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ClocheRoseさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 99
性別 女性
年齢 45歳
自己紹介 中学生ぐらいから洋画にはまり、当時は1日1本ペース以上で必ず観ていましたが、今では週に2本ぐらい鑑賞するペースで定着しました。今のところ、古い作品や邦画については無知なので、今後開拓して行きたいと思います。好きな監督は、キューブリック、スピルバーグ、デヴィッドリンチです。

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1.  パラノーマル・アクティビティ
私の中でブレア・ウィッチ・プロジェクトに続く駄作でした。終わり方も演出も全てにおいて一つもおっ!と思う点が有りませんでした。
[映画館(吹替)] 1点(2011-01-13 01:44:14)(良:1票)
2.  マーダー・ライド・ショー
好きな世界観ではありましたし、 美術もなかなか細部まで凝っていてよかったです。 まあ雰囲気を楽しむようなPVといった感じです。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-17 14:26:55)
3.  オープン・ウォーター 《ネタバレ》 
テレビでなにげなく見始めたのに、思わずのめり込んでました。「激突」という作品に似たジワジワ追い詰められる恐怖を感じます。仕掛けはいたってシンプルなのに、こんなにも怖いなんて!人間様も海という舞台では単なるひとつの動く肉の塊でしか無くなってしまう。最後には、ツアー業者も気付いて捜索が始まり、女性だけは助かるのかなと思わせておいて、あっけなくチャポンと沈んでしまうシーンは非常に感慨深いものがありました。なんという無常感。
[地上波(字幕)] 8点(2009-07-21 03:51:05)
4.  ザ・スピリット 《ネタバレ》 
急遽友達に誘われ試写会で観ることになり、一切の予備知識無しで会場に駆け込みました。なんだか雰囲気がシンシティや300っぽいなぁと思っていたら、監督がこれらの原作者だったのですね。両方とも好きな映画なのですが、本作はそれに比べると見劣りするかなと思いました。独特な色彩感覚や演出は嫌いではありませんが、今回は「狙いすぎ」感が否めませんでした。狙いすぎてしまい、逆に嫌らしくなってしまった気がします。B級っぽいヒーロー像やお約束のエンディングなどには文句を言うつもりは有りませんし、一つのアメコミヒーローものとして笑えた部分も多いのですが、やっぱり全体のバランスとして言うと過剰演出が鼻につきました。今後は、イメージどおりにバッチリやろうとせずに、あえてそこから少しハズレてみたほうが観客も飽きないんじゃないかなと思います。点数は6.5を入れたいですが四捨五入7点にしました。
[試写会(字幕)] 7点(2009-05-31 23:20:25)
5.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
先日のチェンジリングも素晴らしかったのですが、このグラン・トリノは私にとって特別な作品となりました。噂ではこの作品でクリントイーストウッドは俳優を引退するとか。そうだとしたら、これ以上に相応しい作品は無いでしょう。最後のシーンでは涙が止まらず、周りを憚らずに号泣してしまいました。人生って何だろう?男とは何だろう。まさに一人の男の生き様、汚い部分も、罪も、善行も、生きてきた道全てが最後の選択に凝縮されていたように思います。そして、ウォルトから受け取ったバトンを胸に、グラン・トリノで海岸沿いを疾走するタオこそ希望そのものです。黒沢監督の「生きる」に通じるものが有りますね。私は女性ですが、性別関係なく人生について考えさせられる作品です。映画でこんなに泣いたことは数えるぐらいです。それほど感動し、心の奥底を突き動かされました。中高年世代にも、若者にもぜひ見てもらいたいです。
[試写会(字幕)] 10点(2009-04-18 19:47:24)(良:1票)
6.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
久々に映画に感情移入できました。一緒になって悔しい思いをしたり、泣いたり、絶対に戦ってやる!という気持ちにさせられました。アンジーの熱演が冴え渡ってました。誰しも自分が可愛いし地位も名誉もつい欲しくなる。でも、そのために罪の無い誰かの声を無視して踏みにじることは許されません。殊に警察は事件に巻き込まれたとき頼れる唯一の存在なのですから。そういう意味でも、実話を基にしているだけに恐ろしさを感じさせられましたね。もし裁判制度まで腐敗していたらと思うとぞっとしますが、そこは救いが有ったのでスカッとしましたし安心しました。とは言え、この作品では道徳や正義を押し付けてくるわけでは無く、どう見るかは個々人に委ねられています。ただもう少し警察側の人々のバックグラウンドが観たかった気もします(2時間という枠ですから監督も大変だったと思いますが)。さて、ラストに息子と再会し抱き合うというようなお涙頂戴の筋書きに持って行かず、勇敢だったウォルター少年の逸話脚色を加えて「hope」で締めくくった監督のセンスは見事です。
