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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 824
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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1.  ガールズ&パンツァー 最終章 第4話
ものすごく大好きなシリーズで、自分がガルパンおじさん、いやあガルパンお爺さんwと言われることに何のためらいもない。 本当に、世界観や一人一人のキャラに愛着を持った作品です。今回は着飾って恥じらう福田最高でしたねw  でも敢えて言わせてもらいます。 こんなの戦車戦じゃない。しいて言えば、「戦車プロレス」 目まぐるしく機動を重ね、至近距離で一発。 テレビ版の第一回から、こういう要素があったことは否定しませんが、いつの間にかこれがメインに。 従来は、もう少し砲の威力と、敵戦車の装甲に考察があったような。(例えば、対マウスの狙いすました一発とか)  色々な層からなるガルパンおじさんですが、最終章の描写にはちょっと戦ヲタはひくのでは
[映画館(邦画)] 6点(2023-11-04 21:24:18)
2.  キリエのうた
批判モリモリだったんですが、他の方の 「心が締め付けられるくらいに相変わらず美しいその鼻筋」で、自分が決して批判してはならない映画だと気づかせていただきました。
[映画館(邦画)] 8点(2023-11-04 21:03:10)
3.  水は海に向かって流れる
榊さんの母親の醜さをきっちり描写することで(特に、義娘を本気で制止する様子がないところとか)、 日本映画にはびこる恋愛至上主義をきっちり否定する画期的な名作と言いたいところなんだが・・・  やっぱり広瀬すずを出演するんなら、もっと魅力的に映してもらわないと。JKの同級生(亀姫やってたね)の方についつい、魅かれてしまう時点で自分的には失敗作。  ていうか、そこそこ客入ってるわりに、上映回数の減らされ方がハンパじゃないなあ。配給会社が弱いとそうなるのか。っていうか、 そんな映画にしか出れない広瀬すずがそろそろオワコンになりつつあるのか
[映画館(邦画)] 7点(2023-06-24 20:20:57)
4.  男はつらいよ フーテンの寅 《ネタバレ》 
山田洋次さん、つくづく基本的な価値観を含めて資本主義が嫌いな人なんだなって実感する作品。 前半部のドタバタ。 敢えて言おう、自分が良い気持ちになりたいためだけに、身内に出費を強いて、それを何とも思わないどころか、逆切れして暴れ、最後の最後まで謝罪しない寅。 少し下品な表現になるが、自分のケツは・・・と言いたくなる。 彼にとって、そして、こんな寅に少しでも言い分があるように描く脚本、 つくづく我々がごく当たり前に持っている価値観を共有してない人なんだなと思う。寅も脚本を書いている山田さんも  元香具師を引き取って面倒を見る医者という、少し考えたら全くリアリティが感じられない設定(どんだけ費用がかかるやらw) に基づいてほとんど自立不可能な父親を放置してかけおちする娘を肯定的に描くのも
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-04-15 21:31:08)
5.  THE LEGEND & BUTTERFLY レジェンド&バタフライ 《ネタバレ》 
言ってみれば、よくできた大河ドラマの総集編。 年月も、空間もぶっとばして断片的にいくつかのエピソードを繋げ、本能寺の変へ繋げていく。 自分は信長好きで、小説も歴史書もいっぱい読んでたから、ついていくのに何の苦労もなかったが、一般レベルの知識の人が見てどうだろう? 一例をあげれば、信長上洛と、一連の騒動の後の敗戦シーン。 自分は、断片的な台詞から、すぐに朝倉を攻めようとして、浅井に裏切られ、危機一髪で撤退した直後だと理解できたが、一般的にはどうなんだろう?  あと、まあ大枠は歴史的なエピソードに沿った流れの中で、わざわざ時間を割いてまで、貧民部落での信長と帰蝶の、敢えて言おう架空の「虐殺」を描いて、それを二人を本当に結びつけるきっかけにしたのは、下の方と同様、大いに疑問を感じる。 こちらの方が、長い歴史の中で乱暴狼藉を働いてきた比叡山の僧侶と、そもそも寺にいること自体がおかしい「女子供」を殺したことよりも、よほど「人でなし」に感じたんだが。   ただ、明智光秀像と、その謀反の動機がとても新鮮で面白かったこと、綾瀬さんがとても綺麗だったことを入れれば、まあ、1回だけ見るのには面白い映画かな。あとは、地上波待ちで。
