201. 地球が静止する日
《ネタバレ》 まったくもってみなさんのおっしゃる通り。とにかくストーリーが古くさくて陳腐。。。でもまあ映画館だからこそそこそこ楽しめました。っていうか、これ絶対エヴァンゲリオンパクったでしょ!っていうかパクり過ぎ!?でもまあそれが楽しかったかも。 [映画館(字幕)] 6点(2009-08-28 16:21:56) |
202. 幸せのポートレート
《ネタバレ》 危ういバランスの家庭をあっさりとぶっ壊すSJP!笑 そこがとても爽快!! SATCのキャリーが時折顔出しちゃって、たぶんこれがSJPの素なんだろうと思ったりしました。結構自分はこういうはちゃめちゃな軽いラブコメ好きです。 [映画館(字幕)] 7点(2009-08-28 16:11:36) |
203. トイ・ストーリー2
2になってもやっぱりおもしろかったです。キャラクターにもより深みが増して。とにかく子供に観せるべき!! [映画館(字幕)] 6点(2009-08-17 16:05:35) |
204. トイ・ストーリー
若い頃に観て、信じること、あきらめないことっていうのがどれだけカッコイイことか学んだ映画です。子供は全員観るべき! [映画館(字幕)] 7点(2009-08-17 16:02:04) |
205. トランスポーター2
あいかわらずくっだらない映画。。。展開があり得なくてもおもしろければむしろ全然オッケーなのに、それができないなんてアクション作る資質が欠如してるとしか思えない。 [地上波(吹替)] 3点(2009-08-17 15:56:21) |
206. トランスポーター
くっだらない映画。。。それでもスカっと楽しめればいいんだけど、やっぱリュックベッソンって幼稚すぎてひとっつもおもしろくない。 [地上波(吹替)] 4点(2009-08-17 15:52:33) |
207. バリスティック
なんて適当な映画なんだ!突っ込む気力すら湧かないっす [地上波(吹替)] 3点(2009-07-13 21:05:36) |
208. ブロークバック・マウンテン
《ネタバレ》 すいません、わたしいちおゲイなんですけど、正直あんまり面白くなかったです。これって普通の男女の恋愛ストーリーだったらアカデミーとれないどころか制作もされない訳ですよね。 ゲイっていうマイノリティーを取りあげたことが評価されたってだけにしか見えなかったな~。抑圧された時代(や環境)を生きてきたゲイや、むしろ(ゲイに嫌悪感をさほど感じないような)ストレートのみなさんとかこそ色々思うことがあるんだろうな。せっかく泣こうと意気込んでたのに、自分にとっては感情移入不可能映画でした。 [映画館(字幕)] 6点(2009-07-13 20:49:46) |
209. ドリームガールズ(2006)
《ネタバレ》 自分変なんですかね、、もう冒頭のオーディションから涙出まくり(笑)。ちょっと冗長すぎる感じもあるけど、感動しました。ジェニファーハドソンばかりが引き合いに出されるけど、ビヨンセこそすっごいよかったです。Listen歌うところが一番ぐっときました。 [映画館(字幕)] 8点(2009-07-13 20:42:22) |
210. プラダを着た悪魔
《ネタバレ》 もう何十回も観てるけど全然楽しめる映画。数々の試練をくぐり抜けてく過程がたまらん!特にハリーポッターの新作の件は最高~ [映画館(字幕)] 8点(2009-07-13 20:36:17) |
211. ライラの冒険/黄金の羅針盤
非常に慌ただしかったけど、皆さんが言うよりも楽しかったです。ライラぶすだけど、ニコールキッドマンが笑えたし。こけたんで続編作れるのか心配ですけど、作られることを祈って6点。 [映画館(字幕)] 6点(2009-07-13 20:31:16) |
212. ノーカントリー
なんかセンスいい映画なんだけど、コーエンぽい淡々とした雰囲気のため心揺さぶられることもなく。これっくらい軽い映画の方がデートとかにはいいのかも。 [映画館(字幕)] 6点(2009-07-13 20:27:06) |
213. トランスフォーマー
なんじゃこりゃ~~~~~!CGがすごいからなんだってーの!?その前にうんこな脚本にあと100ドルくらい追加しようよ。まさにハリウッド映画の崩壊とはこのこと。 [DVD(字幕)] 3点(2009-07-13 03:38:12) |
214. ノッティングヒルの恋人
《ネタバレ》 なんでしょう、典型的なラブコメなのにすごく好きです。なかでもワンカットで一年を表すシーンは、さりげなくも非常に高難易度で素晴らしいと思います。 [地上波(字幕)] 7点(2009-07-12 02:37:48) |
215. ギャラクシー・クエスト
《ネタバレ》 今までの人生で最も好きな映画。たくさん笑って、たくさん泣いた、本当にお気に入りの映画です。今の自分にはもうなくなってしまった、純真でピュアな心が笑いにもなるけど、とても胸を打ちます。純真なのは宇宙人だけじゃない、放映後何年経とうがずっと熱心なファンで居続けている人たち、そしてそんな彼らの期待に応えようとするキャスト達もそうなんですよね。 アランリックマンを勝手に師と仰ぐ宇宙人が殺される所で、そしてなんとも都合良くファンのフェス会場に帰ってくるラストシーンで嗚咽が出るくらい号泣していたら、周りの人に怪訝な顔されましたが、自分にとってはコメディって言うよりも感動巨編です!(笑) [映画館(字幕)] 10点(2009-07-12 02:19:34)(良:2票) |