[映画館(字幕)] 9点(2009-04-15 20:02:00)(良:1票)
7.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
全体的によくまとまっていますね。でも、「先進国的な価値観や目線でインドを観てみたらこうなった」という感じがして、正直違和感が否めませんでした。つまり、どこかで観たことあるようなストーリーだけどインドを舞台にしたらちょっとは新鮮でしょ?と言われているような気分です。ラストも偶然正解するよりは、むしろ答えを間違え全額失うけれども、一番欲しかった彼女との愛だけは最後に勝ち取れた。そして、それも筋書き通りだったんだぜ。という終わり方のほうがこの映画としては適切だったような気がしますね。よく出来た映画なのは間違いありませんが、一生心に残るかというと、うーん…ですね。正直期待はずれでした。ごめんなさい。音楽は良かったです。
[試写会(字幕)] 6点(2009-04-14 18:43:57)
8.  ウォーリー 《ネタバレ》 
あんなに文明が発達しているのに肥満は解消されてないっていうのは強引な設定じゃない?というツッコミはさておき…。老若男女問わず楽しめる娯楽作品だと思います。こういう映画を観てほのぼのするのもたまにはいいですね。
[映画館(字幕)] 7点(2008-12-09 07:11:38)
9.  1408号室 《ネタバレ》 
とても好きなタイプの作品でした!全て最後にタネ明かしするような野暮なサスペンスは嫌いという人には向いています。決まりきったようなハッピーエンドやバッドエンドを期待して観てはいけません。私自身は、あの部屋に化け物がいるわけでもなんでもなくて、単に色んなものと繋がったカオスの部屋なのだと解釈しました。あの世とこの世、天国と地獄、自分の心の内と外、過去現在未来…すべてと繋がってしまう部屋が1408号室だとすれば納得がいきますし、これでラストも腑に落ちるはずです。支配人は門番と言ったところでしょうか。役者も上手でしたし、ミザリーやミストが楽しめた人にオススメです!
[試写会(字幕)] 8点(2008-12-04 02:53:42)(良:1票)
10.  28週後... 《ネタバレ》 
もし深夜にテレビで放送していたら、思わず見入ってしまうかなと思いました。内容の構成にずさんさが目立ち、作品的な完成度はいまいちですが、単純にホラーとか娯楽という感覚で見れば楽しめます。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-21 17:52:35)
11.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
やっぱりトトロは超えられなかったか、という印象でした。どうしても大人になってしまうとそういう見方をしてしまうんですよね…。ラピュタ、ナウシカ、トトロで育った世代なので、どうしてもそれ以降のジブリ作品が失速してしまったように思えてなりません。しかしながら、今回は少し持ち直したような気はしましたし、作画の優しさや温かみは、まるで絵本のようです。ただ一点気になったのは、所さんの声が浮いてしまった印象(キャラと合っていない)だったことですね(汗)。
[映画館(邦画)] 7点(2008-09-17 11:15:30)
12.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
ファンタジーと現実というテーマがとっても素敵でした。ロマンチックな恋愛を求めていた婚約者の女性はおとぎの国へ行き王子様と結ばれ、現実しか見られなくなった男はファンタジーそのもののようなジゼルと現代で結ばれる。というエンディングも完璧でしたし、期待以上の内容でした!大人も楽しめる映画ですね。
[DVD(字幕)] 9点(2008-09-15 16:34:15)
13.  奇跡のシンフォニー 《ネタバレ》 
内容自体は特に大きな仕掛けが有ったりするわけではないのですが、思わず引き込まれてしまいました。ばらばらの3人がそれぞれの音楽を愛するうちに引き寄せ合うという設定が本当に素晴らしかったです。世界には色々な国があり言葉も様々ですが、音楽さえあれば通じる何かがありますよね。それを素直に実感できた作品でした。そして映画館からの帰路、つい待ちの音に耳を澄ませてみたくなりました。音楽を愛する全ての方にお薦めしたい映画です。
[映画館(字幕)] 8点(2008-06-25 19:18:22)
14.  ペイ・フォワード/可能の王国 《ネタバレ》 
この映画は何度も観なおしました。英語を勉強するのに、子供の授業が非常に役立つのでお薦めです。全体的に難しいスラングも少なく会話のペースもゆっくりして聞き易いですし。さて、当然内容のほうも素晴らしく役者も文句なしですね。ラストは賛否両論あるようですが私は賛ですね。実際、なぜか良い人って早く死んでしまうもの…悲しいですが。この世に降りてきた天使だから薄命なのかしら…私はおそらく長生きしますけれど(苦笑)。そして、どこの学校にもあんな先生が居たら、子供達も身近な問題から世界へ目を向けられる想像力が膨らむのになぁと思います。そして、本当に世界は変るかも知れませんね。
