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長毛さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 118
性別 男性

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  羊たちの沈黙
まさに金字塔である。・・といっても17年経過した今、あらためて観ると実はそれほどの斬新さや意外性は感じられない。むしろ、サラッとした感じさえもする。おどろおどろしさでいったら「レッドドラゴン」や「ハンニバル」の方が勝っているようにも思える。ひょっとしたら、この映画の最大の魅力は脚本ではなく、主な役者たちの演技力や演出でもないのかもしれない。いや、もちろん本作の脚本はすばらしいし、役者陣の演技も皆高い水準であることは疑う余地も無いが、「決定打」と言えるほどのものではない気がする・・・アンソニーホプキンスの演技力の凄まじさを除いては。結局、この映画の「骨」はここにあるのかな?と再認識。DVDに入っているメイキングは一見の価値有りです。こんなにもおぞましい内容の映画が、実はとっても良い雰囲気で作られていたということが最大の意外性ですね。
[DVD(字幕)] 9点(2008-10-22 00:42:07)
2.  クラッシュ(1996) 《ネタバレ》 
・・・コレ、公開当時に映画館で観ました。何でこんな超マニア向け?で自分には全く興味のないテーマの作品を高い金払ってまで見に行ったのかわかりません(多分、当時つきあいのあった人に誘われたからだったからでしょう、多分)。事故ってケガしてて大変な状況なのに性行為・・ってオイ!!・・・衝撃のラストです(笑)。
[映画館(字幕)] 5点(2007-03-08 23:10:18)
3.  ファーゴ 《ネタバレ》 
もうずいぶん前に一度観ただけですが、印象的なシーンが多かったからか、いくつかの場面を思い出します。・・・見渡す限り一面の雪景色、目撃者を追いかけてアクセルを踏む凶悪犯人の表情、死体を裁断機へ詰め込んでいるところへ妊婦の警官が駆けつけ逮捕、パトカーの中で諭す場面などなど・・・何というか、救われない映画です。これを見て希望が湧いたり、幸せな気分になることはまず、無いでしょうね(笑)。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-24 02:15:59)
4.  プレッシャー/壊れた男 《ネタバレ》 
あー、よかった。ここのレビュー見て安心しました。この映画見てチャーリーシーンの方に多少なりとも同情してしまう自分はヤバイのかな、とか思っちゃったもので・・・。もちろん、私は子供を殴ったり、奥さんを殴ったり、ましてや隣人の子供を怖がらせたりは絶対にしませんけどね。ただ、自分の息子が隣家の窓をラジコンで壊したりしたら、何よりもまず、息子を引っ張って隣家へ赴き、親子共々、土下座して謝りますけどねえ。どう考えてもこの「被害者家族」の考えは異常でしょ(笑)。約10年前の映画なので、制作者が意図的にこうした演出(被害者家族にも非はあるということの表現)にしたのかどうか微妙ですが、いずれにしても今の時代に観ると「一粒で二度おいしい」作品なのかもしれません(?)。内容的には多少ありきたりで無茶な表現とかもあったけど、結構楽しめたので8点献上。
[地上波(吹替)] 8点(2007-01-24 01:56:34)
5.  デビル(1997)
最初に観たときは全然印象に残らなかったけど、再見するとまあまあ、そんなに悪くもないのかな?って思えました。でもやっぱり表現が雑で詰め込みすぎの感は否めません。・・・とりあえず、ブラピの演技はいいですね。表情の切り替わりが上手くて好きです。
[地上波(吹替)] 6点(2006-10-09 23:43:26)
6.  ノーウェアー 情け容赦無し
チェ・ジウ出てますねえ・・・。悪い意味じゃなく、ちょっと青臭い感じでクセのある作品。催涙弾が撃てるちっちゃなピストル、気に入りました。
[地上波(吹替)] 5点(2006-09-03 01:49:24)
7.  楽園をください
この邦題はフィーリングで付けたんでしょうか?でも何となくわかる気はしますが・・・。内容は予想してたよりも地味でしたが、じわじわと染み込んでくるような感じで良かったです。
[地上波(字幕)] 8点(2006-06-30 23:39:46)
