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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1993
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  オーシャンズ8 《ネタバレ》 
スタイリッシュクライムムービー。 オーシャンズシリーズのスピンオフといったとこか。  美術館から盗み出す映画は「トプカピ」「トーマスクラウンアフェア―」とか あるけど、女性チームでやり抜くところが今風。 だけど、女性だから、結局、犯罪の動機が私欲じゃないんだね。ざっくり言うと・・  でも女性犯罪チームに刑事コロンボ風の男が挑む映画も観てみたい。 ちらっとラストのとこで、保険会社の人間が出てくるんだけど、 これだけ女性が世に出てる時代だから、キレる男対キレる女の知的格闘を観てみたいね。  でも保険会社の男に「はじまりのうた」のジェームズコーデンを配するとこなんか 全体的に見ても、センスいいね。感心しちゃう。オシャレなだけじゃないもんね。
[DVD(字幕)] 7点(2019-02-22 09:58:42)
2.  オン・ザ・ミルキー・ロード 《ネタバレ》 
クリスットツァ節、全開!  コミカルでもあり、残酷でもある大自然のなか、ハートにたたきつけるようなメロディとともに、 繰り広げられる愛と哀しみの逃避行。 最後、彼の心は自然の美しさのように思い出も美しくなっていくのでしょう。  この監督のは、心に残るんですよね。 本当の評価は、後々自分の中に残る気がします。 なんだかんだ言っても、僕はこの監督作品、好きです。
[DVD(字幕)] 7点(2019-02-02 19:57:29)
3.  オリエント急行殺人事件(2017) 《ネタバレ》 
ルメットの「オリエント急行」も豪華キャストだったが、 本作も豪華な顔ぶれ。 ミッシェル・ファイファーを配した理由がラスト分かる。 カツラを脱いだギャップに女優ってすごいと思った。  一時期、ピータユスチノフでクリスティ推理モノを次々映画化していた時期があった。 (ポアロの仮説を一つ一つ映像化し、反論していくという演出が面白かった) しかし、本作は演劇人のケネスブラナーが主演・監督でポアロを料理。 さすがにポアロのアクションシーンには驚いたが、圧巻の演技で ラストまでダレることなく魅せる。  有名な原作なので、犯人は皆知っていただろうに、新たに創りなおしたのは、 映像化だけが目当てだったのだろうか? スマホとか、殺しの手も現代風に工夫してもらえればなぁとは思ったが、 それでもラストはウルッと感動させられた。 きっとケネスブラナーが温めていた映画化ではなかったかと思う。 面白かった。
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-11 17:58:29)
4.  OK牧場の決斗 《ネタバレ》 
西部劇は数多けれど、なぜ「荒野の決闘」があんなにもてはやされるのか? たしかに名優ヘンリーフォンダが頑張ってるけど・・ 「白昼の決闘」の方がずっと面白いじゃんと思ってた。 だけど、「荒野」も「OK牧場」のこの映画も、アメリカ人が誇る史実なんだね。 こんな基本的なことも知らなかった(恥)  ワイアットアープって早撃ちで有名らしいけど、この映画ではそこはクローズアップしない。 その代わりにカークダグラス演じる悪漢ドクホリディとの友情が丁寧に描かれている。 結局、この二人でクラントン一家をやっつけちゃうんだもんね。 (ドクホリディは病人なのに!?)  この頃の映画は、アメリカ人が男の意地を大事にする国民性って高らかに歌い上げるんだよね。 第2次世界大戦後の自己正当化が必要だったのかもしれない。 いずれにせよ、健全な娯楽映画に仕上がってる。 この後、同じ題材の「トゥームストーン」を観るつもり。 ベトナムを経て、同じ題材をどう描くか、興味あります。
[ビデオ(字幕)] 7点(2018-02-19 22:58:59)
5.  夫たち、妻たち 《ネタバレ》 