[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2008-06-03 12:27:39)
15.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
不思議な世界に迷い込んでしまったような感覚。でも、これは現実かも知れないという妙なリアリティ。この世界観がたまらなく好きです。観終わった後、夜寝る前に思い起こして考えると「あーそうか」「もしかして…」と、やっと頭が整理されてきたせいか色々な発見が有って面白かったです。
[DVD(字幕)] 9点(2008-06-02 16:54:36)
16.  ミスト 《ネタバレ》 
何の予備知識もなしに見たので、見始めたときは、また触手系かぁ(苦笑)と思って見ていましたが、その後はどんどん世界観に引き込まれていきました。集団心理の描き方も秀逸でしたし、展開もドキドキしっぱなしで目が離せず、思わず息を潜めてしまいました(まるで自分までスーパー内にいるような気分で)。内包しているテーマも多岐に渡っているにも関わらず全てがうまく盛り込まれているので、作品の完成度が非常に高いです。そして、賛否両論あるかもしれませんがラストの描き方、私は好きです。ノーカントリーで少しガッカリしていた後に観たので、また映画の素晴らしさを再認識できました。久々に文句なし10点です。もう一度DVDで観たいです!
[映画館(字幕)] 10点(2008-06-02 16:34:44)
17.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
期待していたより良くなかったです。正直、え?これがアカデミー?と目を疑いました。確かに途中まではハラハラドキドキ感がありましたが、突っ込みどころは満載ですし、巧妙な仕掛けや心理戦も無くて単にエアガンで撃ちまくるだけ。犯人が言っている事も単なる戯れ事で、考えさせられるようなことも無かったです。もちろん、そういうニュータイプの、理解し難い「得体の知れない若者世代の犯人にお手上げの老人」という表現だったのは分かります。でも、やっぱり殺人鬼のキャラ設定に魅力が無さすぎます。アメリカの抱える問題や世代間の隔たりを表現するにしては、老人側の描写も乏しすぎました。最後の夢で済ますあたりもどうかな…と。作者は色々伝えようとし過ぎたのかもしれませんね。ただ、テキサスやメキシコを旅行した時に感じた、あの独特な荒野の気分だけは少し味わえたのと、演出の工夫は随所に見て取れたので5点献上です。
[映画館(字幕)] 5点(2008-05-31 17:03:37)
18.  アバウト・シュミット 《ネタバレ》 
ラストシーンの、ジャックの顔がアップになるところで号泣してしまいました。数秒間ずっとジャックの顔だけなのに、思わず涙が込み上げてしまったような演技には心打たれました。あの絵一枚で、今までの長い人生が報われたような、あるいは許されたような…そんな思いで男泣きをする表情。あのシャイニングのジャックと同一人物とは思えないほど見事に役になりきっていました。ストーリーは次の展開が想像のつくノーマルなものでしたが、作品としての完成度は高いと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-15 03:50:06)(良:2票)
19.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
二人とも大好きな俳優で、とてもいいテーマなのですが見応えがいまひとつ、という感じがしました。もう少し演出や脚本の面で厚みがあると良かったなと思います。しかしながら、流石はジャック&モーガン。ついつい感情移入してしまい何度も涙しました。また、ラストシーンも素敵で感動させられました。ナッツの缶が使い古されているものだったのも良かったです。リタイア後の方や、リタイア後の親を持つ世代は特に見て欲しい作品です。これが気に入った方には、黒澤監督の「生きる」や、スピルバーグの「晩秋」もお薦めしたいです。
[試写会(字幕)] 8点(2008-05-15 03:36:33)
20.  大日本人
正直言って無駄にお金を掛けた感が否めません。これを映画と呼べるのかも微妙。かと言って映画の概念を覆すような作品ではないので、B級ビデオシネマという形で撮るべきだったかな?そのほうが逆に正当に評価されたのではないかと思います。映画的には0点(最低というより無評価に近い意味で)ですが、監督自身が以前に映画批評をしておりプレッシャーが大きい中でのチャレンジに対し1点献上です。なにせまだ一作目ですし今後に注目したいです。回を追うごとに付けたい点がどんどん上がっていくことを期待しています。
[映画館(字幕なし「原語」)] 1点(2008-04-12 15:57:54)
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