8.  フェイス/オフ
この映画にはとても感謝しています。もうかなり前のことになりますが、デート代がなく、途方に暮れていたとき、たった300円のレンタル代で2時間強、彼女共々たっぷりと楽しませていただきました。今となってはこういう完成度の高い、娯楽エンターテイメント・アクション映画にも珍しさは感じなくなりましたが、当時としては貴重だったという印象です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-18 02:03:24)
9.  デッド・レイン
地味な映画です。でも、役者陣の演技が良いので、作品自体の出来は決して悪くはありません。気になったのが「デッド・レイン」なんて訳のわからん邦題が付いてること・・・で、原題を見てみると・・・おーっとそういうことか。ネタバレではありませんが、かなり意味深なタイトルのようです。原題の意味(日本語訳)は観賞後に調べてみることをおすすめします。
[地上波(字幕)] 7点(2006-06-07 03:26:57)
10.  オープン・ユア・アイズ 《ネタバレ》 
んんっ?何かどこかで観たことのあるような設定、展開の連続ですね。「ゲーム」「トータルリコール」「エンゼルハート」・・・具体的な名称はすぐには出てこないけど、過去に観た映画の断片が繋がって出来ているというか、少なくとも新鮮味というものは全く感じられませんでした。現在はレンタルやテレビ放送が充実しているから、別に映画マニアと言うほどではない、”映画も趣味のひとつ”ぐらいの人でも年間に数十本の映画は観ますからね・・・。まあ、それはさておき、映画自体の出来は決して悪くはありません。ただ、このあまりにも感情移入できない主人公はいかがなものでしょう。生まれてこの方、自分の顔が良くて得したことなんか1回も無い人間(私)にとっては彼の苦悩はよくわかりません(笑)。それに、自分が抱いていた女性が突然、別の人間に変わってたりしたら、普通は自分の頭の方を疑うでしょう?私なら精神科医のところへ飛んでいって「先生!僕は頭がおかしくなったみたいです。治療してください!」って泣きつきますけどね。ましてや「俺はおかしくない」とか「誰かが自分を陥れようとしている」なんて思ったりしない人の方が大半だと思うんですが・・・まあ、そういうところが主人公と聴衆の間に大きな距離を作ってしまっているような気がします。ちなみにペネロペ・クルスにはなーにも感じませんでした。だから、セサルがソフィアに対してあんなにぞっこんになってしまうところもよくわからなかったし・・・個人的にはヌリアの方が好きですね(笑)。
[地上波(字幕)] 7点(2006-05-27 03:01:41)
11.  L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 
広大なスケールと豪華キャスト&熱演ということで”映画史に残る名作”になれる要素は十分だったのに・・・そこまでは達していないという感じで残念です。致命的な欠点はストーリーの詰めの甘さだと思います。といっても、話の辻褄が合っていないというような低レベルな話ではありません。張り巡らせた数々の伏線がとてもミステリアスなのに、その答え(オチ)があまり大したことがないという意味です。私にしてはめずらしく(?)初見で、どんでん返し&オチの予測が完璧に当たってしまいましたし・・・。多くの一般受けを狙うのはメジャー映画の宿命で仕方がないとしても、少数のひねくれ者もうならせるようなヒネリも1コぐらいは欲しかったかな。それさえあればかなり印象も違ったと思いますが・・・。あと、最後の銃撃戦のシーンのオチが「男たちの○歌」そっくりだったのが△。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-14 23:35:26)(良:1票)
12.  人質
多少のB級臭さはありますが、エイドリアン・ブロディが「戦場のピアニスト」とは全く異なるキャラを好演しており、見応えがありました。
[地上波(吹替)] 7点(2006-04-01 23:42:16)
13.  ボーイズ・ライフ
何か爽やかなものを期待して観ると裏切られます(多分、良い意味で)。とにかく、デニーロは殺してやりたいほど憎たらしい役ですし、ディカプリオは可哀想なくらいみじめで思春期特有の臭いを感じさせるシーンがあったり、(トイレでのオ○ニ○を連想させるシーンもありますし・・・)かなり生臭い作品に仕上がっています。特に、ディカプリオの演技には一見の価値有りです。ディカプリオを単に「顔が良いだけのアイドル」と思いこんでいる人にとっては衝撃的ですよ、きっと。今はどうなのかわかりませんが、この映画での彼は間違いなく「ホンモノ」の役者であると断言できます。