[映画館(邦画)] 7点(2023-01-31 18:45:35)
6.  秘密(1999) 《ネタバレ》 
 作品の本質にかかわるネタバレをしますので、絶対初見の人は読まないでください。   本当に1回限定の映画。できたら、この映画に関する記憶を消してもう一度見たいくらい。 そうすれば、娘の身体の中から徐々に消えていく、妻の切ない思い。そうして夫婦の二度目の、そうして本当の別れにかなり感動することが出来るだろう。(でも、感動が深ければ深いほど、結末に唖然としてしまい、席を立てなくなるかもしれないが)   ところが、結末を知っての上で見てみると、もう直子の敢えて言おう「猿芝居」が鼻について鼻について、たまらない。よくあんな臭い、しかも不必要に手が込んだ芝居が出来るものだと、ほとんど見るに堪えられない。  しかも、その直子の動機が・・・・・・・ おそらく原作も、それから映画の表面上の流れも、そして直子自身の表面的な意識、建前は「夫を苦しめないため」ということに、なってて、それをそのまま受け止める方も大勢いらっしゃるだろうし、自分だって、そんな純な心になれたらと思わないわけではないんだけどさ、 どう考えても直子の中に、「せっかく与えられた20年の人生を別の形で行きたい」という気持ちが全く無かったとはだれも否定できないと思う。  そもそも、夫婦生活ってプラトニックでは絶対成立しないのか?直子が夫を想う気持ちが真実なで、それをぶつければ、あのままの生活をそのまま続けることはできなかったのか? 別に娘の身体の中に転生することは、まあ滅多に起きないとはしても、何らかの事情で夫婦間の行為がダメになってしまう夫婦なんてざらなんだが。  あと、物語としては本当に脇の部分なんだが、バス事故の原因と、それの受け止められ方もちょっと。  托卵されて産まれてきた息子を、それでも大事に育てるまでは、とても立派、いい人だなと思うんだけど、他人の子供を妊娠したままで結婚し(っていうことは、同時に複数の男と関係してたわけだ)、5年間も偽り続けた元女房が病気になったからと言って、超荷重労働を行い、あげくが何十人の人間を道連れに死んでいった男の話に、どこが感動する余地があるのか不思議で不思議でしょうがない。 単なるお人よし、しかも家族の幸せが大事かもしれんが、家族以外の幸せには極めて無責任な、お人よし。 こんな話にどこが感動しろと。 原作未読で軽々に判断するのはどうかとも思うが、どうも東野圭吾さんは、身近な愛情をそそぐ人間の命と、そうではない他人の命の扱いにあまりに差をつけすぎるような気がする。 そりゃ、誰だって近い人間の命の方が、自分とは全く関係ない命より絶対大事、大切なのは当たり前なんだけど、その本音をむきだしにして感動しろと言われるのには、抵抗しか感じない。  無茶苦茶、批判してしまったが、広末涼子が超絶可愛いのには、今さら驚き、昔本当に好きだった気持ちを思い出し懐かしく思ったし、(実はrhforever のrhって広末涼子なんだよなあw)竹内まりあの主題歌も大好きで毎日のように聞いているんだが・・・・ なんか淡く感動した思いを残してた映画だけに見直してがっかり。DVDなんか買ってなきゃよかった。
[DVD(邦画)] 6点(2022-12-06 19:29:36)
7.  釣りバカ日誌4 《ネタバレ》 
この映画に出てる石田さんがとても素敵なので、彼女がミチコさんの間は見続けるわけなんだけど、 原作の基本設定を改変してまでの脚本が実にくだらない。本当にくだらない。涙が出るほどくだらない。  なぜ、彼女の兄と喧嘩しただけで、会社をやめて駆け落ちしなければならいのか?全くご都合主義のイミフとしかいいようがない、っていうか、単に尾美君を次回作以降、使えないか、使わないかの理由によるとしか思えない。  とことん、くだらない映画。 でも、女優キャストはいいんだよな
