して笑わせようとしてるのかも知れないけど、まったく笑えない。 ただ不愉快なだけだった。 心を入れ替えて多少はまともな人間になったけど、前半のマイナスを取り返せるほどではなかった。 そして全然面白くならないまま終わってれば無駄にする時間も短くて済んだけど、まだ続く。 大どんでん返しがあるわけでもなく、ただ不愉快なエピソードが追加されただけだった。 [インターネット(邦画)] 4点(2024-09-11 19:50:47) |
14. LAMB/ラム
《ネタバレ》 人間の体と羊の頭のちょうど境目を見せてあげよう。 そんなこと言うような作風ではなかったけど、愛らしいキャラだと思ったよ。 獣人はアニメやゲームでは市民権を得てるし、ホラーというほど怖くはなかった。 子供を奪われた母羊は気の毒だったけど、人間は常に家畜に対して残酷なもんだからね。 終盤の展開も残酷だったけど、知性のある生物なら復讐したくもなるよね。 ストーリー的にはそれほど面白い作品ではなかったけど、興味深い世界観の作品でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-09-11 16:57:07) |
15. FALL/フォール
《ネタバレ》 自業自得なので同情の余地はないけど、映像が凄過ぎて下半身がゾワゾワする。 元凶のハンターが居なくなったお陰で少し応援する気持ちが芽生えた。 後半はどうにか助かって欲しいと思いながら見てたけど、肝心の救出シーンをカットするのは酷過ぎる。 そこがいちばん盛り上がるところなのに。 [インターネット(吹替)] 5点(2024-09-11 14:45:16) |
16. ぼくは明日、昨日のきみとデートする
《ネタバレ》 前半の王道ラブストーリーだけでも好印象だったけど、後半は切なくて泣けたよ。 かなり強引なSF設定だけど、小松菜奈の魅力と演技によって説得力が増してたように思う。 特にそれぞれの初日と最終日での彼女の仕草が切なくて心を鷲掴みにされた気分です。 とは言うものの気になる部分もあった。 24時になると彼女は消えたように見えるけど、実際には彼女の時間は前日の0時に繋がってるはず。 そうなるとどこで24時を迎えるかはかなり重要。 24時に消えたように見えるのとは逆に0時には突然現れたように見えるだろう。 駅のホームで24時を迎えるなんてリスキーで、前日0時のホームで誰かに目撃されるんじゃないかと心配になる。 彼女にとって初日の出来事だったので、うっかり24時になっちゃったのだろうか。 その後も電話BOXで24時を迎えてたけど、前日0時に電話してる人が居たらびっくりしちゃうと思うよ。 [インターネット(邦画)] 8点(2024-09-10 21:16:36) |
17. 水は海に向かって流れる
いきなりポトラッチ丼がとても美味しそうだったので、期待値は上がったけど、あんまり盛り上がらなかった。 クールな設定なのは理解できるけど、恋愛しないとか言われてしまうと魅力的に思えない。 當真あみがヒロインのラブストーリーにした方が良かったんじゃないだろうか。 W不倫設定が深刻過ぎて、いろいろとダメな原因になってそう。 コメディっぽいシーンもちらほらあったけど、深刻な人間関係のせいでいまいち笑えなかった。 [インターネット(邦画)] 5点(2024-09-10 17:35:41) |
18. ハウンター
《ネタバレ》 がっつりホラーという感じの怖さは無かった。 幽霊が出てくるのでホラーというジャンルになってるだけで、ミステリー要素の方が強かった。 とは言うものの犯行の理由や超常現象の仕組みなどは明確にされず、オカルトなのでなんでもありという感じ。 幽霊は家から離れられないとかそれっぽいルールがあるけど、シックスセンスのような完璧に構築された作品と比べると稚拙な印象。 シックスセンスなら1つ1つの現象に理由があって、そういうことだったのかって納得できるけど、本作にはそれがなかった。 伏線のようなものがいくつか出てくるけど、その理由やどう話が繋がっていくのか、よくわからないまま有耶無耶にされてしまう。 中盤くらいで真相が明らかになって、それ以降はエドガーとの対決になるけど、あっけない末路だった。 ループしてたのはエドガーの能力による呪縛なのかと思ってたけど、ラストでまたループ。 エドガーを倒したことで殺されない世界線が始まったというわけでもなさそうで、結局は死んでたみたい。 頑張った御褒美にリサの願いが叶ったのかも知れないけど、死んでるのだとしたら虚しい夢オチですね。 [インターネット(吹替)] 4点(2024-09-10 03:46:52) |
19. Winny
《ネタバレ》 Winnyが齎した功罪がわかり易く描かれていたように思う。 裁判をどう戦っていくかの過程も面白く映画としてよく出来ている。 でも、いちばん盛り上がるはずの無罪判決をカットして葬儀のシーンになったのには驚いた。 無罪という最も大切な結果を役者の演技ではなく当時のニュース映像を使って伝えたのは、これはフィクションではなく本当にあった出来事だという強いメッセージのように感じた。 [インターネット(邦画)] 8点(2024-09-09 19:34:12) |
20. 羊の木
人殺しに対する偏見が凄い。 まともな人殺しが1人も出て来ない。 みんなクセが強い。 何を描きたかったのかよくわからない薄っぺらい作品だったけど、優香のエロさだけが妙に印象に残った。 [インターネット(邦画)] 4点(2024-09-09 17:10:01) |