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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1993
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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381.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
そうですよね。マッドマックス発表以降、どうしちゃったんだろう?ジョージミラー・・て感じだったんですが、やはり彼のライフワークなのでしょう、このシリーズは。思い入れが半端ない。この新しいマッドマックスのために、アイデアを貯めこんでたとしかいいようがない。この4作に似てる2作目で女性兵士をあっさり殺しちゃったりして、ジョージミラーの中で、女性をどう描くか、暗黒世界の中での女性の位置づけに、映画作家としての苦悩や煩悶があったのだと思います。それを見事にきちんと世界化して、我々の前に本作を差し出してくれた。これ以降、ジョージミラーはどうするのか?興味があります。バイオレンス映画なのだが、新しい技術で品のある映画を創り続けていくでしょう、きっと。とりあえず、ご苦労様と言わせてください。
[DVD(字幕)] 8点(2015-10-25 14:46:58)
382.  ラウンド・ミッドナイト 《ネタバレ》 
ジャズの好きな人ってカッコイイ人が多いですよね。でもなんか距離置いてた。でも、この映画観て、何か懐かしい感じだなと思ってたら、尊敬して止まない大友克洋氏の初期の漫画だよって気がついた時、俺はあの人にニューシネマを見てたけど、ジャズだったのかも、と思うようになった。この映画は、大友先生を語ると止まらない友人にも薦めます。
[ビデオ(字幕)] 8点(2015-10-22 20:03:30)
383.  スティーブ・ジョブズ(2013) 《ネタバレ》 
な~んだ、ジョブスってこんな人だったんだ・・(泣)。こんないい加減な人が夢を掲げて、それでもついていこうと思う人がいるとこがアメリカなのかなぁ?
[DVD(字幕)] 6点(2015-10-18 23:06:27)
384.  はじまりのうた 《ネタバレ》 
最高!このスタッフの映画作りとその音楽のセンスには絶大の信頼を寄せてます!スマホを使った音楽のやり取り、屋上でのバンド演奏、ラストの完成した曲をネットに流して事務所を通さないとこなんか、もう文句なくお洒落で素敵だ!ちょっとした目線で浮気を見抜いたり、主人公のおっちゃんとの軽いキスを思い出し、笑顔を見せるキーラナイトレイの素敵なこと!いい女優になったなぁとしみじみ。この映画もDVDを手に入れねば(^^♪
[DVD(字幕)] 10点(2015-10-11 15:24:51)
385.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
「作家はいかに描くかに心血注いでる、それを評論家は簡単にレッテル貼りをする!」主人公のこの言葉は痛かった。そうだね。本当にそう。あと映画鑑賞で、作家の人間性をクールに見て、ニヤニヤするのも嫌らしいね。この作品、ヒッチコックの「ロープ」だよね。それを最新技術(飛行シーンはドローン撮影?)で現代のみんなに再提示してくれた。こんな演出もあるんだぞ!って。アレハンドロ監督は「バベル」の日本描写が嫌いだったけど、新しい映画を創ろうと、本当に格闘してる。もう頭下がります。クリエイターの努力たるや、凄まじいものだと思います。この映画の主人公みたいに・・。でも浮気はだめだぞ~、バードマン(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2015-09-22 12:48:37)
386.  セッション 《ネタバレ》 
見ごたえあり!一流の生まれる瞬間を見せてくれた!
[DVD(字幕)] 10点(2015-09-22 12:40:08)
387.  6才のボクが、大人になるまで。 《ネタバレ》 
3時間近くの映画なのに、全然長さを感じなかった。長期間における同俳優による撮影だったので、より主人公の子に寄り添って観ることができた。贅沢な創りではあるが、よりリアルな映画体験だったことは間違いない。いっそ続編、続続編も創って、彼の一生まで映画を創ったら、映画史上に残るよね。
[DVD(字幕)] 7点(2015-08-30 18:50:12)
388.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
見応えある映画だった。ただし、イラク側のスナイパーとの決着が簡単についた気がする。向こうも現地を背負っているだけに、そんなに簡単には倒せないだろう。もう少し、二人のスナイパー同士の戦いを観たかった。
[DVD(字幕)] 8点(2015-08-02 18:59:28)
389.  ベイマックス 《ネタバレ》 
