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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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301.  キートンの即席百人芸(一人百役) 《ネタバレ》 
指揮をしているのもキートン、楽器を演奏しているのもキートン、幕が上がって舞台にいるのもキートン、それどころかお客さんも皆キートンだらけ、男も女も大人も子どもも・・・。この冒頭シーンから驚かされるが、それは夢だったのか。後半はチンパンジーになったり、ひげが大火事になったり、相変わらずのおもしろさだった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-01-05 08:37:47)
302.  終着駅 《ネタバレ》 
7時の列車から8時30分の発車まで90分、そして映画上映時間が約90分(ただしオリジナル)だからまさにリアルタイムで撮ったものだ。しかし米国版では63分(DVDも)になっていて大幅なカットになっている。気になったので比較してみたが、男宛の手紙を書くシーンや公衆電話で小銭をくれた男のシーンなど細かな部分が少しずつ省略されているようだ。ネオレアリズモや情感を大切にするならカットしてほしくないところだが、セルズニック自身が米国風?に再編集したらしい。そのとき題も"Indiscretion of an American Wife"に変わったわけで、これは「アメリカ人妻の無分別な行為」という意味でありまったくふさわしくないと思う。
[地上波(字幕)] 7点(2013-01-04 10:19:41)
303.  愛と哀しみの果て
広大なアフリカの大地と流れるモーツァルトの音楽、それももちろんすばらしいが、もっとすばらしいのはジョン・バリーの音楽だろう。デニスとカレンのふたりがアフリカの草原上を飛ぶシーンは、とても印象的であり、映画館の大画面でしか味合うことができないほどの大迫力だ。映画は160分を越える長編だが、詩的絵巻物といった感があり、壮大のひとことに尽きる。
[映画館(字幕)] 7点(2012-12-29 22:50:11)
304.  ニューヨークの恋人(2001)
タイムスリップものはじっくり見ると不都合な点がたくさん出てくるんだけど、この映画はまずまず。コミカルで気楽に見られるからそんなことはまったく気にかからないし、最後に最初の場面に戻ってああなるほどと思わせる親切な映画だ。まあ、そんなことよりおもしろかった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-29 21:29:31)
305.  いとこのビニー 《ネタバレ》 
ビニー役のジョー・ペシはどう見たって小柄、おそらく日本人男性平均よりも低いだろう。それに比べ裁判長(判事)役のフレッド・グウィンはモンスター役をやっただけに2メートル近い大男。この好対照がたまらなくおかしい。この裁判長、最初はビニー主張をことごとく退けていたのに、リサがむくれて証言席から降りようとすると今度は許可なく降りちゃいかんとビニーに味方するのがおもしろい。マリサ・トメイの助演女優賞だけが話題になりがちだが、この裁判長、なかなか味のある所を見せたと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-13 21:29:31)(笑:1票)
306.  結婚協奏曲 《ネタバレ》 
何を隠そう、監督はあの「グランドホテル」のエドマンド・グールディング、そしてこの映画もまたオムニバス形式なのだ。州知事の叔父さんが結婚証明を出す判事、その判事さんが任命される前に6組みの結婚を取り仕切ったからさあ大変、この6組の夫婦の結婚が無効になってしまった。1組の夫婦は離婚調停中だったので問題なく解決したが、他の5組は悲喜こもごもの展開となるがこれが実におもしろい。マリリン・モンローの出番は少ないが、ジンジャー・ロジャース、イヴ・アーデン、ザ・ザ・ガボール、ミッツィ・ゲイナーと女優陣は豪華。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-11 18:57:41)
307.  月の輝く夜に
