1. 時をかける少女(1983)
深町君の棒読み演技には理由があったんですね。。。見終わって納得した次第。原田知世の代表作は『ブレンディー』ではなく、間違いなく『時かけ』!!!とりあえず見とけ!!! [DVD(邦画)] 7点(2011-03-21 15:32:52) |
2. ゆきゆきて、神軍
活動家・奥崎謙三によるお礼参りを追った渾身のドキュメント。終戦23日後に部下二名を射殺した日本軍将校に正義の鉄槌を下すべく、時を越え奥崎氏のメスが入るわけだが、もはやメスではなくそれはドス。ターザン山本のギラギラ感を100倍濃くした奥崎氏の言動はもはやキチ○イ。到底まともに思えないやり口(鉄拳制裁!)で、事件関係者達をぶった切る奥崎氏は誰も止められない。信念に生きる者、その妄執を描ききったまさに最狂のドキュメンタリー。痛快過ぎてドン引きしてしまう奥崎氏のバイタリティに酔え! [ビデオ(字幕)] 10点(2006-11-05 22:37:21)(良:1票) |
3. カイロの紫のバラ
ミア・ファロー演ずる冴えないウエイトレスの楽しみは仕事終わりに映画を観る事。いつものように映画の世界にウットリと浸っていると、突然出演者に問掛けられる。「君は俺を見ているだろ」そう言うと映画の世界から彼が飛び出してくる。。なんかまるで美少女アニメみたいな設定だが、そこはウディ・アレン。このファンタジーの中にも皮肉混じりの笑いを取り込んでくる所は流石。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-11-05 22:29:34) |
4. 遊星からの物体X
腕ズボーン。犬ビヨーン。 [DVD(字幕)] 8点(2006-10-02 23:15:21) |
5. コブラ
ロッキー・バルボアがグローブから機関銃を持てば、それはランボー。キーパーをすれ ば、勝利への脱出。腕相撲をすれば、オーバー・ザ・トップ。レイバンのグラサンをかければ…そうゴブラ!ただそれだけの話し。 [DVD(字幕)] 4点(2006-09-18 00:47:33) |
6. エンゼル・ハート
ミッキー・ロークが予想以上にかましてくれたのが嬉しい誤算の今作。これに限って言えば完全にデニーロを食ったと言っても過言ではないだろう。特に後半以降の泣きっ面顔はネコパンチを吹き飛ばすインパクト。巨匠アラン・パーカーもミッキーの前ではただの監督だ! [DVD(字幕)] 6点(2006-04-30 17:25:37) |
7. 友は風の彼方に
《ネタバレ》 タランティーノがこの映画にインスパイアされて『レザボア・ドッグス』を作ったのは有名な話し。宝石強盗の一味に潜入したユンファ演ずる捜査官。強盗団の一人と友情を育み信頼を得つつ、強盗団一網打尽を狙うというもの。宝石強奪により警察に足が着いたという事で一味による犬探し(警察に情報を流した者を探す事)が行われる様は全く『レザボア』そのもの。構図までもが同じ。ただ間違く言えるのは『レザボア』の方が面白い。なぜならこの映画は犬探しまでの展開に面白みが無い。そういう意味でタランティーノはこの映画をパクったのではなく、再構築したのだ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-17 22:16:36)(良:1票) |
8. デッドゾーン
スティーブン・キング特有の物語性とクローネンバーグ演出が絶妙ならマッチングにより出来た傑作。ウォーケンのベストアクトだと思います。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-17 22:02:50) |
9. 狼/男たちの挽歌・最終章
男たちの挽歌シリーズ完結編にふさわしい、まさに集大成的作品。過去の挽歌シリーズに見られたユーモラスなシーンは陰を潜め、ドラマ性に全てを注ぎ込んだ会心の最終章。マークやキットと言った一連のシリーズの流れとは全くが関係ないが、男たちが奏でる究極のレクイエムはまさに挽歌シリーズ!愛した者のため、信じた親友のため、分かり会えた友のため、誰かのために戦う事がこんなにも美しいとは。挽歌シリーズは男の教科書だが、この映画に限っては人生の教科書であるに違いない。 [DVD(字幕)] 8点(2006-03-12 13:31:58) |
10. 男たちの挽歌II
