1. 山の郵便配達
《ネタバレ》 自分ももうすぐリタイアする年齢になって、そんな時に見た作品だから、父親にとても感情移入してしまいます。 「あんなに辛い仕事なのに」と言う母親に、 「信用できるのは息子しかいない」と、後を継がせる父親の言葉。 このオチは見ていて辛くなってしまいました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-10 18:37:49) |
2. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
劇場公開されたとき見た記憶があります。 当時、原作を先に読んで、私が思い描いていた主人公は高倉健とはイメージが違うなぁって思いました。 今回、高倉健生誕90周年ということでテレビ放送され見直しました。 年々自分が歳を取るにつれ、俳優としての健さんのよさが理解できるような気持ちになりました。 でも、この映画は私の苦手なファンタジーです。 初めて見たときはそんなふうに思わなかったんですけどね。 それに加えて、言葉の訛りにストレスを感じました。 広末が出たあたりから「いつ終わるのかな?」って、そんなことばかり考えてしまいました。 健さんには申し訳ないのですが、この点数です。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-05-09 10:00:56) |
3. ラリー・フリント
《ネタバレ》 2度も見ようとは思わないけど、なかなか楽しめました。 おそらく本人の監修も合わせて脚本を書いているせいか、ただ生い立ちを語っているだけという印象も否めません。 そう感じると退屈に思える人もいるのではないでしょうか。 中学生の頃「ハスラー」にはお世話になりました。 その創業者の半生ということですが、表現の自由を盾に、無茶苦茶な生活ぶり。 争われる裁判の判決が二天三転するのもアメリカは恐ろしい国です。 この映画、私はてっきりオリバー・ストーン監督作品だとばかり思っていました。 コートニー・ラブが見事なビッチを演じきっています。 彼女はニルヴァーナというロックバンドのカリスマボーカリスト、カート・コバーンの奥さんです。 コートニーが出演した歌番組を見たことがあるのですが、素も演技も全く同じだったのが印象的でした。 ところで主人公なんですが、エロ雑誌を発行して、一生女に不自由ない生活を送ると思ったら、狙撃されて下半身付随。 可哀想な人生ですね。 神を信じなくなるのも当然のことです。 ラストの聖職者との裁判、ラリーの言った「俺は何か意味のあることで(世間から)覚えられたいんだ」というセリフが印象的でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-17 00:14:44) |
4. トーマス・クラウン・アフェアー
これはもうレネ・ルッソを堪能できる、彼女のための最高傑作ではないかと思います。 スケベそうな顔で、これでもかと言わんばかりに脚線美を披露しています。 45歳でおっぱいを惜しみもなく見せて、彼女にとっては、これが最後とでも思ったのではないでしょうか? 本作は、スティーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイが主演した「華麗なる賭け」のリメイクでもあります。 オリジナルをここまでアレンジして、まあ、穴だらけのシナリオですが、あまり映画に興味がない人にとっても、休日に見るには、いい娯楽作品だろうかと思います。 ゲスト出演している精神科医のフェイ・ダナウェイは、オリジナルを見ていない人にとっては「何だろうな?」と思ってしまうかもしれません。 今回、数十年ぶりの鑑賞ですが、如何せん、吹き替えで見ました。 吹き替えは最悪です。 レネ・ルッソの声が高すぎて、地声のエロティックな低音を堪能することが出来ません。 本作は字幕で鑑賞されることをお勧めします。 そうでした。 ピアース・ブロスナンが主演でしたね。(笑) 忘れていました。 彼は007だし、まあまあいいんじゃないでしょうか? ダンディーなマックィーンの代わりをやれと言われて、他に思い浮かぶ役者は見つかりません。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2021-01-24 15:43:45) |
5. ムトゥ 踊るマハラジャ
ヒロインのミーナが凄く可愛いです。 もう25年前の作品ですか…。 久しぶりに大晦日に放送されていたのですが、懐かしいですね。 ちょっと古びた感じは否めませんでしたが、お酒飲みながら見るには十分楽しめる作品でした。 本当の主役、ムトゥの役者さんは現在70歳なんですね。 ウィキペディア見たら、頭が禿げていてびっくりでした。 ミーナさんの現在をユーチューブで見たのですが、ちょっとふっくらしていましたが、相変わらずの美貌でした。 検索キーワードは「ミーナ 画像」から行くと、視聴できるかと思います。 でも本当に楽しい映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-01 16:18:14) |
6. スピーシーズ/種の起源
かなりハードル低くして見たせいか、それなりに楽しめました。 超B級作品ですね。 でも出演している俳優さんは知っている人ばかり。 冒頭の少女のエイリアン、可愛い子だと思ったら、なんとミシェル・ウィリアムズ。12歳の設定みたいですが実際は15歳。 その他、CSI科学捜査班のキャサリン役の女優さん、他にはフォレスト・ウィテカーなんかも登場していました。 お菓子食べながら何となく見ていたので、あまり深く考えなかったせいか、特につまらないと思うこともなく最後まで鑑賞。 お約束通りの展開。 でもCGがいかにも90年代っぽくってチープ。 正直5点でもよかったけど、何とか大甘に見て6点を献上。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-27 03:57:13) |
7. スクリーム(1996)
なんかね~…。 冒頭のドリュー・バリモアの出演シーンはよかったです。 「13日の金曜日」の殺人鬼の名は?で笑ってしまいました。 でも、続く物語があまりにチープ。 この映画作った人は確かにホラー映画相当見てるって感じました。 でも、あまりにアホすぎる登場人物たちの行動についていけず。 伏線のない犯人登場に何も語ることが出来ず、正直見ていて疲れました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-06-07 21:02:38) |
8. ベティ・ブルー/インテグラル<完全版>