米国映画だけどイタリア的ラブコメディの匂いがプンプン、そうかイタリア系米国人の家族なのか。オペラもイタリア、プッチーニの「ラ・ボエーム」だし・・・。でもポエームが主人公の死で悲しく終わるのに、この映画はどさくさに紛れてハッピーエンド、危篤の病人まで生き返るし・・・。ストーリーは結構単純なのだけど、雰囲気と音楽の良さでカバー、ビッキー・カーの歌とディック・ハイマンの音楽がすばらしい。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-04 22:25:34)
308.  脱出(1944)
言わずとしれたボガートとローレン・バコールを結びつけた映画で、その立役者はハワード・ホークス。DVD特典に付いている映像を改めてみると撮影当時の状況がよくわかる。若干カサブランカと似通ったストーリーだが、私はこっちの方が好き。ウォルター・ブレナンのエディーにも人間味を感じるし、歌うローレン・バコールもすごく良いと思う。終盤"How Little We Know"を歌うバコールを見つめるボガートの目はまさしく恋している目だ。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-04 10:44:20)(良:1票)
309.  失われた週末
「酒とバラの日々」も強烈だったけど、この映画も決して負けていないし、レイ・ミランドの迫真に迫る演技はさすがアカデミー主演男優賞。どうしようもないアル中だけど、周りは決して冷ややかでないし、決してあきらめないヘレンには頭が下がる。この映画で笑えたのは唯一オペラシーンだけ。開幕早々「乾杯の歌」で始まる「椿姫」とはなんたる皮肉。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-02 21:16:18)
310.  アメリカン・プレジデント
政治的なことはからきしダメなのでコメントできないが、それでもこの映画の大統領が立派だということは十分わかる。政治的なかけひきや中傷合戦になりやすい政治の世界において、信念の熱い真摯な大統領だと思う。ラブロマンスももちろん悪くないが、それ以上のもの(大統領の分刻みの忙しさ、決断力判断力の大切さなど)を感じた。
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-30 22:12:47)
311.  キートンの大列車追跡
CGも特撮も何もないサイレントの時代に、平然とやってのけるキートンにはただただ脱帽。何回も何回も撮り直したのかどうかは知らないが、いつも絶妙なタイミングで笑いを誘い、そしてあっと驚くどえらいことをやってのける。何度見てもおもしろい映画だ。最近は久石譲音楽のリマスターDVDも見たが一長一短で少しせわしい。
[映画館(字幕)] 7点(2012-11-25 12:55:13)
312.  アンタッチャブル
映画の内容はフィクションながら、カポネやエリオット・ネスは実在の人物。そしてカポネがシカゴ市民から恐れられ、密造その他の犯罪も事実だし捕まって11年の刑を受けたのも本当らしい。映画としては少々手荒い部分もあるが、こうでもしなければカポネに立ち向かえなかったのだろう。階段から落ちるベビーカーのシーンはポチョムキンのオマージュだが、オリジナルに比べると緊迫感が物足りないと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-04 22:35:21)
313.  グランド・ホテル
中心になるのは男3人と女2人、女優の二人は当時の大スターグレタ・ガルボとジョーン・クロフォード。クロフォードの方は3人の男性と関わってくるが、ガルボの方は男爵以外の関わりはほとんどない。そして女性二人はとなるとスクリーンに同時に登場することはまったくない。これは原作ヴィッキイ・バウムの小説がそうなのか、ガルボの存在がまったくの別格であったのかは知るよしもない。男性陣の中ではクリンゲンライン役のライオネル・バリモアに好感を覚える。他の出演作素晴らしき哉、人生!や我が家の楽園の印象が強いからかもしれないが・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2012-10-20 06:56:11)
314.  マジェスティック(2001)
フランク・ダラボンらしく夢と希望に満ちたこの映画は、途中までは丁寧に描かれ「ショーシャンクの空を」をもしかして越えるのではと思うほどの感動作だった。ところがどうも詰めが甘い。合衆国憲法に背いてまでも行った「赤狩り」という米国の汚点が最後はどうもうやむやになっているように思う。そしてジム・キャリーも健闘はしているものの、最後はただの人になってしまったみたいで・・・。やはり他の配役が良かったのかも。
[DVD(字幕)] 7点(2012-10-05 06:27:41)
