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《ネタバレ》 こういった「蛮族VS白人」みたいな図式、いい加減にせんかな・・もお・・。主人公の「最初はおどおど、でも実力発揮すりゃあ、白人様はこれくらい凄いんだぜ」ってな、ありがちな筋書きには反吐がでそうだ。他国侵略する悪い主役も白人(米国)、弱気蛮族を助く良い主役も白人(米国)。蛮族は人間扱いされず、「環境の一部」扱い、ひどいもんだ。それにさ、主役の白人が一度部族の仲間として認められたわけだが、その後、当初の目的(スパイ)を明かしたおかげで裏切りもの扱いされていたが、部族の契りってのはそんなに軽いものか??そりゃ、お前さん方米国人みたいに永遠の誓いをしながら簡単に離婚する人種からみた「でっちあげ」だろうよ。白人が攻めてきたからって、無理やり民族意識を盛り上げ、戦争に持っていこうとするその軽薄さ、土人文化侵略を責めている映画じゃなかったのか?どっちなんだよまったく。登場人物で唯一まともなのは「大佐」だけだぞ。彼はしっかり任務を果たそうとしていた。3Dって点だけ。あとは全面的に大っきらいな映画。
【小鮒】さん [映画館(字幕)] 3点(2010-01-11 00:35:24)(良:4票) (笑:2票)
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