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1.  スティング
ラグタイムのオールドファッション感が素晴らしい!! 雰囲気だけでも評価が高いのに、ストーリーまで軽快で面白いの だから、もう言う事ありませんね。 
[DVD(字幕)] 10点(2006-05-16 03:03:06)
2.  メメント 《ネタバレ》 
この映画の脚本は、ある意味、映画史上最高レベルだと思います。 特に、ラストで主人公が意図的に事実を消し去った場面では、全身に鳥肌が 立ちました。 時間軸を逆にするというアイデアを、それだけで終わりにしてしまうのではなく、 ストーリーの本質的な部分に直結させてしまうところが素晴らしい。 自分が現実世界だと認識しているものは、所詮、あやふやな記憶に過ぎないという、 哲学的なテーマを見事に具現化しているところも、そんじょそこらの新感覚映画 とは一線を画します。
[DVD(字幕)] 10点(2006-04-24 05:59:19)(良:3票)
3.  サウンド・オブ・ミュージック
音楽だけでも10点
[ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-19 03:30:30)
4.  ツィゴイネルワイゼン
日本の芸術映画の頂点に君臨する大傑作。 リンクが張り巡らされた奥深いストーリー、効果的なカメラワーク、 鮮烈な色彩、生々しくリアリティのある音、俳優陣の個性あふれる演技、 掟破りの演出。そのすべてが超一級であり、観る者に強烈な印象を与える。
[DVD(字幕)] 10点(2006-04-19 02:35:43)
5.  地獄に堕ちた勇者ども 《ネタバレ》 
「退廃の美学」「デカダンスの極致」といった物々しい形容をされているので 身構えて見てみたけど、ドラマの部分がヴィスコンティにしては意外(?)にも エキサイティングで、素直に楽しむことができた。 精神面でも頭脳面でも傷が多くエキセントリックなマルティン、 巧妙かつ論理的な心理操作で一族を操る冷酷なエッシェンバッハ、 正義感に溢れる反ナチス主義者のヘルベルト、 頭が筋肉で出来ているかのようなマッチョ主義者のコンスタンティン、 野心家だが小心者であるために周りの人物に振り回されるフリードリヒ、 繊細で自己主張ができないナイーブなギュンター。 人物が適切にデフォルメされ、キャラクターが立っている。 ただ、ソフィーに関してはやや疑問が残った。息子や愛人を自分の欲望のために 利用する悪女なのだが、ラスト近くではマルティン幼児期の思い出 の品を見て涙している。 親戚の生死はお構いなしという感じの彼女だが、実の子供への愛情はやはり別なのだろうか?
[DVD(字幕)] 9点(2006-09-11 02:26:59)
6.  嫌われ松子の一生
とにかくクリエイティブ。 今まで見たこともなかったハイセンスな映像と音楽がシャワーのように 途切れることなく降り注いできます。 そこらのハリウッド映画なんて目じゃありません。 それも、ただ勢いがあるだけではなく、心に訴えることも忘れない。 何度も鳥肌が立ち、泣きそうになってしまいました。 時間軸がテクニカルすぎて映画のリズムを崩してしまったのと、 「不幸な人生なのに、彼女にとってはすっごくハッピー!」 という宣伝のわりには松子がハッピーに見えなかったのが 難点ですが、そんなことはどうでもよいと思わせるほどの 圧倒的なパワーがこの映画にはあります。 中島哲也監督にはこれからも日本映画界を引っ張っていって欲しいですね。
[映画館(邦画)] 9点(2006-05-27 16:49:45)(良:1票)
7.  パッチギ!