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-11-06 05:34:24)
8.  男はつらいよ 寅次郎の青春 《ネタバレ》 
ちょっと泉酷くないかというのが、素直な感想。 もちろん、後付けで彼女のお見合いして結婚しようとしたり、あげくが外国人と結婚するという将来から逆算しての、無茶苦茶な感想なのは百も承知なんだけど・・・・  でも、これだけ家族まで巻き込んだ深い関係を持たしておいて、結局そういう将来をたどらせるということは、山田さんは、満男にも泉にもさしたる愛情を持たないで、あくまで寅の添え物にしか過ぎなかったのかな。  後藤久美子が十代後半でも、これほど気持ちが動くほど綺麗だったのには、当時宮沢りえ派だった自分的にもびっくり。(まあ、すごい悪女になってしまいましたしね、りえw)
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-08-20 21:12:37)
9.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
 フィクションはフィクションとして楽しめと言われそうだが、やはりどうしても引っかかる点は引っかかるわけで。 以前から、引っかかってた外国人がロシア国内をそんなに好き勝手に動き回り、そんなに自由にロシア人に話しかけられるかという点は、まあ、スターリン死後ということもあり、多少は緩和されてたのかなと。(でも映画撮影時点でも、外国人の移動はモスクワ周辺に限られてたそうで、だからソ連側は撮影現場はウクライナではないと言い張ったとウクライナ大使館のホームページにありましたが) あと、ロシア国民の明るくて楽しそうな生活についても以下同文、フルシチョフっていうのが、それほど嫌いな政治家じゃないんで、まあスターリン統治下に比べたら多少は改善されてたかと。  でも、これはない、絶対あり得ないと思ったのが、第二次世界大戦中(当然スターリン統治下)に、イタリア兵の命を救い、助けられたイタリア人がそのまま夫として暮らし続ける。唖然とした。 スターリン統治下のソ連でそんなことが、許されるわけがない。夫は即捕虜収容所、妻はスパイ容疑で収容所。これが当然。 大げさだと思われるかもしれないが、今の中国よりもさらに厳しい専制国家だったと言えば、ご理解いただけるか?  少し調べてみたら、ソ連が後援した映画だった言うこと。 独裁専制国家の後援を受けて、それを美化する映画を作るのはどうなんだろうと思う。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-08-11 15:24:08)
10.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 
令和4年、7月23日鑑賞。  今回の鑑賞は少し緊張感が伴っていた。明らかに同性愛者を揶揄する、それでいて本編の構成には全く関係のない、容易にカットできるエピソードがあるのを知っていたから。  呆然とした。全く編集も無しに同性愛者を気持ち悪い存在として揶揄する映像がごく当たり前に放映されるとは!  ちなみに、自分はすごく女好きで、同性愛のかけらもなく、積極的にその嗜好を擁護するつもりもなければ、自分から声高にその嗜好への差別を非難するつもりもない。  ただ、記憶に新しいのが、昔それなりに楽しんでいた同性愛者を揶揄するギャグがリバイバルで放映された時の、世間の大騒動。演じた芸人、放映したテレビ局がどれほど非難されたことか。 自分自身も、同性愛者の人が当時それを見て、どんなに傷ついていたのか語っているのを見て、自分の鈍感さを顧みたりした。  だから、ボチボチこのエピソードもカットされる時期じゃないかなたと考えてのだが。(正直を言うと、このエピソード嫌いじゃないっていうか、ちゃねらーとしてはあまりに定着してて、いまだに笹野さんが出ると、ホモライと書き込んでしまうぐらいだから。でも、世の中の流れ、世論の変化などであきらめなければならなかったことは、これが初めてでもないわけだし)  だから、全く何のためらいもなく放映されたことに、くどいが本当に唖然としてしまった。 石橋なら糞みそに叩かれる、だけど、山田なら何の問題もなくスルーされる。こんなダブスタってありなのか?
