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41.  ブリジット・ジョーンズの日記
まず、この作品は主演レネー・ゼルウィガーとなっているけど、すくなくとも監督、原作者にとってはマーク・ダーシーを演じたコリン・ファースのための作品ですね。コリンをいかにかっこよく素敵に撮るか、ということにチカラが入っているように思えます。逆にレネーとヒューはこれでもかと、思いっきり滑稽に描かれてます。ドラマ「高慢と偏見」のミスター・ダーシー役でイギリスで大ブレイクしたコリン。それが基となっている作品ですから、当然といえば当然ですね。コリンはこの作品で確実にキャリアアップしました。ファンにとってはうれしいこってす。なんといいますか、アブノーマルな雰囲気を漂わせているのがいいですね。ブリジット、マーク、ダニエルの3人の関係はやっぱりマークの存在が大きいと思う。ブリジットのような女性に対し、「こんな女!!」的なご意見も多数あるとは思いますが、彼女のように平凡でこれといって人より飛びぬけたものもない、でも正直で善良という人は世の中で日のめを見ることはいち番少ないけれど、人口的には最も多いタイプなんじゃないかな?ブリジットのいいところはヘンにつっぱって、鎧をつけてないところね。外ではぴしっとスキなく「デキる女」でも、例えば家の中のあちこちにホコリをため、レトルト食品に頼り、盛大にゴミを出すとか、30過ぎても食費も入れず、親のスネをかじっている独身女よりブリジットのほうがなんぼかマシ。マークもダニエルもいわゆる「高嶺の花」を手に入れられる割合の多い環境にいるにも関わらず、ブリジットを選んだのは自然体の彼女の前ではアレコレ気を使うことなくリラックスできる相手だからじゃないかなあ。続編「The Edge of Reason」の公開は冬になるのかな?今から楽しみです。またまた、コリンとヒューのへっぴり腰の取っ組み合いが見られそうです。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-07-02 20:24:52)(良:2票)
42.  ブレイブ ワン
この手の話しの映画を観るのは、その昔チャールズ・ブロンソン主演の「狼よさらば」が最初だと思う。以来何度となく個人で悪を制裁するという映画は観たわけで、自然と被害者(遺族)から加害者に変わってしまうという主人公に対してそれなりに肩入れしながら観るものの、ラストではやっぱり救われない主人公に複雑な想いを持ち観終わるわけです。復讐は正義にはならないでしょ、やっぱり。しかも殺人ですよ、究極というか最悪の個人的恨みのはらし方だと思う。そんなことより監督はニール・ジョーダンですか、なんかがっかりだなぁ。「クライング・ゲーム」は好きなんだけど。 そして最近のジョディ・フォスターなんですけど、知性派から肉体派に変わっちゃったの?どうしたんでしょうね。 正直、話の展開は読めたしラストに期待することもなく、ただひたすらテレンス・ハワードに見惚れていました。ほんとにハンサムで素敵だわ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-11-10 11:14:03)
43.  フルメタル・ジャケット
戦争を批判するのはわかる、でもなぜベトナムを選んだのか、つまりアメリカを痛烈に批判しているんですね、戦争に加担する者は単なる殺人者なんです、狂気なんです、戦争に暴力に正義はないのです。そして人の思考、欲、業は暴力になり得る。 この映画は敵味方を明確に描いてないんですね、ここがこの映画の優れているところなんです。「ミッキーマウス」これもかなり強烈な皮肉です。キューブリックという人は暴力を吐き気をもよおすほどの描き方をして批判している人なのだと信じている。 無茶苦茶まっとうな人なのです。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2008-10-30 10:11:22)
44.  フォー・ルームス
ものすごーく期待したんだけどなあ、しっかりハズレでした。特にタランティーノ担当の4話がいちばん面白くないというのが腹立たしい。なぜこんなに面白くないのか私なりに考えてみた。原因の多くは出ずっぱりのティム・ロスにある。彼のこういう役を見るのはあとにも先にもこの作品だけだが、顔の筋肉が引きつってケイレン起こしゃしないかと思えるほど、おどけた表情を作り一生懸命だ。けれどそれがうっとうしい、無理していると感じてしまう。だからおかしさがすーっと入ってこない。やっぱり一生懸命と技量、資質はちがうのよね。これがスティーヴ・ブシェミなら無表情でフロントに立っているだけでもも可笑しかったにちがいない。私もこの中では三話にはかろうじてノレました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-11-27 21:46:15)(良:1票)
45.  ブギーナイツ
好き好き、こういうの。映画界のいわゆる裏街道にいる人たちのギリギリのプライドと栄華と衰退。そして世間の方たち、少なからずお世話になっているにも関わらず、ポルノ関係者への偏見と差別、必然的に彼らは隔離された家族のような関係になっていくわけだけれども、いつまでも続くモノじゃないんだなぁ。「昔、こんな時代がありました」みたいな映画。時代とともに変わっていくモノ、変えていかざるを得ないモノ、いつまでも変わらないモノ、変えちゃいけないモノ・・・そんなことを考えました。なにはともあれステップダンスが懐かしかったデス、マーク・ウォルバーグ、ハマりすぎでしょwその他の俳優もいいね、鋭いキャスティングだと思います。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-09-17 11:32:02)
