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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2598
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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61.  バーバー
寡黙な男の身の上にあくまで淡々と繰り広げられる人生の破綻模様が非常に秀逸なテンションで描かれる。不気味なほどに自然に流れる時間の中で、静かに崩壊していく男の人生。それは限りなく異常でありながら、その男の運命であったと確信させる。この映画、すべてが無関心な空気感の中で、無駄なものは何もない。主演俳優ビリー・ボブ・ソーントンの顔に走るひとつひとつの皴ににまで明確な意思があるような、そんな何とも言い難い説得力に満ちた映画世界から、なかなか抜け出すことが出来なかった。
10点(2004-01-13 15:57:15)
62.  バンディッツ(2001)
派手さは決してないが、娯楽アクション映画らしい痛快な展開が楽しめる。ブルース・ウィリスの脇にビリー・ボブ・ソーントン、ケイト・ブランシェットという実力派を配したことが映画に厚みを持たせている。ラストには小気味いい爽快感もあり満足度は高い。
7点(2003-12-24 01:49:55)
63.  バニラ・スカイ
「結局はすべて夢」と言ってしまえる話かもしれないが、それもこれほどまでに上質な難解さをもって描けば映画としての深みがでることは必至であり、決して明瞭な映画ではないがそこに面白味を感じることは確実である。スペイン映画「オープン・ユア・アイズ」の完全なリメイクでストーリー的にはまったく同じだが、今作の方が映像的なクオリティには優れているので物語の世界に没頭しやすいと思う。
8点(2003-12-24 01:30:21)
64.  バトルフィールド・アース
もちろん面白くないと感じればそれまでの映画だけど、ただの駄作とは言い切れない味わいはあったと思う。ジョン・トラボルタには「また落ち目になるよ~」と言いたくなるけど、妙なフィット感が今作にはあった。
[ビデオ(字幕)] 4点(2003-12-20 13:09:48)
65.  バグズ・ライフ
同時期に公開された「アンツ」に比べると、今作はピクサーらしいファンタジー性とエンターテイメント性に溢れている。「アンツ」も決して悪くはないが、今作のほうが万人向けであることは確かであろう。
6点(2003-12-17 22:42:46)
66.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
前作に引き続きまさに娯楽映画の真髄と言える完成度の高さに単純に楽しめる。娯楽映画というだけで馬鹿にする人も多いが、娯楽性こそ映画の根本であり決して安易に捉えられるものではないのだ。こういうクオリティの高い娯楽映画こそ重宝されるべきだ!
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-17 13:53:17)(良:1票)
67.  ハンニバル(2001)
「羊たちの沈黙」の続編である以上、観客が前作と比較して今作を観るのは仕方ないし、そういう見方をすればやはりマイナス点は多いと言える。だが、もし前作から距離をおいて観ることができれば、今作は非常にクオリティの高いサイコサスペンスと位置づけられるはずである。何と言っても、リドリー・スコットのよる崇高なまでの映像美は流石である。ヨーロッパの街並みを悪魔が暗躍していそうな怪しい美しさで包み上げている。そしてそこをまさに悪魔であるハンニバル・レクターが闊歩するシーンは怖ろしいまでの完成度の高さである。
8点(2003-12-16 19:52:15)(良:1票)
68.  バッファロー'66
ただ見た目のセンスの良さだけを追い求めて面白くない映画は多々あるが、ここまで雰囲気的なセンスの良さを追求して尚面白い映画も珍しい。はっきり言って内容がどうこうと言える映画ではなく、ただただその世界観に引き込まれる。「オシャレな映画」などと言うと軽薄に聞こえるが、今作ほどその名にふさわしい秀作はない。
7点(2003-12-12 01:41:44)
69.  バーティカル・リミット
予告編で期待したとおり映像的には迫力があったが、あまりに希薄で酷いストーリーにマイった。映像的な印象で映画を選ぶことはよくあるが、こういう映画を観ると、やはり映画で一番大切なのはストーリーだということを逆に認識させられる。酷すぎるストーリーに不快感と嫌悪感満載だった。
1点(2003-12-10 17:25:28)
70.  ハルク
アメコミのヒーローものを映画化した作品は数多いが、この「ハルク」ほど実写で撮る、生身の人間で描くという行為にふさわしいキャラクターは他にないと思う。それはやはり、このキャラクターの深く斬新な人間としての葛藤に他ならない。己の中での多大な苦悩と怒りと共に文字通り体を爆発させるその様は、映像化にふさわしいインパクトとドラマ性に溢れている。哀しいまでに膨れ上がり、超越した緑色の体が大地を疾走する姿は、衝撃という娯楽性をも超越し感動的ですらある。
[DVD(字幕)] 8点(2003-12-08 16:42:34)
71.  パラサイト
