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近年まれに見る傑作ではなかろうか? この映画を見て、やはりサミュエル・ジャクソンは演技の天才と確信。確かに静かで眠くなるという人も多いかもしれない。しかしそれとともに全編に漂う緊張感が作品に集中させてくれる。何より最後のデヴィッドとイライジャの会話はすばらしい。イライジャは喜ぶとともに自分の侵した罪を悲しみ、それを必死に主人公に説得しようとする。本編中に出てくる音楽は二種類しかないのに、ここまで余韻に浸れる映画は珍しい。
【JACK】さん 10点(2003-10-05 02:29:31)(良:1票)
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