46.  ファイヤーウォール
んー、ハリソン・フォードがなんか違う。老けたせいなのかなぁ、あの何かが籠もったような感じはなんだ??作品全体にも言えることだけど、スコーンと突き抜けた快活さがないというのかなぁ、ハジけきらない苛立ちを感じながら観てました。ポール・ベタニー、バージニア・マドセン、ロバート・フォスター、この辺の人たちってクラシカルな雰囲気だし、秘書役の女優まで70年代の映画でよく見かけるような顔立ちだし、コンピューターの最先端技術を扱う話ながら、なぜかどこかクラシカルなものを感じるサスペンスアクション映画でした。T-1000も老けてたなぁ、絶対黒幕だと思ったんだけどなぁ・・・ハリソン・フォードの行く手を遮ろうと車追いかけたり、正面に飛び出したり、あれはパロディだったのかしら?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-04-24 11:54:05)
47.  フランティック
ポランスキーの映像はいつも不安げだ。この作品は「孤独と不安」な雰囲気がいっぱいだ。冒頭、空港からパリ市内へ向かうタクシーから見るパリの街の怪しくて不安なこと。警察に連絡しても機敏な対応はなく、言葉も地理も詳しくないパリの街を突然姿を消した妻を探し、さまようハリソン・フォード。パリのフランス人は不親切だというのは有名な話だ。そして事件に関係のある、エマニュエル・セニエにやっとたどり着く。屋根の上をスーツケースをぶちまけてフラフラ、ヨロヨロと危なっかしく歩くハリソン・フォードの姿が不安と孤独をよく表していると思う。「ひとりにしないで」と息絶えるミシェルもやはりパリの裏町で孤独に生きてきた。ラスト、事件は一応解決したけれど夫婦の表情は暗いし空港に向かうタクシーから見える風景は冒頭と同じで怪しくて不安なのです。ハリソン・フォードの演技、なかなかよかったと思います。人物像もよく描かれていたんじゃないですか?そしてポランスキー自身が異国であるアメリカで、あのような悲惨な体験をしていることが影響しているのかなぁと思わされる作品でした。
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-18 10:07:03)(良:1票)
48.  プリティ・ベビー
いちばん印象に残ってるのは、アレはなんだったろう、みんなでピクニックみたいなのしてるシーン。女たちは皆真っ白のペチコート?下着姿だったような。それがすごく可愛かったです。娼館で娼婦の子として娼婦に囲まれて育ったヴァイオレット、男に対して当たり前のように媚を売る姿がなにか痛々しかったなぁ。彼女たちは奔放に見えるけど、実はカゴの鳥なのよね。結局、結婚した母親がヴァイオレットを迎えに来るわけですが、ラストの清楚なワンピース姿を見て、安堵感よりも大人の都合で振り回されるヴァイオレットがやっぱり痛々しかったです。でもさすがルイ・マルですよね、色っぽくて好きな作品です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-10-29 20:04:28)
49.  フラッシュダンス
なっつかしいなぁ、背中でクルクル回られた時にはびっくりしました(笑)内容はまあたいしたことはないのだけど、さすがエイドリアン・ライン、映像がいいですね。ダンスシーンの他になに?と聞かれればジェニファー・ビールスがカニ食べてるとこと、彼氏を目の前にして、部屋着に着替えてゴソゴソと何してるのかと思ったら起用にスルスルっとブラジャーを外したとこです。「フル・モンティ」でダンスのお手本としてコレをみんなで観るシーンが出てきた時はなぜかウレシクなりました。
[映画館(字幕)] 6点(2006-09-10 01:18:32)
50.  プライベート・ライアン
こういうのを間違ったヒューマニズムなのだと痛感した。「あなたはひとり、でもこの人は4人のうち3人の息子を一度に亡くしたのだから」なんて理屈は通らない。スピルバーグはこれを、悲惨な戦地でのハートウォーミングなエピソードとしてか、ライアン救出も戦時中の狂気として描いたのかどっちなんだろう?「レイダース」「E.T.」のころの真面目なスピルバーグが懐かしい。スピルバーグファンの方々には申しわけないけれど、この人はオスカーを意識すると人種問題とか戦争とかヒューマニズムを問う社会派ドラマを選んでいるように思えてならない。それが個人的にあざといと感じてしまうのね。しか~し、この作品に限っては完全無欠の娯楽作品としか思えない。はっきりいって、オープニングのノルマンディー上陸シーンだけでしょ。狂気の沙汰の「ライアン救出作戦」コレ、日本の特攻隊をやはり狂気の沙汰と恐れたアメリカのやることですかね、同じことでしょ。戦争というのは、関わった者すべてが殺人者なわけだから、今さらこんなエピソードを絡めて語るのはいかがなものですかね。「ナメてんのかっ!」って感じです、はい。実践はまるでダメなヤツの存在といい、役者たちに精魂尽きるほどの訓練、重労働をさせたスピルバーグってかなりSなんじゃないか??
