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ケ66軍曹さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 526
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 5点から下の点数ばっか付けてる奴が邪魔だからNG機能が欲しい。

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1.  リメンバー・ミー(2017)
死生観とか贖罪とかわりと重めで難しいテーマ扱ってるくせにそれに対する答えはすごくシンプルで、内容はと言うともっとシンプルで家族が家族を想う話でありきたりもいいところなのに今更感は一切感じず素直に感動できる不思議な映画。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2020-04-10 20:48:11)
2.  スパイダーマン:スパイダーバース 《ネタバレ》 
これ、MCUの陰に隠れてるけどMARVELとしても映画としては出来は最高にいい。 ドックオックが出るとも思わなかったしまさかあれとは思わなかった。不意打ちすぎるよ
[映画館(吹替)] 10点(2020-04-10 20:30:03)
3.  アベンジャーズ/エンドゲーム
アイアンマンから始まったMCU11年の集大成。 点数付けるのが難しい作品なんだけどファンとしては10点つけるしかないじゃない
[映画館(字幕)] 10点(2020-04-10 20:21:06)(良:1票)
4.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 
良い映画です。大人でも楽しめる理由ってのは要するに自分がおもちゃで遊んでた頃とアンディが重なるからなんですよね。ノスタルジーに浸れるってやつです。あの頃自分と遊んでくれたおもちゃ達が今の自分を形成してる、とまではいかないかもしれないけどその楽しかった思い出は確かにあったわけで。そのことを思い出すとほろっと涙がこぼれてしまう。自分も子供のころは戦隊モノのおもちゃとか機関車トーマスとかなんかすごい色々持ってたのにどれ1つとして最終的にどうしたのか知らない。悲しいですね。でもそんな自分だけのかけがえのない思い出を思い出させてくれたこの映画に感謝したいです。この映画観てなかったらそんな思い出はずっと埋もれたままだったかもしれません。正直1、2の方が活劇的要素は面白いと思いますが3はアンディとウッディ達とのお別れシーンがあるから1、2とは一線を画します。1も2もこれを描くための壮大な前フリだったんじゃないかと思えるほどの名シーンです。何年も放置してたおもちゃとアンディが本当に最後に遊び女の子へおもちゃを託すシーン。あの時のおもちゃ達の心情、そしてアンディの表情の変化が涙を誘います。お別れには違いないけどアンディの心にはウッディ達が思い出としていつまでも残り大人としての道を歩みだす。おもちゃ達もアンディとの思い出を胸に、あの女の子のもとでまた新しいおもちゃ人生を歩みだす。寂しいけれど前向きな、素晴らしいEDでした。  トイストーリー3部作、絵柄に惹かれなかったしディズニー映画に若干抵抗があったのでスルーしてましたが観て良かったです。本当に。
[DVD(字幕)] 10点(2012-04-11 07:27:44)(良:3票)
5.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
今更ながら鑑賞。シュワルツェネッガーの洗練された筋肉、無駄に格好いいショットガンリロード、T-1000のエフェクト。視覚的な面白さは勿論のことジョンがT-800に言葉を教えるシーン、サラとT-800との確執から理解、ジョンとT-800の友情。ストーリー的な面白さもふんだんにあります。ラストシーンの「泣く気持ちが分かった気がする」からのグーサインで溶鉱炉に落ちるシーンにはうるっときてしまいました。名シーンの連続です。「Hasta la vista Baby」や「I'll be back」などの名台詞。だれもが聞いた事のあるターミネーターのテーマ。散々語りつくされてますがアクション、音楽、友情、愛情、笑い、感動、ロマン。全てが揃った面白い映画のお手本のような映画ですね。もう自分にはケチのつけようがないです。娯楽作としてこれ以上のものはなかなか作れないと思います。本当に面白い。