何か違うんだけど、そうかもしれないなぁと思って、毎回最後まで飽きることなく観させてしまうのがウッディのコメディ。何だろう?この不思議な感じ。アメリカニューヨーク発の人間賛歌ってとこでしょうか?今回はカウンセリングに話してるような語り口で二組の夫婦を描く。 一組は映画冒頭で別れるが、最後はよりをもどす。ここではあの名匠シドニーポラックが若い女性の肉体にはまってしまう中年を軽やかに演じている。「追憶」の監督がこんなんなの~って考えてしまう。 もう一組は監督アレンお馴染の公私混同カップルが出てくる。つまり実際付き合ってる女性を恋人役として映画に出演させている。ここではミアファーロー。どうでもいいけど、色んな女性と付き合うよね~(笑)。アレンのドキュメンタリーを観たけど、ダイアンキートンと違って、ミアファーローってあんまり別れてからはアレンのことで話題にならないよね。ま、とにかくここではミアファーローは無名時代のリーアムニーソンと出来てしまって、アレンは教え子とサックス奏者みたいな熱いキスをして、このカップルは終わり・・という話でした。 う~ん、夫と妻のどっちがいいのか悪いのか、二人で試練を乗り越えようとせず、あっさり別れるカップルをアレンは好むよね。私生活でもそうなのかなぁ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-10-15 22:42:13)
6.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
う~ん、面白かった。観てるだけで、強くなった気がするもん。確かにアメリカ人は強い。そして開拓者精神があふれてる。(でもそれは私的には、あの広い大陸とクルマ文化のせいもある気がするんだけど)(でも日本人よりはサバイバル能力あるよね~)何より火星に取り残されるのが、タフでクールでそしてワイルドなマットディモン。彼の知的な風貌と強靭な肉体から、火星からの帰還の話も何やら説得力が出てくるから不思議。他の役者なら、ここまで映画として成立したかどうか。でもアメリカの荒野を制したのと同じように、宇宙でも通用するのかどうか。でもまぁ映画なんだから、楽しまにゃ損、損。面白いぞ!!
[DVD(字幕)] 8点(2016-09-10 01:51:14)
7.  オーケストラの少女 《ネタバレ》 
イイですね~。観るなら、こんな映画を観たいですよね~。あり得ない話と一笑するのも野暮。せめて生きづらい世だもの、せめて映画を観るときは、顔がにやけてしまうような映画が観たいですよね~。面白い映画とは、こういうのを言うんでしょうね~。
[ビデオ(字幕)] 8点(2016-08-26 23:45:20)
8.  黄金のアデーレ 名画の帰還 《ネタバレ》 
どこがクライマックスの映画なんだろうと思って観ていた。法廷劇も大してスリリングでもなく、人間ドラマとしてもよく伝わらなかった。この映画の感想は、これはユダヤ人が観たら、してやったりと思ったろうなぁということだけ。ナチスの残虐な仕打ちに祖国ウィーンも助けてくれなかった。そのウィーンにあるナチスに奪われた姉のモデルの絵画を、ユダヤ人を受け入れてくれたアメリカにいるヘレンミレン扮する女性が自分のところに取り戻そうとする話。・・・そうだよね。非道い話だもんね。ナチスのやったことは。歴史の非人間的なことに声をあげた映画がここもう一つできた。確かに非人道的な歴史は許せない。どれほどの悲劇が悲鳴をあげているか。今のこの瞬間にも、そんなことが中東やあちこちで起きている。本当にね、それを前に個人は非力だと思うよ。ただこの映画に関しては、自国(ウィーン)の文化の顔のように思われてた絵画が、よその国(アメリカ)の美術館に行ってしまう。その絵画を愛したたくさんの人たちが残念に思うだろうなぁという気持ちも捨てきれず、主人公たちに感情移入のしづらい面もあったなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2016-08-13 15:42:42)
9.  女と男の名誉 《ネタバレ》 
殺し屋は、ファミリーの元で、他の人を殺す稼業。それでは、彼のよりどころはファミリーにしかないよね。非人間的な行為をしても、その孤独感からファミリーのためだからと思うしかないわけで・・。例え女性を好きになっても、その女性とファミリーを選べって言われたら、最後はファミリーを選ぶよね。ナットク。そのような題材を、ジョンヒューストンがお洒落な大人の映画に仕上げてる。まだジョンヒューストン節ってのが分からない自分なんだけど、どんな題材でも映画として、さりげなく粋にまとめてくる手腕があることだけは分かる。
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-05-31 10:09:34)
10.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
こりゃヒューマン映画と言うよりサスペンスですねぇ。レンタル屋にはどのジャンルにおいてあったっけ?いや、前知識なく、面白いと噂だから観てみたんですけど、こんな話とは・・。面白かったです。しかし、あの犯人の悪ぶりは異常。実際、アメリカにはこんな奴がいたのかな?