[CS・衛星(字幕)] 2点(2006-05-03 12:05:30)(良:1票)
51.  ブロークン・フラワーズ 《ネタバレ》 
個人的にはジム・ジャームッシュは当たり外れの激しい監督。でもコレは面白かった!かなりツボでした。ほんとに金持ちなのか?と思わせる居住地の雰囲気と自宅、隣人のウインストンのオタクなお節介、「ピンク」へのこだわり、二本ラインのジャージ、あの息詰まるような夕食。訪ね歩く過去の女たちというのがまったくちがうタイプというのもいいね。ジェシカ・ラングの死んだ愛犬が黒毛のうえに名前がいい、ジョンストンにジョンソンと全編にちりばめられた「ネタ」のおかしさよ。シャロン・ストーンが登場した時のヴィトンのバッグとサックスブルーのジャケットを見てちらりと「カジノ」がよぎりました。諦め、無気力、無愛想、無感動の中にフっとしたおかしさのあるビル・マーレーの芸風が最近好きになりました。
[映画館(字幕)] 8点(2006-05-03 02:32:32)
52.  フォーン・ブース
とんだ災難といえばそれまでだけど、嘘つくからいけないのよ。映画としては、この短さがいいですね。コリン・ファレルははっきりいって苦手。でもこれはハマリ役ですね。コリンよりまわりを包囲してる制服警官にときめいた(笑)かっこいいもん。コレ観て息子っていうのは年齢とともに必ず父親に似てくるもんだと再認識したキーファー・サザーランドでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-03 15:22:46)
53.  フューネラル
アベル・フェラーラ、ニューヨーク派、インディーズ系ですかね。正直苦手です。コレもキャストは最高だし雰囲気もいいのですけど、私としては話がおもしろくないんですね。一般大衆ウケする娯楽性の強い話じゃいけないんでしょうけど。でもイタすぎるのよ。ラスト、強烈に印象づけたクリス・ペン。もういないんだなぁ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-31 12:10:54)
54.  プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角
コレけっこう好きです。3~4回観てます。たしか「トップ・ガン」と一緒に上映されてた。モリー・リングウォルドの古着ファッション可愛いじゃん♪あの頃パールのアクセサリーが流行ったのよね、私も長い3連ネックレスにブレスレットしてました。ジェームズ・スペイダーの老けた高校生にはちょっと違和感を禁じえないものの、人を小ばかにしたムカツク冷静さといいましょうか、いやらしくシラけた感じは憎まれ役として最高ですね。それにしてもダッキーっていい人だよねえ。音楽も最高!
