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アンギラスさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  ドゥームズデイ
こうオリジナリティがない映画も珍しい。ひでー。死のウィルスで隔離された地域がなんで二十年かそこらで北斗の拳や中世化するのよ。自然な想像力を無視してまでのエピゴーネンってどういう意味あんの? 冒頭シーン見ると才能ありそうなのに。 しかし「映像は良いが脚本が…」という映画を続けざまに見てしまったが、いまネタ切れが世界中でいっせいに起こってるのか? んな馬鹿な。たまたまだと思いたい。 
[映画館(字幕)] 4点(2009-10-01 20:34:42)
42.  サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 
トラボルタの狂的演技ときらびやかな映像に支えられた序盤は大いに萌えたが、【少バレ】デンゼルの罪の告白でややしらけてきて、根拠薄弱な金の暴騰やら自爆しまくる現金輸送の警察やらでもうどっちらけ。観客置いてけぼりで映像ばかりが暴走し、勝手にもりあがる図はまるでギャグだ。ルンバなラストもふさわしい。 でもマイ・ボディガードを観てしまった以上、私は永遠に映画館に通い続けることだろう。どうか次回はいい脚本にめぐり合いますように。 
[映画館(字幕)] 6点(2009-10-01 19:54:31)
43.  G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 
破綻はない。しかし既視感も強い。おかげで何の感想もわかない。こういう映画もある意味珍しい。全部普通。 【以下ちょいバレ】 ただパリのカー&ロボのチェイスシーンはよかった。あのパワード・スーツで最後も戦えばよかったのに。忍者はいらんと思う。 つーか、何で外人はああ忍者が好きなんだ? 
[映画館(字幕)] 6点(2009-08-16 19:41:06)(笑:1票)
44.  3時10分、決断のとき 《ネタバレ》 
名作のリメイクだそうだが、こりゃ正統派な西部劇ではなかろう。カオスだ。なんてカオスなシナリオなんだ。 【以下思いきりバレ】 私はウェスタンについてまったく無知なのだが、いったい何をもって名作とされたのか。まさかキワモノとしてではなかろうか、と思えるほど、私は感動とは別種の感興を得た。 連行される途中でクロウが護衛の保安官をフォークで殺すのだが、殴られただけでたいした制裁も受けず普通に連行され続けるところがまず変だ。さらにクロウがまた一人殺し脱走しかけるのだが、にもかかわらずまだ手錠されただけの措置であるのがまた変だ。この映画は容疑者人権保護の喧伝のために作られたのか(この調子でもし護衛が一人もいなくなったらどうしようと思ったが、さすがにそうはならなかった)。 極めつけはクライマックス。何十人を相手に銃撃戦をするというカオスな破目に陥った主人公は、なぜ自分が逃げずに良心を貫き通すかを説明するのだが、状況が状況なだけに無理ありすぎである。そしてそれを聞いて納得した(?)クロウは銃弾の飛び交う中、なんと自分を獄中へ連行する列車へ自ら走り出すのである。ひと言「やめろ」と叫べばすむことなのに。さらにラスト、結局主人公が射殺されると、クロウは自分を救った手下たちをいきなりぶち殺す。ああ、なんてカオスな。このカオスさを乗り越えて何かを感じることは私にはできない。 つーかまあ、殺人鬼に対して一種のヒロイズムを感じることを強いるというひどい作品なのであるが、なんか徹底しているのでB級でも名作と感じる人は感じるのではないかな。 
[映画館(字幕)] 5点(2009-08-16 19:40:05)(笑:1票) (良:1票)
45.  ノウイング 《ネタバレ》 
いやもうホントにもうなんというか、とんでもねーとしかいいようがない映画。 冒頭から少女の預言の紙がなんたらというよくありそうな展開が続き、でもまあよくできた映像だなあと思いつつ正直このテンションがいつポシャるか、いやいつ収束するかと見ていたわけだが一向にそうなる気配はなく、それどころか飛行機墜落から地下鉄転覆を経て映像的破綻もなく話はどんどん盛り上がる一方であり、いやこりゃたいしたもんだ、しかし盛り上がれば盛り上がるほどヘタな落ちでがっくりする率は高くなるわけで、いったいどうするつもりなんだと余計な心配しつつ固唾を呑んで見守る中、話は脇目も振らず「そこ」へと向かい、まさかまさかの蟻地獄的終末展開、そして続くラストの思くそ衝撃的かつ大霊界的大団円大音響映像を目の当たりにしてただ腰を抜かしてしまったわけだが、これはやはり私がいつものハリウッド風味予定調和(つまり何らかの方法で地球は助かる、ね)に知らず知らず慣らされていたせいか、それとも宗教体験ほぼ皆無なのが原因なのか、しかしこのラストは子供のころ怯えながら想像した終焉そのまんまでありいい歳して脳幹にもろに衝撃を受けたのかもしれず、ともかくすごく貴重と思える体験をしてしまったのは確かなのであり、やはりこれも映画を見続けてきたおかげであるなあと今日のところは書いておくことにする。