1. ピンク・キャデラック
《ネタバレ》 うむ、確かに悪役はしょぼい(しかし、その不愉快な志は映画を盛り上げる重要な要素)、アクションもしょぼい、ストーリーもしょぼい。だけど8点笑、、いや本当に全体的に緊張感がない、緊迫感もない、ぶっちゃけ何にも無い笑。♪だけどうんんだけど♪(←サザエさん火曜日のテーマより)いいじゃん、いいじゃん。ヒロイン&その子供を救う事を決意するシーンなんてかっこいいじゃん!鳥肌じゃん。それだけで8点じゃん。 [DVD(吹替)] 8点(2010-07-21 08:16:31) |
2. コマンドー
「コマンドーVSスーパーサイヤ人」そんな映画希望。 [地上波(吹替)] 6点(2006-04-15 21:30:39) |
3. ペイルライダー
プリチャー!!!!(←見ればわかる)。 [DVD(字幕)] 10点(2006-02-10 16:56:52) |
4. ある日どこかで
《ネタバレ》 ポケットに一枚のコインたったそれだけで起こる時空を超えた悲恋・・・。ジェーン・シーモアの美しすぎる笑顔すらその後の悲劇をより一層際立たせる一つの材料でしかないんです。俺も卑弥呼(←AV女優)にでも会いに行こうかな・・・。でも、もしタイムスリップしてそこが邪馬台国だったら最悪だよな・・・。 [DVD(字幕)] 10点(2005-10-27 01:18:34)(笑:2票) |
5. 居酒屋兆治
健さん、加藤登紀子から大原麗子までなんて顔面ストライクゾーン広過ぎだろっ!!おっ動いてるちあきなおみ初めて見たよ!ちなみにうちのかぁちゃんの十八番は「喝采」です。俺が、お昼寝する時に枕元で子守唄がわりにいつも歌っていました(←どんな親だ)。なんておふざけはここまでにしまして、う~んいい映画ですよね。健さんは相変わらず不器用で正直な男だし大原麗子は幸薄い美しい女性を熱演しています。個人的には、マンガ「人間交差点」に近いものがあるかなと思いました。うらぶれた居酒屋で起こる人間の優しさと愛、そして悲劇が見た人に深い感動を与えてくれるのではないかなと思います。ラストに流れる健さんが歌う「時代おくれの酒場」は横に動く珍しいエンドロールと共に必聴&必見ですよ!! [DVD(字幕)] 9点(2005-05-26 01:50:59)(良:1票) |
6. ダイナー(1982)
なんつーか、胸がキュンとなるっつーの?バカな若い男達が主人公の青春群像劇なんですけど、友情の素晴らしさがしっかり伝わってきましたよ。結婚、青春、借金などなど人生の岐路に立たされた青年達を名匠バリー・レビンソン監督が丁寧に撮っています。ダイナー(安い食堂みたいな所)で交わされるくだらない会話、くだらない賭け、レコードのB面、フットボールテスト?などのいろいろな伏線が見事に絡み合います。何の役にも立たない様な会話とか誰かを思いやる気持ちとかが自分自身の人生をより豊かに彩り華やかになっていくんじゃないかなぁと思いました。まぁ無駄に長く打ち込んじゃいましたが、とにかく最高でした!あっ忘れていましたが、DVDのオープニングには出演者の現在のインタビューが収録されていてそれがまた作品をよりいっそう味わい深くしてくれました。 [DVD(字幕)] 10点(2005-03-24 02:34:18)(良:2票) |
7. ドラえもん のび太のパラレル西遊記
う~む、まいった!まいりました。子供の頃に見た時も感動したのですが、かなり忘れてしまっていて今回の再確認となりましたが、はっきり言ってしまうと大傑作でしたね。冒頭から引き込まれる展開のうまさと軽快なテンポ、ゲームの世界から敵が出てくるストーリーなんてまるでマットリックスの様な気がしたのは俺だけでしょうか?子供の頃に見て感動した映画を再び見て感動できる。不思議な気分だけど、とても嬉しかったです。ただ、ドラミちゃんおいしい所もって行き過ぎ!! [DVD(吹替)] 10点(2005-03-22 01:50:56) |
8. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
まだまだ、俺には無理な映画だったようです。かといってつまらないというわけなどなく四時間があっという間に過ぎていきました。皆様のレビューを見ていてわかった所もあり謎が深まったりもしました。タイトルどうりの昔々のアメリカを駆け抜けたひとりの人間の悲しい現実と虚しい幻想の一大絵巻。とくと御覧あれ!(かなり難しいけど)。 [DVD(吹替)] 8点(2005-02-25 01:02:48) |
9. 13日の金曜日(1980)
《ネタバレ》 エロを期待したらエロく無いし、おまけにジェイソン出ねぇでやんの。 [ビデオ(字幕)] 2点(2005-02-10 22:09:48) |
10. 偶然の旅行者
《ネタバレ》 最愛の息子を殺されてしうという重い十字架を背負ってしまった父親をウィリアム・ハートが熱演していましたね。最後の選択はあれでよかったんじゃないかな・・・ジーナ・デイビスの弾けるような満面の笑みと何かふっ切れたように笑顔を浮かべるウィリアム・ハートが印象的でした。旅行の荷物の様に軽くはならない心の重荷を解消する方法を、この映画から学べたと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2005-01-09 01:09:03) |