この映画の舞台となっている時代にはまだ生まれていなかったのに、 なぜかノスタルジーを感じてしまいました。 暴力シーンはやや過激ですが、 人物描写は温かいというところがいいですね。 近年は、右を見ても左を見ても、 美化された爽やかな青春映画ばかりなので、このような タイプの映画は貴重です。
[DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 04:07:57)
8.  ゴッドファーザー
コッポラ監督の重厚な美意識が、マフィアの世界観に見事にはまっています。 ディティールに関してはストーリー上の省略がやや多く、サム・メンデス監督の「ロード・トゥ・パーディション」の方がよくできていますが、音楽や俳優陣のカリスマ性は もう圧倒的ですね。
[DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 03:48:57)
9.  十二人の怒れる男(1957)
ストーリーは最初から読めてしまうのに、それでも興奮してしまう。 十二人の男たちにしっかりとした個性があり、発言内容や態度の裏にそれぞれの人生 が透けて見えるところが面白い。
[DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 03:25:36)
10.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
「どいつもこいつも先入観で判断しやがって。これだから日本人はダメなんだ。」本家を先に見ていたのでこう思いながら鑑賞していました。ところがどっこい、最も先入観に影響されているのは「最後は有罪派が勝つに決まっている」と考えていた自分でした。こりゃ一本取られましたな(笑)
[DVD(邦画)] 8点(2006-11-29 17:49:00)
11.  七人の侍
映画のありとあらゆる要素が詰め込まれている感じ。 ただ、一部の侍の人物描写が甘いのが玉に瑕。 そのせいで、終盤まで人物を区別できなかった。 三船敏郎といえば渋いイメージがあったので、 この映画の菊千代はちょっと驚きだった。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-16 02:56:22)
12.  晩春
原節子の演じる紀子が予想以上に幼稚なので少し違和感があったが、 笠智衆の演技は素晴らしかった。 優しい性格の自分に鞭を打って娘に説教する父親の姿に、 いかにも日本らしい温かさを感じました。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-16 02:30:19)
13.  山猫 《ネタバレ》 
完全版を見た。 皆さんが仰るように美術は大変素晴らしく、古典画を実物で再現しているようだ。 柔軟だがポリシーのない若者と信念を持つが頑固な老人、 下品だが素直な新興勢力と上品だが嫌らしい貴族。 それらの対比が全編に貫かれていて、完成度の高い作品に仕上がっている。 個人的には、タンクレディを深く愛しながらも、彼のミーハーぶりに失望する コンチェッタが興味深かった。ある意味、親父以上に頑固で高潔である。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-07 02:25:22)
14.  キング・コング(2005)
物凄い迫力とリアリティ。ロード・オブ・ザ・リングでもそうでしたが、 この監督の「CG をリアルに見せる技術」は驚異的です。 ストーリーは少し単純ですが、エンターテイメントと割り切ってみれば 非常に出来の良い映画でしょう。 キングコングを「一般男性のメタファ」だと捉えれば、 オリジナルと比べ、キング・コングの暴力性が弱くなる一方で母性が強くなっている ところも妙に納得できます。
[映画館(字幕)] 8点(2006-04-24 05:39:39)(良:1票)
15.  うなぎ 《ネタバレ》 
湿っぽいのに枯れている独特の映像と世界観が新鮮だった。 嫉妬心で妻をも殺してしまう幼稚な主人公が、メスウナギの話を聞き、 人生経験を積むことで、他人の子をも育てようというほど寛容になる。 変な映画ですが、監督の人間(生き物)に対する温かい眼差しが感じられました。 
[DVD(邦画)] 8点(2006-04-23 02:10:37)
16.  椿三十郎(1962)
笑いと軽さを重視した結果、「用心棒」の殺伐とした緊張感・ハードボイルド感が 薄くなってしまった気がします。 これはこれは面白いのですが。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-19 03:54:41)
17.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
小学生のときに初めて見ました。 過去が変わることで主人公が透明化するシーンは子供心に 強烈な印象を与えましたが、 これが平均点ベストランキング1位というのは疑問です。 E.T.など、他の万人受けする映画と比べてこの映画の 評価が突出しているのはなぜでしょう?
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-17 02:07:06)
18.  ミュンヘン
スピルバーグらしく、アクションシーンは大変迫力があった。 人物描写も意外としっかりしていて、テーマ性も豊かなのだが、 なぜかあまり印象に残らない。 テロシーン意外の演出が少し大人しすぎたのが原因かな。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-16 03:12:37)
19.  SAYURI
日本らしいが少し中国っぽくもある独特の世界は、 西洋人の東洋に対する憧憬が素直に投影されていて、 なかなかファンタジックでした。  ストーリーもよく出来ていたので楽しめたけど、 やっぱり最後は悲劇にして欲しかったな‥‥
[DVD(吹替)] 7点(2006-05-16 02:39:20)
20.  クラッシュ(2004)
これは差別をテーマにしたエンターテイメントだ。 映像や音楽は洗練されていて、緊迫したシーンも多く 楽しめる。それに、登場人物の複雑な心情も見事に描いている。 だが、面白さを優先したためにメッセージが薄れてしまったような部分 がこの映画には多い。 確かに、バラバラだった人物関係が後半からまとまって いくのだが、表面的なイベントで繋がっていくだけであって テーマとしては繋がっていない部分が多かったような気がする。 個人的には、ハッピーなシーンでイージーにまとめるのではなく、 もっときっちりとまとめて欲しかったかな。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-14 03:46:22)
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