《ネタバレ》 前作で死んだチョウ・ユンファ演ずるマーク。挽歌にユンファ無くしては作れないので、マークに兄弟が居たという設定で弟ケン(勿論ユンファがやってます)を強引に登場させるという力技を見せたこの映画。その荒唐無稽な話しを漢泣きアクションに仕上げ、そして前作よりもパワーダウンせずに作り上げるジョン・ウーの腕に脱帽。見所はラスト30分の大逆襲シーン。ケン、ホー、キット、キンさんが完全武装黒スーツ姿でクレイジー99よろしく(こちらが元ネタ)の奴らと大立ち回りする様は痛快の一言。究極のカタルシスここにあり。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-28 16:22:48) |
11. 男たちの挽歌
『フェイスオフ』以降精彩を欠きまくりのジョン・ウーが香港時代に作った究極のアク ション映画。チョウ・ユンファ演ずるマークとティ・ロン演ずるホーの友情、レスリー・チャン演ずるキットとホーの兄弟愛。漢泣き必至のまさに男の教科書。どん底に堕ちたマークの「失われたモノを取り返す」発言はしびれまくり! [ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-25 12:09:56) |
12. スカーフェイス
ミシェル・ファイファーが今とあまり変わらないのが凄い。 [DVD(字幕)] 5点(2006-02-21 11:30:17) |
13. その男、凶暴につき
あの今にも狂いだしそうなビートのマッドアクトが素晴らしい。白竜と対等するその様 は、もはや道の人同士にしかみえない。この絵の説得力はもちろん、淡々とした雰囲気がたまらん。フリードキンの『LA大捜査線』を参考にしたというが、あの渇いた感じはとても似ている。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-08 00:08:46)(良:1票) |
14. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
《ネタバレ》 『機動戦士ガンダム』『Zガンダム』『ZZガンダム』、これら一連のガンダムシリーズ完結を睨んで作られた『逆襲のシャア』。タイトルにある通りシャア・アズナブルが地球再生を目指し、人類に攻撃を仕掛ける。それを阻止すべくアムロ・レイ所属のロンド・ベルが動き出すというもので、見所はなんといってもシャア。一年戦争当時の赤い彗星を彷彿とさせる言動に心踊る。しかし何気にクワトロ時代の少し裏ぶれた感じも好きだったのでなんとなく残念。ブライト艦長も結構おいしいとこがあったので嬉しかった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-07 02:44:15) |
15. SFソードキル
《ネタバレ》 冷凍マンモスならぬ、冷凍藤岡弘、が500年の眠りから目覚めるという前代未聞の展開が 巻き起こる今作。時は1554年江戸時代、武士のヨシミツは姫を助けるため野武士に立ち向かうのだが返り撃ちに合ってしまう。矢で射抜かれたヨシミツは氷の湖畔に落ちて行く。500年後、アメリカで冷凍藤岡の解凍実験が行われる。うーん、強引。冷凍藤岡がなぜアメリカで、しかも極秘に解凍させられるのかと謎多き展開だが、この際そこはどうでもいい。藤岡の500年のジェネレーションギャップ演技を見るだけでも価値アリ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-01 18:15:24) |
16. スキャナーズ
《ネタバレ》 主役がマイケル・アイアンサイドに食われまくり!『脳ミソボガーン』する人のイッちゃう時の顔が最高。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-07 00:34:53) |
17. バック・トゥ・ザ・フューチャー
また観ちゃった。やっぱ三ツ矢さんの声が一番しっくりくるわ。 [地上波(吹替)] 7点(2005-09-25 02:33:01) |
18. スウィートホーム(1989)
《ネタバレ》 映画としてはとても単調な出来。 間宮邸にある壁画を調べに来た山城新吾P、宮本信子D、古舘伊知郎カメラマン他のテレビクルー。彼らは間宮邸に纏わる呪いに挑む事になる。当時にしては良く出来たVFXが唯一の見所か。ディック・スミスがアドバイザー参加しているだけあって、そこは素晴らしい。古舘伊知郎の胴体チョンパ、ドロドロ伊丹十三の出来は凄まじいので、そこだけでも見るべき。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-09-19 13:29:23) |
19. プレデター
珍しくアメリカ軍がやられているので面白い。 7点(2004-10-22 01:14:20) |
20. ミシシッピー・バーニング
薄味デフォーが見れるレアな作品。 8点(2004-03-20 18:11:18)(笑:1票) |