11. プレデター
《ネタバレ》 屈強なアメリカ軍の部隊がハイテク装備で赴いたはずのジャングルの奥地には、その上を行くハイテク装備の宇宙人狩人が待ち受けていた!!この話怖いです。見えない恐怖に恐れおののき目をつけられたら最後、確実に殺されてしまう。その中で敵を倒したのは以外にもアナログ?な兵器だった。そんなある種の矛盾をおもしろさに変えてしまった監督の手腕には感服します。たいまつを掲げながら吼えるシュワちゃんかっこいいぞ! [地上波(吹替)] 8点(2004-12-15 23:55:33) |
12. バトルランナー
最後の最後までコメディだと思ってました。今でも思ってるかも・・・ [地上波(吹替)] 2点(2004-12-15 23:35:31) |
13. アマデウス
天才モーツァルトとなかなかの才能が、ありながらも天才の前にうだつの上がらないサリエリとの残酷ながらもどこか耽美な対比がすばらしく、あげくの果てには、モーツァルトのカミさんの巨乳にまで目を奪われてしまいました。一つ一つの場面が一枚の絵画の様に芸術的で、それに極上のモーツァルトの調が絶妙なタイミングで流れてくる。あらゆる総合芸術の頂点の様な作品。満点!! [DVD(字幕)] 10点(2004-12-15 22:45:08) |
14. ローズ家の戦争
もう少し仲良くしましょう。 [地上波(吹替)] 2点(2004-12-15 20:58:36) |
15. バーディ
アラン・パーカーの映画は、かなり重い映画が多いんですけど、この作品もやはり重い映画でした。戦争はここまで人の心をぶち壊してしまうのでしょうか?鳥が大好きな青年とその友達が送る無軌道ながら華やかな青春の日々と病院で送る過酷な日々という二つの時間軸が絶え間なく絡まりながらも不思議と見やすかった。ラストも拍子抜けしたけどこれでいいんだと思います。 [DVD(字幕)] 9点(2004-12-15 00:28:26) |
16. 座頭市(1989)
やっと勝新の凄さに巡り合う事ができた。とんでもない役者だったんですね。始めの床に落とされたみそ汁をずずーっと口で吸うシーンでマジ惚れちゃいました。肝心要の殺陣のシーンも早い、早い、早い。殺陣が続けば飽きてくるもんなんですけど、提灯の火を使った美しさや宿屋での大虐殺などシチュエーションを上手く変えていてまったく飽きない。見ている間、息飲みぱっなしでした。それに最初に出てくる三木のり平がいい味出すんだわ~日本映画界も惜しい人二人も亡くしましたね。物語の核を担う悪役である内田裕也の笑えよ~笑えよ~にはビビりました。自分の中では革命的面白さです。 [DVD(字幕)] 9点(2004-11-23 02:32:49) |
17. 遊星からの物体X
いっ、犬の顔が!犬の顔がー!!(そんな映画)。 [DVD(字幕)] 8点(2004-11-11 00:45:49)(笑:3票) |
18. 超能力学園Z
懐かしい。まさか登録されてるなんてうれしいなぁ。これが放送された次の日の小学校では、「おっぱい、見た?」がみんなの合言葉でした。 [地上波(吹替)] 4点(2004-10-23 00:34:22)(良:1票) |
19. センチメンタル・アドベンチャー
これは、隠れた名作です。ちょっと悲しい物語なんだけどラストは少し微笑ましいです。ホンキー・トンクマンって憧れるけどちょっと俺には難しいかな、今の日本で必死に働く人達には何か心に響くものがあるんじゃないかと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2004-10-18 22:39:48) |
20. 歌え!ロレッタ 愛のために
いやぁーものすごいほりだしものを、見つけてしまいましたよ。例えるなら蔵の奥からピカソの絵みたいな感じですね(なんじゃそりゃ)。なんていい映画なんでしょうか。アメリカのド田舎の家庭の雰囲気が素晴らしくいい、かといって保守的でドロドロしてるわけでなくお母さん、お父さんの優しさが胸を掴んで離さない特にお父さんとロレッタの駅のシーンなんてもう・・・話は変わりますが、この映画の素晴らしいところはそれだけじゃぁないんです。これは一人の平凡な主婦が成功を掴むまでの物語なんですけど、サクセス・ストーリーは、普通どこの国の映画でもほとんど女性が男性を支えるじゃないですかこれは違うんです。その逆、男性が女性を支えるんです。この男性を演じるのがトミー・リー・ジョーンズなんです。これがたまらなくいい子供を風呂に入れてあげたり妻の為に夜遅くまでレコードをラジオ局に送ったりする。いいねぇ~この専業主夫ぷっり!まぁ俺には無理だけど・・・でも、やっぱりこの映画はロレッタ・リンを演じるシシー・スペイセクに尽きる。まぁかわいいは歌メチャクチャウマイはでアカデミー賞は当然の演技でした。100%直球勝負の恥ずかしい邦題も最後まで見ればこの邦題の意味がわかるのではないのでしょうか?笑い、音楽、涙、愛、が洪水のように押し寄せてくる映画。ありがとう!浜村淳!あっ間違えた!ロレッタ・リン!! [DVD(字幕)] 10点(2004-09-23 22:59:32)(良:1票) |