[CS・衛星(邦画)] 0点(2022-07-24 05:36:11)
11.  流浪の月 《ネタバレ》 
毎度痛感するのだが、とことん世俗的な人間なので、純文学系とは、とても相性が悪い。 だから、主人公たちの気持ちに寄り添うよりは、次から次へと浮かぶ、ツッコミに忙しくて。 突っ込んだところ、いくつか  1 小さかったとは言え。自分のために冤罪を受けて人生壊しかけた人に、本当に申し訳ないと思うのなら、ホイホイ近づくのはやめましょうよ。で、あげくが、ネットにもう情報が回ってる段階で、隣に転居。正気とは思えない。  2 同棲相手に、怪我するくらい暴行されたら、病院行って診断書取って警察でしょ。なぜ、そういう当たり前のことができない。  3 もう、正体が完全にネットや、週刊誌に出回ってる段階で、ロリコン疑惑がかけられている相手に、幼女を預ける、で、預けられた方は、預けられた方で公然と連れまわす。もう、叩いてください、疑ってくださいと言ってるようなもので、ジョーもビックリなノーガート戦法です。   ということで、下の方と同様、非常に感情移入が難しい映画ではあるんですが、たった一人、ものすごく気持ちが入る人物がいました。 横浜流星さん、演じる亮君。 冒頭から、もう、すずの身体触りまくりなんで、ジェラシーマックス、あげくがあの暴行、あのシーンでは殺意すら感じましたw ただ、会社も行かずにボロボロで、あげくが自殺する流れには、そりゃあ、広瀬すずの顔の恋人に、ああも理不尽な行動をとられたら、まあ、そうなるわなと、なんかかなり気の毒になってしまって。   ここ数十年 愛=性 みたいな感覚がごく当たり前に定着してることへのアンチテーゼとして、性を離れた愛を見直そうとする流れもあるのかなと感じさせる映画ではありましたが。 (ちなみに、私見ですが、女の方からその気になって迫られると、思いっきり逃げる寅さんはその先駆者かとw)   最後に一言。男性の機能を、外見のみで、即断できるような表現は、マジで謹んで欲しい。 外見は子供並みでも、世の中には膨張係数という言葉もあるし、短〇なら短〇 包〇なら包〇でも頑張ってる人間は、いくらでもいるわけで、ちょっとそういう人たちにあまりに失礼じゃないですか?あの表現。  まあ、広瀬すすがとても可愛かったし、冒頭のシーンではジェラシーに焦がれながらもドキドキさせてもらったのでこの点数ですが。
[映画館(邦画)] 8点(2022-05-14 19:17:17)(笑:1票)
12.  22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語
 数年前に観たのだが、とにかく他の方がおっしゃるようにヒロインの魅力のなさが目立つ映画。 大林作品の生命線ともいえる、要素において、なぜ、こんな作品が生まれてしまったか? 世の中には 当たってほしくない推測もあるもんですねえ。 今回 大林宣彦 全作品を語る という本を読んで、謎がズバリ解けました。 ただ、解けたからと言って、全然嬉しくない。逆に失望感ばっかり。  「(前略)鈴木(政徳)さんというプロデューサーの方と出会うんですが、この人に鈴木聖奈というお嬢ちゃんがいて、なかなか意欲に満ちた子なので、娘のために映画を撮ってやりたいとお父さんが思っていて、他で何度かそういうことがあったんだけど、なかなか娘さんを映してもらえないと(笑)まあ普通のアイドルの感覚からいうと違いますからね。それで娘のために主演映画ができませんかというので会ってみたら(後略)」 大林宣彦、全自作を語る P603より。  少し、補足すると鈴木政徳さん、プロデューサーとなっていますが、他に全く作品が見当たりません。これ、一本だけです。