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プライドだらけさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 58
性別 男性
年齢 33歳
自己紹介 SF、ホラー、ヒューマンドラマ系を中心に、たまに更新します。

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1.  十二人の怒れる男(1957)
12人それぞれが個性的であり、密室の中で怒りや迷いなど様々な感情を生み出す役者たちの演技も素晴らしく、感情移入せずには見ていられない。また、人を裁くということは云々といった説教臭いテーマにはあまり触れることはなくあくまで有罪か無罪かの議論に焦点をおいている点が、一般市民が集まって何となく審理を行うというリアリティと、見る側に考える暇を与えない緊迫した展開を生み出すことに成功している。多少強引な展開もあるが、それさえ大目に見てしまえるほどのおもしろさを覚えてしまうのは、判決を下さなければならないという現実から逃れられない密室の中にも、憎むことのできない温かい人間味が溢れているからだ。
[DVD(字幕)] 10点(2008-04-22 00:51:31)
2.  ユナイテッド93 《ネタバレ》 
リアルな描写や緊迫感のある演出に圧倒されつつも、ドキュメンタリーとはいえやはり推測の域を出てはいないのだろうとどこか醒めた気持ちで見ていました。しかし、乗客が勇敢にもコックピットの入り口まで迫り操縦席を奪回しようとしていた様子が録音記録に残っていると知ったのは、その後でした。あと数分でも時間があれば彼らは助かっていたのかもしれないと思うと、無念としか言いようがありません。このテロ事件の際には1機目2機目とよく耳にしましたが、テロリストも含め一人一人に命があったことを忘れてはならないと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2008-11-22 23:22:00)
3.  セブン
「衝撃の結末」などという言葉は今となっては腐りきった宣伝文句であるが、この映画にだけは違和感なくぴたりと当てはまるだろう。ただしそれは、予想に反した思いがけないものというのではなく、あまりに重すぎて現実には受け入れられないという意味での衝撃である。命の重さというのは実に曖昧で、軽かったり重かったり、時には重さ自体がなかったりする。その命の重さを頭の片隅から否応なく引っ張り出してくるのがこの作品である。
[地上波(吹替)] 9点(2008-02-16 16:30:23)
4.  ドーン・オブ・ザ・デッド
ゾンビは走ってはいけない、というのは全くもってただの既成概念であって、ゾンビに新たな可能性をもたらしてくれたこの映画の功績は大きい。いわばゾンビ映画ファンにとっての踏み絵ともいうべきものになるだろう。走るゾンビの恐怖というのは、ただ視覚的なものにあるのではない。生きるか死ぬかという瀬戸際において、ゆっくりと迫りくる敵よりも、ものすごいスピードで追いかけてくる敵の方が脅威的であるのは明らかである。つまり走るゾンビというのは生物の本能的な恐怖をよりかきたてる存在であり、その恐怖を否定することは誰もできない。だからこの映画はおもしろいのである。
[ビデオ(字幕)] 9点(2007-11-18 14:51:35)
5.  ベイマックス
ディズニー版アメコミ映画といった感じで、敵が襲ってくるところなんかはまんまスパイダーマンじゃんかよ笑と思ったり。でもキャラクターの動機が割としっかり描かれていて、意外と大人でも見れてしまう映画でもある。ベイマックスはじめ皆キャラが立っていて、テンポよくまとめてしまうあたりもさすがディズニー。 話が変わって同時期に「インターステラー」も見て思ったけど、科学に対してすごくポジティブだなあと感じた。もちろんその限界や悪い面も見せてるんだけど、この映画も主人公の科学に対する憧れが根底にある。もし自分が小さかったら「何だかよく分からないけど科学ってすごいな、どんな未来になるんだろ!」とわくわくしながら見たのかなと思う。反原発とかアンチ科学・アンチ文明的な風潮もまあ仕方ないかなと思うけど、個人的にはこういうふうに希望を見いだせるような考え方の方が好きかな。割と万人受けはしそうだけど、そういう意味では特に小さい男の子に見てもらいたいし、ワクワクして、なんとなく希望を持ってもらえればいいなと思う映画。(まあ皆妖怪ウォッチ見るんだろうけどさ)
