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《ネタバレ》 「ゴーン・ガール」も同じフィクション映画だが、マスコミを多用してよりリアリティを持たせていた為に個人的には「ニュース」を追うようなイメージで世界観に没入できなかった(嫌いというわけではない)
やはり「ファーゴ」「ツインピークス」のように実話のように始まって物語の世界観を作り出してグッと引き込む映画が好きだ。 「スリー・ビルボード」もその部類に入るのではないかと思う。 よく考えてみれば「ありえない」行動や設定があるものの、物語には必要となっているのではないかと思える。 「ノーカントリー」のように、「これで終わりか?」と思えるような終わり方も今思えば良かった気がする。 好みもあるだろうが、私は上映中ミズリー州の片田舎にいた気分になった。 【かのっさ】さん [映画館(字幕)] 9点(2018-02-19 16:57:44)(良:1票)
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