なにかIT関連では成功された方のようで。  要は、金が余ってしょうがない父親が、全く身の程知らずの娘のために、道楽で金を出して作ったと。 いや、別にそれはそれで、人の金の使い方は自由だし、どんな娘でも父親の眼には可愛く見えるのはよくあることなので、非難するつもりは全くありません。 ただ、そんなんに大林監督を使って、大林映画にするなよと。 そして、大林監督も、映画さえ作れればなんでもありだったのかなと、ものすごい失望感が。  おそらく、こんなこったろうと思ってた自分のゲスな推測がもろに当たってしまってがっかりです。
[DVD(邦画)] 0点(2022-04-21 11:24:39)
13.  男はつらいよ 寅次郎純情詩集
 謝るべき時に謝らないで、不貞腐れる、おちゃらかす、逆切れする、もうこの時点で人間として終わってると思う。 どうして「すまなかった、さくら」の一言が言えないだろう。 こんな人間を、家族が、社会が、警察が、そして映画が甘やかす。その場の感情での熱情があったって、そんなものは絶対免罪符にはならない。 なんてくだらない映画なんだろう。  もう温泉での顛末で不快感マックスで、よく最後まで観れたと思う。  メインテーマだって、京マチ子が美人だったから成立する話で、あの母娘が不細工だったら、寅が見向きもせず、したがって寅屋の人々との交流も生まれなかったことを考えると、さほど美談とも思えず。  (最初の方で檀ふみに惹かれる寅をたしなめる、「お前もまともに結婚していればあれくらいの娘が」なんて台詞が胸にぐっさり突き刺さったのは内緒w 今押しの女優なんて娘どころか孫だもんなあw)
[CS・衛星(邦画)] 1点(2022-02-12 21:11:45)
14.  新解釈・三國志
 広瀬すずが出てるということで、アマゾンプライムに落ちることを満を持しての鑑賞だったのだが。 くだらない、ひたすらくだらない。っていうかくだらないならくだらないなりに笑わせてくれればまだいいんだが、ギャグとまったく波長が合わず、 クスリともできなかった。  ていうか、三国志と全く関係ない安手の漫才もどきを延々と見せられても。  さすがに、これでは広瀬すず映画の基本点をつけることははばかられる。(でも、地上波かBSは待ちますよ。録画して広瀬すず出演シーンだけ残したいからw)   ところで、他の方も書かれてる渡辺直美の扱いについて。 自分は、あの種のギャグに嫌悪感を感じるほど、高い倫理観を持ち合わせていません。どっちかっていうと、普通に受け入れる方です。 ただ、彼女のオリンピック開会式での扱いで、ほとんど社会的地位を失いかねないぐらい、厳しく糾弾された人がいるにもかかわらず、同一人物を使ったこういうギャグが普通に公開される映画では見過ごされ、特に問題にもされないってのは、ダブスタにもほどがあると、むしろそのことに違和感を感じます。  ( ちょうど、同性愛者を揶揄するギャグをお笑い芸人がリバイバルでやったら大騒ぎになるのに、国民的監督の国民的映画で、主人公の甥に全く不必要に同性愛者をからませ揶揄するシーンが全く問題にされず、一度たりとも批判されてないことに感じる違和感と同様にね) インターネット邦画ってあるんですね。下の方だから気が付かなかった。
[インターネット(邦画)] 3点(2022-02-06 14:41:04)
15.  男はつらいよ 寅次郎相合い傘 《ネタバレ》 
