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1.  ブラス! 《ネタバレ》 
ド真ん中にきました。「遠い空の向こうに」といい「リトルダンサー」といい、炭鉱モノが私の心を直撃するのはなぜなんでしょう。ただ、ハッピーエンドな上記二作とは異なり、本作ではダニーのラストのスピーチが言うように、コンクールに優勝してトロフィーを貰っても町に帰れば炭鉱は閉鎖され、メンバー全員は失業者。明日はどうなるか分からない闇の中という過酷な現実が待っている。この部分がかなり重く心に圧し掛かってきました。それでもエンドロールでの「威風堂々」は不安な未来を吹き飛ばすかのような力強い演奏で、観ているこちらの目頭も何度も熱くなってしまいました。これからの彼らに幸あらんことを願うばかりです。登場人物の中では「聞いてくれる人がいる」と言ってユーフォニアムを手放さない&あまり正確ではなさそうだけど(笑)心のままにパワフルな指揮をとる、ハリーが好きだなぁ。
9点(2005-01-03 00:08:55)
2.  遠い空の向こうに
炭鉱の町、閉ざされた未来、夢を追う主人公、厳格ながらも陰から見守る父親。どこか「リトルダンサー」を彷彿とさせる物語でしたが、私としてはこちらの作品のほうにより強く心を揺さぶられました(主人公の素直な性格のせいかもしれません)。小さなロケットがただ真っ直ぐに飛んでいく、あのシーンに夢を重ね合わせる人も多いことでしょう。紆余曲折を経て奨学金を勝ち取り、町に帰ってきたホーマーの父親との会話「僕のヒーローは・・・」というシーンが強く印象に残っています。純粋に感動できる作品として、久し振りの9点はこの物語に捧げたいと思います。最後に、クリス・クーパー。かっこ良かった!
9点(2004-10-16 15:58:31)(良:1票)
3.  レナードの朝 《ネタバレ》 
一度は目覚めたものの、また動かなくなってしまったレナードのシーンの後で、セイヤー先生が、プロジェクターの中で目覚めたレナードと二人でいるのを見つめて涙するシーンでこちらもグッときてしまいました。パワフルが売りだと思っていたロビン・ウィリアムスが、こんなに繊細な役もこなせるのかと感心した作品でもあります。
9点(2004-06-02 21:30:10)
4.  Shall we ダンス?(1995)
久々に面白くて、それでいてジンときてしまうような邦画観たな~という気持ちでいっぱいになりました。冴えない中年サラリーマンが、ダンスに夢中になって光り輝く様を役所広司が見事に好演。竹中直人や渡辺えり子は少々やり過ぎの感があるもの、相変わらずの芸達者ぶりで楽しませてくれます。そして何より、たま子先生の優しさが胸に沁みました。私がもし社交ダンスを踊るのならば、パートナーには舞先生より彼女を選びたいです。
[地上波(字幕)] 8点(2005-05-08 20:50:38)
5.  シザーハンズ
「ビッグ・フィッシュ」が良かったので、初期の名作と誉れ高いこの作品も観てみました。ティム・バートン監督の異形なモノに対する愛をひしひしと感じます。エドワードが善意の心を持った人間(といっていいのか)なのに対し、カラフルで統一されている街に住む、普通の人たちの心は異形で、見た目=その人の価値ではない、ということを強く訴えているような気がしました。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-08 20:44:07)
6.  聖なる嘘つき/その名はジェイコブ
思わぬことから嘘をつき続けなければならなくなってしまったジェイコブの苦悩が観ているこちらからもしっかりと伝わってきました。確かにロビン・ウィリアムスはアメリカ人ですが、その辺の違和感は吹替えで観たので特に感じなかったかな。ラストでフォローがなければあまりの後味の悪さに「観なきゃ良かった・・・」と後悔するところでしたが、一筋の希望を込めたあの演出が気に入りました。
8点(2004-09-04 21:33:32)
7.  ジャック
友達と一緒に歳を取っていけない現実。同じ時代を過ごせる時間の少ない現実。それを自覚しながらも、流れ星のような人生を楽しく生きて行こうとするジャックの姿に心を打たれた。当時四十代半ばのロビン・ウィリアムスのまなざしが本当に十歳の少年に見えてしまった。テーマ曲、音楽を含めてこの点数。
8点(2004-06-15 14:54:21)
8.  ミセス・ダウト
ロビン・ウィリアムスが女装するキワモノ系コメディかと思いきや、親子愛を上手く描いている良作。しかし夫婦愛に関しては修復不可能だったのが妙にリアル。そういえばスチュアートはレストランの後どうなったのだろう?