本筋のネタは名作「遊星からの物体X」のパクリだけども、ロバート・ロドリゲス得意のB級ノリが面白い映画に仕上げている。クライマックスのパラサイトの造型などはロドリゲス監督ならではの大胆さだったと思う。「T2」のロバート・パトリックがいち早く寄生される体育教師を演じ、映画ファンを楽しませる。
[ビデオ(字幕)] 6点(2003-12-05 16:51:38)
72.  パーフェクト ストーム
災害パニック映画は大好きな私であるが、今作の完成度の高さは数ある災害映画の中でも随一でなかったかと思う。神の意志さえ感じそうな荒れ狂う高波のCGは圧倒的なクオリティの高さだった。何よりも私が感心したのは、今作のラストである。このラストこそ、最も災害を真摯に描いた結果だと思うのだ。
8点(2003-12-05 16:15:11)
73.  π(パイ)
ほとんど意味が理解できなかったというのが正直なところで、難解とも言い難いそのストーリーの面白味の無さには嫌悪感しか感じなかった。サスペンスフルな雰囲気には興味をそそる部分もあったが、結果的に退屈の極みだったことは否めない。よってつまらないと言うしかない。
1点(2003-11-29 02:14:53)
74.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
チープに見える映像とストーリーの中に、人間に対する本質的なブラックユーモアを巧妙に仕掛けている。ナンセンスな演出の中に潜む絶対的な問題意識が素晴らしい。鬼才の名にふさわしいスタンリー・キューブリックの傑作。
8点(2003-11-28 17:57:33)
75.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
娯楽映画はハリウッドを中心に毎年大量に量産されているが、近年においてはもっとも「娯楽映画」という名にふさわしい映画ではないかと思う。もちろん広く見れば、今作よりも優れたエンターテイメント映画は数多いが、あえて娯楽映画という言い方に限定すれば、そのノリの良さ、展開の小気味良さを考慮して今作は極めて秀逸である。
8点(2003-11-25 14:22:29)(良:1票)
76.  バスキア
実話をもとにした映画に起こりやすいことかもしれないが、映画としての盛り上がりに欠けたことが最大の敗因であると思う。キャスト陣はこれ以上ないほどの面々を揃えているが、それに伴う脚本がなかったことがすべてであろう。
3点(2003-11-12 12:15:27)
77.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
馬鹿にしていたわりには意外に見れた前作同様、今作も意外と楽しんで見れた。2作目ということで、前作を見ていない人やシリーズのファンでない人には何のことかピンとこない固有名詞がチラホラするけど、全体的には気軽に楽しむことができると思う。主演のダニエル・ラドクリフが身体的に成長しているのには若干違和感があったが、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは前作よりも可愛く魅力的だった。個人的には毛嫌いしている映画だけど、主演俳優のあざとさと、あまりに勧善懲悪な設定のあざとささえ気にしなければ、もしかしたら好きな映画なのかもしれない。まあ気にしないわけにはいかないけど…。
[ビデオ(字幕)] 5点(2003-11-09 13:43:25)(笑:1票)
78.  バウンド(1996)
「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟監督作の異色サスペンスで、極めて抑えたトーンで仕上げられているが、各シーンの映像的センスは流石に群を抜いている。映像だけでなく、ストーリーも非凡なものがあり、全編に渡るサスペンスフルな雰囲気は秀逸だった。個人的には、ジーナ・ガーションのセクシーさにマイってしまった。
8点(2003-11-08 01:55:42)
79.  パルプ・フィクション
監督第2作目にして、クエンティン・タランティーノという固有名詞を世界的なものにしてみせたこの映画の威力はやはり凄まじい。台詞、音楽、カメラワークとすべてがハイセンスというものの極みと言える映画であるが、時代が移り変われば、この映画もいつかはオールディーとなるであろう。しかし、作品の「カッコ良さ」というものは、いつまでも色あせることがないだろう。「カッコイイ映画」などと簡単に言ってしまいがちだが、本当にその言葉がふさわしいのはこの映画をおいて他にない。そんなことはありえないが、この先もしタランティーノが駄作ばかり作り続けても、人々はいつまでも彼の作品に期待するだろう。「パルプ・フィクション」が存在する限り。
10点(2003-11-08 01:29:50)(良:1票)
80.  花嫁はエイリアン
やはり、本質的によく出来た映画というものは、有名でなくても、ヒット作でなくても、観た人の心に強く残るものだということを実感させる映画だったと思う。キャスティング的にはスターが顔を揃えているが、ほとんど名の知られていないこの作品は、小気味いいキャラクターとストーリー展開で、不思議なインパクトを残すB級映画の秀作である。
[地上波(吹替)] 6点(2003-10-26 14:33:13)
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