 基本的に寅次郎という人間が嫌いなんで、レビューすることもないと思っていたが、とても自分好みに寅という人間のつまらなさ、 小ささ、駄目さ加減が描かれていたのでとても楽しめてつい。  メロン騒動、寅のあまりの小ささにイラっとしたが、リリーさんの啖呵にすっきり。お前がそんなこと言える立場なんかと、明確に寅に指摘したのは後にも先にもこれだけじゃないだろうか。  あと、かねがね寅は妹が好きすぎて女性経験が皆無の人間じゃないかという説を唱えているんだが、今回ますますその思いを強くした。 そうじゃなきゃ、さんざん人の気持ちとか言う人間が、さくら、ひろし、おいちゃん、おばちゃん、そしてリリーの気持ちを、あそこまで軽く踏みにじれるのが説明できない。相当こじらせてるんだなと考えれば初めて理解できる。  まあ、自分みたいな主人公が大嫌いな人間まで楽しませてくれるのは名画と言わざるを得ないかも
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-01-22 22:21:22)
16.  燃えよ剣(2020) 《ネタバレ》 
「ゆきは今宵乱心します」いいですよねえ。思わず原作を探してしまいました。下巻の184ページです。参考までに。 それと同じくらい 「なにを口に入れているのです」「いいえなにも」「すると、お雪さんの唇は自然(じねん)に甘いのですか」(下巻181ページ) ここの部分も大好きでした。 実は、ストーリーとか台詞に関して、原作がずいぶん大胆に改変されていて、まあ、それは限られた映画の時間を考えれば覚悟の上だったんですが、そこに時折加えられる上記のような珠玉の司馬テイスト、悪くない、本当に大好きです。いや、むしろ司馬遼太郎ってこういう面もあったんだなって何十年ぶりに再認識させていただけたくらいで。   この監督関ケ原の印象があまり良くなかったんで、若干迷いがあったんですが見て良かったです。(まあ、自分の人生の書、第一位が映画化されて見ないわけにもいきませんし、ちなみに第二位は宇宙の戦士 三位以下は未定w)  オリジナル部分も七里の処理とかそんなに悪くはなかったし、エピソードの取捨選択、メリハリもまあまあかと。(もちろん、騎馬でピストル振り回すのが、土方が学んだ西洋兵法かよとか、五稜郭のあの段階であんなに兵隊残ってませんとか、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めますが、敢えて避けます)  ただ、キャスティングだけは、どうしても残念。土方、近藤、お雪、沖田、あと松平容保、慶喜 おっと忘れかけた芹沢鴨、ここらあたりは、最高申し分ないんですが他がちょっと。まず他の方も触れてられたけど、源さんが年寄りすぎます、あと加齢による認知力不足を棚にあげて言わせてもらうと、出番があまり多くない脇には、もう少し知名度が高い俳優を使ってもらわないと。ぶちゃけ原田と永倉の区別が最後までつきませんでしたw。全くお笑いの必要がない映画に、わざわざお笑いの人を起用するのも意味不明です。(使うなって言ってるんじゃないでよ、ハンサムスーツ大好きでマイレボリューション聞きながら通勤する人間がそんなこと言えるわけがない)  上記で我が人生第一位の書とかいいながら、実は何年も読んでない。できたらもう一度読み返してから再度鑑賞したいです。
[映画館(邦画)] 7点(2021-10-18 19:31:55)(笑:1票) (良:1票)
17.  富江 最終章~禁断の果実~
 富江さんの女優に終始、全く魅力を感じなかったのでひたすら不条理にしか感じられない映画。ヒロインが美人じゃないと成立しない映画でのキャスティング ってとても重要だと再認識しました。(お前の主観だろって言われそうだけど、まあ、富江さん演じた女優さんの短い芸能生活を考慮すればね)   宮崎あおい映画あるある。 宮崎あおいが演じる人物が地味なブス扱いされる。これって、すごく無理筋じゃないですか? 不細工で自分の容貌に自信がない女の子を演じさせるんなら、少なくとも宮崎あおいを使うなよと。
