361. ANNIE/アニー(2014)
《ネタバレ》 ○映画開始早々からスタックスがアニーの父なんだろうなと見始めたがさっぱり見当違いだった。○序盤の親探しエピソードは偽両親の時に出てくるだけとは。○でもライトなミュージカルものとしては良かった。明るく、曲も良い。○エンドロールで流れる平井堅の歌はいらんだろう。アナ雪で味を占めたのか。○キャメロン・ディアスが思いのほか良かった。 [映画館(字幕)] 6点(2015-02-12 21:52:38) |
362. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 ○良い映画なんだろうが、ただ合わなかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-02-12 21:46:03) |
363. NINE(2009)
《ネタバレ》 ○見どころは多少あったが、エンディングのハイライト映像の方がよっぽど面白かった。○豪華キャストもチョイ出し程度でもったいない。○映画界に戻って来るラストの心情もわかりかねる。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-02-07 18:42:52) |
364. あなたに降る夢
《ネタバレ》 ○2015年2月7日再鑑賞。○実話を基に大きな脚色をしたらしいが、主演二人の行動に隙がありすぎる。○特に主人公は金銭感覚含め常軌を逸した感覚の持ち主。話の似ている名作のジェームズ・スチュワートとは全く違うな。○主人公の奥さんがことごとく嫌な女として描かれかなり不快になったのに、それを払拭するエンディングにまったくなっていないのが残念すぎる。そこまでするならスカッとさせてもらわないと。字幕で済ますなんて。それも含めオチがほとんど字幕。ここまでいろいろ前振りしておいてこのオチはない。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2015-02-07 18:02:20) |
365. 007/慰めの報酬
《ネタバレ》 ○今作はボンドの復讐がメインで、ボンドガールの復讐はちょっと取って付けた感あり。そしてボンドガール自体の出番がどうも少ない。あまりに助けすぎるのもどうかだが。○アクションシーンも序盤・中盤と良かったが、終盤はロケーションの割にあっさり。○でもまぁテンポも良かったのでそこそこ楽しめた。 [映画館(字幕)] 7点(2015-02-06 22:39:24) |
366. エボリューション
《ネタバレ》 ○久々に観たが、ライトなSFコメディと見ればまずまず。○ジュリアン・ムーアのドジでちょっとエロいキャラも良かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-02-06 22:24:42) |
367. ドラフト・デイ
《ネタバレ》 ○アメフトに詳しければより楽しめたんだろうなと。○アメフトが国民的スポーツでない日本に対し、配給会社の上映前の配慮があり、割と詳しくない人でも楽しめるつくりにはなっている。○ただ、1日の出来事としてまとめた故の無理とアメフトにあまり関係のないサイドストーリーがどうも蛇足。恋人は必要か。○とはいえ、現実的ではないがラスト20分は十分楽しめた。 [映画館(字幕)] 6点(2015-02-05 23:35:01) |
368. スパイ・レジェンド
《ネタバレ》 ○元007のピアース・ブロスナンと現007のボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコの共演とは007ファンにはたまらない配役。○もちろんCIAのお話なので007とは当然違うが、スパイものとしてオリジナリティこそないがそこそこ楽しめた。○女殺し屋のやられ方が伏線があったとはいえあまりにもあっさりでびっくり。○もう60を超えたので仕方ないがピアース・ブロスナンのおなかが少し出てたのは残念。 [映画館(字幕)] 7点(2015-01-31 13:42:36) |
369. ポセイドン(2006)
《ネタバレ》 ○かの名作「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクということらしいが、こちらは脱出アクションといった感じ。○序盤の登場人物紹介もそこそこに船は転覆。少人数パーティとはいえ、かなり強引に進む。○こういう映画を見てると誰が死ぬのか想像しながら見るが、当たったのは半分くらい。ラストでジョシュ・ルーカスはどう考えても死ぬとなのに死ななかった。ある意味での裏切りもそこそこ楽しめた。○ただCGの多用はマイナス。オープニングからCG前回はいただけない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-31 13:37:22) |
370. サイコ(1960)
《ネタバレ》 ○2015年1月25日再鑑賞。○バーナード・ハーマンの音楽の素晴らしさを再認識。カット割りの素晴らしさもあるが、一層場面の緊張感が引き立つ。○中盤以降若干中だるみするが、彼の作品では面白い方かなと。○ただ金を盗むにしても、殺人するにしても動機が弱すぎるかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-25 21:29:34) |
371. ホワイトハウス・ダウン
