1. 炎のランナー
見れば見るほど味が出てくる映画だと思います。最も多く見直した映画であり、今後もまだまだ見直すだろうと思わせてくれることに敬意を表して満点を 10点(2001-06-30 04:08:50) |
2. 顔(1999)
相変わらず不器用な人間のひたむきさを撮らせると天下一品の阪本順次。久しぶりに元気をいっぱいもらう映画でした。20世紀の最後にこの映画に出会えてよかった。 10点(2001-06-30 01:29:03) |
3. どついたるねん
全く成長しない主人公、ただひたすらに生きるのみ。生きることの切実さがひしひしとまたきりきりときます。 9点(2002-05-01 01:43:08) |
4. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
おもしろい、おもしろい映画としては最高峰です。個人的にはスピルバーグの最高傑作で最後の映画です。2・3作目は全然だめなんだけどなあ。そんな風に感じている人は他にもいるんだろうか? 9点(2002-04-11 23:17:26) |
5. ディア・ハンター
胸がしめつけられました。私としてはデニーロよりウオーケンです。この人をキャスティングした段階で成功したのでは。最後の乾杯のシーン、震えがとまらない感じでした。 9点(2002-04-11 23:11:13) |
6. 仁義なき戦い
テンションを落とさずに突っ走る5回シリーズの一発目、おもしろいですねー。これだけ個性的なキャラクターが共存している映画も珍しいのでは。広能が指をつめるところのエピソードとか最高です。 9点(2002-04-11 22:05:33) |
7. 家族ゲーム
私にとって日本映画に目を向けさせてくれたターニングポイント的な映画です。「「それから」までの森田の映画は好きですね。松田優作ファンに「どの映画が一番いい」と聞かれ「家族ゲーム」と答えたら「お前は間違っている」といわれてしまいましたが・・・ 9点(2001-11-21 01:39:52) |
8. シザーハンズ
あまりにせつなく、かなしいためしばらく心が乱れたままでした。 9点(2001-10-17 02:28:03) |
9. ビッグ・ウェンズデー
ラストで「今日は波が高いからサーフィンに行く」といって出かけるところがいいですね。そういう時に奥さんはやっぱり「気をつけて」といって送り出すべきです。そういう日に再会できる仲間もあこがれます。 9点(2001-10-17 02:10:23) |
10. Love Letter(1995)
すばらしいストーリー、屈指の脚本だと思います。テクニックの映画という感じを受けつつも、心が揺さぶられてしまいました。 9点(2001-09-26 02:56:13) |
11. ランボー
ベトナム戦争後の孤独と戦いが実に胸に奥深くしみこんでくる映画であった。原作は読んでいないが、原作がランボーが殺されて終わっているとしたら、この脚本を書いた脚本家には敬意を表します。このラストだからこそこの映画はすばらしい。ベトナム戦争時のニューシネマではなく、80年代という時代を背負ったベトナム映画であったと思います。ちなみにランボーが殺した(偶然死んでしまった?)のはヘリコプターから転落した警官1人だけです。 9点(2001-09-26 02:38:21) |
12. エスケープ・フロム・L.A.
この天然監督野郎おもしれーじゃねーか。犯行声明みたいなビデオの後ろでルームランナーで走っているスネークは5本の指に入る爆笑シーンでしたね。この感覚を0点とするか10点とするかひとそれぞれだろうけど、僕は好きですよ。B級しかとりませんが、ある意味個性を出せる監督としてはカーペンターは一級品ですな。 9点(2001-08-01 01:02:59)(良:2票) |
13. リバー・ランズ・スルー・イット
本当に綺麗な映画でした。でも、その綺麗な淡々とした流れの中に兄弟二人の、手法的には兄貴の語りで作られているから兄から見た兄弟二人の人生が切々と描かれていて、胸にしみる作品でした。 9点(2001-07-10 02:03:09) |
14. スターシップ・トゥルーパーズ
この炸裂感、やりすぎ監督の本領発揮、おもしろかったっすよ 9点(2001-06-30 04:34:20) |
15. シャイニング(1980)
オープニングの車の空撮から画面が凍っている感じ、MONDAYとかのテロップさえ凍っている。どんな演出をしたらこんなことができるのか、という感じです。ホラーでもオカルトでもスプラッタでもないけど怖い映画です。 9点(2001-06-30 04:01:08) |
16. ミッドナイト・エクスプレス(1978)
すさまじい緊張感、同性愛や下を噛み切って殺すといった通常ではない感覚を納得させられてしまう。オリバーストーンはこんなシナリオを書けるのに監督作品はなぜにあんなにしょぼいのか 9点(2001-06-30 03:48:07) |
17. ワイルドバンチ
ウィリアムホールデンの「レッツゴー」一生忘れない台詞です。 9点(2001-06-30 01:48:23)(良:1票) |
18. 仁義なき戦い 広島死闘篇
2作目では主役扱いの北大路欣也より、やはり千葉真一でしょう。吊り下げた川谷拓三を的にして銃の練習をするシーン、面白いですねー。 8点(2002-04-11 22:10:36) |
19. アンブレイカブル
監督の思想がビリビリ来る映画でした。個人的にはこんな映画好きですね。趣的にはシックスセンスと似てる気がするけど、もっと好きなように撮ったという感じですか。重みはこちらのほうがあるように感じます。まあ、ミラノ座でかかるような映画ではないけどね。これは受けねーだろうなとおもったら案の定、映画を見たのはだいぶ前の話ですが、初めてこのページにきまして、皆様の意見をみまして、ひとつ書いておかないとと感じまして書き込ませていただきました。 8点(2001-06-30 01:36:23) |
20. ヒッチャー(1985)
殺された女の子、かなり好きなタイプだったので、あの殺され方は厳しすぎた。引き込まれ度はかなり高い映画でした。 7点(2002-04-11 23:25:55) |