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-01-25 10:42:00)
11.  オルカ 《ネタバレ》 
昔観たより、面白かった。同時期の「ジョーズ」が傑作過ぎ!あれと比較してはイケナイのだ。これは男と男の勝負の映画の海洋版。(でも巻き添え食ったメスのシャチと同乗員の女性は気の毒過ぎ!)今となっては面白いアイデアだよ。新たに3DCGを使って創り直すと、もっと斬新な映像ができるんじゃないかなぁ?しかし、シャーロットランプリングを何とかして笑わせたい、俺は!何であんな目をしてるんだぁ!?もう映画の内容は先が読めすぎてたので、そればかりが気になってた。ジョディフォスターと似てる、何故?。やはり出演した映画が悪かったのだろうか?彼女は「愛の嵐」という訳の分からん映画にでてたもんなぁ。でもそれは女性映画監督だったもんなぁ。とか、そんなことを考えてばかりいた。
[DVD(字幕)] 6点(2014-10-19 03:18:18)
12.  オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ 《ネタバレ》 
ジャームッシュに映画作家の誠実さを感じる。誰よりも映画のことを考えて、この作品が4年ごしに創られた感じがする。画面のすみずみまで行き届いた映画である。音楽、セリフ、場所、どこをとっても映画のことを常に考え、新しく作品を創り出す彼の愛は、本物だ。部分、部分にジャームッシュさがあふれ、そして積み重なって、全体が創られてる。近年、映画作家が次々新作を発表しているが、これはその中でも群を抜いてる。これはDVD買って、損はない名作だ!
[DVD(字幕)] 10点(2014-06-07 23:47:01)
13.  オール・ザット・ジャズ 《ネタバレ》 
キューブラー・ロスの「死の瞬間」の怒り、拒否、歩み寄り、絶望、受容、この5段階が分かりやすくミュージカルで描けてたら、大いに満足だったのになぁ。ラストの方のミュージカルはちょっと駆け足だったかなぁ。しかし、この作品は、ボブフォッシーの半生を描いたというが、つまり彼は身を削って、傑作「キャバレー」(未見)、「レニーブルース」を創り、自分の人生が垣間見えたところを、この作品に仕立て上げたのか!?何たる作家魂!まさに死の瞬間!この映画は、豊富な踊りがたくさん繰り広げられるが、私のお気に入りは、主人公が身を削りすぎて、演出が浮かばない時、愛人と娘がいとも簡単に、楽しい踊りを彼に見せつけるかの如く、家で踊ったシーン。一番、酷かったのは、やはり彼が苦し紛れに演出した、アクロバットストリップショー。もう観てると、こんな踊り、よく綺麗なダンサーが踊るのを認めたなぁってことしか考えれんかった。やはりプロは凄いや・・。
[ビデオ(字幕)] 7点(2014-05-24 06:15:00)
14.  オンリー・ユー(1994) 《ネタバレ》 
恋人たちを応援する、周囲の目が気持ちいいのが嬉しい。世界共通なんでしょうか?ラストもほのぼの。何とも観終わってハッピーになる映画でした。それにしても社会派ノーマンジェイソンがこんな可愛らしい映画も撮っていたとは・・この映画からは社会派のきな臭い匂いはほとんど感じ取ることができませんでした。こんな風にみんな幸せになれば、社会がどうだとか気にならないですもんね。いやぁいいもんを観た。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-13 01:34:48)
15.  狼たちの街 《ネタバレ》 
この「男」の世界、好きだなぁ。喧嘩上等のニックノルティたちと、訓練仕込みのトリートウィリアムズたちの対比が粋だ。音楽も雰囲気醸し出しでいかにもレトロなあの頃。そして妖艶な女性や家庭を守る端正な女性。こうして見ると「LAコンフィデンシャル」によく似てるね。でも嬉しかったのは、爆心地に立つ4人の男。くぁ~、これがまた絵になる。ただ今の日本で放射能の話は手放しで楽しめるほど呑気にはなれない。そこが惜しいかな。他にもマルコヴィッチや自分には大切な映画「セントエルモスファイアー」のアンドリューちゃんが格の違うニックノルティ相手に一生懸命突っ張っていたのが微笑ましかった。うん、こういう映画、映画してる映画は好きだ。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-08 11:22:05)