[DVD(字幕)] 10点(2012-03-30 04:01:07)
6.  ロッキー・ホラー・ショー
こんな酷い変態映画だったのか。意味が分からない。マジキチ。これに10点つけちゃうような人もきっと変態に違いない。
[DVD(字幕)] 10点(2012-03-24 06:30:55)
7.  死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 
ごめんなさい。ちょっと馬鹿にしてました。こんな邦題だから下らなさが売りのB級全開ムービーかと思ってましたがむしろ一級品でした。純粋に(洋画)ホラーというものを追求してます。個人的には「シャイニング」「悪魔のいけにえ」あたりを抜いて堂々の一位。死に方とかメイクとか演出はもうバリバリのスプラッタなんですが他のスプラッタにはない独特の下品さ・不気味さが怖さに直結します。人間の形をしてるモノがありえない動きをしたりありえない声でゲラゲラ笑ったりする姿がもう不気味のなんの。シチュエーションも極悪ですよね、最愛の恋人が化け物になったうえ不可抗力で首をスコップで刎ねたら首からの血が顔面にドバドバドバぁ・・・って視覚的にも精神的にも「うわぁ・・・」って感じです。  スプラッタホラーというジャンルへの見方を少し改めようと思います。あと、全然関係ないですが序盤の森に襲われるシーンは正直興奮しました。変態ですかね?ですよね。
[DVD(字幕)] 10点(2009-11-04 03:47:36)(笑:1票)
8.  ファンダンゴ
コレだって言うような感動的なシーンがあるわけではないです。でも何故でしょう・・・無性に何か胸にこみ上げてくるものがありました。 自分自身も小学生時代、中学生時代、高校生時代・・・仲が良かった友人とたびたび別れてきました。中にはお別れの言葉も交わさずいつの間にか会わなくなった友人も結構います。連絡を取ろうと思えば取れます。会えばそれなりに会話も弾むかもしれません。でもあの頃ほど楽しく会えるかどうかと問われればそれは否です。面倒な事は殆ど考えなくて良かったあの頃・・・後先考えず適当にやってればそれで楽しく生きていけたあの頃・・・。その時楽しいと思える事はその時が1番楽しめるんですよね。 この映画を見ていたらその昔の楽しかった頃を思い出してしまいました。だからこんなに胸にこみ上げてくるものがあったのかもしれません。 現在の自分は一応社会にも出始め色々と面倒なことも考えなくちゃならなくなってきましたが、以前からの友人やら新しい友人やらも出来中高生の時には出来なかったもできたりと、それなりに楽しくやってます。過去は過去、いくら悔やんでも懐かしんでもどうにもなりません。だから俺は、今楽しいと思える事を大切にして生きていきたいですね。 映画の事には殆ど触れませんでしたがスタンド・バイ・ミー的な切ない雰囲気を出しつつもスタンド~よりもロードムービーしてる映画でした。ロードムービー好きなら是非お勧めしたい1本です。切ないBGMも最高。良い映画に出会えました。
[DVD(字幕)] 10点(2009-05-03 04:39:55)(良:2票)
9.  グラインドハウス(U.S.A.バージョン) 《ネタバレ》 
最高にクールでクレイジーでファックな映画でした。これを観たらもうB級映画を馬鹿にすることはできません。下の方でこの映画を料理に例えてる方がいらっしゃいますがグラインドハウスを料理に例えるのは凄く良いと思います。アメリカ料理のフルコースって感じです。観終わった後はお腹いっぱい。もうこれ以上食えません状態。  まずはフェイク予告「マチェーテ」で軽めにジャブを放ちます。TVとかでやってそうな良い感じのアクション映画のフェイク予告・・・・そしてそれが終わると一転してデスプルーフまではエログロのオンパレード! ロドリゲスや「ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライト、「ホステル」のイーライ・ロスらがいかにもありがちなB級ホラー映画とフェイク予告をクールに魅せてくれます。ただのスプラッタホラーのフェイク予告なんですがそれがいい。そしてここで注目してほしいのはフィルムのノイズ演出とリール消失。もう製作者たちが楽しそうにそれでいて真剣にこの映画を作ってるのが見えてきます。何て言うかこの演出にアメリカの映画の文化ってやつがギッシリと詰まってますね。  