[DVD(邦画)] 3点(2021-10-05 18:18:32)
18.  家族はつらいよ
基本的にこの監督の作品はツッコミながら見るというスタンスなんだけど、さほどツッコミどころも感じず、むしろつい先日長年認知症を患った父を亡くした自分としては、いざ父の死を前にした時の、悲しさはまあ置いておいて、実務的な「大変だああ、どうしよう」みたいな騒ぎに大いに共感するところがあって、 まあ普通に面白かった。 なんてことは置いておいて、自分でもびっくりしたのが蒼井優の魅力に多いに魅かれたこと。ぶっちゃけ、ルックスレベルは自分がボロカスにけなしがちな何名かの女優さんと大差がないんだけど、声がいいねえ。ちょっと好きな女優になりました。
[地上波(邦画)] 7点(2021-09-28 16:13:50)
19.  いのちの停車場 《ネタバレ》 
広瀬すずが可愛かったなあ。去年の二本の映画ではあまり可愛いカットがなく、特にラストレターなんかアップすらごくごく少ししかなかったので、可愛さを本当に久しぶりに大きな画面で堪能できました。髪型はやっぱり前髪ぱっつんがいいなあw 他にも、石田ゆり子、中山忍、南野陽子、好きな女優がいっぱい出て、キャスティングしたの俺かよって映画ではありました。(ただ、南野陽子は劣化がきつくて、かつて一押ししてた自分としては少々泣けましたけどね)  ただ、ストーリーがね。これではテーマは訪問医療ではなくて安楽死がテーマではないかと思います。しかも、そのメインテーマとかした安楽死で、最後の最後の決断を観客に丸投げされてはね、脚本家が無能というより無責任ではないかと感じます。 また、いくつかのエピソードを取り扱ってるわけですが、濃淡のつけ方が少し。どのエピソードも中途半端に力が入っているので、かえって全体として薄い印象に。  自分的にあまり感動できる要素が少なかったです。  批判的な書き込みで8点てのはどうかと思うんですが、広瀬すずの基本点で。
[映画館(邦画)] 8点(2021-06-01 12:34:09)
20.  ガールズ&パンツァー 最終章 第3話
 明日にも緊急令が発動されそうな状態で、映画館へ行くのはかなり迷ったが、あまり流行ってない映画館(その名もコロナw)、でしかも平日の午前中の回を選んで観に行ったら幸い自分を入れて4人、これならぐちゃぐちゃ大口開けて喋る人間がいる満員電車よりよほど安全と、安心して鑑賞。  観に行ったかいはありました。とても面白かった。本編の知波単戦よりも、挿入される他校同士の試合の方がしっかり描かれていて楽しめました。 特に黒森峰VSプラウダ 戦。現在某戦争ゲームの タイフーン南方でモスクワめがけて快適に進撃中の自分(残念ながら4号戦車はまだF2も開発されてなくて、使い物にならないんだけど、その分史実では試作機に終わったチートな対戦車自走砲が大活躍w)にとってわくわくする一戦となりました。 とりわけKV2が乗員を含めて大好きです。(まあ、ゲームでは結構やっかいなんで見つけしだい、スツーカで潰しますけどねw)  ただ、いかんせん、この映画はあまりにも短い時間に、あまりにも多くの情報量が提供されて、軍事ヲタとしても、ガルパンおじさんとしてもまだまだ半端な自分にはついていくのが、なかなか大変で100%理解して観れたかというと、とてもとてもなんでそれはブルーレイを待ちます。  半面、BC学園の生徒や、海賊チームも十分物語世界に溶け込んで、いつものガルパンの世界をとても楽しめたので、満足感は大きかったです。
[映画館(邦画)] 8点(2021-05-11 08:23:09)
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