しかしこの映画を作った人たち、いかれてますね。私はあなた方のことが大好きです。 
[映画館(字幕)] 8点(2009-07-15 18:17:47)(笑:2票) (良:1票)
46.  トランスフォーマー/リベンジ
意味不明のドンパチが延々と続く大駄作だが、それよか母ちゃんの演技はじめヤル気のなさがひしひしと伝わってくるような演出が気になった。いったい何があったんだマイケル。 
[映画館(字幕)] 3点(2009-07-04 22:29:05)
47.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
駄作だという評判がネットやら何やらで伝わっていたので覚悟して見たが、とんでもない、かなり楽しめる映画である。特に巨大ロボットやら飛行物体やらのCGの迫力は満点で、ああついにここまで到達したのか、もうおなかいっぱいでいいんじゃねーかと私などは思ってしまう。最近のゲームを意識したような、一度の回しの端から次のエピソードを起こすカメラワークも新味があっていい。ただし確かに後半はイマイチ。各キャラの役割が呑み込みにくいし、簡単に潜入できたり電流で蘇ったり何だかんだ都合よすぎ。特にいくら何でも機械の戦士があんなに弱いはずがない。視覚のみで判断したりしてあれじゃあまるで機械の形した人間だ。ネットワーク化されててどこに隠れても無駄に決まってるでしょうに。ただしまあ、あのぐらいご都合主義でなければあんな連中相手にとても勝てる気はしないので、しょうがないといえばしょうがないんじゃないの? 
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-27 23:30:53)
48.  レスラー 《ネタバレ》 
T4とは逆に、なんで高評価なのかさっぱりわからない。筋も映像も中途半端すぎないか。普通の映画が端折る部分を少し丁寧に、つーかドキュメンタリーふうに撮ったというだけだと思う。ラスト、試合中に傷口が開いてスプラッタと化しはしないかとはらはらはしたが、結局尻切れトンボ。むーん知恵がねーとか思いつつ退出。 
[映画館(吹替)] 5点(2009-06-27 23:29:38)
49.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 
トレッキーではない私にもかなりおもしろかったが、原作に詳しければより楽しめただろうと思われる部分が多数あり、それがちと口惜しい。そんなふうに思えるほど楽しい映画。 カークが不正に乗船した際のエピソードには爆笑したし、ドリル沿いに宇宙から垂直落下するシーンはなかなかの迫力だ。フェンシングだのスポック掴みだのでにんまりしたし、すべてのエピソードがそつがなく続く。だいたいどいつもこいつも「一見似ているようで微妙に似ていない」はどういうわけか。パラレルワールドなのでそうしたのだとしたら、何ちう芸の細かさか。 ラスボスは弱すぎ。しかしワールドだけでなく時間にもずれがあると判明した段階で、物語は添え物となり、ツッコミを入れるのは野暮となった。あっさり終わらすのもありだろう。 ラストは無鉄砲さという白人の生来の資質を肯定してカークが無事キャプテンの座に着く。ユダヤ的なものを代表するスポックや、黄色人やロシアや黒人はその部下である。ちと穿てばこの映画は、あきらかに都合のよい新生・再出発の物語だ。でも楽しいからそんなことは気にしないんだ。 ところでドクター・マッコイの眉のひそめかたは悪ノリのネタとしか思えないのだが、もし続編が作られるとして、ずっとあのままいくのかね。 
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-03 07:55:08)
50.  消されたヘッドライン 《ネタバレ》 