315.  素晴らしき日
これが本当に一日の出来事?と思うくらい忙しく大変な一日だった。仕事にもハプニングは起こるし、子どもはちょろちょろするし・・・。しかしそれは充実したすばらしい一日だったのだ。何と言っても子役がかわいかったしうまかった。そしてパパとママを結びつけるエンジェルになっているのだから・・・。映画を見ていて一つわかったかと、どんなに忙しくまたたくさん女性が出てきても大事な女性の名前を忘れないこと、これはポイントだな。
[DVD(字幕)] 7点(2012-10-04 16:57:45)(笑:1票)
316.  野生のエルザ
大自然に生息する野生の動物たち、人間によって捕らえられ動物園に送られるのはほんの一部、大部分は射殺されてしまう。この映画ではライオンと共に生活した夫婦の物語だけど、やはり自然に帰すのが一番なのですね。彼らの意見は違っていたけど、夫が妻に従ったというのが良い。苦労はしたけども・・・。 「永遠のエルザ」を先に見て、こっちの映画はリバイバルで見るというへんてこな見方になってしまったのだが・・・。 
[映画館(字幕)] 7点(2012-10-02 01:15:35)
317.  白と黒のナイフ 《ネタバレ》 
見ている途中までは、依頼人と弁護士のロマンスが嫌だった。こんなものはいらないし、女性が(男も)安っぽくなってしまうのにと思っていた。しかし最後まで見てやっばり男が犯人だったの映画ではないことがわかる。「愛していたのに・・・」が生きてくるのだ。ネタバレと個人的見解で少々書きづらいが、女は男が入ってくるのを予想して拳銃を用意していた。そして自分を守るためだけでなく、とどめさすまでぶっ放した。裏切られたからの復讐、りっぱな犯罪だと思う。罪には問われないと思うが・・・。 映画としてはおもしろいが、陪審員制度の怖さ、状況証拠によって右にも左にも動く怖さを感じる。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-28 00:52:26)(良:2票)
318.  遥かなる大地へ
この壮大な映画は、アイルランド移民や米国オクラホマにおけるランドラッシュなど19世紀末の歴史が土台になっている。こういった歴史を知らないと、多くのアイルランド人がなぜ米国をめざしたかとか、土地に対する執着といったものの理解が難しいと思う。ラストのランドレースだけでも結構見応えはあるが・・・。 トム・クルーズとニコール・キッドマンの息のあった演技は見もの、鼻っ柱の強い金持ち娘が貧しい小作の男とよく結びついたものと感心するが、大ロマンには間違いないだろう。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-21 23:54:10)
319.  ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 
レネー・ゼルウィガーを見たのはこれが初めてだったと思うが、本来丸ぽちゃの女性だと思ってしまうほどのブリジット・ジョーンズぶり、板に付いている。どじで馬鹿なこともたくさんするが、憎めず応援したくなるほどだ。トナカイのセーターにはじまり、バニーガール姿やスイッチをいれないマイクなど笑える要素満載だが、良くも悪くもありのままのままの姿が一番良い。ラストのだから新しい日記には思わず拍手。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-21 05:41:01)
320.  合衆国最後の日 《ネタバレ》 
人質事件が発生した際の日本と米国の対応はまったく違う。日本は人質の人命尊重第一に考え決して強行な態度は取らないが、米国は犯罪防止を第一に考え、犯人を射殺するし人質が巻き添えを食らってもそれは仕方がない事だと考える。だから大統領は人質になることをためらったのであり、映画を見てる側も最後の結果を予測する事ができるのだ。(犯人を射殺して解決すれば万歳であり、大統領は気の毒にとか運がなかったですませる) ベトナム戦争の多くの犠牲や核開発の恐怖など、すべてが米国の威信を保つためであり、大統領ですら使い捨てという米国の醜さを表していると思う。だからこそ、広島・長崎の原爆投下も正当化するし、反省とか謝罪をまったくしない強い米国があるのだと思う。 ところで猛毒なガスを発生させる液体、昔映画を見たときはまったく気にもとめてなかったが、これがあの「サリン」だったとは。
[映画館(字幕)] 7点(2012-09-19 22:00:04)(良:1票)
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