理系オタクが世界を救う。まさしくシリコンバレーやCGアニメ業界のスタッフの素直な気持ちだろうと思う。しかしスヌーピーみたいな愛らしいロボットとのほのぼのとした時間が少なくて、映画の大半が戦闘シーンなのは、宮崎アニメの「となりのトトロ」と比べると、日本文化とアメリカ文化の違いを如実に表してる気がする。アメリカの愛とは、戦闘と破壊の場面がないと成立しないとこに、やはりこの国について行って大丈夫なのだろうかと思ってしまうのだなぁ。でも細部に知的興奮の宿る面白い一本。日本も理系の技術者とアニメや映画業界のスタッフとの交流がもっとあれば面白いのを創れそうな気もするのだが・・。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-18 21:43:53)
390.  インターステラー 《ネタバレ》 
文句なく興味深い!この鑑賞後の感覚は何だろう?アメリカ数学的思考の頭の中身といったとこか?アメリカ文化の代表で、スヌーピーを取り上げると、あの絵は数式で置き換えられるような線でできている。対してサザエさんは置き換え不能である。そこに和洋の違いを見るといえば分かりやすいだろう。つまりスヌーピー文化の香りプンプンの映画だ。霊に導かれてるという経験は誰にでもあるだろう。これはそれをアメリカ的思考で映像化している、文句なくSF映画の金字塔である。大味なストーリーではあるが、細部に知的興奮が宿り、3時間近くがあっという間だった。クリストファーノーランは、どこまで洗練された思考で、映画を創っていくのだろう?今まで映画という文化は、いろんな要素を取り入れてきた。彼の登場は数学的論理の面白さを映画にもたらしてくれている。理系映画の幕開けを予感させる作品だ!「マトリックス」のようなプログラム的センスではなくて、数式的なセンスの映画の幕開けと言ったらいいか。もちろん満点だが、そのような旧来どおりの評価基準で収まらない作品だった。いや~、このような才能がドンドン映画界に来るといいね(^^♪
[DVD(字幕)] 10点(2015-07-12 00:38:47)(良:1票)
391.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
それにしてもベンアフレックって、こういう役やらせたら、上手いねぇ。演技?あと、この映画の中で、唯一殺されたアノ人。親が金持ちなら、今度はあの主人公についた弁護士をつけて、この女性と戦ってくれ~!怖すぎる!!!このベンアフレック演じるあの旦那が浮気しなきゃ、この女性は、味方についてくれたのだろうか?それとも浮気するとこまで、彼女の想定内だとしたら、結婚って何なんだ~!もう知恵を回す戦いしたら、女性には敵いっこないんだから、さっさと子どもを産みましょう!でないと、性格がねじれ曲がりすぎて、何のための人生なのか、分から~ん!!!(怒)。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-11 21:23:31)
392.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
「レザボア」と並んで、タラちゃんの出世作。彼は「レザボア」の感性より、こっちの方のセンスを伸ばしていくんですよねぇ。昔、観た時よりも、タラちゃん節が分かっているだけに、面白く観れました。いずれにせよ当時は、げっ!って感じが強くて、楽しく観れませんでした(笑)。今では、彼のセンスは誰にもひけをとらぬ大家ですもんね。あと数作で引退を公言してますから、その後、どうするのかが興味深いとこです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-06-25 03:00:53)
393.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
こんなリアルな戦場シーン、映像化して、戦争マニュアル創りますか?戦場はこんなもんだと言ってるんです。立派な反戦映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-14 01:13:38)
394.  ウォリアーズ(1979) 《ネタバレ》 
ん?どっかで見たことあるような?あれ?「ストリートオブファイヤー」の喫茶店の女主人じゃん!?彼女、デボラ・ヴァン・フォルケンバーグって言うんだ。そう、ウォルターヒルの初期の作品にもう出てたんだね。つまりこの映画と「ストリート~」は姉妹作品なのかも・・。言うまでもないが、ウォルターヒル節はいいね。これを子守歌代わりに育った我らには、この監督にはどんどん作品を創り続けて欲しい。暴力がテーマのペキンパーと一緒にしないで欲しい。ウォルターヒルは喧嘩がテーマなのだ。落とし前まできっちり描くのが彼の映画のカタルシス。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-06-13 21:35:40)
395.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