 身長180センチのクロウがチビデブに見える映画。どの出演作でもそんな傾向はあるが、この作品は特に顕著。そもそもいい歳してあんな格好する必要あんのか。記者ったってパパラッチじゃないんだし、役作りというなら成功してるとは思えねーぞ。 ベテランの記者として事件に関わる内容の方はなかなかおもしろく、仲間とともに核心へと迫っていく姿にはそれなりに緊迫感があるのだが、とってつけたようなラストですべて無に帰してしまう。結局大企業は悪じゃなかったって? 殺人の動機は犯人の勘違いしたサービス精神? いや、それはまずいでしょうあそこまで盛り上げといて。 あのまま骨太の友情物語で終わっておいたほうがよっぽどよかったと思う、私は。
[映画館(字幕)] 6点(2009-06-03 07:54:21)
51.  天使と悪魔 《ネタバレ》 
「おお、××の○△が▲■を示唆しているぞ。次は◇◆の教会で事件が起きるに違いない。急げ!」というパターンが約2時間続く映画。おかげでイタリアの方々の芸術をチラチラ鑑賞できる。「どうやって忍び込んで反物質盗んだんだ」「なんでお前がヘリの操縦できるんだ」はじめ、ツッコミどころは満載。でもまあバチカンの内部なんてのも見ることができて、そこらへんに価値あるかな。
[映画館(字幕)] 5点(2009-05-29 05:04:34)
52.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
前半はとてもよかった。主人公の過去とクイズの回答がリンクするという仕組みは同時にインドという国の貧困と富裕が混み合って存在している様を示しているのであり、映画という虚構の中では大いにありだ。というのは虚構は現実を映し出すところで成立するものだからで、ストーリーか仕組みのどちらかに非現実的な部分が宿命的に必要なのであり、この映画の前半は虚構を成立させるために後者を選び、川のトイレや暴動や意図的な不具や盗みや殺しなど、酷すぎて非日常的なエピソードの数々がむしろ日常的に起こりうることであるということ、これが現にインドの一部分であるということを結果として相対化しえたのである。あっ、わけのわからんこと書いちまったどうもすいません。 主人公が成長してからの展開にベタメロドラマな印象があり、かつ賞金の行方や再会の仕方などちとわかりにくい部分があったので減点するが、このへんは映画を終わらすためにはしょうがないとも言える。制作者の主たる創作意図は前半にある。非常におもしろい映画。 
[映画館(字幕)] 8点(2009-05-03 09:58:31)
53.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
途中までは満点をつける気などさらさらなかった。 ありきたりの父&息子の成長譚に似すぎていてちと痛いとか、老人の孤独と死にまつわる諸々など個人的に映画館では見たくもないとか、カットのつなぎに性急さがちらほら見られ、にもかかわらず序盤の事件が起きない退屈さを隠蔽しきれていないとか、だいたいアメリカの片田舎でならひょっとしてあるかもしれないギャング話に、なんで日本人である私がわざわざあっちの小市民のふりして感情移入してやらにゃあならんのか、などなど。むろん間違いのない映像の質の高さに安心して身を任せてはいたのだが、そうした小文句が脳内を駆けめぐっていたのだった。 しかしあの、よくぞここまでと書くしかない娘の悲惨な姿が映し出されてからはもう、映像世界に引きずり込まれてどうしようもない。首根っこをつかまれて無理矢理という感じであり、しかも最期を遂げるシーンがあまりにも想像ベタすぎてかえって意外というか、ど真ん中すぎて茫然見逃しというか、こんなのありかという混乱の収まらぬうちにシーンは葬式会場へと移り棺を眼前にしてまるで本当の肉親が死んだかの如き気分をありありと味わい、感動して腰を抜かしていたのであった。あんた、そりゃないよ爺さん。このわけのわからない涙はいったい何なんだベイビー。 俳優イーストウッドは死んだ。映画の主人公でしかなしえない死に方で最後に死んでみせたのだ。そうしてわれわれに、現実と区別の付かぬ混乱の中で悲嘆と嫉妬と羨望の入り交じった涙を流させ、そういう死に方がありうるのだということを示し、スターとしての義務を果たしたのである。 
[映画館(字幕)] 10点(2009-04-28 21:33:03)
54.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 
この映画からいったい何を学んだかって? ブラビは馬鹿の真似が得意だということ。そしてそんなことを学んでもおそらく何の役にもたちそうにないことだ。 
[映画館(字幕)] 6点(2009-04-28 21:31:03)