16.  狼よさらば 《ネタバレ》 
これもニューシネマに属するのだろうか?今でこそ定着した復讐モノの、ハシリのような映画なのだと思う。でも何故かニューシネマ関連の本を見ても、この映画は取り上げられていない。ラストの政治絡みで主人公がニューヨークから出て行くラストもひねりが効いていて「ハッピーエンド?」って感じで面白いのに。不思議だ。有名な映画だったので、ストーリーはある程度知っていた。最初の幸福な家庭を描いている場面で、これが壊されるのかと思うと、怖かった。実際、壊される場面は酷い。この後、主人公がポーカーフェイスすぎて、普通の生活をするのがはがゆかった。もっと無茶苦茶に暴れてもらった方がすっきりするのに。犯人が分からないので、街のチンピラをすべて敵とみなして、それ故に「アマチュア刑事」として、市民から人気が出る演出はもっと派手にやってくれても良かった。何せ、この映画は盛り上がりに欠けている。ブロンソンのクール過ぎる演技に煮えきれぬものを感じたのが正直な感想。(レビュー読んでて知ったのですが、この映画シリーズもんなんですね。主人公の怒りに火がついた程度で第1作目は良かったのかもしれない。)チンピラにゴールドブラムに似てるのがいるなぁと思ってたら、本人だったのは驚きだ。彼のあのギョロッとした目はやはり中々いるもんじゃないなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-23 23:39:43)
17.  追いつめられて(1987) 《ネタバレ》 
最後のどんでん返しは必要だったのかな?殺人事件を陰で操っていた、というようなストーリーなら必要なんだろうけど。これは事故死ですからね。ラストの展開でもふ~んと言う感じ。殺された女性はきれいな人だけど、化粧が濃すぎ!あと建物での追っかけシーンも本物のペンタゴンで撮影されてるんでしょうかね?廊下が広い!それにしてもジーンハックマンってこういう役が多いね。皆さん、おっしゃる映画「目撃」、自分もその映画を思い出しました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-21 00:16:51)
18.  黄金の腕 《ネタバレ》 
乗りのいい音楽にのせた、洒落たセンスのオープニングのクレジットタイトルを観た時は、まさかこんな内容の映画とは思わなかった。有名なフランクシナトラの映画だから、きっと腕一本で逆境を乗り越えていく、痛快なワルたちの話だと思ってました。このような社会派映画がこんな昔にもう創られていたというのが驚きです。
[DVD(字幕)] 6点(2010-04-28 20:21:09)
19.  大いなる勇者
レッドフォードが若い!観てて「イントゥ・ザ・ワイルド」を思い出した。あれが911の後に出来た、今のアメリカを映し出しているのなら、この映画はいわゆるベトナム戦争の頃のニューシネマの一つだ。「大草原の小さな家」ってドラマがあったけど、(観てないけど)この映画の最後のほうに出てくる頼りないおっちゃんとその一家なんか実際はこんな感じだろうなと思って観た。しかし、この頃のシドニーポラックって良い仕事してるよねぇ。
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-01 01:41:49)
20.  オーバー・ザ・トップ
好きです、こういう映画。観てて、リキんだもんなあ。仕事の後には、ストレス発散になって、いい。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-04-27 04:40:33)
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