8点(2004-06-09 23:23:29)
9.  アイアン・ジャイアント
アメリカ製アニメ映画ということで、最初はキャラクターデザインがちょっと・・・とか思っていたのですが、観ているうちにどんどんとハマってしまい、最後には目が潤んでしまいました。破壊を目的として造られたジャイアントが、本当になりたい自分になって飛んで行くシーンに感動。日本語吹替えで観るのをオススメします。
8点(2004-06-02 21:51:16)
10.  ショーシャンクの空に
爽やかな後味を残す作品。ラストシーンが美しい。
8点(2004-06-01 23:51:22)
11.  エイセス/大空の誓い 《ネタバレ》 
前二作で主役だか脇役だかはっきりしなかったチャッピーがついに正式な主役の座に。相変わらずトンデモ映画ではありますが、退役軍人ショーを始めとしてコミカルなシーンも増えてストーリーとしては面白いです。千葉ちゃんも格好良かったです。特攻はいただけませんでしたが。
[地上波(吹替)] 7点(2011-01-13 22:02:16)
12.  フル・モンティ
「ブラス!」「リトルダンサー」それに「遠い空の向こうに」・・・といった、不況にあえぐ労働者階級が希望を見出すために云々・・・という作風、私は好きです。この映画も炭鉱も出てくるしこの系統に類する作品だとは思うのですが、上記の作品と比べると何かが足りなかった。それは状況説明の足りなさか、主人公の煮え切らなさか。それとも男のストリップ観たくね~とか思った私の心のせいか(笑)。
[地上波(字幕)] 7点(2007-07-08 22:39:15)
13.  リーサル・ウェポン4
相変わらずのリッグス&マータフのハイテンションな掛け合い、そして破天荒なカーチェイス(ビルの中を突っ切って走るパトカーってどうなのよ?)、ジェット・リーの新鮮味を感じるカンフーアクションが良い味付けとなって、ついに完結(?)の第4作目。もう第1作目と比べるとあらゆる意味で違いすぎる映画になってしまったわけですが、最愛の妻を亡くし死に場所を探していた一人の刑事が家族を持つに至るまでの過程を描いたシリーズ・・・と思えば納得の終着点です。ちなみに私は最後の最後でレオが大好きになりました(笑)。リーサルファミリーよ永遠なれ!
[DVD(吹替)] 7点(2007-07-08 21:48:14)(良:1票)
14.  リーサル・ウェポン3
シリーズ3作目。ここまで来るとリッグスもレオに感化されたか(?)相当おちゃらけキャラになっている模様。でもそれが良い(笑)。今作の一番ダークな部分はマータフが息子の友達のギャングを射殺してしまうところだと思うんですが、ポイント的に暗いだけで基本的には明るいノリで終始振り切ります。それもまた良しかな?
[地上波(吹替)] 7点(2007-07-08 21:41:43)
15.  トゥルーマン・ショー 《ネタバレ》 
作品のアイデアが光ってます。いわゆる軟禁に近い拘束の中で、それに今まで30年間気づかなかった天真爛漫な主人公の自立の物語。住む街、というか島を風景にカムフラージュしたドームで囲んで・・・という視覚的効果も手伝って、まさに「鳥籠の中の生活」と呼ぶにふさわしいと思います。それにしても一番怖いのは虚偽の演技を続けてキャスト達でも、それをまとめていたプロデューサーでもなく、一連のバラエティ番組の最後でひたすら盛り上がり、その後「さ、チャンネル変えるか」と、即座に熱が下がって他の面白いものに興味を移す我々視聴者・・・なのかもしれませんね。ラストでトゥルーマンは真実を知り、自由を求めて、プロデューサーの庇護から離れてついに旅立つわけですが、カメラ中継がなくなっても、今後の彼の動向をもっと知りたい!と思う人は果たしてどれぐらいいるのでしょうか。
[地上波(吹替)] 7点(2006-11-05 16:21:38)
16.  ライフ・イズ・ビューティフル 《ネタバレ》 
観終わって感じたのは、この映画は戦争云々を語るのではなく、グイドという一人の男がこうして生きて、楽しい思い出を一人息子に伝え、死を迎えた、それを二時間でまとめたドキュメンタリー作品なのかな、と。逆にこれをフィクションとして考えると(まあフィクションなのでしょうが)、後半の舞台になった強制収容所が「絶望的な状況下で息子に希望を与えるために嘘をつく」というストーリーのための小道具に過ぎない、というのは少々あざといな、という感じもします。さてここからは余談。例のドイツ人のなぞなぞ好き医師、どこかで観たことがある・・・と思っていたら、某飛行機映画の老パイロットだった人で、私にとってはグイドと医師の収容所の医療室シーンにも負けないほどの意外な再会となったのでした(笑)。
[DVD(字幕)] 7点(2006-10-29 20:44:14)
17.  ロザンナのために
ジャン・レノの隠れた名作ですね。コメディということで、少々オーバーな演技ながら、「愛する妻の墓をこの村に!」と、その一心だけで村中を走り回るマルチェロの姿にクスリと笑ってしまいながらも、その愛妻家ぶりには頭が下がります。オチにはビックリしましたが、爽やかな後味がグッド!
[DVD(字幕)] 7点(2006-10-02 21:56:30)
18.  プリティ・リーグ
ペニー・マーシャル監督と私の相性は良いらしい。「レナードの朝」しかり「勇気あるもの」しかり。そして今作もそうであった。戦時下において全力でプレーを楽しむ女性達(しかも実話モノ)に拍手を送りたい。一応、主役はトム・ハンクスになっているが、「プリティ・リーグ」の彼女たちこそが真の主役なんだろうなぁ。
[地上波(吹替)] 7点(2006-09-09 17:28:27)
19.  ミッション:インポッシブル
トム・クルーズを格好良く撮る・・・という目的においては大成功していると思います。推理、アクション、物語もそれなりに面白かった。一方、ジャン・レノはどうしてハリウッド作品に出るとこうも「独自の色」みたいなものが失われてしまうのだろうか・・・。
[地上波(吹替)] 7点(2006-09-09 17:02:51)
20.  アポロ13
表舞台に立つ宇宙飛行士達と、地球で彼らを見守り続ける数多くのスタッフ達。彼らが力を合わせて苦難を乗り切ろうとするその姿に心を打たれました。ゲイリー・シニーズは前半だけのチョイ役かと思いきやこれ以上ないほどの大活躍ぶり。格好良かったです。
[地上波(吹替)] 7点(2006-07-02 18:12:27)
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