1. オリエント急行殺人事件(2017)
《ネタバレ》 ○結末があまりに有名なため、その結末までをどう運ぶかに期待がかかるが、残念ながらその期待を上回ることはなかった。至って普通 ○原作に近いとはいえ、あの髭に慣れるのに時間がかかった。○古典の名作なのに、CG満載で、俯瞰ショットからセット感丸出しなのは醒めてしまう。 [映画館(字幕)] 5点(2017-12-18 13:57:18) |
2. 大いなる陰謀
《ネタバレ》 ○主に三者の立場(正確には若者という枠を入れると四者かな)から語られる戦争。何かを考える契機にはなるが、提案はしていない、あくまで現状を伝える、そんな作品であった。○レッドフォードは老いて顔が皺くちゃになってしまったが、こういう教授役ならいい具合にはまるな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-17 22:13:55) |
3. オデッセイ(2015)
《ネタバレ》 ○嫌というほど流された予告編を何とか避けつつ鑑賞。○リドリー・スコット×SFでのイメージで見ると面食らうが、SF×サバイバルとして観れば面白い。多少コメディタッチでワトニーと一喜一憂できる感じだ。○近年のSF作品でいざという時に中国登場があったが、これもかと少しげんなり。映画の終わらせ方もどこか古臭い印象だった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-02-22 22:10:55) |
4. OK牧場の決斗
《ネタバレ》 ○タイトル通り最後に決闘シーンがあるとはいえ、それまでのストーリーが退屈。まとまっているが、ふわふわした感じ。○ケイトはもう少し魅力あるキャラにできなかったのかね。○またラストの決闘シーンもいまいち。どうやってやっつけるかというところにストーリーがない。正面から突っ込んだらそりゃやられるだろうに。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-11-07 20:08:54) |
5. オーシャンズ13
《ネタバレ》 ○入れ代わり立ち代わり画面に映る豪華キャストを見る以外に見どころがないな。○騙す騙されるのアイデアもないし、普通のコメディ映画としてみるべきか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-17 23:51:13) |
6. オール・ユー・ニード・イズ・キル
《ネタバレ》 ○トムは一体いつまでこの手の映画に出るんだろうか。感心させられる。○死んだら最後にセーブしたポイントに戻るあの感覚を味わえる。といっても他にも似たような設定はいくらでもあるが。○トムとリタだけ死んでも戻れるところや、その設定が壊れるところなど都合のいいところはかなり気になるが、終盤の展開は少し残念。 [映画館(字幕)] 7点(2014-08-16 21:38:51) |
7. オーシャンズ12
《ネタバレ》 ○率直に面白くない。全くフリの効いていないオチはさすがに残念。○前作からのキャラを掘り下げようとしているが、それもストーリーにプラスになっていないし、増えた一人のストーリーも魅力的でないのでサイドストーリー含めていまいち。全員が終結すべく決まったような終盤の展開もグダグダ。○やたらとしつこいブルースは面白かった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-03-09 19:35:25) |
8. オーバー・ザ・トップ
《ネタバレ》 ○なかなか酷い映画。音楽といい、展開といい80年代丸出し。○父との確執もよく分からんし、母はあっさり死んじゃうし、息子とは急に仲良くなれるし…。突っ込みどころが多すぎて目も当てられない。○ラジー賞を息子役の男の子が助演と新人とダブルで受賞するなんてまたかわいそうに。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2013-12-28 00:02:18) |
9. オーメン(1976)
《ネタバレ》 ○どうも宗教色の強い印象でなかなか理解しかねる。○恐怖を感じるシーンは案外序盤の首を吊るシーンくらい。○それ以外はどうもネタのように悪いことが次々と引き起こされていく。もし今作が今この世に出ていたら笑いのネタ的作品になっていたようにも思うのだが果たして。恐怖と笑いは紙一重なのだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-03 21:33:49) |
10. 大いなる西部