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-08 01:35:12)(良:1票)
55.  不法侵入
これもずいぶん前に観たなあ。不法侵入じゃないけど、昔仕事の帰り道でいきなり後ろから襲われたことがある、いわゆる痴漢です。すぐ逃げて行ったけど「もう死ぬ」と思った、怖かった。何をしてくるかわかんない、予測できないやつってほんとに不気味です。職権とか技術、技能を利用して人のプライバシーを覗いたり盗み聞く、タチ悪すぎです、ビョーキです。ましてや警官。職種にもよるだろうけど、適正検査とか内部調査とか徹底してほしいわね。ところでマデリーン・ストウってすごいキレイだけど蝋人形みたい。ちょっと表情が乏しいからかなあ。彼女の出演作では「ブリンク 瞳が忘れない」がいちばん好き。こっちもサスペンス。最近見ないけど、どうしたのかなあ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-05 10:31:13)
56.  ブロンディー/女銀行強盗
キム・ベイシンガーは大好きな女優さんのひとり。これは映画としてはまあ普通なんですが、キムのファンなら必見じゃない??まるでバービー人形みたいなキムがほんとにきれいです。キムってブロンドのクールビューティだけど、母性も感じる人ですね。ヴァル・キルマーのドジぶりもいい、根は善良なのにワルぶっているという感じ。こういうキャラ好きです。全体的にはコミカルでラストもちょこっとハラハラさせてくれるし、楽しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-07 00:39:35)(良:1票)
57.  プラクティカル・マジック
ニコール・キッドマンとサンドラ・ブロックが姉妹というのがちと無理があるだろうとは感じたなあ。でもダイアン・ウィーストっていつまでもかわいらしい。映画としてはですね、腹も立たなければ、感激することもないという暇つぶしにもってこいというところでしょうか。コバチュ先生が出てたんだ、ん~記憶にない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-05 21:02:51)
58.  ブルース・ブラザース
これは面白い!!とにかく音楽が好みなのよ、そしてジョン・ベルーシってどことなく恐怖というか危ない、危ういというのがあるのね、なんか限界ギリギリのところでやってるっていうのかしら。それがいい意味の緊張感になってこっちに伝わってくる感じ。R&Bってやっぱりいいです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-02 20:09:38)
59.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
続編というのはハズしちゃう場合が多いけど、これはよかったんじゃないでしょうか。但し、ユーモアの質が前作とはちがう。続編のほうがドタバタ度が強いし、完全にブリジットだけに焦点が当てられている感じ。ユーモアに粋があり、脇役のキャラもしっかり印象付けていた前作のほうが個人的には好みです。でも、ターキーカレーパーティとメルヘンチックなセーターで始まるオープニングはうれしいですね。きっちりと「濡れたシャツ」のシーンも前作同様盛り込まれ、原作と前作を知っている私には愉快でたまりませんでした。やっぱりこれはただのラブコメで片付けちゃイカンね。英国製エログロコメディとしたいです。原作と唯一違う点がこの続編のオチ、隠しネタになっている。でもさ、レネイはあそこまで太ることなかったよなあ。
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-18 13:22:20)
60.  プルーフ・オブ・ライフ
映画を地でいっちゃったような騒動が生々しくて、ずっと避けてきたイワク付きのコレなんですが、贔屓のひとりラッセルが出ているからには一度は観とこうと、ついに観ちゃいました。う~ん、「インサイダー」「グラディエーター」ときて、なんでこれに出なきゃいかんかったのでしょうねえ、ラッセルは。騒動が原因で興行的に失敗したと監督は仰ったそうですが、そりゃちがいますな。ハラハラと緊張感があったのは人質奪還のとこだけ。135分がまったく無駄に使われている。流れが悪いというかひとつひとつのシーンが中途半端だし、センスもなければ個性もない。結果、あってもなくてもいいようなシーンを繋ぎ合わせた、ブツ切り感ありのB級アクションものの匂いがプンプンした。そして誘拐から4ヶ月という月日がたっているのに一週間くらいにしか感じなかったです。緊張感とか追い詰められた雰囲気が皆無、人物の描写が薄いのだ。泣いたり、苛立ったりしていてもぜーんぜんそれが伝わってこない。のんびりプールで泳いでていーのか、ラッセル。特にメグ・ライアンはしっかり派手なメイクで衣装もファッショナブル、憔悴感もなく誘拐された夫を心配しているようには見えなかったよ。過酷な条件で人質となっている夫がいるのに、のんびり市場で買い物してていーんでしょうか?ラッセルのディープキスをあんなにいとも簡単に受け入れていーんでしょうか?やはり試写でこの点が不評になり、ラッセルとメグのラブシーンは大幅にカットされ、あのワンシーンのみとなったらしい。だから唐突すぎるのよね。メグは乗り気じゃなかったラッセルを口説きおとして出演させ、ウキウキしてたんじゃないかなんて思ってしまいました。でもデヴィッド・カルーソはなかなかいいキャラでしたね。ラッセルもバド、マキシマスに続き「理想の男」を体現してくれました。実生活ではあんまり自己抑制がきかないお方みたいだけど、映画の中では強く、心優しく、ストイックな大人の男が見事にハマる。ラッセルのパリっとしたスーツ姿が見られてよかったというのが観終わって思ったこと。 
5点(2004-11-08 14:07:59)
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