《ネタバレ》 ○同時期公開の「エンド・オブ・ホワイトハウス」に比べるとこちらに軍配。○ホワイトハウス内にいるのにYouTubeにアップした少女の実名をTVで報じたり、胸ポケットに入れていた時計が銃弾から命を守ったりと脚本・設定に荒こそあるが、何せテンポがよくわかりやすい。○勧善懲悪もはっきりしており、所々でのアクションシーンはいい塩梅。○最後に共犯がわかるくだりは蛇足かな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-24 23:19:21) |
372. 天国から来たチャンピオン
《ネタバレ》 ○2015年1月24日再鑑賞。○スポーツ、コメディ、ファンタジー、ロマンス…といろんな要素が詰め込まれた作品。○都合のよい設定の縛りも多少眼を瞑れるし、ウォーレン・ベイティの演技が素晴らしかった。○ラストは友情とロマンスの二段オチ。フィールドをバックにテーマソングが流れる素敵なエンディングだった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-01-24 19:33:26) |
373. 恋愛適齢期
《ネタバレ》 ○中年のロマンスというところに主演の二人はまさに適役だった。○心変わりなどあまり理解できなかったが、話としてはそこそこ面白かった。○キアヌ・リーブスの役どころがどうもとってつけたような印象。中年男女に花を添える脇役といったところか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-22 21:39:24) |
374. 史上最大の作戦
《ネタバレ》 ○いやぁ長かった。いろんな国からの視点で描くのは良いが、登場人物など多すぎる故、落としどころ含めすんなりいっていない。○アクションシーンはなかなか。特に終盤の長回しは圧巻だった。ただ細かいことを言うと、エキストラが倒れると全員が動かないのがねぇ。某映画のようにやられるやつにもバリエーションがあればよりリアリティが増したと思う。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-22 21:35:07) |
375. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 ○2015年1月21日再鑑賞。○今年2015年はPARTⅡで訪れる未来の年ということもあり再度観たが、本当に何度見ても面白い。○設定の時点で面白くならざるを得ない。1985年現在のセリフなどがすべて伏線として1955年の過去に生かされているのも素晴らしい。○それぞれのキャラが目立ちすぎることなく、でも全員が印象的。○小ネタやエピソードもたくさんあり色んな面から楽しめる。○字幕派だが吹き替えも良い。 [ブルーレイ(字幕)] 10点(2015-01-22 21:27:13) |
376. メメント
《ネタバレ》 ○久しぶりに鑑賞したが、ほとんど覚えていなかった。自分があまり評価していなかったことも。○遡ることで徐々に事実が明らかになるが、時系列を元に戻したとしても、登場人物の台詞などから整理して肉付けしないと事実が浮かび上がってこない。伏線の張り方は見事だった。○また10年後に見たら忘れてるのだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-01-21 09:52:46) |
377. スター・ウォーズ
《ネタバレ》 ○なんとなく観てこなかったがようやく鑑賞。正直にいって、傑作だと思うほどの面白さはなかった。○割りとストーリーがシンプルかつ適当で、エピソード4からと言うこともありどうもしっくりこない。○後の作品に与えた影響も加味して甘めの7点。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-01-21 09:45:07) |
378. 暴力脱獄
《ネタバレ》 ○ポール・ニューマンのスクリーンに惹きつけさせる魅力。アカデミー賞が絶対というわけではないが、ジョージ・ケネディと共にオスカーをこの作品で取ってほしかったな。○どこか彼の影を落とした彼の雰囲気はアメリカンニューシネマにふさわしい。○無骨な邦題が観客を遠ざけてしまっている印象だが、日本で彼の代表作とまで言われていないのは残念。邦題は「クール・ハンド・ルーク」で良かったんじゃないかな。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-01-18 23:48:46) |
379. 素晴らしき哉、人生!(1946)
《ネタバレ》 ○本作は自分が映画で涙をボロボロ流したいくつかの作品の一つ。まさかこんなに泣かされるとは思わなかった。○あの時味わった感動をもう味わえないんじゃないかとDVDを持ちながら2回目の鑑賞をためらっている。 [DVD(字幕)] 10点(2015-01-18 12:52:25) |
380. ダンス・ウィズ・ウルブズ
《ネタバレ》 ○3時間という長尺なのに全く飽きずに見られる。4時間バージョンでも同様。○インディアンとの距離の縮め方が絶妙で、ケヴィン・コスナーの天然な感じとキョトンとするインディアンとの距離感が可笑しい。○一時は廃れた西部劇をこんな形で復活させるとはだれもが想像できなかっただろう。○室内室外をアップショット、ロングショットで使い分け、ジョン・バリーの音楽が作品を彩る。また撮影時の苦労話などコメンタリーで楽しむこともできる。○ぜひリバイバル上映してほしい作品の一つだ。 [DVD(字幕)] 10点(2015-01-18 12:49:23) |