収納から未開封のDVDが見つかったので鑑賞しました。 昔見たときは、自分も若かったので、二人の強烈な個性に興味を持ちましたが、今見直してみると、自分が歳を取ったせいか、人生経験を積んだせいか、こういうニートの男と、すぐキレる女を見ても、正直ウザイだけなんですよね。 私の周りにも、おかしな人間がいましたが、なるべく近づかないようにしています。 そんなおかしなカップルの物語を3時間見せられてても退屈でなりませんでした。 因みにブルーレイソフトはヘア修正版だそうですが、DVDは男のイチモツまで無修正で、修正版に怒っている人もいるみたいですが、ホント、ど~でもいい話です。 [DVD(字幕)] 6点(2020-05-27 19:11:15) |
9. シックス・センス
《ネタバレ》 15年くらい前に職場のテレビで放送されていて、冒頭、ブルース・ウイリスが銃で撃たれたシーンだけ見ました。 仕事中だったので、帰宅してレンタルビデオで見ました。 当時、全く予備知識がなかったため、ラストの衝撃は凄かったです。 で、先日テレビ放送されたので久々に見たのですが、オチがわかってしまっているせいか、なんだかダラけるシーンが多いように感じて、結局主人公と少年のその後はどうなったのだろうかと、余計なことばかり考えてしまいました。 なんとなく中途半端に終わっているように感じました。 でも面白い映画です。 人にオススメできる作品です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-21 15:23:56) |
10. フォー・ルームス
10代か20代の頃に見ていたら面白いかもしれないが、私は今40代。 テイストの問題かな。 第3話の子守の話は面白かった。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-05-21 11:55:26) |
11. メン・イン・ブラック
なんだかなぁ…。 黒いスーツ着たコンビがエイリアンを殺すだけの映画って。 子供でも見れる映画だけど、笑えるシーンもなかった。 女性検視官のムチムチした脚線美がよかった。 でも彼女、続編には登場しないらしいから、このシリーズはもう見ないと思う。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-27 19:35:40) |
12. 身代金
《ネタバレ》 ゲイリー・シニーズ演じる悪役刑事が魅力的。 今までなかったアイデアが斬新でテンポよく話が進むが、まるでリーサルウェポンみたいな悪人の殺し方が、ちょっと軽く感じる。 でも「午後のロードショー」で放送される作品の中では傑作の部類に入るかと思う。 [地上波(吹替)] 6点(2020-04-08 15:44:07) |
13. トラスト・ミー
妊娠して高校中退した女の子と、ろくに職にも就かない中年男の恋愛映画。 どいつもこいつもダメ人間ばかりだが、それがとてもリアルで、ある意味、好感が持てる。 如何にも90年代のインディーズ映画って感じの終わり方で、そこが自分には合わなかった。 主役のエイドリアン・シェリーという女優は、とても魅力的だが、実生活では2006年に殺害され、享年40歳。 合掌。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-23 00:20:57) |
14. アンフォゲタブル
まあまあな作品。 最初は面白いが中盤からダレる。 これくらいのB級サスペンスで2時間近くかかるのは編集が下手だからと思ってしまう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-14 20:25:35) |
15. トレマーズ
《ネタバレ》 休日の娯楽作品として楽しめる作品でした。 どうしてこんなエイリアンが登場したのか理由もなく、ひたすら戦うのみという、ある意味無駄のないストーリーがよかったです。 ヒロインがパンティ一枚になるシーンはサービスなんでしょうね。 子供も大人も満足できる映画だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-02-01 16:29:57) |
16. キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!
この作品見る前に大統領の陰謀を見ましたが、それを見ておくと、本作の面白さが増すかもしれません。 私はキルスティンよりミシェル・ウィリアムズのほうが可愛いと思いました。 二人共可愛いですけどね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-01-25 21:59:33)(良:1票) |
17. ウェインズ・ワールド
アメリカ向けのコメディですね。 日本人の私には合いませんでした。 でも一応最後まで見れたので5点つけます。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-01-23 07:55:51) |
18. アナライズ・ミー
一昔前のコメディって感じ。 間違ってはいないけど全然笑えない。 マフィアのボスと精神科医の友情が芽生えてくるストーリーもハリウッドの王道ストーリーでした。 続編もあるんですね。 好き嫌いが分かれる映画だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-01-18 21:04:18) |
19. 顔のない天使
展開が間延びしすぎて時代の古さを感じました。 時代設定が1970年というのは関係ないと思います。 士官学校へ入りたい少年が過去の過ちを引きずる元教師との交流が 今見ると新鮮さを感じないです。 これならベストキッドのほうが断然いいです。 世間から誤解を招く少年と元教師の関係は、今の時代ではもう作れないと思います。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-30 19:54:31) |
20. 誘う女(1995・米)
《ネタバレ》 全米で注目された事件に基づいて作られたそうです。 世間から注目を受けたい女性が邪魔になった夫を殺害するという単純なストーリーですが、 どうして夫が邪魔になったのかイマイチピンと来ません。 ヒロインが姿を消してエンディングになる描写もよくわからなかったのですが、 ウィキペディアによると夫の両親が殺し屋を頼んで殺害したということらしいです。 実際には現時点でも服役しているとのことです。 ニコール・キッドマンは今も昔も全く顔が変わっていませんが若々しくて好感が持てました。 ホアキン・フェニックスがメッチャ若かったです。 今と面影が全くありません。 でも目を見てひと目でわかりました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-30 08:27:46) |