[地上波(字幕)] 9点(2006-03-27 01:25:44)
14.  サイダーハウス・ルール
重いテーマであるにもかかわらず、さまざまなエピソードに対して過剰な演出をせずに、かつ繊細にバランスを保ちながら淡々と描いているため、一見地味ですが印象深い映画に仕上がっています。孤児院が主な舞台ということで子役が多数出てきますが、皆すばらしい演技をしており、映画全体の質が底上げされている感じです。
[地上波(字幕)] 8点(2006-03-27 00:46:16)
15.  キリング・ゾーイ 《ネタバレ》 
もうずいぶん前ですが2~3回は観ました。当時はこういうのを結構観てましたね・・・。出来としては結構良いと思います。ジャン・ユーグ演じる悪役とその仲間達はどうしようもないほど極悪で計画性が無く救いようがないキャラばかりですが、そもそもこんな悪事を働く人間は実際の犯罪報道でもわかるように、既に理性とか知性とか人間性とかいったものはとっくに崩壊していると思うので、その辺は妙にリアルな感じがしました。もうこれは一種の”自殺願望”に近いんでしょう。そこへ対照的な存在として”何とかして生き続けよう”とする主人公たちに意外と感情移入ができました。決して”ウケ狙い”だけの映画ではないと思います。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-14 00:53:03)
16.  ナチュラル・ボーン・キラーズ 《ネタバレ》 
今まで観てきた”犯罪モノ”の中では(ちょっと意味合いは違いますが・・・)「ありふれた事件」に次ぐ問題作だと思います。自転車の青年を撃ち殺したりするシーンはちょっとやり過ぎな感じがします。・・・”ナチュラルボーンキラーズ(生まれながらの殺人者)”がこの世に存在することはなんとなくわかりますが、これが”リアル”だとは思えません。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-14 00:31:58)
17.  コン・エアー 《ネタバレ》 
犯罪者をランク付けして賞賛するようなところはあまりにも不謹慎だと思いますが、娯楽作品として割り切ってみればまあまあの出来です。ラスト(サイラスの最期)があっけない・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2006-03-14 00:19:14)
18.  カリフォルニア(1993)
観たのはもうずいぶん前になりますが、ブラッドピットの”キレる”演技の凄さ、上手さを感じた印象深い、記念碑的な一本です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-23 01:41:27)
19.  ブルー・ストリーク
思わず声に出して、腹を抱えて笑ってしまったのをおぼえています。字幕版は観てませんが、吹き替え版の出来がすごくいいのでこだわりがない人にはこちらをオススメ。
[ビデオ(吹替)] 8点(2005-12-11 23:01:41)(良:1票)
20.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 
「コイツは善人で、コイツは悪人だ!」というような単純な決めつけがないところが良い。保安官も、相棒も、切り裂き犯も、若いガンマンもみーんな微妙な設定にしてあるから作品に深みがある。特に主人公(イーストウッド)の描写は絶妙。いつも苦虫を噛みつぶしたような疲れた表情が何とも言えません。やっと人間味が芽生えてはきたものの、善行(人助け)を堂々とやるにはあまりにも歳をとりすぎているし、何よりも過去の悪行が悪行だけにいまさらオモテの世界には出られない・・・そんな苦悩を上手く表現していると思います。イーストウッドは少し影がある役の方が似合っている気がします。地味で暗い作品ですが、派手さだけでアカデミー賞を獲るような映画よりは断然良いです。
[地上波(吹替)] 9点(2005-12-06 01:12:39)
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