216. モンスター(2003)
《ネタバレ》 モンスターってのは主人公が子供の時に見た観覧車の事ですよね。それを本人の犯行の非人間的な所にかけている。で、観た人には「主人公がモンスターなんじゃない、この社会こそがモンスターなんだ」と思わせると。もしくはたかだか田舎町の観覧車さえもが幼少期の主人公にとってはモンスターに見えた、そんな小さな世界で生きていたはずなのに自分がモンスターになってしまったことに気付いてしまう主人公の悲壮さ、みたいな。どこかの雑誌の映画評に「主人公の生い立ちを考えると(連続殺人は)必然でそれが悲しい」って書いてあった。それはこの映画を観た誰もがふつうに感じ取ることなんだろうけど、自分はなにより若い子(っていうのは、物事を深くまで考えたことのない人という意味ですが)の残酷なまでの無邪気さというのが心に堪えたわけです。当人はもちろん無邪気なつもりじゃない、本気で考えているんだけど、(観客の立場とかで)ちょっと離れた人が見ると実は浅はか。でも人はそれを「若い」って言うんですよね。 周りにたくさんいるじゃないですか。「友情こそ人生最大の糧だよね☆」なんてみんなに聞こえよがしに言っている人。でもそういう人に限って意外とちょっとした事で冷淡になってしまったりするもんです。 そんなある意味ごく普通の、平均的な「いい人」達が、実は一番恐ろしい。何をしたのかわかっていないし、罰せられないから余計に。 人生で辛い思いをしたことがある人、まさしくクズに成り果てる寸前で立ち直った人が観たら、きっと自分と同じことを思うんじゃないでしょうか(そんな人あまりいないと思いますけど)。 [映画館(字幕)] 10点(2009-07-12 02:08:51)(良:2票) |
217. レスラー
《ネタバレ》 あろうことか、今現在今年一番の、、いや歴代映画ベスト3に入るほど自分の琴線に触れまくりっていうか切れちゃうくらい、号泣しました(笑)。 かっこ悪くて、だっさくて、しょーもない中年男。でも、たった一つだけ掛け替えのない栄光の過去を持っている。あの「グラントリノ」の親父には息子達には疎まれていながらも、我々観衆たちが共感を得られる所がいくつもあったわけですが、今作のミッキーロークにはまったくない!・・・はずが、自分にとってすべてが共感できてしまう。そんな思いをした人はあんまりいないと思いますが、自分の人生の中でのかっこ悪かったことや自業自得で失敗したことなんかを増幅させて見せられているような。 無骨で、まるでドキュメントなカメラワークや、ざっくりとした編集も完璧。もちろんキャスティングも。 ラストでガンズの入場テーマがかかった時の胸が締め付けられる感覚は一生忘れないと思います。 たくさん失敗や後悔もあったけど、たった一つでも誇れるものがあって奴は奴なりにいい人生全うしたと思います。自分もそうでありたい。 [映画館(字幕)] 10点(2009-07-12 01:59:07)(良:1票) |
218. キル・ビル Vol.1(日本版)
タランティーノだから許す!はっきり言ってそんなにすごい映画じゃないけど、くだらなすぎて面白かったです。 だいたい次回に続く・・・って、なんだよ!的な、でもVol.2までわくわくして待つのは楽しかった。 [映画館(字幕)] 7点(2009-07-10 16:02:09) |
219. ザ・セル
《ネタバレ》 薄汚い現実と妖しく美しい非現実世界のコントラストがすごく好きです。ジェニロペの出演してる作品中、唯一人に好きな作品と言っても恥ずかしくない映画。 [DVD(字幕)] 7点(2009-05-14 15:58:26) |
220. グラン・トリノ
《ネタバレ》 いや~泣いた。まず主人公が自分の親父にそっくり。頑固で口が悪くて付き合い方が不器用で、子供達から疎まれてて。笑 特にぐっと来たのは3点で、まず余命幾ばくもないと告知を受けた(らしい)後の息子への電話のシーン。あ~こういうぎこちない感じ、わかるな~。このすれ違いが結局身体を張っての事件解決に繋がっていくわけですよね。 それから若造牧師が、ベトナム戦争で上官に命令されて人を殺した記憶に今もさいなまれているのはさぞつらいだろうと理解を示した時に、「ひとつ間違っている。命令されたんじゃなくて、自分から殺したんだ。それが恐ろしいんだ。」みたいな台詞のシーン。このリアリティに戦慄を覚えました。 そして最後に教会で息子達との接し方がわからなかったと懺悔するシーン。わかる、わかるよ~!今思い出しても泣けてくる~ とにかく、頑固親父が描く古き良きアメリカっていうものが、距離も時間も遠く離れたこの自分に、これほど深い感動を味わせてくれたことに非常に驚いています。イーストウッドと同年代の典型的アメリカ人がこれ観たら、それはもうさぞかし心揺さぶられるんだろうなと思うと、同年代の日本人監督にこのようなすばらしい作品を撮って欲しいと思わずにいられませんね。 [映画館(字幕)] 8点(2009-05-06 17:27:02)(良:1票) |