[映画館(吹替)] 8点(2014-12-25 00:54:10)(良:1票)
6.  インターステラー
個人的にここ数年見た中でベスト。どうしても「2001年宇宙の旅」と比較せざるをえず、宇宙の成り立ちの解釈、人類の進化の可能性について監督なりの世界観で示すことがこの映画の肝だったのかなと感じる(ただ発想の独創性ではやはり勝てないと思う。その分ドラマ性には溢れている)。残念なのは、圧倒的に神秘的で神々しかった「2001年宇宙の旅」と比べると、人間は常に困難を克服して進化する生き物なのだという傲慢さが感じられた点で、あれだけ泣かされたあとでは騙された気さえした(この点は某映画評論家に同意)。ともあれ鑑賞中は衝撃を受けまくりで、鑑賞後の余韻も深く、SF映画の未来はまだまだ明るいんだなと感じさせられる映画だった。
[映画館(字幕)] 8点(2014-12-25 00:10:19)
7.  007/リビング・デイライツ 《ネタバレ》 
ティモシー・ダルトンは甘いマスクと紳士的な態度の裏にちょっとかわいいところがあり、個人的に一番好きなボンド役です。アクション映画の王道のような単純な内容なのがかえって楽しめます。
[地上波(字幕)] 8点(2009-01-25 16:11:20)
8.  プライベート・ライアン
ライアンの救出やミラー大尉の冒険劇よりも、冒頭のノルマンディー上陸のシーンに衝撃を受けた。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-12 18:11:10)
9.  シッコ
アメリカの医療制度の欠陥を切に訴える、大胆かつ愛情こもったムーアの映画である。日本人にも是非一度見て欲しい。
[DVD(吹替)] 8点(2008-04-27 00:52:56)
10.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
主人公は無実だったとはいえ結局は脱獄という不正な行為で逃げ出したわけだから、多少の違和感ともいうべきわだかまりが残った。しかし手放しで喜べる結末ではないが、最後の壮大な海のシーンには報われたような開放感があった。人の一生の重さというものを味わい知るような映画である。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-21 01:21:34)
11.  ボーン・アルティメイタム
最初から最後までマット・デイモン演じるボーンの頭脳プレイと体を張ったアクションを堪能できる。カーチェイスも迫力満点であり、アクション映画としては申し分ない出来である。シリーズ最終作でここまでやってくれれば文句なしといったところだ。
[映画館(字幕)] 8点(2007-11-15 20:17:54)
12.  紳士は金髪がお好き(1953)
マリリン・モンローの映画は初めて見た。彼女に対して今までは「セックス・シンボル」というどこか神がかったイメージしかなかったが、こんなにチャーミングでかわいい人だったのかと驚くと同時に、その存在をすこし身近に感じられた。彼女目当てで見たが、共演の女優も素晴らしかった。裁判所でのやりとりと終盤のマリリンのショーは、何度みても楽しめそう。
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-04 14:21:34)
13.  トスカーナの休日 《ネタバレ》 
人生迷ったら、思い切って一歩踏み出してみろってことだろうか。にしてもイタリアってのんびりしていて楽しそうだ。こんな自然に恵まれたでかい家でなくともいいから、悠々自適に生きてみたいもんですね。
[地上波(字幕)] 7点(2012-01-12 14:22:36)
14.  442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍
