犬神家の一族(1976) の やましんの巻 さんのクチコミ・感想

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犬神家の一族(1976) の やましんの巻 さんのクチコミ・感想
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金田一耕助は、やっぱり石坂浩二に限るなあ。何よりあの”軽さ”がいいです。とにかくタイトルがやたらカッチョイイし、細かいカットつなぎなど、映像的にもモダニスト市川崑ならではの趣味の良さ満点。TVで見るぶんには、まあ文句ないでしょう。ただ、劇場でカネ払って見たなら、このペラペラな薄っぺらい画面が、ただおしゃれっぽく連続する中身のなさに失望させられただろうなあ。1970年代以降の市川崑カントク作品は、『細雪』を除いて(いや、あれすらも)ほとんどすべてカラッポです。”見た目”がよければいいじゃん、とおっしゃる向きにはよろしいんでしょうけど。
やましんの巻さん 5点(2003-11-05 14:36:45)(良:1票)
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投稿日付邦題コメント平均点
2021-05-18ワンダーウーマン 198410レビュー5.85点
ワンダーウーマン10レビュー6.52点
2016-03-29アメリカン・スナイパー10レビュー6.94点
2014-10-29マネーボール10レビュー6.81点
2014-10-28ホワイトハウス・ダウン10レビュー6.58点
2014-10-22カウボーイ&エイリアン7レビュー4.74点
2014-04-05ラッシュ/プライドと友情10レビュー7.48点
2014-04-02ゼロ・グラビティ6レビュー7.64点
2013-11-22ペコロスの母に会いに行く10レビュー6.76点
2013-11-20三姉妹~雲南の子10レビュー7.75点
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