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《ネタバレ》 「猟奇的な彼女」に泣かされたので、
気になって見ました。 うん。 泣いた。もうヤバいくらい。 現在、韓国映画は、ある意味20年くらい前の日本ドラマでも見るかの如く純粋で清らかなストーリー、演出が多々なされている(キツイ人にはキツイ)。 しかし、いつの時代でも関係なく「誰かを大切に想う」って気持ちの根本は変わる事は無い訳で、今作のような作品がヒットする要因も納得できる。 ストーリー後半、 気の強い彼女が、彼を失い絶望に苛まれ生きる姿は痛々しく感じる。 ただ、その後「いつ終わるの?」と、かなりくどく感じる部分もあるが、関係なく泣けた(自分だけ?)。 近年韓国映画に見れる、最後の最後で見せる効果は今作にも健在(「ラブストーリー」、「ザ・アイ」など)。 こう幾つも韓国映画を見ていると、昨今の韓国映画、ドラマの人気は、誰しもが感じるられる「気持ち」の根本が上手く描き切られている...という事に気付かされる(ガンバレ邦画!)。 オススメの作品。 【sirou92】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-02 22:06:44)
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