ヒッチコックの凄さは、映画という新しい可能性に満ちた娯楽が出てきた時、それまでの娯楽の要素を一気に映画に取り込んだために、彼の存在は歴史的に一気に偉大になったとこだ。それからも色んな監督が色んな要素を映画に取り入れているが、今回のこの作品を観た時に思ったのは、手品の演出だ。スターウォーズ以降、遊園地的な要素が過度に競争的に取り入れられてるが、案外取り残されてるのが、このジャンルではないだろうか?自分にとって、ヒッチコックを観た時に新鮮に感じるのは、もう極端に進化してしまったアクション、ロマンス、サスペンス的なとこではなく、この「知ればなんだぁ」の手品のネタ的面白さである。だから割と似てるなと思うのは、スピルバーグである。彼のはアメリカの安い遊園地にある見世物小屋的な演出が好きだ。ヒッチコックの後継者は、デパルマのように言われているが、それはヒッチコックがよそから持ってきたものを、発展させたにすぎない。ヒッチコックの後継者とは、よその娯楽を映画に取り入れようと、そればっかり考えてる人でもある。映画に魅せられたオタクである。そうするとスピルバーグもそうであろう。ジャンルはとぶが、手塚治虫もそういう傾向を持ち合わせてる。ただ彼は紙とペンを持ってしまった。(まぁそれを言い出すともうキリないですけどね・・笑)しかしヒッチコックの持ち込んだものは、それ以外にも実に多岐である。この「めまい」では、推理小説的どんでん返しも入ってる。その後、このジャンルも発展していくが、純粋にこの「めまい」をそっくりに仕立てて、ヒッチコックへの敬意を示したのが「愛という名の疑惑」という作品である。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-06-07 01:46:08)(良:1票)
396.  火山のもとで 《ネタバレ》 
名匠名高いジョンヒューストンが、じっくり異国での男女の愛とその破滅を描いた映画。かつて合法とはいえ人を殺した罪悪感から、友人と妻との間を必要以上に勘ぐり、自信が持てない男をアルバートフィニーが熱演。何とか妻と友人が立ち直らそうと頑張るのだが、友人は戦場から生きて帰ってきたという罪悪感をもつ、ちょっといい男。そんな友人なので、元旦那はもう酔っぱらってばかり。奥さんの献身ぶりがますます旦那を酔っぱらわせる。最後は、地元のワルに金を目当てに女を抱かされ、旦那も奥さんも死んでしまうという悲劇。本当に切ない話。ジョンヒューストンは、「黄金」や「ロイビーン」で男の大味も描ける監督だが、こういう女性の美しさも引き出せるんだね。あぁそういえば、キャサリーンヘップバーンの「アフリカの女王」もヒューストンだったか・・(未見)。今の女性映画に慣れてる向きには、このような女性は男性に都合がいいと思われるかもしれないが、映画全盛時、男らしさ女らしさとはこのようなものだったのですぞ!?
[ビデオ(字幕)] 8点(2015-06-06 22:44:11)
397.  パリは燃えているか 《ネタバレ》 
文化国家フランスの首都パリ。まさに文化を守る戦い。そこにオールキャストで挑んだ戦争大作。まさにオールキャスト。今回うれしかったのは、「わが青春のマリアンヌ」のピエールヴァネックに気づいたこと。やはり「太陽がいっぱい」のルネクレマンは、見せ方をよく知ってる。それぞれのエピソードが映画的で面白い。
[DVD(字幕)] 6点(2015-05-24 12:46:59)
398.  ビッグ 《ネタバレ》 
スピルバーグの妹の脚本に、女性監督のぺニーマーシャルによって創られた、女性による男子映画の決定版。つまり理想の男性とは、男の子のまま、大きくなった人のことなんだろうね。男の子は、思春期で政治的生き物に変身しちゃうからねぇ。女の子争奪のために・・。女の子は変わらないのだけど、一緒になって気づく。あれ?この人、男の子じゃない!?って。仕方ないよね。この辺に青春映画の肝がある。トムハンクスが、見事に男の子を演じてる。見事だよねぇ。女性なら、声を上げて笑っちゃいそう。相手役の女優さんまで、少女の顔に見えてくるから、見応えあるね、これは。最後、10年後の再会まで観たかったなぁって気がするけど、そこを描かないとこに、男の子じゃない「男」を知ってる女性ならではのラストだよねぇ。「男」に失望してる?でも、愛ってそっからかもね・・(笑)
[ビデオ(字幕)] 8点(2015-05-23 03:46:02)
399.  フェリスはある朝突然に 《ネタバレ》 
楽しい1本。親を騙して、学校サボって、街に繰り出す話。もっとこの手の映画が創られてもイイ気がするが、やはり映倫通らない?ちょっと顔をしかめる人もいるだろうけど、優しい周囲の大人を騙す(騙せてると思ってる)のは、子どもだけに与えられた特権。社会に出れば、もっと上手だらけの世の中で、苦労すること請け合い(笑)。でもまぁ、なんて幸せな時代だろう。911テロもリーマンショックもなかった牧歌的な時代。今みたいに息苦しい時代、逆にこんな映画がもっと出てきてほしい!大人を出し抜こうとする子どもって最近、いないのかな?
[ビデオ(字幕)] 6点(2015-05-23 01:31:07)
400.  ほとりの朔子 《ネタバレ》 
おめでとう!日本映画!まず、それを言いたい。東日本、原発事故。2011年に起こったあの日以来、日本映画は時に吠えてみたり、暴れてみたり、失望してみたり、自虐してみたり、迷走を続けていたが、ここに来て、ようやく瑞々しい、以前からの日本映画の味わいを取り戻した作品に出会った。それが嬉しい。あぁ、この人が噂の二階堂さんかぁ・・。水泳をされていた鶴田さんとの2人の女性の2ショットは、この作品の品をそのまま現してるようで、清潔感いっぱいの映像だった。鑑賞後もそれを裏切ることなく、とても瑞々しい作品だった。この監督、知らなかったけど、また日本映画の凛とした女優さんたちを活かした作品が生まれてくるのかと期待が膨らみます。嬉しい!そしてありがとう!
[DVD(邦画)] 8点(2015-05-10 22:46:13)
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