んでエログロのオンパレードが終わったと思ったらまたもや一転してタランティーノ節全快のイかした映画が始まる・・。エログロのお口直しでもあり2皿目のメインディッシュでもあります。ノーカット版より大分テンポよく進み、CGなしのカーアクションを豪快に見せつけ、最後はカート・ラッセルがボコスカ殴られながらTHE END。開幕からTHE ENDまでニヤニヤしっぱなしでした。メイン2本も単体だと少し不満もあるのですがグラインドハウスとしてまとめてみると文句のつけどころはありません。「映画」ってやつを見せてもらいました。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-22 05:40:53)
10.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
意外と重く深いテーマを扱っていますが娯楽映画としても十分楽しめるところが良い。「生きる」という事について考えさせられました。作中でいうモノに支配されている状態、そうなってしまうのは最早今の時代仕方が無いことなのかもしれないですが、自分からその「自分を支配してるモノ」を取ったとき何が残るのか?この映画を見終わった後考えてみても良いんじゃないでしょうか。フィンチャー映画が好きになったきっかけの映画。DVDの最初の【警告】で笑った。こだわってるなぁ。
[DVD(字幕)] 10点(2007-01-21 01:00:35)(良:1票)
11.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
「子供から大人まで楽しめる!」なんて常套句はよく耳にしますがそんな映画は意外と少ないもんです。子供の時は皆純粋なので何でも楽しめて見られますが年を重ねるにつれて子供の時楽しめた映画が楽しめなくなったりするんですよね。しかしこれがまさにその「子供から大人まで楽しめる!」映画なんです。小学生ぐらいに観た時と同じ・・いやその時以上に楽しめました。面白すぎる!正直この映画も子供の時しか楽しめない映画で、今観ても楽しめないんじゃないかと思いつつも数年ぶりに観たのですが全く色褪せる事がありませんでした。小学生の時はよく分からなかった伏線が張ってあることに気づきニヤリ、その伏線が回収されるたびにまたニヤリ、鑑賞中は終始頬が緩みっぱなしでした。そして魅力的な登場人物・・というかドク。彼が愛犬での実験に成功した時やマーティを未来に送り返した時の喜びようを観てるとこちらまでもが嬉しくなってしまいます。面白い映画に必要な全てが詰まった万人受けしそうな映画。同じ娯楽映画でも「ゴッドファーザー」や「七人の侍」と違い軽いノリで気軽に観れるのがこの作品の1番良いところです。何度観たって理解が深まるとかそういう映画でもないのにやっぱり観てしまう。そういう意味では最高の娯楽映画ではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 10点(2007-01-13 19:18:02)
12.  レザボア・ドッグス
初めて観た時の感動は今でも忘れない。 あのオープニングのかっこよさは異常。思わず「か、かっけえぇ・・・」と1人で呟いてしまったほどだ。こんなかっこいい映画があるのか!衝撃的であった。正直あのオープニングだけで10点あげても良いぐらいだ。  確かにパルプ・フィクションと比べると数段劣るが、このレザボア・ドッグスにはパルプの方にはあまり無い「かっこよさ」というものがある。 音楽に関してはオープニングだけでない。随所で流れる音楽は全てかっこいい。この監督は音楽使うの上手いなぁと思ったのは今まででキューブリック監督とこのタランティーノ監督だけだ。これに共感できるか出来ないかでタランティーノの作品が合うかどうか変わる? パルプ程ではないがカメラワークも少し凝っていて好き。ハーヴェイ・カイテルに認められたというあの脚本も好き。雰囲気も好き。最初のレストランでの会話、車の中での会話、オレンジの作り話の会話・・・・パルプっぽいにおいがして好き。この辺がやっぱりタランティーノらしさが出ていますね。これがあるからやめられない。 ブロンドのダンスシーンなんかはパルプ・フィクションのトラボルタとユマ・サーマンのダンスにも劣らないのではないだろうか。パルプはおしゃれっぽいダンス、こっちはクレイジーなダンスといった感じだろうか(笑) そして役者・・役者も良い演技するね。