55.  ウォッチメン
ぐだぐだでメタメタのストーリーにグロとポルノを3時間近くにわたって散りばめた最低最悪の映画。結末がまた我が眼我が耳を疑ったほどのルール違反。貴重な時間と入場料返せ。
[映画館(字幕)] 0点(2009-03-30 01:38:32)
56.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
いやー危うくこのすばらしい映画を見逃すところだった。こりゃ今年のベストワン候補だな。映画館でひさしぶりに嗚咽を聞いた。すげー映画。 実の子が神隠しにあい、しかも警察から赤の他人を子供だといって無理矢理押しつけられるという、アメリカ版おしん(おばん)の如く苛められる主人公役を、てっきり色物な人だとばかり思っていたアンジェリーナ・ジョリーが思いきり好演技。見つかったの報せに泣きじゃくるシーンは大竹しのぶかと思ったが、職場では凛とし、裁判所ではか弱く、めりはりがとてもよい。そんなジョリーを苛める警部役もこちらが本当に殺意を覚えるほどの名演で、おかげで後半いかにもアメリカらしいやり方で一気に汚名を払拭していくシーンでは、すさまじいほどのカタルシスを満喫できる。事実にしたがったとはいえ、ありきたりのハッピーエンドじゃないところもいいし。 んで、5年後に見つかった子供が、なぜ今になって名乗り出てきたのか、その理由がまた泣かせる。「母と子の絆」なんぞというテーマをここまで堂々と貫き通せる監督が現在他にいるだろうか。まさかここまで巨匠になっちまうとはなあ。 本当にいいので、未見の方はまだ映画館でやってるうちにぜひ駆けつけをば。某黄色いバッジの映画なんて全然見なくていいから。  
[映画館(字幕)] 10点(2009-03-30 01:37:32)(良:2票)
57.  ワルキューレ 《ネタバレ》 
ヒトラーという御仁は外人から見てももかなり特殊な顔立ちをしていたのかもしれない、とこの映画を見て気づかされてしまった(そりゃ誇張メイクだろうけど)。ありゃ人の形をしたエイリアンだ。悪魔の所業をなしつつ兵卒の心を掌握できていたというのがある意味衝撃で、やたら演出の細かいこの映画から、それが事実であったいう重みが伝わってくる。 とにかく描写の細やかさがいい。兵士の集合とか電信係の女たちとか銃殺シーンとか。主人公の直属部下や電話将校がなんであっさり寝返ったのかイマイチ不明だし、最後の方トム・クルーズ一人がヒーローすぎて浮き気味なのも気になるが、独特の演出の細やかさで大いに楽しめる。 ところで、なぜか若作りのゲッペルスは決死の覚悟で状況を一気に逆転させるわけだが、もしヒトラーが本当に存命なのなら彼は毒を口に含む必要があったのか? 声の似た影武者などがいたのでは? そういえばこの監督は、最後まで生きのびたヒトラーの姿を写さなかったなあ。 いい映画ですよ。何ヶ月ぶりかでなかなかの映画を見た、という感じ。
[映画館(字幕)] 8点(2009-03-28 03:32:59)(良:1票)
58.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
おもしろいとは思う。しかしこの感興は良い文学作品に触れたときのものであり、映画として高得点を与えるのはどうかと考えてしまう。それはたとえば、様々な人たちとの出会いとか別れとか生とか死とかの繰り返しであるとか、永遠に価値のあるものはないように思えてじつはあるのだとかいうことである。少なくとも私は、そのようなことは若い頃文学の世界でハマったのであり、映画館で見ようとは(あまり)思わない。ひとつの作品世界を構築するには成功した映画だと思うけど。 でも最後の方はちと盛り上がりに欠けたかな。
[映画館(字幕)] 6点(2009-02-22 22:12:31)
59.  007/慰めの報酬
ニコリともしないボンドはつまらない。いったい何怒ってるの? 筋も含めて、前作に比べりゃ相当駄作なんじゃね、これ?
[映画館(字幕)] 5点(2009-02-01 19:38:29)
60.  ワールド・オブ・ライズ
アメリカン・ギャングスターは今年のベストワンに推せるが、この作品は期待はずれ。つーか両作品におけるクロウしゃんの対照ぶりに思わず大笑。迫力あるシーンはあるものの、シナリオはばらけちゃってますね。ディカプリオ演ずる中東が結構好きなスパイの活動記録、みたいな。
[映画館(字幕)] 4点(2008-12-31 23:58:41)
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