《ネタバレ》 ○タイトルに大いなる(現代はBIG)がつく割には、こじんまりとした話の印象。両者の争いもくだらなく、それに巻き込まれる変わり者の主人公という感じ。○ロケーション、撮影は素晴らしかった。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-12-03 21:24:26) |
11. 俺たちに明日はない
《ネタバレ》 ありきたりな映画ばかり作り続けたハリウッドに喝を入れた作品。バックが同じジョークを言うシーンで皆がしけた顔をするのがまさにそれ。当時の規制を打ち破ったあらゆる描写は冴えており、裸の女性の張り紙の上に張られているローズベルトのポスターはなかなかのセンス。大恐慌の時代に悪としての警察に対抗するボニーとクライドは、今までのハリウッドに対抗する脚本家、製作者たちの姿であり、この作品をきっかけに始まった「ニューシネマ」に終止符を打った「ロッキー」で白人困窮層や黒人によるボクシング会の席巻をロッキーが打ち破る姿が、俳優として成功していなかったスタローンを一躍スターにしたのに奇しくも似ているのは非常に面白い。 [DVD(字幕)] 8点(2013-11-17 16:40:55) |
12. 女と男の名誉
《ネタバレ》 ○不自然でかつなかなか進まない展開で、一ファミリー内のしょうもないいざこざに見える。○保身のため嘘をつくやつばっかりで、登場人物に魅力がない。○豪華キャストの中で、ドンのウィリアム・ヒッキーの存在感が際立つ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-10-14 21:25:22) |
13. おしゃれ泥棒
《ネタバレ》 ○軽快なコメディ。気軽に見られる。○ヘプバーンとそれを取り巻くキャラもいい。 [DVD(字幕)] 7点(2013-08-31 11:43:28) |
14. オブリビオン(2013)
《ネタバレ》 ○終盤にかけてのうまくいき過ぎ感は残念だったが、謎が徐々に解明されていく展開は心地いい。○映像美、世界観も良かった。個人的にはもう少しダークでも良かったかと。 [映画館(字幕)] 7点(2013-06-09 23:25:52) |
15. オーシャンズ11
この映画の良さは、キャストが豪華な割りに気軽に見れるところ。雰囲気も味わえる。 [DVD(字幕)] 7点(2012-10-01 22:59:12) |
16. お熱いのがお好き
《ネタバレ》 ○やっぱりビリー・ワイルダーは安定している。○思った以上に一シーンが長く、もうひと展開ほしいと感じた。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-21 14:59:46) |
17. オール・ザット・ジャズ
《ネタバレ》 ○異色ミュージカル。これが最初の印象。○ボブ・フォッシー映画は「レニー・ブルース」のみの鑑賞だが、徐々に崩壊していく主人公の様は共通している。「レニー・ブルース」はかなり好きだが、今作はどうも惹きつける魅力が自分の好みと合わなかった。○ロイ・シャイダーはかなりの好演。アカデミー賞主演男優賞は皮肉にも、「レニー・ブルース」主演だったダスティン・ホフマンの手に渡った。 [DVD(字幕)] 6点(2009-08-04 11:56:52) |
18. オペラ座の怪人(2004)
《ネタバレ》 ○ミュージカル化に無理があったような。緊迫したシーンはミュージカルにするとコメディに見える。首絞められても歌ってるのはね。○クリスティーヌが怪人に惚れる動機が一切分からない。あんなに怪しい奴になぜ。○序盤のシャングリラが上昇しながら時間軸が変わっていくのは秀逸。 [DVD(字幕)] 2点(2009-06-15 23:28:12) |
19. オールド・ルーキー
《ネタバレ》 ○レンタルショップでは泣ける映画のところに必ずおいてある映画。泣きはしなかったが、良い映画だと思う。すごくシンプルな仕上がり。演出はたまにしつこく安っぽい所もあるが、許容範囲。○終盤のメジャー初登板シーンはジーンと来た。思い出したように知り合いが出てくるのは少し気がかりな気もしたが、ブルペンで家族と触れ合うシーンはとても良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2009-06-13 22:54:48)(良:1票) |
20. 大いなる勇者
メッセージは伝わってくるのだが、少々退屈してしまった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-05-10 23:15:34) |