脇役までもが上手い人ばかりで下手な人などいなかった。ハーヴェイ・カイテルなんかは特に良く、渋く、かっこよかった。 パルプ・フィクションの方が好きという人の気持ちはよく分かる。実は俺もパルプの方が好きだ。イマイチ盛り上がりに欠けるしラストの締めもあまり良くない・・・しかし先ほども述べたが出来は劣りながらもパルプには無い良さがありこちらもなかなか悪くない、好きな作品である。 俺の映画人生を変えた1本。自分がタランティーノ監督の作品にハマるきっかけとなった作品なので少し甘めかも・・・。タランティーノの映画観たことない人はこれから入ると良い・・時間も短めだし。 タランティーノがあなたに合うかどうか調べるのに丁度良い映画である。少しでもかっこいいとか思ったあなたは見事に相性がバッチシ。すぐにパルプを観てください。    
[DVD(字幕)] 10点(2007-01-13 15:59:57)(良:2票)
13.  スタンド・バイ・ミー
ラストの方で4人のその後が語られていましたが友達ってまさにああいう風になんとなく離れてなんとなく連絡も取らなくなりなんとなくいなくなっていくんですよね。ラストのPCのシーンからあの名曲が流れるまでの余韻が非常に切ない。あの余韻で10点あげてもOKです。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-31 22:36:36)
14.  十二人の怒れる男(1957)
教科書にものるほど有名な本作ですがモノクロだからといって躊躇わずぜひ観てください。これほど良くできた脚本はなかなかない。96分という短い時間のなかに最高のエンターテインメントが詰まっています。今も色あせることのない映画史に残る名作。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-31 20:29:57)
15.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
2回鑑賞。生まれて初めて購入したDVDがこれ。この映画に相応しい言葉は「爽快感」という言葉だろう。勿論全てが爽快感で構成されてるわけではない、ブルックスの話などそういう衝撃的な話があったからこそビールの一件やラストのあの爽快感を得られたに違いない。レッド役のモーガン・フリーマンの語りが凄く好き。淡々と語っているのに盛り上がるところでは盛り上がり、爽快感があるところでは爽快感が得られる。素晴らしい語りです。この映画で彼のちょっとしたファンになりました。 9点でも良いかななんて思ったけど何故10点か?理由は2つ、やはりラストの後味のよさにやられてしまったこと、これほど素晴らしい爽快感が後に残る映画は他にない。それとこの映画から俺の映画人生が始まったこと。これ観てなかったら多分映画ファンになってなかったな。この映画と映画の製作者に感謝したい。心に残る1本ってやつです。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-30 00:58:26)(良:3票)
16.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
この映画は音楽が少なく、静寂のシーンが多いのである・・・あの静寂・・・・それに加えあの重厚感がこの映画の雰囲気である。 この「静」と「重」がドン・ビト・コルレオーネことマーロン・ブランドの演技を際立たせ、あのとてつもない存在感を生み出したと思う。 例えば冒頭のシーン。マーロン・ブランドは喋ってない上に後頭部しか映ってないのにあのインパクトは何なんだろうか。始まっていきなり引き込まれてしまった。 そして続く会話のシーン。マーロン・ブランドの演技が輝き、なんとなく畏敬の念まで抱いてしまいそうだ。 勿論マーロン・ブランドだけでなく他の役者様が出てくるシーンでも同じような感じで撮られてるシーンはあり、その1つ1つの出来が素晴らしい。演技も良かった。 しかしマーロン・ブランド程の存在感は出せなかった。あれほど存在感のある人物は他の映画で探してみても見つからないしこれからも見つからない・・・気がしてならない。本当に凄い。渋い。 脚本も素晴らしい。いやもう全部素晴らしいのだが・・・ 最初マイケルは笑顔を見られたし、何となくひ弱そうな青年だったがラストの方ではまるで別人。ラストシーンを観た後ドンがマイケルに言った「お前だけは巻き込みたくなかった」みたいなセリフを思い出してしまった。 