第二次大戦でアメリカ軍として活躍したすごい日系部隊がいたというのは何となく聞いたことがあったけど、この映画を見て、少なくとも彼らの活躍という面では少し理解が深まったかなと思う。そういう意味ではとても貴重だし、他のほとんどの人にとっても同じなのではないでしょうか。どちらかというと彼ら日系人が受けた差別というよりも戦争での功績にスポットライトがあてられ、その想像以上の輝かしさと戦場の過酷さ、生々しさの両方に驚くばかり。特に「猫を轢いたらその感覚は忘れられないでしょう?人間ならなおさら」という言葉には妙に納得させられてしまった。また話は本国での徴兵、イタリア戦線、フランス戦線、そしてまたイタリア戦線と時系列に沿って展開するので、とてもわかりやすいし第二次大戦を違った側面から見ることができる。9.11以後のイスラムへの偏見を見ると人々は歴史から何も学んでないと言うけれど、偏見や差別といったものはアメリカ人がどうこうというより、人間の性質として仕方ないのでは、とも思う。そしてそういう人に対して少しでも何かきっかけを与えることがこの映画の役割ではないでしょうか。現代の442連隊の登場を待っている暇はないですからね。
[地上波(字幕)] 7点(2011-11-05 00:46:33)
15.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
シリーズ3作目として、無難にまとめたかなという印象。前2作と比べてスケールは格段に大きくなり、裏切り、仲間の死、敵の新たな強力兵器、全面戦争、市街戦など見所も多い。気になる(?)主人公の恋の行方は・・・まあおまけ程度と考えましょう。いきなりヒロインが交代していてもめげてはいけません。そもそもこのシリーズにリアリティとかドラマなんていうのはほとんど期待してないし、僕にとってはただの娯楽にすぎないので、いつも通りロボットたちがウィンウィン言いながら変形したり戦ったりしてくれただけで満足なわけです。ただ欲を言えば、もう少し変形シーンや肉弾戦を見たかったかも。やっぱり1作目が単純に変形したりドンパチやったりで一番楽しめたなあ。1作目のようなワクワク感はないけど、よりシリアスで緊迫感とかいったものでは勝る。シリーズファンなら見て損はないんじゃないかな。
[映画館(字幕)] 7点(2011-08-07 01:07:38)(良:1票)
16.  パラノーマル・アクティビティ
久々に恐怖した映画でした。ってあれ、あんまり評判よくないんですね。それなのにチビってしまった僕って一体・・・。ドキュメンタリー風の演出、定点カメラ、閉鎖感、そして決して目に見えない恐怖。さんざん使いまわされた要素なのかもしれませんが、その手のホラー映画をあまり見たことがない自分としては非常に楽しめる作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-15 01:52:38)
17.  ゲッタウェイ(1972)
人は殺すわ、銃はぶっ放すわ、あちこち破壊しまくるわ、主人公たちはとんでもない犯罪者夫婦で、殺されても到底同情できないほど。その一方で、壊れそうになったり修復したりする彼らの夫婦愛を見守りたくなってしまう。逃げれば逃げるほど破滅的で絶望的になっていく彼らの逃亡劇と愛の葛藤、文句なしにおもしろいです。
[地上波(吹替)] 7点(2010-12-05 02:26:29)(良:2票)
18.  バタリアン 《ネタバレ》 
冒頭のつるぴかなバタリアンの登場シーン、主人公たちの慌てっぷり、まぬけなBGM、謎のサービスシーンなど笑いどころが多く、大いに楽しませてもらいました。特に、ティナを執拗に追いかけるフレディは死んでなお愛があって素敵。ゾンビ映画の可能性を広げた映画ではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-30 23:03:51)
19.  プラダを着た悪魔
主人公がかわいくてスタイルも良いので、ファッションを知らない人でも着飾られた衣装を見て、まるで自分がオシャレになったかのように楽しめる。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-16 13:36:38)
20.  ファイナル・デスティネーション 《ネタバレ》 
主人公たちが運命を変えようと必死に頑張っているところに2作目よりも好感がもてた。しかし、水が有り得ないように勝手に動いたのは良くなかった。あくまでこのシリーズの醍醐味は超常現象などではなく日常的な自然現象の繋がりの裏に潜んでいるのである。この決定的かつ根本的な制作側の認識の違いが2との評価に差をつけてしまっているようにも思える。
[ビデオ(吹替)] 7点(2008-01-02 23:03:07)
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