この時のドンのセリフはPARTⅡでも重要になってくるので観るなら覚えておいてほしい。車爆破のシーンとソニー死亡のシーンは衝撃的だった。死ぬとは思ってなかったし。 こういう事もマイケルを別人に変えた要因なのだろうな。それと映像。ああいう陰影の付け方は好き。陰翳礼賛だね。 「静」と「重」にさらに「闇」までもが加わってしまい、より味わい深いものになった。1回観ただけでは登場人物が多くて混乱するだけなのが唯一の欠点。実際俺も1回目は何が何だか分からないまま終わってこの映画の良さが全く理解できなかったが2回目で理解できたので、こんなに世間の評価が良いのに自分には理解できないなんて残念だ悔しい・・なんて思ってる人は2回目の鑑賞を強く勧める。1回目の鑑賞・・登場人物を覚えられず混乱、2回目の鑑賞・・登場人物を覚え理解、PARTⅡを観た後3回目の鑑賞・・コルレオーネファミリーに愛着が湧く・・とこうなってくる。若いうちに観といて良かった。この映画はこれからじっくり何回も観ていきたい。 好きな映画ベスト3には入る。 上質な娯楽映画。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-26 01:53:38)(良:2票)
17.  キル・ビル Vol.1(日本版)
本当はですね。この映画凄くマニアックな映画でタランティーノ信者以外観るべきじゃない完全なオタク映画なんですよ。それがマスコミの糞どもが何を思ったかはやし立てるもんだから一般人も観に行っちゃったんですよね。まあそんなことはさておき。もうこの映画最高。観るたびに評価上がっちゃう。キャラ作りがもう天才すぎる。オーレン・イシイと彼女率いるクレイジー88。そして何と言ってもゴーゴー夕張。あんなん普通考え付かんわー、それを演じてるのが栗山千明ってのがまた個人的にグッド。あとエル・ドライバー、1ではあまり活躍しませんがあのナース服姿で軽快に暗殺しに来る姿が素晴らしい。相変わらずのイカした音楽の使い方、まるでギャグみたいな殺陣シーン。うん、やはりオタク丸出しの映画です。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-20 11:42:31)(良:1票)
18.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
雰囲気、脚本、セリフ、カメラワーク、役者、音楽、編集。すべてにタランティーノ監督のこだわりが詰まっていてファンにはたまらない。何といってもまず音楽。冒頭のミザルー→ジャングルブギーの流れがもうたまりません。 豪華キャスト達もいい演技をしてくれました。細かいところですが役者の動作1つ1つが面白い。サミュエル・L・ジャクソンがハンバーガーとスプライトを非常においしそうに飲むシーンも、ジョン・トラボルタが「ステーキ、ステーキ・・・・」と呟きながらメニューを開くシーンやもユマ・サーマンの優雅な物腰ももう全部好きだ。 カメラワークも好き。お馴染みの車のトランクから見上げるアングルや鏡を使った面白いアングルなど些細な事ですがそれがたまらなく好きなんです。理屈じゃないんです。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-19 15:45:04)
19.  アントマン
小さいままどうやって戦うんだよ…絶対地味だろ…みたいなノリで観に行ったら想像よりもスケールのでかい話でアクションもとても派手なもので期待以上の出来でした。まさかアリに愛着がわく日が来るとは思わなんだ。
[映画館(字幕)] 9点(2015-10-07 22:33:27)(笑:1票) (良:1票)
20.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
SF映画のお手本通りに作ってったような映画。笑い、感動、友情、勝利というジャンプ漫画みたいなノリで2時間という枠に綺麗に収まるようにストーリーがトントン進みます。凄くテンポよく観られる。カメラワークや音楽の選曲がどことなくタランティーノチックで個人的に好印象。ウガチャカが耳に残る。難点はとくに目新しさはないというところか。
[DVD(字幕)] 9点(2015-10-07 22:30:42)
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